「エピソード2 クローンの攻撃」掲示板
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トルーパー 投稿者:nao  投稿日: 8月 2日(金)21時56分18秒

りょうさん,お帰りなさい。ちょっと目を話している間に帰還されていたのですね。
熱い論議がうれしいです。(読み切れないよ〜)

>EP2のクローントゥルーパー=EP4以降のストームトゥルーパー
別のドナーはなし,ということですが,EP4でルークとハンがトルーパー二人倒して装備を奪いますね。
その時,「同じ顔だ??」という展開ではなかったと思います。
だから,少なくともその二人は違う顔をしていたのだと考えます。
スピンの話ではありますが(確か『帝国の影』),トルーパーのメットを取ると同じ顔が出てきて「ギョッ」と言うシーンがあった。
EP4のあのシーンでも,同じ顔が出てきたら,かなりびっくりしたはず。
(せわしなくて顔を確認する暇がなかった可能性は残りますが)

でも,ルーカスは最初からトルーパーをクローンにするつもりだったようですから,ストームもやはりクローンなのでしょう。
もう一つ,旧三部作ではストームトルーパー以外にもトルーパーは出てきますよね?
(サンドトルーパー?,名前分かんないけど戦闘機乗りのトルーパー,確かデススター整備のトルーパーもいたと思う)
用途に合わせていろいろなホストを用意したかな?と前は考えていたのですが……。
ジャンゴという強力なホストを出した以上,次なるホストを出す気があるかな?ルーカスに??
と,はっきり言って良く解らなくなっています。

トルーパー訓練プログラム問題
ノベライズの中では,ジャンゴが戦闘プログラムも担当したと自慢げに語ります。
映画の中でも,ジャンゴは「良い兵士だ,保証する」と言った台詞を言いますね。
プログラム作りに携わっていたのは,まず間違いないと思う。
ジャンゴの死によって彼の残したプログラムしかなく,それが進化しないとしたら……
旧三部作のトルーパー弱体化は当然の帰結ですね。

前に樺沢さんがカミーノアンは悪者だ,とおっしゃってましたが
道具としての人間を生産してしまえるカミーノアン,それだけで十分悪者ですね,ヒューマノイドである私にとって。
う〜ん,非ヒューマノイド嫌いであるはずの皇帝(その設定は映画にありましたか?よく覚えてない)がカミーノアンをそのままにしておくのか?
なんか理屈を付けて惑星丸ごと破壊(もちろん技術吸い上げ)
カミーノアン抜きでも上手く作れるはずであったが,そうは問屋が降ろさなかった
(ちょっと辻褄合いませんね。これでもまだ)


カウンシルの無能ぶり 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 2日(金)19時50分39秒

>ジェダイマスターをそこまで低レベルにしてもいいのかなア。

『クローンの攻撃』では、評議会をひどく間抜けな組織として描いています。
 冒頭のアミダラ暗殺犯についての、メイスやキ=アディの意見。ドゥークーは、結果としてジオノジアンのジェダイ虐殺の首謀者になったわけで、「伯爵は理想主義者であって殺人者ではない」というキ=アディ発言のバカらしいこと。
 だいたいにして暗殺の黒幕は、ヌート・ガンレイだったわけで、この一件に関してはダーク・サイドに覆われていたとは、いえないように思えます。結局、評議会の未来予知なり、瞑想などは、全く無力化していたということでしょう。
 ジェダイの無能ぶりを示すもう一つの重要な描写は、図書館りジョカスタ・ヌーの態度です。我々は完璧であるという態度を終始貫き通す。自らの誤りの可能性すら否定しているわけです。ここまでジェダイ騎士団という組織は硬直化してしまっていたということ。
 あまりにもジェダイという組織はお粗末だが、「個人としてはそれほどダメじゃないのに」ということで、バランスという視点から、ヨーダの大活躍、メイスのささやかな活躍を入れてと考えています。


はめられたカウンシル 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 2日(金)19時37分04秒

>アヤノコウジさん
>ヨーダたちジェダイカウンシルは、元老院であれパルパティーンであれ、クローン軍のことを問いただしたのでしょうか?

 今回のクローン・トルーパーの一件に関して、ジェダイ・カウンシルは問いただされることはあっても、問いただす立場にはないと思います。問いただすにしても、誰を問いただすのでしょう? サイフォ=ディアスは死んでいるとなると、問いただしようがない。せいぜい、カミーノアンから事情聴取するくらいでしょうが、彼らはオビ=ワンに言ったこと以上のことを語れないでしょう。というか、それ以上知らないでしょうから。
 やはり、今回のクローン・トルーパーの一件は陰謀でしょう。元老院は、ジェダイ・カウンシルに聞きたいことが山ほどあるでしょう。まず、トルーパーの第一発見者であるオビ=ワンが喚問(あるいは、事情聴取)されるのは間違えない。そして、サイフォ=ディアスがどんなジェダイだったか? 当時の彼を知るものが呼ばれる。サイフォ=ディアスは重要なジェダイだったようなので、ヨーダが正直に「トルーパーの発注に、カウンシルは関係ない」と釈明しても、それを裏付ける証拠も証人もないわけです。カウンシルに無罪を立証することは不可能であり、彼らがどう立ち回っても、「ジェダイが元老院の了解もなくトルーパーを発注した疑惑」は残るという、恐ろしい罠です。最悪の場合、クーデターの疑惑をかけられるかもしれない。最初は、ジェダイ・バッシング。それがエスカレートしてジェダイ狩りに移行するのでしょうか。


主要な惑星の数 投稿者:ともさん  投稿日: 8月 2日(金)17時55分33秒

>主要な惑星に一人ずつ送るのも難しい。
いったい主要な惑星っていったい、いくつあるんですか?ジオ−ノシスの戦いを見ていると1万人のジェダイは少ないと思いましたけど、1万以上の惑星から成り立っている共和国をまとめるのは
かなり大変ですね。クロ−ン戦争(EP3)ではどのくらいジェダイが生き残っているのでしょう?
ジェダイ抹殺ということはEP2に出てたちびっこジェダイ達も殺されるのでしょうねぇ。
>ミカエルさん
アミダラとベイルがパルに反抗してらアナキンは・・・・パルに・・・・
デス・スタ−の設計図はもう分離主義者の手に渡ることはないでしょう、ミカエルさんが言うよう極秘に製作を始めているのでしょうね。でも完成する前にオビ・ワンが破壊しにやってくるような・・・・そこでアナキンとの対決?


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 8月 2日(金)17時16分16秒

>ともさん
>ベイル・オ−ガナは反対し、命を狙われる羽目になるのでしょうか?それでオビワンがベイルの警護を任され、オビワンが命の恩人になるのかなぁ?

