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トップページ> お友達トップ> さくらこのささやき> 2001/7
2001.07.04
あたしは、クーラータイマー派です。
しかも今は、タイマーすらやってない。
消してから寝る。
だって、健康に良くなさそうじゃん。つけっぱなし。
もちろん、朝5:00くらいに
「あっつ〜・・・(不機嫌)」と、起こされることはよくあるよ。
でも、そしたらその時またつければいいハナシ。
涼しくなっていく室内で、再び心地よい眠りに入っていく瞬間が、
けっこう幸せ♪
つけっぱなしだと、もう、涼しいのが当たり前だから、
こんなささやかな幸せは得られないでしょう?

あと、あたしは喉がものすごく弱く、
冷えすぎるとまず喉をやられるんですね。
1日中しゃべっている仕事柄、喉をやられると、致命的。
ほんと、ツライ。
あまり病欠ができない職場なので、
風邪なんかには細心の注意を払います。
まあ、いくら払っても、ついひいちゃうのが風邪なんだけど。
あ〜、今日はちょっと暑いな。
今日は、タイマーにするかもしれない。
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2001.07.09
今月は、LIVEの月です。
前書いたように、ミスチルの翌週、スガシカオに行ってきます♪
スガシカオは、LIVEにすごくすごく行きたかったアーティスト。
あんなすごい歌を歌う人に、会ってみたかった。
あたしの周りでは、彼の曲を熱心に聴く人が少なく、
話ができなくて寂しい・・・。

"黄金の月"、泣ける。名曲だと思う。泣いた。
全然媚びない歌い方が惹かれるし、
"波光"なんかは、その情景の美しさにふるふるしてしまう。

でもやっぱ、この人の王道は、歌詞エグい系ですね。
あたし、男の人に聞いてみたかったんですが、
たとえば、"かわりになってよ"みたいな心境って
よくあることなんでしょうか?
すっごいひどい歌詞だけど、
まあ人間てそんなもんなのかな?と思わせる。
人って、好きになったほうが劣位で、
好きになってもらったほうが優位なのかな。
惚れた弱みってゆうか。
どっちにしろ、ものすごく鋭い観点だ、と思う。

このLIVE、山崎まさやんも出るので、
人に言うと、まさやん関係でうらやましがられるが、
あたしは断然スガシカオが楽しみだ。
あっ、やっぱり、まさやんもちょっと楽しみ。
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2001.07.15
14日、静岡スタジアムエコパ。
ミスチル全国ツアー初日。
もう、ど晴天です。そして人・人・人。
最寄のJR愛野駅から、エコパまでがけっこうな距離で、
途中の日陰に脱落者多数(当然あたしもその1人)。
18:00開演で、17:35頃、スタジアム内へ。

広〜い。

ここで、ワールドカップが行われるのかとしみじみする。
席は、スタンドの6列目。ワールドカップ観戦なら最高の位置だ!

18:00になっても、席に着く人の波が絶えない。
そしてスタンド上部には空席が(申し訳ない!)。
陽も暮れかけてきた18:20、とうとう開演!
あれ〜、1曲目何だっけ!?忘れた。

アルバムをろくに聴いていないので、知らない曲がけっこうあった。
過去のアルバムからいろんな曲を歌ってた。
ベストが出たばかりだけど全くこだわってない選曲でした。
『深海』からが多かった気が。
ステージの左右のモニターに
ジャケのすっごいCGが曲に合わせて映し出されて、
おもしろかった。もちろん桜井さんの満点笑顔もね♪
野外、初めてだったんだけど、
桜井さんの声が、アリーナ、スタンドを突き抜けていって、
もう、最高に、気持ちよかった。
そして、こんなにMCの少ないライブも初めて。
ミスチルって、いつもこんなもん?

