1997年9月26日(金)
CordWarrior for Be DR3をインストールした。
以前届いたDR3は"'97 May Preview"となっており、AAPRでしかインストールできない。理由はAAPR→PRの際に実行形式に変更があったためである。
まだ使っていないがJAVAも入っているらしい。ちょっと楽しみである。
1997年9月25日(木)
TKO 9/9が公開されていたのでいただいてくる。
インストールガイドも添付されているので以前のバージョンを知らなくてもインストールできるようになった。
ライブラリの名前が変わっているので、以前のバージョンを知っている人は少々注意が必要だ。
使った感じは句読点などちゃんと打てるようになり、ハングアップしなくなったというのが第一印象。
1997年9月24日(水)
CordWarrior DR3が届いた。一緒にBeOS PRのCD-ROMも入っていたが、インストールガイド、ROM Updateは入ってなかった。
なんでもUpdateのDataが膨大になったのでCD-ROMにしたということであった。
1ヵ月もたってから? と疑問に思う。これも2回のUpdateに数えられてしまうのだろうか? それだと次のCordWarriorやBeOSは購入しなければならない。近いうちにB.U.Gに問い合わせよう。
[PRインストール] [CordWarrior DR3インストール]
1997年9月23日(火)
FirstMail1.3が公開されていたのでいただいてくる。
FirstMail1.2.1に比べ格段にスピードアップされ、設定項目もかなり増えた。なによりもうれしいのはReply-To:ヘッダがつかなくなったこと。これでメーリングリスト用、対個人用と使い分ける必要もなくなった。
1997年9月9日(月)
PC110を再起不能にしてしまった。不幸中の幸いというか、HTMLデータはBeBoxに写しておいたし、ほとんどのデータのバックアップはあるのでBeでHTMLデータを書くことにする。
UTF8で書いてそれをコード変換して確認、というのを繰り返さなければならず少々煩雑である。しかし、最新データが読めないで編集ができないよりはましである。
1997年9月3日(水)
PreviewRelease用TKO(8/31版)が公開されていた。
TKOとは、KanBe専用のediterといった物で、インライン変換が可能となる。もっともKanBe自体も専用の物が必要となるが、これはパッケージに含まれているのでそれを起動すればよい。
インストールは少々手間が必要で、まだテスト版なのでドキュメントも整備されていないが、非常に強力なツールであるので過去のメーリングリストの投稿を見るなどして使ってほしい。
インストールだが、TKO/kLIB/KanBe.libを/boot/beos/system/libにコピーする。もしかすると使用フォントの設定が別途必要かもしれない。
後はKanBeを起動し、TKOを起動することで動作する。
1997年8月24日(日)
これまでFirstMail 1.0を使っていたが、FirstMail 1.2.1に変更する。色々バグフィックスがあったり、BeMail互換になり、SMTP,POP機能が削除されたそうだ。
使ってみて困ったのはReply-To:ヘッダがついてしまうこと。もちろんE-MailのPreferenceでReply-To:の設定を行わなければよいのだが、それでは朝日ネットのユーザIDを元にしたアドレス(rj3k-tkuc@asahi-net.or.jp)がFrom:として設定されてしまう。
既にほとんどのメーリングリストでIDではないアドレス(kazunori@cyber.email.ne.jp)で登録しているのでメーリングリストに出す時だけFirstMail 1.0を使うことにした。
1997年8月10日(日)
日本語入力。Beには当然のことだが、標準で日本語IMEはついていないし、それを提供する手段もない。では、まったくできないかというとそんなことはない。
村井さんがcannnaをベースにKanBeというIMEを提供されている。
これはカット&ペースト機能を利用して対象に変換結果を貼り付けるもの。ただ対象に一々フォーカスを与えなければならず少々煩雑である。Be.Inc.は早急にIMEの仕様を決めてほしいものだ。
1997年8月5日(火)
日本語で書かれたwebは見ることが可能になった。次はメール。
実は標準でついてくるメーラーのBeMailはUTF8には対応していてもISO-2022-JPで送受信できないのである。JIS対応メーラーも小玉さんが製作されているのでそれをつかわせていただいた。
SMTP,POPの機能を持っており、メールアドレスの設定も独自に行える。朝日ネットのようにIDとメールアドレスを別々に設定できる場合にはうれしい機能だ。
1997年8月4日(月)
メーリングリストでシステムのフォントの設定を日本語フォントを使うように変更すると表示できるようになったという報告を思い出す。
plainのフォントの設定を日本語フォントにすると、見事に日本語を表示することができた。
フォントのファイルが巨大なので、ゴシックと明朝体を残して消す事にした。ところが消したフォントがpalinとして設定したフォントだったらしく、起動しなくなってしまった。
仕方がないのでAAPRで起動してフォントの設定ファイルを探し、AAPRとPRの状態を見比べるが簡単に修正できそうにないのでPR側を一端退避させてAAPRの設定で上書きして再起動するとうまく起動できた。
フォントの設定ファイルはPRでは/boot/home/comfig/setting/fonts_*。AAPRでは/boot/system/fonts/fonts_*である。
1997年8月3日(日)
以前購入してほったらかしにしていたダイナフォントお宝パックをインストールする。PRになってようやくISO9660のCD-ROMをマウントできるようになったからだ。
BeOS PRのフォントのインストールは/boot/home/config/fonts/ttfonts/に放り込んでリブートするだけという簡単だが芸のない方法。残念なことに拡張子が小文字でなければならない。
Win3.1用のTTFフォントを使おうとしたがうまくいかなかった。設定の方法が悪かったのかもしれない。
Win95/NT用として収録されているのはTTCなのでそのままでは使用できない(メーリングリストで教えてもらった)。TTCからTTFをきりだすソフト(ttc2ttf)を小玉さんが製作されたのでそれを使わせていただいた。
ttc2ttfはワイルドカードが使えないのでシェルスクリプトを作って対応した(しばらく使っていなかったのですっかり忘れていたけど)。
全部変換するのに30分くらいかかり、ディスク容量も800MBくらい必要になってしまった。BeOSは日本語のフォント名のコードがWindowsとは違うので書替えた方がいいのだが、フォントファイルの数が多いのでフォント名称の変更は後回しにして取り敢えず表示させることに専念する。書替えのためのツールも小玉さんが製作されている。
とりあえず、NetPositiveで日本語が表示できればいいと思ったので、Netositiveの日本語の表示フォントを変えるがちっとも表示してくれない。
ちょっと方法を思い付かなかったので今日はこれで終わりにする。
1997年8月2日(土)
X68000の修理が一段落ついたので、PRのインストールにとりかかる。
インストールマニュアルが付属しているのだが、ざっと読むとAAPRとほぼ同じであった。
AAPRをインストールした時に残した1GBにインストールすることにした。
1997年7月25日(金)
会社から帰ってみるとぷらっとホーム
からPreviewReleaseが届いていた。
明日から夏休みで帰省するというのにぃ。
1997年7月24日(木)
AAPRでメールの受信ができなかったのでDR8.2を使ってメール受信をしていたのだが、ついに壊れてしまった。DR8.2では3000通を越えるあたりで安定しなくなるように思える。
ま、ほとんどはmbox形式でバックアップしてあるのでそんなに心配していない。