このあたりはエピ3で描かれることを期待してます。レイアがどうしてオルデラーンに預けられたのか?という理由にもなるでしょうし。アミダラとベイルがパルに反抗し、反乱同盟軍の基礎になるかもしれませんね。

デス・スターに関しては今回ああやって設計図が出てきたってことはエピ3で出るんでしょうか?ジオーノジアンが「これが見つかったらおしまいだ」と確か言ってたから、一応分離主義者たちの秘密兵器ってことなんでしょうが、どうやって騙し取るんでしょうね?単に征服するんでもいいかもしれませんが、あの兵器を分離主義者たちに渡しちゃったらやっぱり困る気がします。秘密裏にどっかで作ってパルが「どうだ!これがあるぞ!」って感じで皇帝になるところところを想像してしるんですが。クローン兵士につづく最後の隠し玉ですね。
>アヤノコウジさん
>「われらが弱っている・・・・・中略・・・  ・・元老院に報告すれば、われらの敵は何倍にも増える」とかたります。

ここひっかかりますよね。確か「われらの弱点はシスしか知らん」とかなってた気がするんですが弱点って何なのでしょう?

と、ここまで書いてドゥークーが体よく設計図を失敬してきたことを思い出しました。なんだ、そういうことか。でもだれに作らせんだろ。


少し考えてみたいのですが? 投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 8月 2日(金)17時06分02秒

 カミーノアンでのオビ=ワンの報告に対して、
 「だれがその依頼をしたにせよ、ジェダイカウンシルは許可していない」とメイスがこたえ、
 さらに「サイフォ=ディアスは、なぜ・・・・」とつぶやきます。
 そしてヨーダは「われらは何も見えておらん」「われらが弱っている・・・・・中略・・・  ・・元老院に報告すれば、われらの敵は何倍にも増える」とかたります。
 その後、パルパティーンの緊急発動権獲得から、ヨーダは「共和国のために作られたクローン軍 を見に、カミーノに行くとしよう」となりますね。

分からん。ヨーダたちジェダイカウンシルは、元老院であれパルパティーンであれ、クローン軍のことを問いただしたのでしょうか?
それとも、自分たちが何も気づいていないことを恥じて、知ったかぶり(表現は悪いが)をし、成り行きまかせにしたのか?  
これまでのこのページの書き込み(特に樺沢さん)からすると、どうも後者のように思えてしまいますが、ジェダイマスターをそこまで低レベルにしてもいいのかなア。


クローントルーパー補足 投稿者:りょう  投稿日: 8月 2日(金)17時02分34秒

>樺沢様
> ユニットという言葉を使ったのは、「人(ニン)」ではない、すなわち人間扱いしていないという意味ではないかと、私は理解しましたが。

 もちろんそういう解釈も十分可能だと思います。
 ただ、ユニットという言葉自体が"単位"という意味ですから、むろん1人が1単位でも構わないのですが、普通は複数で1ユニットという数え方をするだろうと。歌手でも1人で"ユニット"は普通つくらないですよね。作っても間違いじゃないけど。

 また、「人間扱いしていない」という意見には同意しますが、それでなおかつ"1人"の数え方としては、"体(body)"という言い方の方が自然かなと思います。

 ま、ここはどちらでも解釈できてしまうのですが、EP2の時点でクローントルーパーの実働数は120万"ユニット"ですよね。オビがカミーノを訪れた時点では20万が納品可能でさらに100万が準備中、という言い方でした。
 つまり、その100万が間に合ったとしても、クローン戦争開始時点でトルーパーの数は120万"ユニット"が最大限の数字、ということになりますよね。
 3000の分離主義星系を相手に戦争を始めるのに、120万人の歩兵は少ないのでは?単純に120万を3000で割ると400です。
 まあ実際に3000の惑星を相手に同時侵攻するわけではないでしょうけど、いずれにしろかなりの戦力の分散は免れないわけで、戦争を始めるタイミングを自由に操作可能だったパルとすれば、120万人のトルーパーしかいない時点で戦争を始めるかな?という軽い疑問は残ります。
 「ま、100人くらいで1ユニットだろう」と解釈しておけば、とりあえず辻褄は合うわけで。

 余談ですが、EP2のラストでスター・デストロイヤー型の戦艦がコルサントを発進していく光景が出てきますよね。
 軍隊がない共和国であんなもの、以前から保有していたはずもないし、あんなものいつの間にどこでこっそり造っていたんだ??ってことの方がよっぽど気になっていたりして。

>これがジャンゴorボバ・ファンにとって、楽しい想像かとヴかは疑問です(笑)。

 な・・なるほど・・・(笑)
 私はボバ・フェットには別にたいして思い入れはないので、単純に喜んでおりました。
 それにしても、あんな端役のボバがなんであんなに人気があるのか、かなり謎です。
 ルーカスもジャージャーの憎まれぶりと共に誤算だっただろうなぁ。
 ちなみに私、ジャージャーは好きなんですが・・・


回答 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 2日(金)16時19分45秒

>クローンの大量生産
>>どんなにがんばったって100000万ユニットなんて無理ですね。
>このあたりの数字をいじれば、どうにでもなるでしょう。
 100000万ユニットを同じ品質で作ることは、無理ということでしょう。
 もちろん、物理的に数だけ作ることはいくらでも可能です。
 そして、実際に帝国は、大量のトルーパーを作ったのでしょうし。
 しかし、質の低下は避けられないということです。

>カミーノではこれ以上の兵士の準備には時間がかかるって言ってました。カミーノじゃ結局作りきらないって伏線ですかね?
そうでしょう。したがって、トルーパーの質低下の理由については、EP2の描写を持って、かなりのところまで説明してしまったということでしょう。

>ユニット 
 ユニットという言葉を使ったのは、「人(ニン)」ではない、すなわち人間扱いしていないという意味ではないかと、私は理解しましたが。

>不測の事態が起きて「自我」が目覚めてしまった場合などに手に負えなくなりますし、
これには、同感です。以前、なぜバルパティーン自身を雛型にしなかったのか、という書き込みがありましたが、それに対する答えでもあります。

>「最強の賞金稼ぎ」である必要は特にないと思います。
 標準以上の体力と判断力があれば十分なんです。でも、もし、「最強の賞金稼ぎである必要は特にないと思います」とまで、言ってしまうと、(金にがめついカミーノアンにして)非常に高い報酬を払ってまでジャンゴにドナーを依頼したという理由まで、否定してしまうことになるでしょう。
 
>「あのメットを取ったらジャンゴの顔が・・」という楽しい想像を捨てる必要はないでしょ?
これがジャンゴorボバ・ファンにとって、楽しい想像かとヴかは疑問です(笑)。あのへなちょこトルーパーがジャンゴの顔しているとしたら、ファンにとっては結構なショックなのでは…。むしろ、ジャンゴ・ファンは、ストーム・トルーパーのドナーがジャンゴでないことを願うのではないでしょうか。
 もちろん、劇中でこれが映像的に描かれる可能性は、ほとんどないと思いますが。

