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【おまけ】

走りやすかったドイツ
【運転マナー】
 良かったです。  合流などで入れないように車間を詰めてくる車は皆無!  合流後の挨拶はありませんでしたが、当前の事だからでしょう。  交通をスムーズにする意識が徹底しています。

【横断歩道】
 横断歩道に人がいればほぼ必ず一時停止してくれます。  驚いたのは、歩道に立った時、3台走ってきて、最後尾の車が最初に減速したこと。(Kさん談)  一台目が停止すると先読みして減速したわけですが、 横断歩道でのマナーが徹底されている証拠ですね。  もちろん、3台とも停止しました。  日本でも法規上は同じですが、止まる車は少ないですよね。。。

【アウトバーン】
 急いでいる速い車は先に行かせるのが徹底されていましたね。  たまーに車線を動かない車もいましたが、本当に稀でした。

【一般道】
 郊外は 100 km/h 、街中は 50km/h 制限ですが、これを破る車は見かけませんでした。  制限速度はありますが、その標識はほとんど見かけなかったですね。  すでに常識レベルなんでしょう。

【ロータリー式交差点】
 交差点では「ロータリー式?」が一般的。  交差点の進入は必ず右折で、交差点内は反時計回りに車が流れていて、 出たい所でまた右折して出て行きます。  都市部では信号もありましたが、郊外の交差点はほぼこの形式でした。

【道路】
 道幅が日本より少し広かったような気がしました。

【道路工事】
 当たり前ですが、アウトバーンも整備が必要です。  途中、何箇所か道路工事を見かけましたが、 なるべく渋滞を作らないように工事しているようです。  具体的には、3車線の中の1車線を工事する場合は、 当然ながら1車線は封鎖しますが、 残りの2車線を3分割!して3車線化して制限速度を設定するんです。  全面工事の場合は、対向車線の1車線を使ったりも!
 日本でもできそうな気がします(一部はやっています)が、 路側帯が最小限なので難しいのかもしれません。


 右側通行は少し慣れが必要でしたが、 走りやすいと思っていた北海道よりずっと走りやすかったですね(^^)
空路で片道12時間のドイツ、海路で片道20時間の北海道。  走るだけならドイツかなぁ(笑)

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