26.Jan.03    Legnago - Teatro Salieri
 
ホテルを8時頃出て、途中道に迷ったりしながら10時頃到着。Legnagoはとても小さな街であった。
 Teatro Salieriは結構新しい劇場(少し前に大規模に改修工事、と言うか改築工事を終えたらしい)で照明設備も劇場の回路をそのまま使用出来るので仕込みはとても簡単!とパコは判断した。いきなりCafeと云う事になった。Cafeから戻って仕込み、有る程度上がった所で又もやCafe。戻って照明の回路チェックが終わった所でまだ12時を少し回った処であった。
 然し何とこの時点で舞台上の何処にも、隅っこにすらバレエマットがない。劇場の人に「何時にマットを引くのか?」と聞いてもその場にいた全員が“I don't kwon”!うーむ、マットを気に掛けつつ昼食へ。

 昼食は、車で2〜3分程走って川に浮かぶ船のリストランテだった。中に入ると女性が2人で大きな器に盛られた料理を忙しそうに運んではServiceをしていた。如何にも高そうな雰囲気である。
 パコとアンジェロがリゾットで良いか?ポルケのリゾットで良いか?と聞くので「ポルケ?」と聞くと働きが少ないリキが「Pork」と教えてくれた。役に立つ事もあるのである。
 OKして待つ事30分(位かなぁ、長かった)、出てきた。茸の方が目に付くようなポルケのリゾットであるが、これが美味い!いやあーホントに美味い!全員で同じものを食べる。60×30cm位の楕円の深めの器に目一杯に入って出てきた。が全員の皿に取り分けるとまだ半分以上残っているのに厨房へ帰っていった。もう少し多く食べられそうなのに、と思っていたらすぐに再び目一杯になって戻ってきてテーブルに置かれた。大食のイタリア人が1種類しか頼まない筈である。私も二皿食べたが、6人で掛かっても大きな器を平らげる事は出来なかった。その後には一口サイズに切ったステーキに何とかいう野菜を和えた物が出てこちらも大変美味しかったが、こちらの大皿も平らげる事が出来なかった。この店はリゾットが有名らしい。これだけ美味しければ当然である。
 今日も割り勘で1人20ユーロ(それにしても彼らと昼食を共にすると金が掛かる)。

 本日の街 Legnago は、小さな街で人口も少なそうだがあの大作曲家サリエリの生まれた地として一部で有名である。日本(もしかしたらこの街近郊以外のすべての街)では余り知られていないが、10数年前、日本でも某映画の影響でCDが何枚か発売された。御記憶にある方もお有りかと思いますが、その映画とは「アマデウス」です。そして大作曲家サリエリは、その映画の中で事も有ろうに天才モーツアルトに嫉妬して毒を盛る悪人にされていた。ハッキリと断定はしていないがそうとしか思えないように映画は作られていた。きっとこの街の人々は怒ったんだろうなあ。街の劇場に“Teatro Salieri”と名を冠してしまう程なんだから、彼の事を誇りに感じているに違いない。もしかしたらあの映画の御陰でサリエリへの思いは強くなり、美化神格化されてしまったかも知れない。その辺りに何となく私の故郷・吉良に似たものを感じる。共に戯作者の遊び心や思い付きで罪のない人物が悪人にされ、故郷の誇りを汚され、落とし込められたのである。地元民としては悔しいであろう。(この街の人が本当の処どう思っているかは勿論全く不明、私の勝手な推測です)

 
劇場はバックヤードまで綺麗で照明設備等も近代的で、劇場の内装がModernな感じである。
 客席はCarpiの劇場よりも少し大きくて見易いが、舞台は気持ち小さい。懐は更にもうひとつ狭い。オーケストラ・ピットは深い。つまりModernで綺麗な劇場だが、アクロバットや大きなアクションのあるダンス等には、出演者側に危険というプレッシャーが感じさせる劇場である。