>ジェダイの1万人は少ない
 超少ないです。主要な惑星に一人ずつ送ることも難しい。
 地球で言うと、一国に一人も送れない。「100人で地球の平和を守る」というようなもの。
 メイスが、ジェダイだけで平和を守るのは困難と言っていましたが、全くそのとおりです。
 いままでの共和国は平和すぎたのです。平時であったからこそ、1万人で事足りていた。
 それと、「共和国」の錦の御旗があったので、その人数でやれたということでしょう。地球でいうと「国連」みたいなもので、無謀な国家といえども「国連の査察団」や「国連の平和維持軍」には手出しをしにくいのと同じでしょう。


(無題) 投稿者:ともさん  投稿日: 8月 2日(金)15時15分46秒

>ミカエルさん
カミ−ノだけでは共和国を支えるほどのクロ−ン兵士を作るのは無理って言う伏線があったんですね。
クロ−ン戦争でクロ−ン・トル−パ−もかなりやられそうだし、今度はパルパティ−ンが最高議長として他の星にクロ−ン兵士生産を依頼するんでしょうか?クロ−ン戦争で共和国側が優位に立っているのだから元老院達も賛成するけれども、ベイル・オ−ガナは反対し、命を狙われる羽目になるのでしょうか?それでオビワンがベイルの警護を任され、オビワンが命の恩人になるのかなぁ?だいぶ話しがそれてしまってすいません。


クローン兵士の大量生産 投稿者:りょう  投稿日: 8月 2日(金)14時57分26秒

>ともさん
>10年かけて100万ユニットですからどんなにがんばったって100000万ユニットなんて無理ですね。

 あながちそうとも言えないでしょう。
 クローン戦争が始まったらさっさと何か口実を見つけてカミーノを占領する。そしてカミーノからクローン技術を奪い、現有惑星や新たな占領惑星にガンガン工場を造る。
 100カ所ほど工場を造ってしまえば、5年で5000万ユニットは生産できる計算です。単純極まりない計算ですが。
 また、仮にカミーノが10人を1ユニット、という表現をしていたのだとすれば、この時点で5億人のクローン兵士が生産できています。100人なら50億人。このあたりの数字をいじれば、どうにでもなるでしょう。

>成長速度を速めて、軍事訓練の縮小など

 でも、これは当然そうなるでしょうね。帝国の勢力が拡大すればするほど、歩兵の役割が占領のための戦闘そのものより占有地の確保の方が比重が大きくなるわけですから、品質より頭数が優先されることにはなるでしょう。
 EP4の時代には帝国の地盤はほぼ固まっているわけですから、クローン兵士の質は低くてもそれほど差し支えない、と考えられていたのでしょうね。

>パルパティ−ンはクロ−ン兵士よりデス・スタ−の方に力を入れていたかもしれませんね。

 これは「戦争」においては車の両輪ですから、どちらかを軽視するわけにはいかないとは思います。
 デススターがEP4の時代に完成されたということは、実戦兵器としてより「抑止力」としての効果をより多く期待していたのでしょう。現代の核兵器みたいなもので。
 例えば3000の惑星(EP2時点での分離主義者の数がこれですが)に連携されたうえで一斉に蜂起されると、デススター1基ではとっても追いつきません。実際に「征服」を行い、その惑星を「占領地」として確保するためには歩兵は絶対必要です。
 それも占領した惑星が増えれば増えるほど、質よりも数が優先されるのは致し方ないところでしょう。


クローンのドナー 投稿者:りょう  投稿日: 8月 2日(金)14時09分40秒

 クローントルーパー=ストームトルーパーか否か?という問題に関する考察です。
 ここの「=」は、あくまで遺伝的に同一か、すなわちストームトルーパーのヘルメットを取ったらジャンゴの顔が出てくるか、という問題に絞ります。

 まず、クローンのドナー(遺伝子提供者)をジャンゴから他に替える必要性についてですが、トルーパーはあくまでも「歩兵」です。「最強の賞金稼ぎ」である必要は特にないと思います。あまりにもトルーパー個体の能力を高くしてしまうと、不測の事態が起きて「自我」が目覚めてしまった場合などに手に負えなくなりますし、ドナーによって最適の育成訓練プログラムなども組み直さなければならない。
 従って、私が発注者なら、アリーナでジャンゴがメイスにあっさり首を跳ねられても、あの戦闘でジャンゴドナーのトルーパーの「軍隊」としての実戦データを捨ててまでドナーを替えよう、という気にはなりません。これが1つ。

 次に、「ユニット」ですが、1ユニットが1人、とは限りません。小隊単位で1ユニットという言い方をしていたのかもしれない。これは映画からは判らないのですが、少なくとも100万ユニットが100万人を指す、とは限らないわけです。
 カミーノの生産システムが判らないのですが、当然「1個の細胞」から複数のトルーパーが作られるはずで、それを1ユニットと数えていたかもしれないし。わかんないですけどね。

 また、トルーパーのカミーノ以外での生産、という点についてですが、これは帝国が成立した時点で当然そうなる、と思います。カミーノだってパルにすれば滅ぼしたいエイリアン種族でしょうから、技術さえ取り上げたら生かしておく必要はさらさらないわけで。
 その技術を取り上げてカミーノ以外でトルーパーの生産を始めた場合ですが、それでもジャンゴ以外のドナーを用いる必然は薄い、と思います。
 なぜなら、ジャンゴドナーを使い続けていたとしても、トルーパーの劣化は説明可能だからで、「あのメットを取ったらジャンゴの顔が・・」という楽しい想像を捨てる必要はないでしょ?

>ベノビさん
> 何故か子供のころからここはテレビについて話しているんだと思い込んでいました。ビデオで確認してみます。(>ミカエルさん)

 同じく、です。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 8月 2日(金)14時06分32秒

>AZXさん
樺沢さんの議論に従えば、一万人ってものスゴク少ないんじゃ・・・。

>ともさん
カミーノではこれ以上の兵士の準備には時間がかかるって言ってました。カミーノじゃ結局作りきらないって伏線ですかね?


