Environmental Health News (EHN) 2020年1月2日
将来を見越す:ホルモンかく乱化学物質は、
我々の健康、財政状態、及び将来を脅かす

ピート・マイヤーズ
科学の進歩、訴訟、そして公衆の理解は、
今日の化学産業にとって存続に関わる脅威である。
投資者は注意を払うべきである。

情報源: Environmental Health News (EHN), Jan 02, 2020
Looking ahead: Hormone-altering chemicals threaten
our health, finances and future
By Pete Myers
Advances in science, legal action and public understanding
are existential threats to today's chemical industry.
Investors should pay attention.
https://www.ehn.org/endocrine-disrupting-chemicals-and-health-2641948290.html

訳:安間 武(化学物質問題市民研究会)
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/
掲載日:2020年1月11日

このページへのリンク:
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/edc/USA/200102_EHN_Looking_ahead_
Hormone-altering_chemicals_threaten_our_health_finances_and_future.html

 私は、バージニア州シャーロッツビルにある非営利団体である環境健康科学(Environmental Health Sciences)の創立者であり、首席科学者である。この団体は、環境健康ニュース(Environmental Health News / EHN)を発行し、今日、我々の家族や友達、そして隣人を苦しめている病気や障害を防止するための多くの機会を我々は持っているということを公衆や政策策定者に理解してもらうことに役立つ科学的研究と支援活動を行なっている。

 我々は、化学物質への暴露がこれらの問題のひとつの原因であるという今日の科学的理解に基づき活動することにより、これを達成することができる。

 私は、化学会社を変えようとしている科学的現実をあなたと共有し、何が安全で何が安全でないのか理解するために今日の非科学的アプローチをひっくり返そうと思う。世界で最大量の化学物質のひとつ−ビスフェノールA(BPA)−の安全用量は、少なくとも 20,000倍は低くされなくてはならない。

 この計算は、米国食品医薬品局(FDA)が CLARITY-BPA と呼ばれる野心的な概略 3,000万ドル(約33億円)の協働プログラムで得たデータに基づいている。 CLARITY は、FDA によって実施される従来の規制科学と、国立環境健康科学研究所(NIEHS)によって資金援助された独立系学術科学者により得られる結果との間の相違を一致させるために設計された。 BPA の多くの顕著な影響が、FDA によって得られたデータを含んで、テストされた最も低用量で観察された。

 それは、今日の FDA の参照用量をとるならば、少なくとも 20,000 で割る必要があることを意味する。

 そして前立腺がん、乳がん、不妊、糖尿病、注意欠陥多動症(ADHD)、及び自閉症を含む、複数の健康影響と関連しているホルモン信号をかく乱する他の多くの化学物質−すなわち内分泌かく乱化学物質(EDCs)−でも同じことがいえる。

 おそらく全ての EDCs について 20,000倍、割引く必要があるわけではないであろう。多分 1,000倍くらいかもしれない。しかし、このパターンに従う少なくとも数百の内分泌かく乱化学物質(EDCs)が今日、使用されている。本来なら、そのすべてが使用に関して非常に大きな制限を受けるはずである。

 そして、それは化学産業にとって存続に関わる脅威を意味する。

リスクのある投資

 私は、反化学物質の立場でも反化学の立場でもない。我々は、現代文明を機能させるためにプラスチックを含んで、化学物質を必要とする。しかし、我々が必要とすることは、次世代の本質的により安全な化学物質、我々が今日持っている混合物より安全な化学物質を設計する時点で、もっと良い仕事をすることである。それはその本質的毒性への注意があまりにも払われずに展開されている。

 私は、過去 10年間にわたり、科学者らがより安全な化学物質を設計するのを支援するために、私の仕事のかなりの部分を費やしてきた。私は、より安全な化学物質を求める急増する需要に対処するために、彼らが市場シェアをつかむのを支援したい。私は彼らがお金を稼ぐのを手伝いたい。

