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塩谷哲ユニット・中東ツアー凱旋コンサートに行って
行ってきました!!中東ツアー凱旋コンサート。アムラックスホールってどこだろう???池袋は詳しくないなぁ・・と不安に思いつつ、仕事を早く切り上げていざ池袋に。すぐ分かりました〜〜〜ト○タの所ね!!中に入ると、もうかなり埋まっていて大丈夫かな??と。でも前から4列目の右端から二番目が空いていてすかさずとる!!今回はファンクラブと国際交流会の方々だけなので、何となくゆったりとした感じ。で・・時間きっちりに始まりました。
区切り

頭にアラブのターバンのようなもの(カフィーアだったか??)を巻いた吉野さんが登場すると、会場では受けてました。ソロが始まって聞き入っていると塩谷さんと大義見さんがやはりカフィーアを巻いて登場。するやいなや・・膝まづいてお祈りの挨拶。そして始まった曲はnighthawk !!いつもと違ってアドリブがアラビアっぽく聞こえたのは私だけだろうか??いつもながら良いね〜〜と思いながら聞き入ってしまいました。吉野さんのウオーキングベースが気持ちよくて、この上に乗っているSALTさんのソロも気持ちよくて!!終わるとSALTさんがマイクを持ってMC。“シュクラン”“マルハバ”を入れながらのMC。このカフィーアはヨルダンでみんなかぶっているそうで、かぶると涼しいそうで!!見た感じが暑そうだったんだけど、風通しが良くて涼しいんだ〜〜日本の麦わら帽子みたい!!と思ったりして。最近久々に見たドラマが“人間の証明”だったんで、ちょっと麦わら帽子が頭に浮かんだ。
二局目、三曲目はMingle JingleとSide by side(We Go)。いや〜〜〜二曲とも良かったなぁ。特にSide by side、心うきうき、引き込まれてしまった。あのコード進行、いつ聴いても大好き!!最近一人で引いていると、この曲に似た曲ができてしまう〜〜好きな曲って頭に残るから仕方ないけど、自分流にしたいな、なんて思ってたりする。そしてメンバー紹介。吉野さんが持って行ったアンプが壊れたらしく、ネタにされていました〜〜
次が“祖先がパリジャン”であるSALTさんが奏でた la pluieであった。フランス系の人があちらでは多いらしく、この曲は受けたそうである。いつもと違ってやはり中東系の音のアドリブが多いような気がした。そしてそれが非常に新鮮に感じた。同じ曲がこういう風に違って聞こえるっていいな!!!
そして第一部最後は私の大好きな!!Heat of Mindであった。引き込まれてしまった、いや、ずっとだったけれど、でもなんだろう??この曲、ほんとに好きである。何回聴いても毎回引き込まれて行く。今回は聴いていてなんだか“広い砂漠とその向こうに見える海”が頭に浮かんだ。そういう気持ちで弾いてたのだろうか??と思ったりして。
第二部はスライド大会。ナツメヤシのリキュールがでてきた。ステージ真ん中に机といすを置いて三人で談笑。あのリキュールはもともと透明で水が入ると濁るものらしい。面白いなぁと思いつつ、しかし・・かなり濃いような・・・あれを飲むと酔いそうな???さすがに口を付けただけだった。最初はレバノン、ベイルートだったかな??から。“バルバル”さんという方がいらしたそうで。FM局などで宣伝をしつつビブロスでのコンサート準備のスライドが。5000年前の壁の前で演奏をしたということ、いいな〜〜〜〜その壁の一部で大義見さんはパーカスを押さえていたそうで(爆)。共演は“シャルベル”さんと“バルバル”さん。名前が面白い。いや〜〜向こうのひとからすると“やよい”って・・・なんじゃ??って思うんだろうね。会場にはかなりの人数が入ってスタンディング オベーションだった様子が映されていた。すごいなぁ!!感激。その後、ギリシャに入ったらしいが、ここではSALTさんがおなかを壊して脱水状態で最悪だったとか。確かに顔色が悪いような。アテネはオリンピック前でほとんど工事中だったということ。おなかを壊しつつも無事ライブを終えて、ヨルダンのアンマンに。でました!!!“アンマンであんまんを食べている“写真が。ちなみに肉まんは腐っていたそうです(爆)。そうでしょうねぇ、二週間くらいバッグに入っていたら・・あんまんを食べようとしたら肉まんだったというのを想定したらしいけれど、見事に打ちのめされたそうで。あちらのMCでも大義見さんが”アンマンであんまん“を話して受けたそうです。コンサートはこちらも大成功で終わったようで、ファンとしても最高に嬉しい!!どの会場も中東はピアノが古くて全然駄目らしく、調律にかなり苦戦していたようであった。ピアノは持って行けないからなぁ・・・・終わってからは死海に浮かんでいる写真が(笑)。”太ってるなぁ!!“と自分の写真を見つつおっしゃっていたけれど、いえいえ、太っていませんよ〜〜ベドフィン族だったかな??遊牧民の写真もあり、普段みれないものがみれてうれしいなぁ!!死海に浮かんだ写真も、泥パックしている写真もらくだが夕日を浴びている写真もみんなすてきだった!!夕日の写真、見ながら”これからジュ!!っていうんです“っていわれてずっこけちゃいました〜〜らくだが標識を読んでるとか。これも笑っちゃって。
さぁて、第三部、一曲目は passage。(曲順が不安〜〜)。MCの後にふと雰囲気が変わって気持ちが引き締まった感じがした。左の安定したバッキング、いつか真似してみたい〜〜と思ったりして。ここからはウードの楽器奏者として第一人者のシャルベル・ルハーナさんが登場。一緒の演奏だった。すごくすてきな音!!12弦のギターのような楽器で、ギターのネックが曲がっている感じ。非常に心地よい音がする、ウクレレとギターの間で、もう少し奥行きのある感じの音かな、太くて温かい音。ウクレレ+ベース+ギター+・・・きりがないか。でも、表現するとそんな感じの音であった。そしてシャルベルさんのオリジナル曲、“シワール”(ブレスレットという意味らしい)とあちらでは誰でも知っているフォークソングのような曲(ラジオではしょっちゅうかかっているそうだ)“ベントシャルビア??”だったかな??(とても美しい女の子という意味だそうで)を演奏。ソロの掛け合いがさっき見た夕日のアラブ的な雰囲気がでていて素敵だった!!音階が普通と違うらしく、それが新鮮に感じたのかも。そういえば、日本もあの日本独特な音階で弾く琴とかは新鮮に感じるからなぁって思いつつ聴いていた。そしてspeak our languageである。これもウードのソロから。これ、非常に音が合っていてほんと、気持ちいい。心が洗われた感じがした。ウードの音がsalt worldに溶け込んでいて、あまりに自然体だった。最後のアンコールは・・なんとアースビート!!ウードが入ったアースビートはこんなに素敵なの??もともと、アースビートがSALT musicにはまる原因だっただけに、これは泣かせて頂いた。心の奥底から湧き出てくるものがあって。体全体をすごい血潮が流れるというか、突き上げられるものを感じて。ここまで人の心をうつ音楽があるんだろうか??アースビート、やっぱり大好き!!またエレクトーンで弾いてみようかな。いや〜〜〜〜〜ほんとにありがとうございます!!
ソロにアラブ系の音階が混ざっているのもすごく新鮮で素敵で、最高だと思ったりして。すばらしいコンサート、ありがとうございました!!!!!!

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