100000万ユニット?! 投稿者:ともさん  投稿日: 8月 2日(金)13時57分33秒

10年かけて100万ユニットですからどんなにがんばったって100000万ユニットなんて無理ですね。
それでも作れと言われれば、成長速度を速めて、軍事訓練の縮小などをしないといけないですもんね、それでは質の悪いモノしか作られないですねぇ。パルパティ−ンはクロ−ン兵士よりデス・スタ−の方に力を入れていたかもしれませんね。


(無題) 投稿者:AZX  投稿日: 8月 2日(金)13時52分26秒

ところでファントムメナス当時に、JEDIは全宇宙に一万人いるそうですが、
そんだけいれば兵士も要らない気もするんですけど..。


クロ−ントルーパ−=スト−ムトル−パ−? 投稿者:ミカエル  投稿日: 8月 2日(金)13時41分48秒

ルーカスのインタビューでは「ストーム・トルーパーがクローンであること(=クローン兵士ではないでしょう)そして、ボバも同一のクローンであることは旧三部作の時点で決めていた。今回銀河一の賞金稼ぎであるボバの方がむしろクローンのオリジナルであったということにした。」と言っていましたね。
 ストーム・トルーパーが弱いのは単なる演出かと思っていました。マヌケな敵がたくさん出てきてあたふたしているほうがおもしろいからかなーと。バトル・ドロイドもマヌケでしたし(ラジャー、ラジャーとか)。でも・・・理由があるのかもしれませんね。

>ベノビさん
 何故か子供のころからここはテレビについて話しているんだと思い込んでいました。ビデオで確認してみます。  


トルーパー問題 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 2日(金)13時07分34秒

>クロ−ントルーパ−=スト−ムトル−パ−

スト−ム・トル−パ−については、はっきりと確定した設定がないので、あくまでも推測するしかないですね。スト−ム・トル−パ−が、クローン技術を用いた兵士であることには賛成ですが、「クロ−ン・トルーパ−=スト−ム・トル−パ−」というよりも「クロ−ン・トルーパ−→スト−ム・トル−パ−」と言ったほうが、正確でしょう。
 すなわち、スト−ム・トルーパーのヘルメットをとると、ジャンゴの顔が出てくるというのには、かなり疑問があります。
 『クローンの攻撃』で描かれたのは、クローンを使った兵士の有用性です。つまり、ドロイドよりは、クローン兵士の方が使い物になるということを、パルパティーン、および共和国サイドの人たちが理解したでしょう。
 ただ、クローンの雛型としてジャンゴの遺伝子を使わなければならない理由は、すでに消失しました。つまり、ジャンゴが雛型として選ばれたのは、ティラヌスが推薦したから。そして、ティラヌスがジャンゴを選んだのは、ジャンゴが非常に強い賞金稼ぎであったから(銀河一の賞金稼ぎとして紹介しているプロフィールもあるくらい)、それだけです。
 では、『クローンの攻撃』を見て、みなさんは、ジャンゴが「銀河一強い賞金稼ぎ」と思われたでしょうか。思いませんね。
 オビ=ワンと互角。メイスよりは弱い。
 実はこれは、「かなり強い」ということを意味しているのですが、ジャンゴの死を目の前にしたティラヌス(ドゥークー)、すなわちクローンの影の発注者はどう思ったでしょうか。 
 「やっぱり、ジャンゴは銀河一の賞金稼ぎだった。このまま、ジャンゴの遺伝子を使い続けるのがベストの判断だな」と思ったでしょうか? 当然、思いませんね。
 むしろ、「こいつはダメだな」と思ったでしょう。そもそも、パルパティーンにしろ、ドゥークーにしろ、ジェダイを軽視している。つまり、ジェダイにあっけなく負けるような男の遺伝子を使い続けよう、という判断を、感情的な面からもしないでしょう(あくまでも、彼らが強力な軍団を作ろうと意図しているという前提ですが)。これから、ジェダイ狩りをむしようという野望もあるわけですし。

 クローン・トルーパーに比べてストーム・トルーパーが弱い。これは、多くの人が感じる通り。その理由は、何らかの変化があったからと考えるのが自然です。
 いくつかまとめてみると、
1 クローンの雛型を、ジャンゴから別な人物に変更。結果として、それが失敗。
2 技術的な問題。クローンを大量に、長期に作り続ける上での。(←ハイテク批判のテーマに合致)
3 クローン技術の低下(カミーノ以外でのクローン生産) 

 多分、これら全てでしょうけど、3の要因は大きいと思います。
 その根拠は、カミーノアンが、「我々のクローン技術は最高」みたいなことを言っていること。これは、「カミーノ以外のクローン技術は粗悪」ということと同義です。EP3で、「カミーノ以外でクローン製造が開始された」という説明が一言あれば、それでクローン・トルーパーの無能さは十分説明されたとみなせます。
 もう一つが、トルーパーの人数です。カミーノでは20万ユニットがほぼ完成状態。100万ユニットが準備中ということ。100万ユニットというと、とても多く感じられるでしょうが、これは非常に少ない。
 一例としてあげれば、アメリカの地上兵力は約47万人。中国は約170万人(http://www.jda.go.jp/)です。つまり、100万人の兵士といっても、アメリカの約2倍。中国の兵士数よりはるかに少ない数なのです。スター・ウォーズにおいて、人の住める星の数は数万はあります。『クローンの攻撃』で分離主義に賛同した星だけでも三千あったわけです。
 中国一国を守るのに170万人の兵士が必要なわけですから、数万の星系を軍事力によっておさえつけるのには、一体どれだけの軍隊が必要なのか? 
 全ての星が交戦状態にあるわけではありませんが、最低でも100万ユニットよりも、ゼロが二つか三つ、あるいはそれ以上の数は欲しいところです(私が皇帝なら)。
 カミーノで生産ラインを増やしたところで、今の100倍の数の兵士を作るのは困難でしょう。もし物理的に出来たとしても、大量生産による劣化(訓練、その他の生産後のフォローも含めて)は避けられない。どうしても、別なところでの生産が不可欠になってきます。
 こうして、簡単なソロバン勘定をしてみると、クローン兵士の能力低下は、必然の流れといえるでしょう。したがって、「クロ−ン・トルーパ−=スト−ム・トル−パ−」ではなく、優秀なクロ−ン・トルーパ−がダメなスト−ム・トル−パ−になってしまうわけです。


スト−ム・トル−パ− 投稿者:ともさん  投稿日: 8月 2日(金)09時51分37秒

僕もクロ−ントルーパ−=スト−ムトル−パ−だと思うのですが、クロ−ン戦争終了後もカミ−ノで生産されてたのですかねぇ?クロ−ン戦争後は分離主義者の敗退によりバトルドロイドの生産は中止されてるわけだから、バトルドロイドの生産で成り立ってる星はクロ−ン兵士作りをして新たに生計を立てなくてはいけなくなり、あまりノウハウを持っていない星は質の悪い、クロ−ン兵士を帝国に売っていたのではないでしょうか?と思ったのですが、旧三部作がかなり昔の作品なのでのヴェイダ−、ル−ク、オビワンのライトセイバ−戦もイマイチなようにスト−ム・トル−パ−もクロ−ン・トル−パ−より弱く見えてしまうだけなのかも・・・・ボバの死に方もかなりマヌケでしたし・・・・

ライトセイバ−戦もイマイチ


テレビ? 投稿者:ベノビ  投稿日: 8月 2日(金)02時10分32秒

>ミカエルさん
>エピ4でストーム・トルーパー二名がテレビ番組の話をしている場面があります。

あれはテレビの話しでは無いですよ?
原語では、VT-sixteenがどうのと話してて、放送の吹き替えでは
「新型のVT-16見たか?」
「いや、まだだ。見た奴の話しじゃなかなかの優れ物だって言ってたぜ」となってます。
これが「新番組」と言ってたらテレビの話しかと思う所ですが。

