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トップページ> お友達トップ> バックパックとともに旅するオトコ> 2002.07.17
2002.07.17
トップエンドからレッドセンターへ アリス・スプリングス
この旅日記を最初から読んでいただいている読者の方達は
もう気づいているかもしれないけど、
この日記に出てきていないオーストラリア最大の名所がある。
そう、世界最大級の一枚砂岩「エアーズ・ロック」です。

このラウンド最終目標、そのエアーズ・ロックへ向けて
ダーウィンから大陸中央部を南下し、
エアーズ・ロック観光のベースとなる街
「アリス・スプリングス」へ向けて出発する。
その途中、「キャサリン」「マタランカ」という2つの街に立ち寄った。

キャサリンでは、「ニトミルク国立公園」という
13の渓谷をもつ国立公園を
またまた再会した知り合いと半日かけて歩いた。
カヌーを借りて川を漕げばもっとベターかもしれない。

マタランカでは温泉に入る。
温泉といっても
ジャングルに囲まれた小さな池みたいなもので、
日本のそれとは違い水温もさほど高くなく、
温水プールみたいなものだった。
実は、キャサリンにも温泉はあって、
キャサリンの方がマイナーで人も少なく、
小さい滝なんかもあって、
天然のジャグジーに浸かっているようで
疲れたからだには心地よかった。

そしてバスはさらに南下し、
朝9時、ついに赤茶けた大地の中に突如として現れる
オアシスのような街「アリス・スプリングス」に到着。
うぅ〜寒い!この辺まで南下するとかなり寒くなる。
しかもこの辺はオーストラリア中央部、
まさに砂漠気候であり、
冬ということもあって、朝晩の冷え込みはかなりきつい。
マイナスになることもあるのだ。

この2週間でパースの冬、ダーウィンの暑さ、
キャサリンの灼熱、そしてアリスの気温差を
たいして充実もしていない服で乗り越えてきたわけだけど、
幸運にも?風邪を引かないのは、
1年半以上も社会から遠ざかっているわけで、
とうとうオレも馬鹿になったか?

ところで、ここアリス・スプリングスは
エアーズ・ロック観光のベースとなる街であり、
エアーズ・ロックやその周辺へのさまざまなツアーが出ている。
この街に集う旅人はまさにエアーズ・ロックが目的なのだ!
果たしてオレもその1人なわけで、とうとうこのラウンドも最後、
エアーズ・ロック登頂へ向けての出発です。
posted on 2002.08.27
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