 ある人々は化学物質規制は革新を抑圧すると主張する。しかし真実は全くその逆である。有害な化学物質を離れて、より安全な化学物質の方向に進むためには大変な革新が必要である。しかしそれをなすことは可能である。我々が今日持っている、何が化学物質を有害にするかについての科学的知識は深く、そして広いので、今日広く使用されている有害物質が設計された時に我々が知っていたことより状況はもっと良い。革新するためにその知識を利用しよう。

 長期的な展望は何か? 過去20年にわたる一連の出来事と科学的発見は、積年の化学産業のやり方が人々の健康に害を及ぼすだけでなく、化学会社の立場をとる投資家は彼らの富が予想外の大きな財務リスクにさらされるかもしれないことを明らかにしている。

 これらのリスクは、何が安全で何が安全ではないかを確立するビジネスの中核的な現実から生じる。化学物質は、市場に出される前に何らかのテストがなされているとしても、安全について徹底的にはテストされておらず、その結果、あらゆる場所ではないにしても、まだ胎内にいる赤ちゃんの様に非常に脆弱な集団を含んで、広い範囲の暴露をもたらす。深刻な有害影響は数十年後まで検出されない。

関連情報: Deciphering the real message about BPA(BPAについての現実のメッセージを解読する)

 頻繁に影響が発見されたので、安全性がほとんど理解されていない化学物質を製品中に導入し、それを地球規模で流通させるという初期の間違いを犯した責任者は、タバコ産業や鉛産業によって開発された疑いを作り出すためのツールキットを使用して、安全性についての懸念を隠し又は退ける努力行った。(訳注1)。

 法的手続きを通じて入手した内部メモは、会社は、時には数十年も前から、安全性の懸念を提起した科学的証拠を無視又は隠していたことを明らかにしている。過去数年間に明らかになった有名な事例として、モンサント/バイエルのラウンドアップ除草剤の件、ジョンソン&ジョンソンのタルク・ベビー・パウダー中のアスベストの件、そして 3Mとデュポンの過フッ素テフロン関連”永久”化学物質 PFAS の製造と使用の件がある。

 現在、これらの会社に対して数千の訴訟が、審理されてる。陪審の結論が出ると株主価値は下がる。数十億ドル、あるいはそれ以上が危うくなっている。

 モンサントは数十年間、その化学物質に関する不正行為のためひどく非難されてきた。しかしジョンソン&ジョンソン、3M及びデュポンはそうではなかった。彼らは良き企業市民として広くみなされてきた。たとえ彼らが過去の汚れた洗濯物を持っているとしても、どのくらい多くの他の会社が同じようなことをしてきたであろうか? 多くであることは疑いない。

データを武器にする

 しかしその実践は広範に及んでいるので、おそらく適切な質問は、この分野の会社で潔白であると推定される会社があるのか? という質問であろう。それは非常に一般的なビジネスのあり方である。それは標準的な運営手順である。

 もうひとつの事例は、ビル・モイヤーズのドキュメンタリー『Trade Secrets』が、プラスチック産業にとって最も重要な化学物質のひとつである塩化ビニルの健康リスクについての衝撃的な科学的発見を、当時尊敬されているように見えたいくつかの化学会社が隠蔽しようとした 1970年代初期の陰謀を明らかにした。その陰謀には Conoco, BF Goodrich, Dow, Shell, Ethyl and Union Carbide が関与しており、それらのあるものは化学革命の始祖たちであった。

 これらの悪しき慣行に対する新たな武器が、1980年代後半のタバコ産業との和解(tobacco settlements)以降に現れ成熟した。訴訟での開示手続きを経て入手した、どの会社がいつそれを知ったか、そしてまた必要とされていた安全規制を阻止するためにどのようにして連邦機関と共謀したかを示す内部文書の大規模な検索可能なデータベースの構築した。