SWには、T-16スカイホッパーというビークルがあるので、それ系に関する話しだと思います。


クローン兵士 投稿者:りょう  投稿日: 8月 2日(金)02時08分10秒

>理力様
>ストームトルーパーがクローンである意味って、ああいう画一化された無個性なものがズラーっと並ぶ「怖さ」にあるのではないでしょうか。

 つーか、EP2のカミーノでの「ジャンゴ(ボバも)がたくさん」映像はインパクトありましたね。確かにありゃ怖いです。

>ただ、実際に映画を見ると、クローントルーパーは優れた兵士=カッコイイというイメージですよね。
>ヨーダ様とも結構喋ってしまうし。妙に親近感が持ててしまう。
>これは本当は危険なものなのだけど、人アタリが良いと、人間は簡単にうけいれてしまう、
>という恐怖もさりげに表現しているようにもとれますが……考え過ぎですかね?

 まあ、クローン兵士自身には悪意も罪もないんで。出生がどうあれ彼らも人間ですから。
 そのあたりの考察は「ブレードランナー」という傑作がある以上、半端に踏み込んでも仕方ないとは思うんですよね。
 それにSWのクローンは「歩兵」ですから。軍隊の「歩兵」に絞って考えたら、クローン兵士というのは文句なしに理想的でしょう。戦場においては歩兵の「個性」が戦局を動かすことはほとんどないわけですから。EP2からおそらくEP3に至るまでは「多様性」が「無個性」に負けていく過程が描かれるわけですよね。ともあれジェダイは壊滅してクローンが主戦力になるわけですから。
 「多様性」が勝利を収めるのはまた後のお話、ということで。

 それにしても確かにクローントゥルーパーと比較してストームトゥルーパーは質的にずいぶん落ちているような気はしますね。
 ただ、クローンというのは遺伝的に均一性を保証するもので、最終的な「兵士」としての均一性を保証するものではありません。
 成長促進処理をしているとはいえ、育成期間が必要ですし(ボバの顔した子供のクローンもいましたもんね)訓練も必要です。それらが上手くいかなければ当然、品質的にバラバラの兵士が登場してしまうことは容易に想像つきます。
 ですから、ストームトゥルーパーのEP4やEP6のふるまいについて、今のところ「ジャンゴ以外の遺伝子の導入」を考える必要はないと思います。まあEP3で何か起きるかもしれませんが。
 単に「帝国の育成、訓練プログラムがカミーノでのそれより劣っていた」で説明はつきます。むろん他の遺伝子の導入に対する反証も現時点ではありませんから、EP3を見るまではなんとも言えませんが。
 EP3でそのあたりについて何も語られなければ、「ストームトゥルーパー=クローントゥルーパー」と考えた方が自然かなとは思います。質の低下は育成と訓練プログラムの質低下で。
 じゃないと、EP2でズラリとジャンゴがいっぱい、という映像を見せた意味が半減してしまいますからね。「おお、ストームトゥルーパーのヘルメットの下にはこの顔が」と思わせるためのあのシーンだと思うんですが?


ありがとうごさいます 投稿者:りょう  投稿日: 8月 2日(金)01時46分59秒

 樺沢さん、さはと☆るうかさんありがとうございます。恐縮です。

>「ヨブ記」、ですか…おもしろい? ですよね。個人的には、聖書は旧約の方がおもしろいなぁ、
>と思っています(なんて言ったら、ばちが当たるかも? すみません、不信心者で><)。神話の
>色合いが濃いですよね…長い間語り継がれてきた物語って、なぜあんなにおもしろいんでしょう
>ねぇ…人の心をとらえる要素に、満ちあふれていますよね。

 確かに聖書は旧約の方が面白いですよね。旧約の方が多数の人によって語られた物語を編纂したために、話の辻褄も合わなかったり前後で矛盾していたりと、いかにも「神話」というムードです。新約は説教臭くて私みたいに不信心者には突っ込み甲斐がなくて・・・
 「ヨブ記」は後半(といっても分量的には大半)がヨブと友人の論争になっていて、ここの部分は神学的には非常に深いテーマを話し合っているわけですが、いかんせん「詩」になっているために読むのにかなりの忍耐が必要です。でも、前半の神と悪魔のやりとりなんかは文句なしに面白いです。神がすっごい「悪いやつ」に書かれてる。ヨブ記の悪魔なんて、単に神の使いっ走りで可愛いものです。

 まあ面白いのはやっぱ創世記から出エジプト、ヨシュア記あたりの「ユダヤ民族の歴史」の部分でしょうね。
 で、簡単に言うと「列王記」でダビデの話、「ソロモン記」でソロモンの話になって、そこも面白いのですが、その前の「士師記」がSWとの関連ではちょっとお勧めかな。
 この「士師」という存在自体がちとジェダイに被るものがあるのですが、その士師達の中で唯一一般的に知られているサムソンの話が面白いです。
 「サムソンとデリラ」なんて作品もあるので、話は知っている人も多いと思いますが、士師記の中で通して読むとこのサムソン、むちゃくちゃ「異質」です。なんでこいつが士師?って感じです。ちょっとアナキンに被るものがあるなぁとは思います。言葉通り「ダークサイド」に落ちてるし。
 それと「ルツ記」。短くて文体も砕かれているので読みやすいです。
 ミレーの「落ち穂ひろい」という絵が有名ですが、あれはルツをモチーフにして描かれた絵ですね。
 これも読めば判ると思うのですが、私的にはちょっとシミに被ってます。どこがどうというわけではなく、今まで持っていたルツのイメージに映画のシミがぴったり合った、ということなのですが。
 2人の共通点は、今のところ「重要な英雄に繋がる家系の女」という1点のみですが。ルツ記の存在意義は「ルツからダビデに繋がった」という事実の表明だけですから。
 なので、アナキン父親実在説に魅力が・・・EP3でアナキンの出生について何か語られ、そのエピソードによっては「ははん、シミはルツだな?」とにんまりできるんですけどね。


クローントルーパーは怖い? 投稿者:理力  投稿日: 8月 2日(金)01時27分26秒

ストームトルーパーがクローンである意味って、ああいう画一化された無個性なものがズラーっと並ぶ「怖さ」にあるのではないでしょうか。
ドイツ軍のマスなイメージもさることながら、テクノロジーの発展によって個性が剥奪される――ルーカスの「THX」のような――古典的な怖い未来像が投影されているように思えます(その逆がカンティーナとかの雑多なかんじですかね?)

