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| at Yokohama Studium / 2001.09.15 |
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| ↑セットはこんな感じ。恐竜の骨です。両脇にスクリーン。 |
１８：００、曇り。
出だしから、ノリノリでいくのかと思いきや、
桜井さんのアコギ弾き語り風にスタート。
"花"、"I'll
be"、"ラララ"と、非常にかっこよい。
特に"I'll
be"は、アップテンポなシングルヴァージョンよりも、
スローなアルバムヴァージョンのほうが断然良い！と思うのです。
ここからは、時代を追ってライブは進む。
デビュー曲"君といた夏"から『Versus』の曲、
そして『Atomic Heart』から
意表を突いた"Round About
〜孤独の肖像〜"へと。
"車の中でかくれてキスをしよう"は、
なぜベスト盤に入らなかったのか？と思ってたので、
ここで聴けてうれしかったです。
ステージにあるスクリーンに
『深海』のジャケットのような映像が映し出される。
ここで、なんと"シーラカンス"が演奏された！
ぱっと聴くと暗い、あの曲が、ここで演奏されるとは！
どんよりしたオープニングから一転して激しくなる、
この曲が大好きなわたくし、一人で口ずさんでましたね。ワオ！
その後も、アルバム最後の"深海"までもが演奏され、
彼らにとって『深海』というアルバムが
とても大事な意味を持ってることがわかった気がする。
ラスト近く、"Tomorrow
Never
Knows"をここでやっちゃって、
（てっきりアンコールだと思ってたんでね。）
さぁ、これからどうするんだ？と思っていると、
スクリーンにステンドグラスが映し出され、"Hallelujah"へと突入。
なんか、とても荘厳な気分になりました。少しだけ。
その雰囲気をそのままに、"花"2001年ヴァージョンへ。
舞台上の恐竜が開き、それが花びらに変わる。
この"花"という曲（これも、もとは『深海』に収録されてる！）が、
このツアーのキーとなる曲なんだね！
ここで本編終了。
アンコールは"everybody goes"で大爆発、
笑えるメンバー紹介をはさみ、
"innocent world"。全員大合唱。
スタジアムが一体となった瞬間だった！
「今レコーディングをしています。
シングルにする曲は決まってるんだけど、
カップリングの曲をね、作ってるんだけど、それがとても良くて！
カップリングにしておくのがもったいない。と思って、
また作るんだけど、それもなんかいい！」
と、こんな状況なんだそうです。
カップリング候補曲"ひとりごと"が披露。
な〜んか、どこかで聴いたことがあるような...？
とてもいい曲でした。
（補足：ユーさん情報によると、"ひとりごと"改め"独り言"は、
"光の射す方へ"シングルのカップリング曲として発表済みだそうです。）
最後。ニューヨークのテロについての話があったあと、
"優しい歌"で終了。
ほんとに、あの歌は優しい。
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最後に ---
Mr.
Childrenというバンドは、最も売れてるロックバンドでありながら、
決して丸くなることなく、とがったままで存在する数少ないバンドである！
ということが、今日のライブを見てよ〜くわかった。
ステージング、映像、イメージ、照明、セット、どれをとってもすばらしい。
日本のU2と言ってしまいたいぐらいだね！
また、機会があればぜひ行ってみたいなぁと、もう、すでに思ってるよ。 |
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01. |
花 〜Memento-Mori〜 |
| 02. |
I'll be |
| 03. |
ラララ |
| 04. |
君といた夏 |
| 05. |
Love |
| 06. |
星になれたら |
| 07. |
車の中でかくれてキスをしよう |
| 08. |
抱きしめたい |
| 09. |
Dance Dance Dance |
| 10. |
Round about 〜孤独の肖像〜 |
| 11. |
シーラカンス |
| 12. |
手紙 |
| 13. |
マシンガンをぶっ放せ |
| 14. |
ニシエヒガシエ |
| 15. |
光の射す方へ |
| 16. |
深海 |
| 17. |
Tomorrow Never Knows |
| 18. |
Hallelujah |
| 19. |
花 [2001version] |
| [ Encore ] |
| 20. |
everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜 |
| 21. |
innocent world |
| 22. |
独り言 |
| 23. |
優しい歌 |
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Mr.Children
