ACT 0







     20TH NOV 1988





   ロイド軍 捕虜救出 作戦







ガイ「われわれ特殊部隊は、ロイド政府の申請により捕虜救出に向かった。しかし、目標地点には収容所の影も形もなかった。ロイド政府にハメられたのだ……。そして! われわれの目の前に現れたのは!!」



兵士達「ぅぅおおぉ!?」



ガイ「逃げろぅ!!」



兵士達「ぎえええっ!!」「ぐわぁぁっ!!」






ガイ「うぅぅわぁぁーーー!!!

ガイ「ロイド政府が裏切るとはっ……どういうことだぁっ……!!」










ナレーション「リビド共和国のカダト大佐。ホンコンマフィアのミスター・リー。デュアル財団のスティーブ会長。天才物理学者ガルシア博士。彼ら4人を中心とした国際的な武装集団、フォースプロジェクトが動き出した。その内容は、殺戮、脅迫、テロ活動、武器密輸などの組織を統率し、世界を支配することである!!」










       3 年 後
      CIA本部







レナード「……はい、大統領。ロイドが裏切ったのは確かです。バックにフォースプロジェクトがついている模様です。彼らの力は侮れません。……はい。適任者がおります。おまかせください」



ケイ「話はついたのですか?」

レナード「一任された」

ケイ「では、彼を?」



レナード「ああ。フォースプロジェクトに対抗できるのはヤツしかいないだろう……ガイ・カザマしかな













[ ACT 0 | ACT 1 | ACT 2 | ACT 3 | ACT 4 | ACT 5 | ACT 6 | ACT 7 | ACT 8 ]

Back

Main