U.S. ARMY MP/VIETNAM 1968

1968年1月31日未明、サイゴンは北ベトナム軍とベトコン・ゲリラ部隊の一斉攻撃にさらされた。
“テト（旧正月）攻勢”と呼ばれることになる北ベトナム軍の大反攻作戦である。
衛兵所の維持や要人警護、交通整理等を任務としてサイゴンに配備されていた憲兵部隊は
本来の任務とはほど遠い“市街戦”のまっただ中に投げ込まれてしまったのだ。
ボディ・アーマーを支給された憲兵たちは、増援の米陸軍歩兵部隊と南ベトナム軍部隊に支援されながら
数週間にわたる激戦の後、北ベトナム軍勢力をサイゴン市外へと排除することに成功したのだった。
ベトナム戦争当時の第18憲兵旅団第716憲兵大隊所属の憲兵（MP/Military Police）です
（ちなみにヘルメット・ライナーのマーキングと腕章は現在でもほとんど変わっていません）
ボディ・アーマーはテト攻勢時に急遽支給されたもので、通常勤務時には着用しません
腕章はアルプスMDでアイロンプリント用紙に印刷、綿布（白）に転写して制作。ヘルメット（本来は内帽）のマーキングもMDでデカールを自作しました
ボディ・アーマーはHASBROのBATLE GEAR/KOREAN WAR SETに付属のもの(M52)。朝鮮戦争当時に採用された旧型ですが、後方部隊ではベトナム戦争終結まで使用されていました
ヘルメットもHASBRO製、VIETNAM WAR SOLDIER等に付属のものをフチを削り込んで使用（やはりチョット大きかった）。ユニフォームはコッツ製です
装備ベルトはまついさん制作の“ハトメ打ちベルト”を使用させていただきました。精密感がグッとアップします
ホルスター、銃剣等は21st製を使用、ホルスターには穴を開けて紐（ランヤード）を追加。警棒はSoldiers Thru Time製
ブーツはMyer'sのジャングル・ブーツを使用。足首がギュッと締まってカッコイイです
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今回使用した自作デカールのデータです。
300ppiでプリントアウトして使用して下さい
詳しい使用方法は［オリジナル・デカールの使い方］を参照して下さい
・ご利用いただく前にオリジナル・デカールのページの注意事項をご一読下さい・

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