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トップページ> お友達トップ> さくらこのささやき> 2003/1
ことよろ。
2003.01.08
2003年一発目です〜
今年もさくらこをよろしくお願いいたします〜(お辞儀)

さて、年末年始は、長崎で過ごしました。

まず、大晦日。
九州へ向けて、8:04の新幹線で出発。
乗り継ぎの博多で少し時間をつくって、観光することにした。
博多といえば?
ラーメンすね!
博多駅前の「一蘭」へ。
お昼時なのに、そう並んでなくて、20分くらいで席につけた。
この、一席ずつのれんと板で仕切られてるシステム、TVで観た!
確かに、ラーメンを食べることのみに集中できそう。。。
ゆで卵(大好き〜)を食べ終わると、ラーメンがきた。
しかし、ここで、我々は、致命的な失敗を犯してしまったのです。
「一蘭」自慢の「秘伝のたれ」を、入れ忘れた。。。
辛いの苦手な人でも、ちょっとは入れたほうがいいと思う。
おかげさまで、めっちゃあっさり風味のラーメンでした。

長崎に着いたのは、もう20:30。
大晦日ということもあり、飲食店も遅くまでやってるとこが
あんまりないのよね。
というわけで、2002年最後の食事は、居酒屋「魚民」にて。
いっぱい食べて、酔っ払って(カクテル2杯)、
お勘定済ませて、へろへろで靴履こうと玄関にいたら、
「お客様、何名様ですか?」
と言われた。
もう帰っていいすか?

元旦。
お連れ様のメインイベントである写真展を観に、
ハウステンボスへ。
長崎駅から、特急で70分ほどで到着。
行く前から、散々な言われようだったハウステンボスも、
さすがに賑わっているようです。
ごめん。そんなに賑わってなかったかも。
でも、想像してたよりは、人入ってたよ。
広い。とにかく広い。
そして、寒い。


風車のあるエリアは、花もキレイで、かなり良かったけど、
アトラクションのしょぼさには、閉口。
ひどい。というか、むごい。というか、ウケ狙い?
ここは、風景を楽しむ場所なんだな、とつくづく思った。
で、はるばる長崎までやって来たのに、
目当ての写真展が、アトラクションと同じくらいのしょぼさだった
ことに、Rさんはショックを隠しきれない様子でした。。。
あんな、吹き曝しのとこでやってるなんてねぇ。。。
ハウステンボスは、1回行けばもういいかも。
どんなとこか分かった、てことでもういいかも。
あ、でも、ドムトールンていう、ランドマーク的な塔が
あるんだけど、日没になると、全体に施された電飾が
ぴかぴかに光って、これはかなりものすごくキレイだったよ。

翌日は、長崎市内観光へ。
眼鏡橋(高校の修学旅行以来の念願達成)、大浦天主堂、
グラバー邸、昼食に四海楼のちゃんぽん(1時間並んだけど
激ウマだった!)、オランダ坂、孔子廟、新地中華街。
よくもまあ、こんなに廻れたよね。
しかも、夜は、ロープウエイに乗って、稲佐山へ。
長崎は坂の町なので、斜面にばーっと灯りがともっていて、
それが今まで見たことのないタイプの夜景で、
町が空に向かって浮かび上がっていくような美しさだった。


最終日。
旅行前、長崎に行くと言ったら、次長に
「長崎は今日も雨だった」(こんなタイトル?)を歌われた。
朝から雨が降ってたのは、ゼッタイにこの歌のせいだと思われ。
12:50の博多行きの電車に乗らなければならないため、
約2時間の観光へ。
雨なので、動きが、どうも鈍い(雨のせいにする)。
有名なお寺なんだけど、ものすごく恐いとこがあった。
とても、本堂まで辿り着けなかった。
子供とか、泣くんじゃないの?あれって。
思い出しただけで、まじで恐いです。
名前は、伏せておきますが。夢に出てきそう。

最後に、今回あたしが一番行きたいと思ってた
西坂公園の二十六聖人殉教地を訪れた。
豊臣秀吉のキリシタン禁教時代に、
26人の宣教師・信者が信仰を貫き通して処刑された場所。

恥ずかしいのですが、この旅行にあたって
ガイドブックを読むまで、あたしはこの事件を知らなかった。
そして、信仰心が人間の死を超えるということが、衝撃的だった。
処刑者の中には、12歳の少年もいたそうだ。
信仰を棄てれば殺されずに済むのに、それを断って殉教を選んだ。
すごくない?

キリストが処刑された丘と似ているからという理由で、
彼らはこの高台にある場所を、自ら処刑地として指定したという。
殉教地には、26体の等身大ブロンズ記念碑が
海を見つめる向きで一列に並んでいる。
圧巻です。
涙が出てきます。
ほんとに、この場所には神聖な空気が漂っています。

もし、これから行く人がいたら。
隣に記念館があるんだけど、1階奥に、
1枚の絵があります。
「刑が執行された後の夕暮れ」のようなタイトルなんだけど、
あたしはこの絵の前から、しばらく動けなかった。
見てもらいたいです。

長崎観光を終えて、また博多に到着。
博多?