 最大のデータベースが二つある。カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)にある化学産業文書ライブラリー(Chemical Industry Documents Library)とコロンビア大学とニューヨーク市立大学により運営されている 1920年代までさかのぼる 2,000万の内部文書の同様なデータベース ToxicDocs である。 UCSF ライブラリーは現在、昨年2月の3Mに対する 8億5,000万ドルの訴訟和解でミネソタ州司法長官により公開された大量の文書を含んでいる。

 現在行われているモンサント/バイエル、3M、及びジョンソン&ジョンソンに対す訴訟は、昔行われたもみ消しのもっと多くの証拠を提供する追加的な文書が間違いなく出てくるであろう。

危害の科学

 化学産業への投資にとっての財務リスクが同様に異なる方向から生じた。危害を論証する科学の進歩と、何が安全かを決める科学の進化である。

 危害の発見は遅れて、時には化学物質が最初に市場に出てから数十年後ということもあったが、それにもかかわらず危害の影響は衝撃的であった。

 例えば、3Mとデュポンの「永遠に持続する」化学物質(過フッ素化合物、又は PFAS、環境中で分解するとしても非常に時間がかかる)は、1940年代に初めて製品中で使用された。それらについての科学的懸念は、1990年代に提起され始めたが、会社の内部文書は会社は10前から知っていたことを示していた。その懸念の多くは、がん、低出生時体重、免疫系障害及び先天性異常についてであった。

 昨年、イタリアの科学チームが有害影響の新たな異なる、今回は男性の生殖系への影響を示す結果を明らかにした。それらは、ペニスサイズ短小、精子数の減少、生殖器の構造的変化など内分泌かく乱の古典的な兆候を含む。そして同チームの研究は汚染物質がテストステロン(訳注:男性ホルモンの一種)の作用を阻害することを確認した。

 ペニスへの影響がなくても、 3M はミネソタ州と 8億5,000万ドルの訴訟で和解した。デュポンは 2017年にウェスト・バージニア州の訴訟について、6憶7,100万ドルで和解し、今月、映画『 Dark Waters』の主演マーク・ラファロは、同社の数十年間に及ぶ裏切りの物語を告げている。ニューハンプシャ、ニュージャージー、及びニューヨークは訴訟を継続中である。



 2019年末現在、アメリカ軍、エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ及びその他の団体が、アメリカ中の 400以上の場所における PFAS 汚染を報告した。ひとつの分析によれば、1億1,000万のアメリカ人が安全ではないレベルでこれらの化学物質に汚染された飲料水を使用している。この見積もりは、人工芝中の PFAS の発見とそこから地表水への浸出、そして耐久限度を超えて取り換えの必要が生じた膨大な量の人工芝の無計画な処分により、大幅に増えそうである。

 他の多くの訴訟が間違いなく行われるであろう。それはアメリカ国内の話しである。これらの化学物質はオーストラリアとカナダでも公衆健康についてすでに大騒ぎとなっている。

危険な仮定をひっくり返す

 しかし、もし化学産業に差し迫った存在に関わる脅威があるとするなら、そのことの説得力のある証拠は、何が安全で何が安全でないかを決定するために規制当局が使用する二つの最も基本的な仮定は全く間違っているということである。ひとつ目の仮定は、一時に化学物質ひとつを検証すれば十分というものである。ふたつ目の基本的な仮定は、高用量テストは低用量影響を検出するために使用できるというものである。これらの仮定は字句通り、世界中のどこでも行われてきたひとつの化学物質の単一リスク評価(何が安全で何が安全でないか)の全てを支持してきた。

 ”一時にひとつ”は、一時にひとつの化学物質だけに暴露する人はいないということを認めないので、破綻する。我々は数千ではなくても数百の化学物質に暴露している。

 患者の薬を処方しようとしている医師が患者に必ず質問することは、”あなたはどのような薬をすでに服用していますか?”である。それは化学物質は相互作用するからである。この仮定の最もおかしな使用のひとつは農薬テストである。EPA は農薬の”有効(active)”成分をテストする。しかし購入できる農薬は数十の化学物質の混合物であり、その多くは「有効成分の効果を強化する」ためと明示されて、販売される製品に添加されている。