クローンの軍隊と人間の対決って、ロボット対人間のようで「怖い」というイメージ。それでそういう怖い非人間的な戦争があった、という意味を込めて「クローン戦争」と命名されているように思えます。
つまりストームトルーパーが、クローンである云々は、あくまでもイメージの問題として考えられていたのではないでしょうか。

まあ、それを律儀に映像化してしまったので、ホントep2には感服しております
(おそらくオビとアナキンの最後の戦いが火山というのも、ファンタジーものの決戦イメージからきているのでしょうが。これもまた律儀に映像化されるんでしょうね)。

ただ、実際に映画を見ると、クローントルーパーは優れた兵士=カッコイイというイメージですよね。
ヨーダ様とも結構喋ってしまうし。妙に親近感が持ててしまう。
これは本当は危険なものなのだけど、人アタリが良いと、人間は簡単にうけいれてしまう、
という恐怖もさりげに表現しているようにもとれますが……考え過ぎですかね?

それにしてスピーダーバイクに乗ったクローン部隊!見たかったですね。

追伸・おひさしぶりです りょうさん。帰還されてよかったです。


ハイ・テクノロジー批判のテーマ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 2日(金)00時01分59秒

>りょうさん
>あるところに私が生産にちょっとだけ関与したクローンの牛が2頭いて、

 りょうさんの帰還によって、議論がピリリと引き締まった気がします。 
 しかし、本物のクローンを作ってらしたとは、驚きました。
 
>トルーパー問題の別の見方

 スター・ウォーズには、「ハイ・テクノロジー批判」というテーマが含まれています。
 ハイテクとローテクが戦った場合、必ずローテクが勝利する。イゥォーク対トルーパー、グンガン族対バトルドロイド。あるいは、自動照準機を止めて自らのフォースを信じてデス・スター爆破に成功したルーク。やたらと故障する機械。
 EP2で、クローン・トルーパーはハイテクの申し子のような存在として登場しています。カミーノのヒポカ・シティの内部のイメージもそうです。
 クローン・トルーパーとストーム・トルーパーを比べると、ストーム・トルーパーの方が質が悪いのは明白。クローン技術というのは、とてもすばらしい技術に見えましたが、実はいろいろと問題があって、そんなに優れた技術ではなかったんですよ、という展開になるわけです。これは、「ハイ・テクノロジー批判」というテーマをもったスター・ウォーズにピッタリとした展開ということになります。


びょ〜〜〜ん ^^☆ 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 8月 1日(木)23時22分54秒

跳びはねております…いやその、嬉しさのあまり…暑さでイカレたわけではない、とは思っているのですが(突然30℃は、暑かった…なんて言ってたら、全国のみなさまからお叱りを受けてしまいそうですねぇ><)。

アヤノコウジ様 >

わざわざのレス、ありがとうございます♪

本当に可愛いお嬢さんですねぇ…エピソードVの頃には、小学生になってらっしゃるわけですよね…いよいよご家族で、「スター・ウォーズ」のすべてを楽しめることになるわけで…うらやましいなぁ ・0・。

お嬢さんのためにも、ルーカス監督の「エピソードV、真っ暗宣言?」が、ちょっとはトーンダウンすることを、お祈りしていますね…って、激しくブラックな予想を立てた本人が言っても、説得力ないですねぇ><。

りょう様 >

お帰りなさい!! です…さっそくの樺沢様とのご討論、わくわく♪ しながら、読ませていただきました…嬉しいです ^^☆
これからも、たくさんお話をしてくださいね…お待ちしています。

「ヨブ記」、ですか…おもしろい? ですよね。個人的には、聖書は旧約の方がおもしろいなぁ、と思っています(なんて言ったら、ばちが当たるかも? すみません、不信心者で><)。神話の色合いが濃いですよね…長い間語り継がれてきた物語って、なぜあんなにおもしろいんでしょうねぇ…人の心をとらえる要素に、満ちあふれていますよね。

ではまた☆


クローンと言っても 投稿者:アメキン  投稿日: 8月 1日(木)22時46分38秒

EP4の段階では最初にクローン軍隊が製造されてから20年ほど経っているので、何度も追加生産を行っていることでしょう。その間ずっと戦乱が続いていたわけですから、EP2で描かれているようなカミーノでの訓練をきっちり施すことができない可能性もあります。
若いクローンにOJTを行ったとしても全然不思議じゃないですし、単一のオリジナルから作られ、同一の訓練を行ったのでは集団としての欠陥が表面化する可能性もあります(特定の状況下で必ず撤退しちゃうとか、突出しすぎるとか)。

ストームトルーパーの身長・体格差からはクローンかどうかの判断はできないのではないでしょうか。


ストームトルーパーも 投稿者:Dooku  投稿日: 8月 1日(木)22時25分35秒

クローンだったとすると、ティモシイ・ザーン作のスピン小説は破綻してしまったかもしれません。『帝国の後継者』では皇帝の忘れ形見のスパーティーシリンダーなる装置を使って、トルーパーの中でも優秀な数人からクローンを作って軍を整備していましたから・・・事実で言い換えれば「クローンの中でも優秀な数人からさらにクローンを作って軍を整備」した事になりますね。『過去の亡霊』なんかではそのうちの一人が帝国トップの軍人と手を結んで陰謀を働いたりしますし、どうやらザーンさんの小説は残念ながら破綻してしまったようです。epi3が出ると、もっと破綻する小説が増えるかもしれない・・・スターウォーズユニバース全てを楽しむ主義の私にとっては、なんとも寂しい話です・・・(T。T)


神と悪魔と錬金術 投稿者:りょう  投稿日: 8月 1日(木)22時14分54秒

>樺沢様
> 「パルパティーンは悪魔」を書きながら、りょうさんがこれを読んでいたらどうコメントする
>かな、なんて考えていましたが、しっかりコメントが来ましたので驚きました(笑)。

 いや・・・なんか誘われているような気がして・・・(笑)

> これに関して、あらかじめ防衛線を張っておきました。

 はい。重々承知しています(笑)。
 樺沢さんの「悪魔のイメージ」に反論するつもりは元よりありません。聖書でのちょっと意外な悪魔の一面は、キリスト教でも進学論争の題材になっているくらいですから、一般の欧米人にとっても「ヨブ記」は知っていてもその神学的な意味についてまでは深く考えていない人が大部分でしょう。
 パルパティーンがそういうキリスト教の表層的な「悪魔」のイメージを被せてキャラクタライズされているのは間違いないと私も思います。

 ま、悪魔のために弁解してやりたかったので・・・

 それとアナキン=サタン説はパル=悪魔説と両立するとは思ってます。

>ミカエル様
>ただヘルメス信仰を見ても分かるとおりカルト的な側面は多々あります。アビ・ヴァールブルク
>あたりが研究していたような・・・。よくおぼえてませんが。

 もちろん錬金術師の中には詐欺師も非常に多かったようですし、カルトだって決して少なくはなかったでしょう。「悪魔崇拝」はカルトのさらにまた一部なのですが。
 ただ、近代科学が錬金術から産まれたのは確かで、その近代科学は母胎となった錬金術を否定することによって成立した経緯があるわけです。また、元はといえばイスラムから伝わった「思想」ですから、元々「悪魔崇拝」への芽を内包するようなものではなかった、ということを言いたかっただけなのでした。

 そのあたりは現代の「科学」においても、事情は本質的にはなんにも変わっていないような気もしますね。「科学」を語ったペテン師も数多いですし、カルトもある意味科学の最先端を行ってますから。最近はまたラエリアンが気炎を揚げているようで・・・

>自我が除去されている
エピ4でストーム・トルーパー二名がテレビ番組の話をしている場面があります。自我がないのにテレビ見るんですね・・・。おもしろいのか?