 本日の客足は、それほど伸びなかった様だ。然し舞台の出来も良かった(と思う)し、見ているお客さんには結構受けていた。
 結局ここでもカーテンコールを4回やった。途中で少しばかり帰ってしまったお客さんもいたらしいが、最後まで残った観客には好評であったと思う。世界中の総ての人に受ける物などあり得ないし、内容的に違った物を期待して足を運んだかも知れないし、最後まで見たかったけれどその日や翌日の予定が許さなかったりとか、まあ色々それぞれに御事情もお有りの事であろうと思う。

 本日ミステイク無し。無くて当たり前の事だがホッとした。一寸プレッシャーが掛かっていたのも事実である。今日もやったら、消えてしまったRomeの初日を不戦勝として、現在6勝2敗場所(Tour)中盤で3連敗の取りこぼしはそれこそ休場から引退へと向かわなければならなくなる。勝ち越しは当然としてのこりは全勝せねば。
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27.Jan.03    Caserta - Teatro Comunale
 
昨夜は、バラシの途中で抜けて私もSも今日の荷物を作る為にカンパニーと一緒にホテルに着いた。ホテルの部屋へ向かう廊下は濃い目の緑の絨毯に同じ色の壁でずっと其処に立っていると頭がおかしくなりそうなパラノイアなデザインであった。イタリア人のセンスは時々理解しがたい物がある。部屋は綺麗で居心地は良かったが、居られるのは4時間程。荷造りを終え、シャワーを浴び寝たのが1時半頃、5時45分にホテルを出て、7時10分の飛行機でナポリへ飛んだ。
 ナポリに8時20分に着いたが、劇場からの迎えの姿が見えず、サンドラが何度電話しても全く連絡も取れず、やむなくタクシーで劇場に向かう。高速を使うとは云えホンの30分位の距離だそうで10時前には着くかな、と思ったらカゼルタの街に入ってから劇場が見つからなくてグルグル回っていた。やっと辿り着いた時に気付いたら、数分前に其処は通っていた。然し街並みに対して溶け込みすぎていて目に付きにくい、もう少し劇場としての主張が欲しい所である。


 『イタリアは 書けども尽きぬ ネタの泉』

 
カゼルタでは何時もと違ってここだけの現地スタッフにここだけの機材なので心配していたが、照明については概ね仕込んであって、Sは助かったし、希望の色もそこそこ来ていたので喜んでいた。
 が、然し、But、音響は目が点になった。CDプレーヤーが1台有るだけである。私のリクエストは、CDプレーヤー2台とMDプレーヤー1台で有る。「CD×1&MD×1」でも「CD×2」でもやってやれない事はないが、これからディスクをコピーしたり、新しくCDを焼いたりは余りしたくない(勿論コンピュータも生のCD-Rも持って来てはいるが、最終手段のつもりである)。兎に角サンドラを通じて再リクエストすると「持ってくるので暫く待て」という。まあ待つしか有るまい。

写真左上から舞台から客席を見た所、同じく舞台から客席下手側、客席後方から舞台を観た所(立っている人を見ていただけば狭さが分かると思います)、劇場正面から街を見た所(此処は出口のみで観客は上手側から入場する)、写真下の段左から総ての座席に紋章が付いている、チケットブース横にあったポスター(手書きで公演日が変更されている)、劇場入口、一寸離れると街何見馴染んでいて劇場とは分かり難い

