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グルーブ感
ドラムの先生によくグルーブ感を出せ、といわれる。これが難しい〜〜〜最初にドラムをならってまず何をやったか。“グルーブ歩き”である。詳しくは私のドラムの恩師、N先生のHPに載っているが、ここでは私自身が先生から習ったことをどう受け止めているかを述べてみたい。
区切り
先生いわく、民族には“タカタン民族”と“タンタカ民族”がいるらしい。いや、面白い表現であると思う。余談だが、私の恩師は言葉の表現の天才ではないかと思うことがある。ある時、“車を買ってローンを組んだらげっぷが止まらなくなった”といわれた。笑ってしまった。ゲップと月賦をかけているのだ。とまぁ、こんな感じで言葉遊びの天才:ドラムの先生はタカタン民族とタンタカ民族と表現したのだ。これは前ノリか後ノリかということだ。日本に古くからある民謡などは頭にアクセントがある。これに対してジャズとかラテンとか、まぁ最近のポップスもそうだが、後ろにアクセントがあるのだ。日本人はどうしても一拍目と三拍目にアクセントが来やすい。そして習ったのがグルーブ歩き。これは楽しい。音楽を聴きながら自宅でやっていると楽しくなる。外では恥ずかしくて出来ないけれどね。
ドラムを叩く、これは今でも毎日少しずつやっている。なぜか、それはドラムを叩くと自然に2拍4拍を意識するからだ。2と4に左足でアクセントをとる、これがいろんなところで役に立つ。N先生に習ってよかった、これは私の本音である。そうでなかったらこんなにグルーブを意識することもなかっただろう。意識しないといけないことはわかっていてもどう意識したら良いかわからなかっただろう。今はなぜか体が自然と意識するようになっている。結果としてグルーブが出せているかは別だが(爆)。
常にグルーブを意識して音楽を聴く、これは私が長く習ったドラムで得たものだ。ブルーノートに行ってもCDで聞いていてもどっちにしても2拍4拍を意識してグルーブ感を感じて聞く。そうしているうちになぜか体が自然とそれを意識した動きになっている。面白いものだ。ジャズ講座で習うスイングはまさにそれである。こうだよ、こう感じてグルーブを出すんだよ、と直接的に教わることで得たものは私にとって非常に大きいものになっている。
ちなみにN先生いわく、人生はグルーブである!!!!良い言葉だな、と思った。この言葉、引き込まれてしまった。これは直接習っている私でないとわからないかもしれないし、いろいろと経験してきた私でないとわからないかもしれないが、心にずっしりと深く突き刺さった言葉である。
人生もグルーブだ。そうね!!そうだよね!!と思ってしまった。
もっともっと書きたいけど、次回に回そうっと!!
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