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金子飛鳥さんとのDUO
見に行きました!!DUO。年末にsaltish nightを見に行き、ここで塩谷ワールドに浸かってしまった私。もうこの日が楽しみで仕方なかった。バイオリンとのDUOを聞いたのは一昨年だったかな、横浜であったライブ以来である。首都圏のライブしか行くことができない私はほんとに楽しみであった。オーチャード自体も中に入ったのは初めてであり楽しみであった。直前に非常に仲良くしているエレクトーンのお友達と食事をしていざオーチャードに。とってもいい雰囲気であり、やはりクラシックを感じるところであった。
区切り

さぁて、いらっしゃいました、飛鳥さんと塩谷さん。お二人とも相変わらず素敵である。そして弾き始めた一曲目、なんと素敵な曲でしょう。Never say enoughという曲だそうだ。この時点で曲に入り込んでしまった。バイオリンの音色は大好きである。この音色の裏で時には語りかけるように、時には激しくバイオリンを引っ張るように奏でられる塩谷さんのピアノは聞き入ってしまう。リズミックな曲では塩谷さんのリズムに飛鳥さんが気持ち良く乗っているのがよくわかる。DUOというのはバンドよりも難しい。表現するにあたり、私なんかの場合は間違えると音がすかすかでナンジャそりゃ、になるのである。今回は自分でDUOをやることがある可能性もあり、そういう勉強の意味も含めて聞きに来たのであった。
飛鳥さんの曲は何かを感じてその場で作り上げているのがとてもわかる曲である。情景が浮かんでくるのだ。MCで言っていたのだが、やはりリフトに乗ってふと音がなくなったときにできた曲とか、絵を見てふと浮かんできた曲とかそういう曲であるということだった。リフトに・・は私もとても共感した。以前しょっちゅうスキーに行っていたとき、一人乗りのリフトに長い間乗っていてとっても寂しくて心が“ぎゅ!!”と潰されるような気持ちになったことがあるからである。塩谷さんは・・・“睡眠作曲法”だということ(爆笑!!)。以前から聞いていたのだが、寝ているときにできて、頭の中には存在するが譜面になっていないことがあるらしい(笑)。それともう一つ、どうやら前世がパリジャンであるらしい(爆笑)。まぁ、これも何回も聞いているのだが、パリが大好きなんだろうな、きっとと思い、私もパリに行きたいと思ったのであった。ん〜〜〜ニューヨークはよかったなぁ、などとも思ったりして。
飛鳥さんの曲が多い中塩谷さんの曲も数曲演奏したわけだが、やはり曲想の違いをとても感じた。どっちもとっても好きであり、それぞれのよさを感じる。もうDUOでは何回も演奏しているということだが、“Fruitful Days“がとっても好き!!あのリズムで二人がぴったりと合っているのは素晴らしい。
そうそう、MCで作曲の時の小節数の話になっていた。どうしても4/4で割り切れなかったりするという話。自分が感じることを音にすると4/4にしきれないで5/4が混ざったりいろんな状況が出てくる、時には一拍だけ余ってしまってそれを譜面にすることもあるという話。きっと塩谷さんの心の中には熱すぎるくらい熱い情熱が燃えているのだろうと思ったりした。塩谷さんの“いわゆる変拍子”になる理由が笑ってしまった。“だってお話するときだって5・7・5できっちりと話さないでしょ〜〜”って(笑い)。確かに人に自分の愛情を伝えるときに塩谷さんが言うように”こころから あなたのことを あいしてる“とは言わないですなぁ(爆笑)。自分が感じていることを表現する、それが音楽であり、それができたときにみんなの心を打つ曲ができ上がっていくのだろうと笑いながら思っていた。
曲順をあげておこうと思う。
メモをすることが出来なかったので配られた曲順をそのままあげておきます。
1 never say enough
2 Fade
3 風の谷
4 Moon Nocturne
5 トネリコの樹のまわりで
ここまで金子飛鳥さん作曲
6 Scarbough Fair
イギリス民謡
7 Wild boar
8 名前のない日
7,8は金子飛鳥さん作曲
9 La Pluie (Laの冠詞がつきました・年末に行った方だけしかわからないかも)
10 Fruitful days
9,10は塩谷哲さん作曲
11 I wish you peace
金子飛鳥さん作曲
アンコール
Nymphe
Life
共に金子飛鳥さんの作曲

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