講師紹介

ごあいさつ  講師 古木克幸(こぎ かつゆき)

オーナー近影

古木ギター教室 代表の 古木(こぎ)克幸です。今までのギター経験を皆様にできるだけわかりやすく、その人に合ったレッスンを目指していきたいと思っております、どうぞよろしくお願いいたします。


経歴

私は、島根県の「隠岐」という島に生まれ、18歳までそこで暮らしていました。大変な田舎で、生まれたころには信号はありませんでした、その頃本州に渡るのは連絡船で色々な島を経由して5~6時間はかかったような気がします。昔島流しで後鳥羽上皇、後醍醐天皇が流された島です。学生時代は器械体操、軟式テニス、変わったところでヨットもやっていました、ヨットはさすが島の学校ということで貴重な体験をさせていただきました。

ギターに出会ったのは、中学2年生のころ兄がギターをやっていたこともあり、モーリスのフォークギターを始めて弾きました、その頃にはフォークギターが流行っていまして、吉田拓郎、井上陽水、小椋佳、かぐや姫他色々などんどんテレビ、ラジオに出てきた時代です、私は「平凡」「明星」などの当時誰でも知っていた雑誌の付録の歌本を最初から最後まで見てギターを弾いていた記憶があります。中学校に行くと教室の後ろにズラッとフォークギターが20台くらいは並んでいました、休憩時間になると一斉にギターを弾きだす、今の時代では考えられないですね、だいたい学校にギターを持っていくこなど考えられないことです、今でも懐かしく思えます。その後高校時代にクラシックギターに興味を持ち、独学でギターを練習しました。

高校卒業後、大阪に移りギター教室に通いクラシックギターを阪本巧先生、金廣昌先生、久住一人先生に師事し、音楽理論、演奏法、表現法などさせていただきました、今の私があるのも先生方の教えがあったからと感謝しております、ありがとうございました。

古木ギター教室は平成7年4月(阪神大震災が起こった数か月後)に高槻の阪急富田駅のすぐ近くの文化教室をかりてスタートしました。あれから30年です、びっくりするほど時の流れが速い、若いころにはゆっくりと時間が進んでいたのですが、年をとると加速度的に時間が過ぎて行くことを本当に実感します、楽しいこといっぱいやっていこう思いま~す。

あと、獲得したコンクールなどでの賞ですが、30年くらい前に大阪で開催された「ギター音楽大賞」で最優秀新人賞をとったことはありますが、別に自慢できるようなものではありません、若いころにコンクールに向かって相当練習したことが上達に役立ったことくらがよかったかなか~と思います。

以上だらだらと、自己紹介をしましたが、残りの人生やりたいことをやって、周りの生徒さんとレッスン、発表会、演奏会などをやって楽しめたらと思っている、どこにでもいるおじさんです。ここまで読んでいただき大変ありがとうございました。

古木克幸


指導方針

特に堅苦しく思うことはありません、私と生徒さんとの1対1のお付き合いです、わからないこと、やってみたこと、どんなことでも私が答えられるものなら、アドバイスし弾きたい曲がありましたら、その人に合った楽譜を準備し、ギターを弾く楽しみを感じていただければと思うだけです。生徒さん同士が教室で発表会などを通してお友達などできればいいなと思います。


教室風景

教室風景使用楽器使用教材