 
この劇場は今回のTour、今迄で一番狭い。舞台間口4間!奥行き4間弱!勿論の事、上下共に袖に飛び込めば其処は壁である。袖に入って壁まで5尺足らずである。
 この舞踊団の重要な売り物にアクロバットがある。この舞台で何時ものつもりでやったりすると着地するのは袖の中、ヘタをすると舞台から落ちたり、壁に突っ込んだりしかねない。大変危険である。第一只並んだりするのだって狭っ苦しそうだ。
 等と心配しつつ、今日は場合に因っては因ってしまいそうな気配なので「どうやったら1台のCDプレーヤーで2台でやっているのと同じようにやれるか」等と考えつつ昼食に行った。本日はSと2人だけで「パスタならあそこ」と現地照明さんのお薦めの店に入った。今日のお薦めの店で今日のお薦めグリーンピースのパスタを食べた。私は、Sと違う所を指差したつもりであったが同じ物が来た。味は兎も角パスタの形は違う形の物が来る筈だったんだがなあ。私たちと店員の会話は、電車の車掌の安全確認と同じ指差し確認である。それで間違いがあっては、事故の元なので気を付けて頂きたい。安全第一は世界共通ではないのか?
 等と考えている所へMDプレーヤーを持って音響さんがやってきた。正確には「MDプレーヤーだけ持ってやって来た」。何と繋ぐ為のケーブルさえ持っていない。改めて(シラクサから来た少年が老けた様な小柄な)男に“My Request”を伝えるとイタリア語で「聞いてない」(多分)と言って、「誰某に話してくる」(多分)といって、照明のチーフらしき人の処に行って何か話した後、客席に組んであった音響卓をバラして私に「卓は何処に組むんだ」(多分)とイタリア語で聞いてきた。場所など全く選択の余地はない。私は上手前方のドアの奥を選んだ。舞台がよく見えないが仕様がない。困った事になるかも知れないが、其処なら取り敢えず総ての切っ掛けは見える筈なので其処に仕込んで貰った。多分CDプレーヤーは何とかしてくれるだろう、と思ったがケーブルすら持ってこない奴である、再びサンドラに訴えた。「本当に何とかしても、全く!」
 結局もう1台のCDプレーヤーが劇場にやってきたのは、開場30分前という切羽詰まった頃であった。しかもディスコ用のスクラッチをする為のターンテーブルが上面に付いたタイプである。CD再生中に誰かが触ったらどうしてくれるんだ、全く。(3時半頃サンドラに「CDプレーヤーは何時来るんだ?」と聞いたら「今ソレントへ行っているので4時過ぎになる」とこきよった。「帰れ!ソレントへ」などと叫びたい気分になった)

 照明も喜んで許りは居られなかった。細かく云えば矢張り色々あった。ここでは1つだけ書いておきます。「Thunder」で使うストロボに若干の問題があった。消えないのだ。なあんと調光卓に繋いでからと云うもの点きっぱなしなのだ。勿論点きっぱなしと言ってもストロボですからパカパカ点滅してるんですけどね。Fullの明るさではなくションボリと言った暗さではあるがずっーーーとパカパカしている。舞台が明るい時も暗い時も富める時も病める時もパカパカしっぱなしで『我此処有』と御主張を止めない。カスミで隠したので殆どの客は誰も気付かなかったと思うが、舞台にいると物凄く気になった。

 そんなこんなで何となく気重な状態で本番を迎えた。
 群舞等は2列を3列にして幅を狭くしたり、色々遣り繰りして狭い舞台に合わせて始めた本番であった。この舞踊団はエライ!と思ったのは劇場に合わせてフォーメーションを変更せざるを得ない時にすぐ対応する事だ。然し今日は一寸狭すぎたか、一寸動きに勢いが欠けた様にも感じられた。然し勢いが何時ものままでは客席に飛び込んだり、壁に激突したりするので仕様がない、と云う気もする。客席の反応も今迄ではクールな方である。最終的には大きな拍手を頂いたが、色々な要因も有ろうがクールな観客であった様に思う。

