自分のこの目で見たかったモアイ像。イースター島は島全体が謎に包まれていた。 |
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イースター島のことを島の人々はRAPA NUI<大地>と呼ぶ。チリの本土から約3800kmの絶海の孤島は彼らにとって<大地>に他ならないのだろう。 |
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海を見つめて立つ唯一のモアイ。アフ・アキヴィのモアイたち。モアイはなぜ作られたのだろうか? |
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石の祭壇<アフ>の上に15体のモアイが立っているアフ・トンガリキ。1995年に日本のクレーンメーカーによって修復再建された。 |
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アナケナの白い砂浜の近くに立っているモアイたちはアフ・ナウナウ。土に埋まっていたのを掘り起こして立てられた。 |
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ラノララクの山腹に残された顔だけのモアイ。このモアイも掘り起こせば腹部まで作られているはずである。 |
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モアイの頭の上に乗っているのは赤い凝灰石で作られたプカオ。髷とも帽子とも言われている。 |
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ハンガロアの集落のはずれの林の中にぽつりと一体で立っているアフ・フリアレンガ。何となく
男っぽさのある凛々しいモアイである。
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モアイは見る角度によって様々な形に見える。 |
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島に散在するほとんどのモアイは凝灰石でできた山・ラノララクから切り出された。ここには埋もれたまま残されたモアイが数百体存在する。 |
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ヘイルダールによって発見された正座しているモアイ。高さは約3.5mモアイ・トゥリトゥリと呼ばれる。 |
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アフ・コテリクのモアイには複製の眼が入れられている。何とも奇異な感じがする。 |
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アフ・ハンガテのモアイ。島にある殆どのモアイはこのように倒されている。なぜモアイを倒す必要があったのか。謎である。 |
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アフ・ヴァイウリのモアイ。後ろに見えるのはアフ・タハイの5体のモアイである。 |
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ものすごく青い海と空を背にしてモアイたちは立っていた。 |
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モアイはなぜ作られたのだろうか。どうやって運んだのか。どのようにして立てたのか。様々な謎が存在する。 |
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アフ・ヴィナプのアフの石組みは隙間なく石を積み上げられている。これをペルーからの渡来人が作ったと唱える説がある。 |
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グアヴァは熟すと緑色から黄色に変わる。島の子供たちの大切なおやつのひとつ。 |
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島に唯一の女性のモアイと呼ばれる石像。赤い凝灰石でできている。 |
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博物館に保管されている「モアイの眼」
島に残っているモアイの眼はこれ一つである。
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ハンガロア村のメインストリートに咲いている赤い花。ハンガロア村は島唯一の集落である。 |