サッカー大好きの桜井さんらしく、
「アリーナの皆さんは、今、すごい場所に立っているんですよ。
 芝生持って帰らないように。FIFAが見張ってますからね(笑)」。

感動したのは、
大好きな"Tomorrow never knows"のイントロが流れたとき。
今日流した汗が報われた(?)、と思った。

アンコールは
"everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜"
"Innocent World"で、みんな大爆発。
「できたばっかり」とゆっていたので、新曲かな?
その曲もすごくよかった。
自分自身を見つめ直すというテーマの歌詞が、とても共感できた。

ひとつJRに苦情。
最寄駅、ちっちゃすぎ。臨時列車、少なすぎ。
21:00前にライブ終わって、
電車が愛野駅を出発したの23:00!!!
何万人て観客が押し寄せる駅なんだから、もちょっと考えてください。
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2001.07.17
昨日も疲れて会社から帰ってきた。
最近、残業続きで、体が酷使されてる。
ちょっと横になるつもりでベッドに倒れこんだ。

今日って、返却日じゃん。

半分意識のある状態で、時計の針が気になりつつも、
どうしても起きられない・・・・・。
結局、25:00、もっのすごい勇気をふりしぼってベッドから起き、
TSUTAYAへ向かう。
さっきまでの尋常じゃない大雨は、止んでいた。
無事、返却。
寝る準備をしてると、また雨が降ってきた。
雨の合い間だったんだ。ラッキーだな。

☆7月15日の内容について訂正とお詫び☆
ミスチルのツアー、すべて、ベストからの選曲です。
寝ぼけてました。ごめんなさい。
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2001.07.23
充実の3連休終了。連日、午前様(辛)。
一度には書ききれないので、まず海の日から。

この日は、久々にketsuさんと再会。
そう、富士急での野外ライブに連れてってもらうのです。
7:20、ketsuさんは、このうえなくしんどそうだった。
だから、前日、飲んでる場合じゃないんだってば・・・・・。
同行者を次々に拾い、出発〜。
あたしの連れ、Mと、その友達Mちゃんのパーフェクトなナビにより、
10:30、無事、富士急に到着。

富士急といえば?そう、FUJIYAMAですね♪
あたしは大学4年のときに初めてFUJIYAMAに乗り、
あまりのおもしろさにその日もう1回乗って帰りました。
でも、それ以来乗ってないので、どきどき。
待ち時間は、30分。祝日の待ち時間とは思えないほど短い。
これは、乗るしかないでしょ!
・・・・・・と、なんだかketsuさんのノリが芳しくない。
先週、こんなジェットコースターにはゼッタイ乗れない!と悟った、
そのジェットコースターに乗ろうとしてる現実を受け入れることが
できないらしい。
ここまで来て乗らなきゃもったいないって!
と、半ばムリヤリに並ばせる。

そして、とうとう出発の時が!
FUJIYAMAは、左側に座ったほうが
上って行く時の景色がよく見えるよ。
この景色が、ハンパじゃない高さ。
「ここから落ちる!?ウソでしょ!?」っていう。
もう、ジェットコースターの景色の域を越えてるのです。
隣では、ketsuさんがバーを握り締め、下を向いている。
「うわあー、高い!!ketsuさん、すっごい高いよ!!」
と、はしゃいでいると、
消え入りそうな小声で、「うるさい、うるさい」と逆ギレしていた。
大丈夫かなあ?
でも、そんなことはおかまいなしに、落下。
やっぱり、おもしろい!!!
最初の落下はもちろん、全コースけっこうすごくて、
ずっと、叫びっぱなし、笑いっぱなしだった。
FUJIYAMAのすごいとこは
乗ってるうちにだんだんおかしくなってきて、
爆笑してしまうことです。
あたしが大笑いしてる隣で
ketsuさんはさっきと同じ体勢で、妙な呻き声を発していた・・・・・。
それなのに。
降りて開口一番、「もう1回乗ってもいいかな」!!!

15:00にライブ会場へ向かうまで、
全部で6コのアトラクションを楽しみました。
ketsuさんとMがお気に入りのパニック・ロック、
あたしとMちゃんは見学してた。
以前、似たアトラクションで気持ち悪くなったので。
三半規管が弱いらしく、宙がえりするやつは、NG。
降りてきた2人は、いかにおもしろかったか熱弁をふるっていたが、
あたしは信じない!宙がえりは体に良くありません!