 そして私は又やってしまった。3敗目である。
 “引退間近か?”東スポ風に書けば『INU 引退!!
 間近か?』である。

 困った事になるかも知れない、と思いつつ“I have no choise”が困った事になってしまった。ダンサーも普通の劇場なら何時も通りハケられるが、此処ではハケた後の対処に困ってしまうので、ハケる場所が後の対処の為一番奥の袖に変わった。これでハケる前の切っ掛けのポーズが私から見えない所に行ってしまった。しかもその前の振りから見えない所に行ってしまったので、私は「何処で踊っているんだろう?何処に行ってしまったんだろう?」と思っていたら、とっくに切っ掛けは通り過ぎていた。舞台監督と音響を兼ねているのに、場当たりで確認しておくべき事をチャンと確認しておかなかった為に、やってしまった。御免なさい。
 然し親方株もまだ買ってないし、どうしようか?引退
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28.Jan.03    Mestre - Teatro Toniolo
 Casertaのホテルをカンパニーと一緒に7時30分に出て、ナポリの空港へ行き、私たちは9時20分のヴェネチア行きに乗った(カンパニーは9時15分発で何故かカンパニーの方が少しだけ早い)。ヴェネチアの空港で再び合流してホテルに向かい、私とSはホテルから歩いて300mと云う話だったので劇場に歩いて向かったが、どこだか分からない。やっと辿り着いた劇場は、改修工事中で外観はシートに覆われていて何の建物だかサッパリ分からない状態であった。内装はスッカリ綺麗になっている様でよく見るとまだ改修の途中で終わっていない所も見られた。客席天井の絵画は穴を埋めただけの状態でそれから先は何も手が付けられていなかった。
 劇場の大きさはカゼルタを除くとカルピ、レニャーゴと少しずつ違うが大体同じ大きさでダンサー達も慣れて来ている大きさだと思う。その中でも一番懐が広くて使いやすい劇場である。

写真上左から、劇場2階席後方から観た舞台、カラフルな楽屋のドア、下左から舞台から見た客席、同じく舞台から見た客席、上手のフロントライト

 
パコに変わって「ピノ」という人物が来ていた。パッと見はトニーよりも出来そうでパコ程では無さそうである。果たしてその通りで、一寸残念なのは結構トニーに近い方だと云う事。

 仕込みは私たちが着いた時にはそれなりに済んでいて、何時も通りの時間(1時頃)に昼食になった。何時も1時頃昼食になるが、大体どこの劇場もその時間になると昼食休憩の為電源を落としてクローズしてしまう為、仕事をしたくてもさせて貰えない。
 本日も矢張り劇場の人の推薦する店で客も多く大変美味であった。メニューはなくウェイターが今日出来る物を言うとその中から好みの物を注文する、と云ったシステムなので私とSには全く手に負えずアンジェロに任せた。パスタは、シェルの形の物にトマト&ミートソース。肉料理は鳥(多分)の肉団子とグリーンピースをトマトソースで煮込んだ物。パスタも肉料理も適当な量で無理することなく平らげる事が出来た。この店は美味い!特に肉団子は絶品であった。あー又食べたい!(本当は海の近くなのでシーフードが食べたかったのだが、アンジェロ任せなので致し方ない。然し誰1人としてシーフードを食べていなかった。何故だろう?)

 この街Mestreはヴェネチアのすぐ近くというか、観光会社がヴェネチアのホテルです、一寸中心からは外れてますけど。」と言ったらこの辺りかなと云う位近い。
 小綺麗で感じの良い街だ。最初の予定では、月曜日(昨日)は2時間弱でこの街に移動してくるだけの筈だったので日本にいる時はヴェネチアに少し位行けるかも知れないと思っていた。予定が変更になって一寸残念に思っていたのだが、この街を見たらヴェネチアは兎も角としてもこの街で一息つきたかったな、深く思った。重ね々々昨日が大移動の本番日になった事は残念、詮無き事ではあるが矢張り残念至極。街をホンの少し見ただけなので何とも言えないけどCarpi、Terniの素朴な美しさ、落ち着きとは違って、洗練された快活さ、開放感のある中にも落ち着きのある此処も又良い街だ。仕事をしなければならない身の辛さも感じるが、仕事でもなけりゃ訪れる事もない街ばかりなので今回のTourには少なからず感謝している。

