TopPage  Back


12平均律

[ピタゴラス音律] [純正調] [ミーントーン] [ウェル・テンペラメント]


19世紀半ばに楽器の大量生産にともなって広まったものです。全ての半音が均等な間隔をもつため、調性によるキャラクターの違いは失われ、12音を同格に扱う「無調」の音楽が出現する背景となります。無調による音楽が現在は瀕死の状態にあることからもわかるように、12平均律に対する風当たりには厳しいものがあります。

 TopPage  Back