マスターの部屋
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第一次ソロモン海戦に参加した『鳥海』『青葉』『衣笠』『加古』『古鷹』『天竜』『夕張』『夕凪』の内、『鳥海』『加古』『夕張』『夕凪』が完成しました。

『加古』を一番最初に製作した。メーカーは「ハセガワ」第一次ソロモン海戦時の状態のモデルです。「ハセガワ」は大体、飛行機のプラモデルが得意なメーカーなので、少し心配だったが、かなり細かいところまで再現できた。リニューアル版だけに製作もあまり苦労しないですんだ。

ただ、塗料が「タミヤ」のものなので、タミヤの指定の色彩で塗装した。『鳥海』のメーカーは「アオシマ」、「ハセガワ」のモデルと比べ、少し大雑把な感じを覚えた。特に、主砲の砲身のバリを取るのに苦労した。もう少しで、砲身を折るところだった。

同じ重巡洋艦でも『加古』よりは一回り大きく完成品は重量感があり満足した。『夕張』のメーカーは「タミヤ」、軽巡洋艦なので、全体的にシンプルでした。もう完成!てな感じでした。ただ、昭和19年の改装後の最終状態キットですので、甲板もニュートラルグレイ色です。
無理をしても(同じキットを2個買って)昭和17年の状態のものにすべきだったかなと少し反省しています。

『夕凪』のメーカーは「ピットロード」今迄、「ピットロード」というメーカーは知りませんでした。「タミヤ」「ハセガワ」「アオシマ」が製作していない小型艦のウオーターラインシリーズを手がけています。
私のような、マニアには貴重なメーカーです。ただし、製作には苦労しました。細かい上に正確に再現されているので根気がいります。『夕凪』は大戦後期仕様で発売されていますが、現状在庫きれの状態なのです。
それで、…前期仕様の「神風」を無理矢理「夕凪」にでっち上げることにしました。
でも少し淋しいので、艦尾に後期仕様の爆雷投下装置を付けちゃいました。(黙っていれば分からない)

残りは『青葉』『衣笠』『古鷹』『天竜』の四隻です。いずれもメーカーは「ハセガワ」です。

現在『青葉』を製作中です。
『衣笠』『古鷹』は『青葉』と同型艦ですので、あまり苦労なく製作できると思います。

『天竜』は『夕張』と同じ軽巡洋艦ですしメーカーも「ハセガワ」なので一番最後に、『天竜』を製作します。しかし、どう考えても、8月7日には8隻すべての完成は困難であると思っています。

8隻すべて完成したら、ルンガ泊地に突入いたします。
プラモデル4