 本日の舞台(の出来)は、(本人達には全くそのつもりはないと思うが)昨日の狭くて思いっ切り出来なかった欲求不満を解消するが如き、爽快な演技で今回のTour最高の出来だったと思う。観客の受けも非常に良くカーテンコールでは今迄よりも更に1回多く幕を開けた。幕が開きだした瞬間、Sがインカムで「開けない方が良いよ」と言ったが後の祭りである。然し心配は杞憂に終わり、結果オーライ、大喝采なのであった。毎日この様にありたい!これで適度に呑めるともう一つ良いのだが、明日の移動は割と近いので長目に寝られるとは言え、5時間程しか睡眠時間が取れないので、ビール1缶で寝るのだ。
(昼食の時に呑むワイン2杯程度しか呑んでないので睡眠不足とは裏腹、体の調子は帰って良い!何と私が缶ビール1本で熟睡できるようになっている)
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29.Jan.03    Trieste - Teatro Rossetti
 
7時出発の予定(あくまでイタリア人Technicianが前日に集合を掛けた時間)を少し過ぎて7時半頃出発。160q、2時間の筈だったが飛ばした割りには着いたのは10時少し前。

 劇場はデカイ!RomeとBariのテントを除くと最大にして最も立派な劇場である。
 照明の回路は、劇場の物が結構使える(フロアポケットも有り)ので仕込みの方針決定後すぐにCafeへ。この処私もSもすっかりイタリアのペースになりつつある。精神的には日本的に心配しつつも「まっ何とかなるかな」とも思っている。

写真左上から照明バトン、
同じく照明バトン(何とラッシングベルトで吊ってある)
音響のコンセントボックス
下の左は美しい劇場で上機嫌で唄うアンジェロ
右は照明回路のツナギ込みをしているトニー

 案の定仕込みは早い。然し今日は開演も30分早い8時半だ。のんびりはしていられない。間口はBariよりもホンの少し狭い位なのだが、奥行きは今迄の中で最もある。今回のTourで経験のない舞台サイズなのである。場当たりに時間が掛かりそうだ。早めに場当たりを始めたいが、結局色々あって5時半のホンの少し前に始まった。持ち時間1時間30分でいつもと同じである。

 この劇場はとても暗転のよく利く。照明を消すと殆ど何も見えない。勿論客席もだ。暗転での出入りや板付きが若干心配ではあったが、板付きは蓄光テープを貼っているので大丈夫だろうし、出入りもこの位の暗さは、最近日本でもよくあるので明るすぎるよりは良かろう、と思っていた。

 この劇場は、大変立派で美しい劇場である。そして今回のTourでは初めての防火シャッターがあった。場当たりがもうすぐ終わろうかという頃、消防署員が来て(Rome以外の劇場でも開演前に来て終演まで何人もいた)、防火シャッターの開閉テストをするという。しかも
今すぐチェックしてOKで無ければ今日は上演させないと言う。イタリアに来て初めて五月蠅い役人にあった、様な気分になった。

左上の写真は劇場入口、残りは大変美しい客席の写真
下の左の写真はボックス席で上に下がっているカーテンは実は書き割りである。

 
ま、そんなこんなの内に開演。
 最初のProgram「Black Belt」が始まって間もなくアクシデント。暗転の出入りでダンサー同士がぶつかって1名が一寸した怪我をしてしまった。1幕は取り敢えずそのまま進行し、2幕は怪我の状況を見てProgram順を変更しての上演となった。
 このことでカンパニーの団結力を見たと云うか、高まったというか、ダンサー個々は返って頑張って踊った様に思う(勿論何時だって本当に頑張って踊っているんですけど、今日は特に凄かったと思う)

 本日、バラし無し!明日、移動・仕込み無し!嬉しいー!!!!!よく寝るとしよう。
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