次、ライブのこと書きます。
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2001.07.24
ひき続き、海の日。
15:00から、ライブ会場へ向かう。
まだ陽射しがかなり強くて、じりじり暑い。

16:00、ほんとに突然だった。
"あまい果実"のイントロが大音響で流れたかと思うと、
ステージにシカオちゃんが!!!
あぁ、この瞬間をどんなに待ち焦がれたことか。

このライブは、何組かのアーティストが出演し、
順番に持ち歌を歌っていくらしく、
シカオちゃんはそのトップバッターということだ
(当然、トリはまさやんなんだ)。

シカオちゃんが最初に出てきたことにうろたえてしまい、
ただ見つめるだけで精一杯。
かっこいいよぉ。うっとり。
"夏祭り""ストーリー"など6曲を歌い終え、
シカオちゃんは去って行った。
あ〜、最高だった☆
これであたしの夏は終わった。
ゼッタイに単独ライブに行こうと心に誓いました。

まさやんが初めてステージに現れたのは、
もう、19:00くらいかな?
頭にタオルを巻き、甚平姿で登場。
また似合うんだよなぁ。
『Transition』から歌ってたらしい。
まさやんは、静かめの曲のほうが聴きごたえあるね。
"Plastic Soul"の大合唱で、20:30、ライブ終了。
すごい楽しかった。
花火も、満天の星空も、
観覧車のイルミネーションも、キレイだった。
26:00過ぎ、無事家に到着。ほんと楽しかった。

次は、うなぎのこと書きます。
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2001.07.26
海の日ライブの翌日、エネルギーを使い果たしたあたしは、
お昼をとっくに過ぎても、起きることができませんでした。
14:00、朝ごはんを食べ、うだうだして、なんとまた寝た。
ketsuさんは、あたしの会社の先輩Sさんと、海に行ってるらしい。
元気やねぇ。

夕方になり、目が覚めてきたので、活動開始。
もともと遊ぶつもりだったMを呼び出す。
海から戻ったketsuさんたちと合流し、
適当な(つまり、ジャージ入店OK(笑)の)うなぎ屋を探す。
でも、なかなか見つからず、もうデニーズでいいじゃん、と思う。
結局、家の超近所にあるうなぎ屋に入りました。
うなぎ屋に入るの、初めて。
上うなぎと、きも焼きを食す。
うなぎは、大好物というわけではないけど、まあまあおいしかった。
きもは、苦かった。オトナの味。

なぜか、食後に卓球。
しかし、これが、予想以上の大白熱!!!
同じペアにもかかわらず
ketsuさんがMの額に球を叩きつけたりして
(仲間割れか!?)、大騒ぎでした。
8テーブルくらいあるうちで、
たぶん、一番うるさかったんじゃない?
5セット中、3勝2敗。おもしろかったよ。
その後は、まったりカラオケ。
前日からの声の出しすぎで、もう声が出ない・・・・・。
25:30、カラオケ終了。26:00、帰宅。

次は、『千と千尋の神隠し』のこと、書きます。
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2001.07.30
『千と千尋の神隠し』は、ゼッタイ観て!!!
この夏一番のおすすめです。間違いなし。

3連休の最終日(7/22)に観に行った映画が、コレ。
すごい混雑で、映画館は満席状態。
とにかく、映像と音楽が素晴らしすぎ。すごい。
電車のシーンからは、不思議なくらいに涙が
溢れ出て、ラストまでずっと号泣だった。
何に、って答えを探そうとすると、難しい。
ただ、心のすごく深いところに、電車からの情景や
いろんなものが、触れた。
異次元の世界が舞台だけど、その構造はこの人間世界と
決して変わらない。
湯屋の従業員たちもそうだし、何よりもカオナシなんかは
現代人を見事に象徴してるな、と思った。
映画館で泣いてる人は、あたし以外にはいなかった(汗)。
でも、エンドロールの途中で席を立つ人は、驚くほど
少なかった。みんな最後まで座って観ていたのが嬉しかった。
『A.I.』は、びっくりするくらい早く、人いなくなってたから。
子供も多かったけど、とってもお行儀が良く、
騒ぐのや走り回ること皆無。
息を呑むシーンでは、ほんと、全員が沈黙して
スクリーンを見守るという感じで、観賞状態は最高でした。
もう1回観に行こうかなぁ。たぶん行くかも。
皆さん、映画館で観てください。
ビデオやDVDでも感動はするだろうけど、
映画館でのそれとは全く比にならないよ。
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