 私もそこは不思議に思っています。それとEP6でソロ達に銃を突きつけられてホールドアップするトゥルーパーも。
 ストームトゥルーパーがクローンであるという設定がEP4当時からあったのは確かなのですが、「自我」云々はEP2で初めて出てきたことですよね。当時はそこまで考えていなかったんだろうなぁ・・・


クローン 投稿者:りょう  投稿日: 8月 1日(木)21時52分57秒

>ダース・なんとか君様
>それだったらストームトルーパーには身長差が出てこないはずです
>装甲服を着た身長差のあるルークとハンが一緒にいても

 クローンは遺伝的には完全コピーですが、身長は遺伝的要素だけで決まるものではないので、クローンであるストームトゥルーパーに身長差があるのがおかしい、ということにはなりません。ロットによって身長や戦闘能力などに多少の幅があっても全然自然です。
 あるところに私が生産にちょっとだけ関与したクローンの牛が2頭いて、これらはほぼ同時期に産まれたのですが、生後2年経った今では体高も体長もかなり違います。また、ちなみに面白いことに斑紋(あの白黒模様です)も違います。あれは遺伝で決まるものではないのです。

 まあ実際はビジュアル的には身長などは揃っていた方が説得しやすいのですが、EP4の当時はCGも使えず、身長が揃ったエキストラを多数用意できなかった、というところじゃないでしょうか。

 それより私が気になっているのは、EP4でオビがデススターに忍び込んでいるときに雑談しているストームトゥルーパーがいますよね。それとEP6ではソロ達に銃を突きつけられて手を上げるやつも。「自我」は消去されていたはずなのに・・・

>また、仮にストームトルーパーがクローンであるとするなら
>レイアは即座に「あなた誰?ストームトルーパーじゃないわね?」
>というような事を言うに違いありません

 レイアは「おかしい」と思ったからこそ「背が低い・・」と言ったのだと思いますよ。
 いくらなんでも、背が低いだけで即座に「ストームトゥルーパーではない」と断定はできないでしょうよ。


(無題) 投稿者:AZX  投稿日: 8月 1日(木)20時21分00秒

色々考えられますね

1、何らかの理由でクローンが使えなくなり一般人から採用とか(異常が発覚とかカミーノ人が消されるとか)
2、クローンではあるが、種類を増やしたとか。

とりあえずEP4以降はジャンゴクローンだけではないような気がします。


short 投稿者:ベノビ  投稿日: 8月 1日(木)20時18分33秒

>〜やけに背の小さい「ストームトルーパー」ね〜 と・・・・

トゥルーパーがクローンか否かということは別にして、僕としてはそこは気になってる所です。
たしか「ナントカカントカ short for stormtrooper」みたいな台詞ですが、
ノベライズでは、shortを いわゆる "shortcircuit" のshortとして訳してて、
「ストームトゥルーパーにしては、マヌケね」となってます。
どっちが正しいかは分りませんが、あの場面は「マヌケね」の方が
僕が見た感じではしっくりくるんですよね・・。
ルークの「仕種」を見てそう言ってるわけで、レイアの台詞があの場面をユーモラスに
演出してると思うんです。
「トゥルーパーにしては小柄ね」ではちょっと不自然な気がします。


ちなみに・・・・・ 投稿者:ダース・なんとか君  投稿日: 8月 1日(木)19時34分04秒

僕は身勝手ながら(?)スピン支持派です。
う〜ん、理由は・・・・別に話がくいちがってないから・・・かな?
まあ、飛躍しちゃってるところはあるけれども
一応、「〜クロノジー」(だっけ?)なるものもでてるし(あ、あれもスピンか?)
まあ、いいんじゃない?あんな過去があったり未来があったりしても?
それに、まあ、いっちゃあなんですが、スピン(EP6以前のもの)は
説明書きみたいでいいじゃないですか?


ちょっと反論(クローン兵について) 投稿者:ダース・なんとか君  投稿日: 8月 1日(木)19時28分50秒

>EP2のクローントゥルーパー=EP4以降のストームトゥルーパーで間違いないと思います。
それはないと思いますよ。
それだったらストームトルーパーには身長差が出てこないはずです
装甲服を着た身長差のあるルークとハンが一緒にいても
別に怪しまれませんでしたよね?(エレベーターを待ってるとき)
これはどういうことでしょう?
それと、これはあくまで偏見ですがストームトルーパーには身長差があるように見えました(?)
それと、レイアの監房にルークが入っていったとき、レイアはこう言いました
〜やけに背の小さい「ストームトルーパー」ね〜 と・・・・
つまり、背が低めであってもストームトルーパーではない、と認識できていないのです
また、仮にストームトルーパーがクローンであるとするなら
レイアは即座に「あなた誰?ストームトルーパーじゃないわね?」
というような事を言うに違いありません
それに、レイアは結構偉そうなベイルの義娘です
クローンがどこで活用されているかは知らされているはずです
当然その中にストームトルーパーが入っている事も
しかし、レイアは背が低くても最初はストームトルーパーだと思った
つまり、ストームトルーパーはクローンじゃない!と、思ったのね、今

書いてて思ったんだけど、ストームトルーパーがジャンゴのクローンなら
帝国軍の戦闘機は全部スレーヴTにしちゃえばいいのにね?
やっぱり、予算の問題かな?


ライトセーバーといえば 投稿者:ダース・なんとか君  投稿日: 8月 1日(木)19時06分38秒

EP1とEP2のオビのライトセーバーが同じだ・・・・


余談ですが・・・・ 投稿者:ともさん  投稿日: 8月 1日(木)19時04分51秒

もしルークが帝国アカデミーに入校していたら、帝国軍のパイロットになり、スカイウォーカーの姓からヴェイダ―の息子であることがバレてしまい、皇帝がルークを弟子とし、帝国は永遠に栄えてしまうとこだったんすね・・・・怖い、怖い。それを恐れて、オーウェンは帝国アカデミーに入校させなかったのでしょうか・・・・?なぜ、オビワンはルークをラーズ家に預けなければならなかったのか?ルークが3歳くらいからジェダイの修行を始めていたらいったいどうなっていたのでしょう????