 有効成分だけでなく製品全体を考慮しないで、どのように農薬を評価することができるのか? できるはずがない。

 ”高用量テスト”は内分泌学者が”非単調性(non-monotonicity)”と呼んでいる刃で自滅する。non-monotonicity は、音節は多いが概念は簡単である。すなわち、ホルモンと、ホルモン様に作用する又はホルモンを干渉する化学物質とは、異なる用量では全く異なることをする。これについてはホルモン研究に関する科学的文献中に多くの事例がある。これは、従来の、そして規制の毒性学では受け入れがたいことである。その理由は、その”科学”は”毒は用量次第(the dose makes the poiso)”ということに固執し、”用量が高ければ、それだけ影響が大きい”ことを意味するとそれは規制機関が解釈するからである。

 FDA の結論と、低レベルで有害性を示した 14の独立系学術研究室の 1年間の仕事を調和させるために立ち上げられた FDA の概略 3,000万ドル(約33億円)プロジェクトの実施状況を調査するために、EHN は、リポーターとしてリン・ピープルズを雇った。その調査は、FDA が独立系の危害の証拠を無視するか、その信頼性を傷つけるように働く一方、産業寄り科学には顕著な欠陥があるのに支持したことを発見した。FDA の結論の要点は、非単調性の所見は生物学的に意味がないと断言して、FDA 自身のデータ中の統計的に有意な非単調パターンを拒否していることであった。言い換えれば、非単調パターンは現実的ではないという主張であった。

関連情報:How willful blindness keeps BPA on shelves and contaminating our bodies(いかに意図的な無知が BPA を市場に出したままにし、我々の体を汚染し続けているか)

 ”毒は用量次第”は、常識の様に見えるが、常識は過去に何回も我々を誤らせてきた。量子力学又はプレートテクトニクス理論について考えみよう。現代世界の我々の理解はこれらの発見の現実的な示唆に依存している。非単調性は、それらの科学分野のように革命的ではないが、それは人間の健康にとって大いに重要である。そして、それは内分泌学及び薬理学で標準的で広く受け入れられている概念である(訳注2)。2012年に国立環境健康科学研究所(NIEHS)の当時のディレクター、リンダ・バーンバウムは、非単調性は EDCs の研究で前提条件であるべきと論評に書いた訳注3)。

 非単調性をもたらす分子メカニズムは複数あるが、それを考えるために最もわかりやすい(しかし不完全ではある)方法は次のようなものである。ホルモンと内分泌かく乱化学物質はある用量において遺伝子一式をオンにし、もっと高いレベルの用量で別の遺伝子一式をオンにする。時には、より高い用量は、すでに低い用量で刺激された遺伝子をシャットダウンする遺伝子をオンにする。この場合、低用量の影響は高用量を用いた時には見ることができない。それはサーモスタットの機能の仕方と似ている。もし部屋が寒ければ、暖房機はオンになる。しかし温度が望ましい温度に達すれば、サーモスタットは暖房機をオフにする。

 時には高用量は非常に高いので、遺伝子をオンにする代わりにあからさまに有毒になる。例を示そう。ラットの幼獣に投与された 1ppb の用量のある特定の内分泌かく乱化学物質が成獣になった時に病的肥満になった。これはアメリカ国立環境健康科学研究所(NIEHS)による研究である。対照的に同じ化学物質の 1,000 倍高い用量は体重減少を引き起こした。

