この日は大々的なイベントであった。Esperというイベントでmixiで知りあった方々がメインで企画をしているイベントである。これだけの人を集め、これだけのイベントをこなす、そのパワーと力に脱帽である。poporoさん,わたるっちさん、スガノオさんを始め、企画に携わった皆さま、当日一生懸命フォローしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。これだけのものに参加させていただいて、ただただ感謝です。お客さんがいっぱいいて、私の知り合いで来る予定ではなかった方もいらしてくださって、本当に感謝である。

我々は昼過ぎに入りだった。入ったあと、リハまで少しの時間を過ごす。キーをどうするか、組立は？？などなど、いろいろなところをチェック。そして順番をチェックして本番に備える。リハ終了後、本番までに腹ごしらえと思いつつ、しかし、かあなり遠くに行かないと食事ができるようなところはない、ということで近くのコンビニで食事をゲット。大きな控室があるのでそこで食事をする。私が体調不良のため食欲はなかったが、それでも何も食べないといけないと思って食事をする。順番が来るまでの間、皆さんのパフォーマンスを観戦。素晴らしい！！！！歌も素晴らしい！！演劇関係も素晴らしい！！！！！みんなが生きているそういう威力を感じた。生きるってすごいことなんだ、そう思った。生きていることで人が発するパワーってすごいことなんだ、そう思ったのだ。演劇も音楽ライブもどちらも精いっぱいの演奏、演技でこれが「非常に私の心を打った。
我々の番になった。今回は二人で出ている。今まではギターや時にバンド形式でバンドメンバーに囲まれてゆるゆると甘やかされて過ごしてきた私は、自分に課せられた大きな課題に直面するだろうと思っていた。演奏方法もバンドや３人のアコの時よりもちょっとだけ目立つように変えていった。ソロの部分も弾かないといけない、それに伴奏部分も自分しかいないのだ。そう思って必死で弾いていた。でも、なんか心地よく弾いてもいた。演奏していて、人の心をつかんだ瞬間というものを感じ取った気がした。私は決してうまくないのかもしれない、しかし、まだまだ自分は延びる可能性がある、そう思えた。うまくないならうまくなれば良いではないか。そう思える瞬間があった。二人だもの、相手が抗来るか、という状況に瞬時に反応しないといけない。特に私の体調不良で直前リハが思うようにできなかったのだ。これは私の責任だと思っていた。今回、少しだけ、そこのところがわかった気がした。そしてボーカルの気持ちの微妙な変化も演奏していて感じ取ることができた気がした。
演奏が終わって、みんなに感動したよといわれ、それがいつになく心地よく感じたのだった。皆さま、本当にありがとうございます！！！
また頑張ります！！いつでも二人でできるように！！！