裏拍を感じる、そんなことを自然にやってのけている人を見た。いや、人ではなくて子供。かなり前だけど、ミュージシャンのお子さんが自然に三連の裏をとっていたのだ。おなかにいるときから聴いている音楽、そして生まれてきても毎日、毎日聴いている音楽から自然とそういう姿勢ができるのだろう。なんともうらやましい限り。自分にはできないだろう、そんな思いが会った。しかし、何事も不可能ということはないのではないか??そういう気もしてきたのだ。だってさ、お子さんが自然にできることでしょ??とはいえ、大人になるまでそういうリズムに接していなかった我々は、自分で構築していかないといけないのである。それにはどうするか??自分でいろいろ考えることが大事だけど、頭でわかっていても身体がわからないとどうにもならないだろうに。ということで身体で覚えるにはどうしたら良いか??それにはやはり触れることが大事なのである。“触れる”そういうことが大事なのだ。
もともと、ドラムをやり出したときに面白くてやめられなくなったのだ。
今、必要に迫られてやめざるを得なくなってはいるが、しかし触れたいことには変わりがない。そんな自分がいることを、ふとたくさんの時間を持つことができたときに考えてしまった。
さぁ、自分に正直になろう!! |