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トップページ> お友達トップ> バックパックとともに旅するオトコ> 2002.10.21
2002.10.21
バンコク
インドネシアのジャカルタから飛行機で約5時間、
タイの首都バンコクに到着。
赤道を飛び越えたわけで、
久しぶりの北半球だなどと意味もない感慨にふける。

とうとうここバンコクで、
僕の「ガルーダ・インドネシア航空で行く…」は終わる。
そのため、新たにその後のチケットを探さなければならないのだ。
「その後のチケット」と書いたけど、
当初予定していた?バンコクからカンボジアを経由して
ベトナムを縦断し香港へ陸路で抜け、
キャセイパシフィック航空に乗る!という計画は、
僕の体力とそして経済力の驚くべき消耗により
あきらめることにした。

さて、タイという国は日本と同じく仏教国である。
空港から、安宿やバックパッカーが集まる
世界的にも有名な歓楽街「カオサン・ロード」へ向かう
バスの中からもたくさんの仏教寺院が見えた。

タイの仏教寺院は、日本の大乗仏教とは違い
実に見た目は豪華絢爛といった感じだ。
建物はどれもシンデレラ城のように豪華に飾られていて、
仏像はどれも黄金色に輝いている。

バンコク市内には、このような仏教寺院が3000以上も
あるらしいけど、その中のひとつに横たわった格好の仏像を持つ
寺院「ワット・ポー」がある。
いわゆる寝釈迦仏というやつである。
全長49m、高さ12mの仏像が寝ているのだ!
まるで、ガンダムか鉄人28号の修理中のようだ!?
その大きさには圧倒された。

カオサン・ロードは、全長300mくらいの長さの
世界中の貧乏な旅人たちが集まる通りであり、
道行く人間はみな外国人だ。
そして、ここにはたくさんの安宿や屋台、
さらにいわゆるまがい物を売る露店、旅行代理店から
タイに来たらやっぱりタイ古式マッサージといったぐあいに
店が並んでいる。
いままでのどの土地の安宿街よりも活気があって、
タイの魅力を感じる。
ジャカルタなんかくそくらえだ!!

とりあえず、何件も並ぶ旅行代理店をまわって、
一番安いアンコール・ワットへのバスチケットを購入。
75バーツ、わずか200円あまりで
国境を超えてカンボジアまで行けるらしい。
ちなみに一番高い店で500バーツ…
いったいこの国の相場はどうなっているのか…
posted on 2002.11.27
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