 今日の化学物質安全性テストがなぜ無効なのかを理解するためには、規制のためのテストがどのように行われているかを理解するという非常に重要な情報が必要である。実験室で行われる安全テストはまず高用量から始めて、次により低い用量、さらにもっと低い用量のテストがそれぞれ異なるテストグループに対して行われる。ある用量が暴露された動物とコントロール動物との間に最早相違を引き起こさないことを発見したなら、テストはそこで終わる。彼らは一連の安全要素(係数)を用いて、通常は無影響用量を 1,000 で割って、安全用量とする。

 もし用量 X が影響を引き起こさなければ、用量 X を 1,000 で割ったものは確かに安全である。これは論理的であるように見える。常識であるようにも見える。しかし、内分泌学はそのようには機能しない。それは常識に刃向かうことになるであろうが、それが科学の現実である。

 そして残念ながら、それは非常に論理的に見えるので、規制機関はこの標準モードで安全であると見積もられた用量をテストをすることは決してない。1,000 倍以下はどうなっているのか? なぜわざわざ、それをするのか?

 金と時間を節約するために、彼らは 1,000倍以下の用量は安全であると仮定する。

 残念ながら多くの発表された科学論文は現在、”無作用量”以下の用量でも深刻な有害影響を引き起こすことができることを示している。それは高用量の方が安全であるということではない。高用量もまた問題を引き起こす。それは影響が異なるということである。低用量影響もまた、病的肥満や生殖力の低下のように深刻である。

 ここに私が最初に述べた非常に実際的な示唆がある。すなわち、もし FDA が彼らの BPA のテストで統計的に有意な非単調性を認めることになれば、−独立系科学者による分析がそのことを確認している−安全用量は 20,000倍以上の要素により下げられることになる。そうなると BPA は事実使用できなくなる。

 この計算を説明している世界の主導的な BPA の専門家 4人を招聘したカーネギー・メロン大学のウェビナー(オンラインセミナー)についてはここからアクセスできる。このウェビナーは、CLARITY-BPA と呼ばれる FDA-NIEHS 連携に焦点を当てた 4つのはプレゼンテーションを含んでいる。プレゼンテーションは次の 4つを通じてなされた:▼なぜ CLARITY は立ち上げられたのか;▼FDA のガイドライン研究(標準的規制テストにより実施されたが、低用量も含んでいる)によって何が分かったのか;▼ CLARITY の一部でもある 14の独立系学術研究室(ラボ)によって何が分かったかそして▼それが意味することの分析。

 ビスフェノールAは、プラスチック産業の最も重要な化学物質のひとつである。製造するのに非常に安価であり、製造量が非常に大量であり、収支決算に非常に重要である。また人間の健康にとって非常に危険である(訳注4)。

 そのひとつの化学物質をなくすことは化学関連企業全体に地殻変動の信号を送ることになる。 BPA は非単調性パターンを有する少なくとも 100 又はそれ以上の化学物質のひとつであるにもかかわらずである。’BPA フリー’として現在大袈裟に宣伝されている BPA の代替化学物質は、その多くがテストされていないようである。’BPA フリー’は’安全’を意味しない。

 非単調性は正しく、今日の化学関連企業にとって存続に関わる脅威である。企業が持続可能になるためには、企業はこの基本的な内分泌学の現実を受け入れなくてはならない。

 それを受け入れることは、少なくとも部分的には、内分泌かく乱化学物質によるホルモン信号伝達システムの化学的ハッキング(乗っ取り)により引き起こされる慢性的な疾病の今日のまん延を克服するためのひとつの道である。

 ピート・マイヤーズは環境健康科学(Environmental Health Sciences)の運営会議議長であり、首席科学者である。彼はまた環境健康科学ネットワーク(EHN)の創設者であるが、出版は編集者として独立である。



訳注1
当研究会が紹介した利益相反と科学の歪曲の問題

訳注2
当研究会が紹介したEDCsの低用量曝露と非単調用量反応

訳注3
EHP 2012年4月号:論説 環境化学物質:低用量影響の評価 リンダ S. バーンバウム

訳注4
当研究会が紹介したビスフェノールA(BPA)問題



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