ラーメン?

ということで、今度は天神にある「一風堂」へ。
ところが、この店は今日から仕事はじめなので、
ものすごい行列なのです。
列についた途端、「50分待ち」と言われる。
50分!?
それじゃ、のぞみの発車時刻に間に合わないよ!?
ラーメンをとるか、のぞみをとるか(いや、のぞみやろ)。
すごい葛藤でしたね、あれは。
地下鉄1本乗り遅れればアウト、という。
幸い、35分で席につくことができ、5分でラーメンが出てきたので
流し込むように食べ、名物明太ごはんも食べ(食べすぎ)、


駅まで全速力で走り(走ってる途中から肉離れぽくなった)、
なんとかのぞみに乗れました。
「一風堂」、本場はやっぱりおいしい!

食べてばかりの旅行、楽しかった。
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あなたにはかないません
2003.01.14
今日、晩御飯を食べてる時、
ふいに、おかんが話し掛けてきた。

「そういえば、TOKIOの『どうじま』ってさぁ。。。」

それって、

TOKIOの城島のこと?

すぐに分かったんだけど、
晩御飯アワーを楽しもうと思って、ちょっといじわるしてみた。

さくらこ「『どうじま』って誰よ」
おかん「だから『どうじま』だよ」
さくらこ「そんな人いないよ?」
おかん「あれ?『どうじま』じゃなかったっけ?」

しばらく押し問答が続いた後、
何とか『どうじま』を娘に分からせようと
むきになってきたおかんが、
どうだといわんばかりに得意気に発した一言。

(おそらく、「リーダー」と言いたかったのでしょう)

「ほら、TOKIOのキャプテン」

その後も「キャプテン」連呼。
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寝ても覚めてもあのことばかり。
2003.01.21
最近観た『マルホランド・ドライブ』と『メメント』。
噂通りですね。
1回観ただけじゃ、何のことやら分かりません。

エンドロールが始まっても、
???????????????
(えっ!?これで終わりなの!?
待って!!置いてかないでー!!)(←相当焦ってる)

どっちも、自分なりに解釈してみたものの、
疑問のまま残る細かい部分のことを考えようとすると、
脳みそがむずむずして、思考能力がストップ。

『マルホランド・ドライブ』のほうが好きかな。
まだ分かりやすいから。
といっても、観終わってからしばらく考え込んでて、
30分くらいして、
(あっ!そうゆうことなのね。。。)
伏線ありすぎだよね。おもしろいけど。
こんなに「考えた」のは、久々よ。
脳のしわ、3本くらい増えたはず。

『メメント』は、後半からもう訳分かんなくなってきた。
ギブアップ。降参。
観終わったそのまま、巻き戻ししながら、
時間的順序を追って観直した。

でも分かんない。
「誰が、どこまで意図的に動いてる?」
「どれが真実?」
混乱する〜

DVDだと、時間に沿ってストーリーが進むパターンで
観れるらしい
(すごく分かりやすくて、すごくつまんないらしいが)。
もし買ったらもう1回観よ。

だからあたしは、『ハリーポッター』みたいなのが
好きなんだよなぁ。。。。。
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愚痴る。
2003.01.22
直属の上司と、そりがあわない。
彼女は、あたしの嫌いなタイプだけど、
彼女にとっても、あたしはそうらしく。

仕事をする以上、好き嫌いなんて、言ってられない。
でもね。やっぱりね。人間だからね。つい。

つか、あたしは、あの人を上司として認めてないから。

今までの上司が、みんな良い人ばかりで
あたしは恵まれてました。

ちょっと前に、
「部長とそりがあわなくて。。。アイタタタ(胃をおさえる)」
って、胃腸薬のCMあったじゃんね。
あの人の気持ち、めっちゃ分かるわぁ(CMだけどね)。

今日はもう、後ろ向きな気持ちのまま寝よっと。
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最近知った。
2003.01.23
事故当時、レフトアイが30歳だったこと。

あたしより、3歳も年上だなんて、知らなかった。
年下だと思ってた。
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始動
2003.01.31
2月の有休に、富士急ハイランドの「ドドンパ」
乗りに行こうと思ってたけど、
ここ数日の激寒加減に恐れをなして、やめた。
だって、山梨、寒そうなんだもん。
雪とか積もってそうだし。

今までで、とてもおもしろかったアトラクションは、
フロリダのディズニーMGMスタジオの「タワー・オブ・テラー」です。
「トワイライトゾーン」というTV番組のホテルが舞台になってて、
ゲストがエレベーターに乗り込んで上がっていくと、
あるはずのない13階でエレベーターが止まり、
そこからまっさかさまに落下、という
楽しさ極まりない愉快な乗り物です。


近々、日本にもできるって噂があったけど。。。どうなったんだろね。
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