ライトセーバーといえば 投稿者:ダース・なんとか君  投稿日: 8月 1日(木)18時44分27秒

EP1とEP2のオビのライトセーバーが同じだ・・・・


Re:聖書における神と悪魔 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 1日(木)17時40分57秒

>りょうさん

 「パルパティーンは悪魔」を書きながら、りょうさんがこれを読んでいたらどうコメントするかな、なんて考えていましたが、しっかりコメントが来ましたので驚きました(笑)。
 これに関して、あらかじめ防衛線を張っておきました。「パルパティーンは悪魔のイメージ」という表現です。聖書における「悪魔のイメージ」は、まさにりょさんがまとめた通りだと思います。しかし、欧米人にっとての「悪魔のイメージ」というのは、聖書における「悪魔のイメージ」と異なっているのではないか、ということです。欧米人と「悪魔とは何か」を議論したことはないので直接彼らの意見はわかりませんが、「悪魔」というのは映画の格好の材料であり、「悪魔」が登場する映画というのは山ほどありますが、それらのイメージはりょうさんが指摘する聖書における「悪魔のイメージ」とは異なっているように思えます。
 あくまでも、「悪魔」の源は聖書に起因するのでしょうが、一般の人々がイメージする悪魔は、聖書の悪魔イメージを誇張拡大したものになっているように思えます。その誇張された一つの重要な要素か、「そそのかし」ということになるのでしょう。

 悪魔映画ということで私が最初に思い出すのは、やはり『エクソシスト』です。『エクソシスト』での悪魔とカラス神父のやり取り。悪魔はカラス神父の心理的弱点を見事についてメリン神父の精神的動揺を誘うわけです。『帝国の逆襲』でのヴェイダーのルークに対する心理攻撃、あるいは『ジェダイの復讐』のバルパティーンの心理攻撃そのものだなあ、と気付きました。
 ちなみに、『エクソシスト』の最新作が、リーアム・ニーソン(メリン神父役)主演で製作中のはずです。公開が楽しみです。


ライトセーバーについて 投稿者:ジャンゴ フェット  投稿日: 8月 1日(木)17時23分19秒

ジェダイって自分でライトセーバー作るんですよね?材料は何処から手に入れるんですか?
どうか教えて下さい。この前アナキンのライトセーバー買いました。(4000円のやつ)


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 8月 1日(木)17時17分59秒

>りょうさん
 『多く出た』というのはいいすぎでした。現在手元に資料がないので確認してから、錬金術師のなかから悪魔主義者がでたということが間違っていたら訂正しようと思っています。ただヘルメス信仰を見ても分かるとおりカルト的な側面は多々あります。アビ・ヴァールブルクあたりが研究していたような・・・。よくおぼえてませんが。

>自我が除去されている
エピ4でストーム・トルーパー二名がテレビ番組の話をしている場面があります。自我がないのにテレビ見るんですね・・・。おもしろいのか?


ストームトゥルーパー 投稿者:りょう  投稿日: 8月 1日(木)17時06分19秒

>ミカエル様
> ストーム・トルーパーがアカデミー採用というのはスピンでしょうか?映画では出てこ
>なかったような・・・。オフィシャルHPのジェダイ・カウンシルという質問コーナーでは
>アカデミーは’将校’を養成するところだという回答が見られますので、単なる歩兵であ
>るストーム・トルーパーがここで養成されているわけではないようですよ。

 そのとおりだと思います。
 普通に訳してもアカデミーは「士官学校」ですから。
 EP2のクローントゥルーパー=EP4以降のストームトゥルーパーで間違いないと思います。あのストームトゥルーパーのヘルメットを取ると、ジャンゴのあの顔が出てくるわけですね。

 蛇足ながら、「軍隊」において最も勝敗を決する要因の1つでありながら、調達が容易でないのが「歩兵」です。戦術級シミュレーションゲームなどでも多くの場合、数値でしか表現されないいわば「使い捨ての命」ですね。
 歩兵は戦争においては「消耗品」ですから、常に補充の必要があるわけですが、まあ普通の国は「徴兵制」を採用しています。「士官学校」を出てくる将校とは完全に別の存在です。日本では「募集」して採用していますね。でも「防衛大学」を出てくるのは幹部であり、まったく別の存在という点では同じです。

 戦国時代初期の歩兵は農民でもあり、戦争中でも農繁期になると勝手に戦場離脱して帰郷してしまったそうです。それは敵方も同じなので、川中島の戦いみたいに何度も中断しながら戦争が継続していたわけです。
 そこに「職業軍人」という概念を初めて持ち込んで1年フルシーズンで戦える軍隊を初めて作ったのが信長、ということです。
 また、その後江戸時代に入ってずっと、「軍人=武士」という価値観から脱却できなかったところに、戦闘意欲旺盛な民間人を歩兵に登用して成功したのが奇兵隊です。
 というわけで、戦争では歩兵も「兵器」のうちであり、画期的な歩兵隊を作ることに成功した人は、その後の戦局を圧倒できている、という事実があるわけです。

 SWではクローントゥルーパーがまさにそれでしょう。
 歩兵を徴兵や募集によってではなく「生産」できるということが、どれだけ戦局を有利に進めるか想像に難くない。しかも「資質」は揃っているので養成も圧倒的に効率的なはずです。

 でも、気になるのは「ジェダイの復讐」以降、彼らはどうなってしまったんでしょうかね?自我が除去されているとはいえ、中には自己防衛本能を取り戻してしまう連中もいるかもしれないし、ヘルメット取れば普通の人間だし、脱走して逃げたやつもいるかもしれませんね。
 そいつらを捜索して逮捕する仕事があって、「自我形成テスト」なんかで見つけだして・・・
 「ブレード・ランナー」でしたな。


Re.りょう 投稿者:ズローン  投稿日: 8月 1日(木)16時49分00秒

>私も中世ヨーロッパ史にそれほど興味があるわけではないので、錬金術とキリスト教の関わりについてそれほど詳しいわけではありません。

ということですので、説得力まるでゼロ、ああ、見苦しい。


(無題) 投稿者:アナキンきん  投稿日: 8月 1日(木)16時33分13秒

私は、エピ2のクローン軍が同じ遺伝子のボバに付いて行ったと思います。
そしてそのクローン軍団を練習相手にボバは密かに特訓していたと私は思います。
どうですかダース・なんとか君


錬金術師について 投稿者:りょう  投稿日: 8月 1日(木)16時20分15秒

>ミカエル様
>昔錬金術師っていましたね。鉛を金に変えるために知識を求め続けた人たちですが、その中から悪魔崇拝主義者が多数でたそうです

 そういう史実はありませんよ。錬金術師から悪魔崇拝者が多く出た、というのは中世キリスト教会のプロパガンダです。中世の名高い「魔女狩り」の時代、錬金術に携わる修道士の多くが異端の罪に問われたことは事実で、14世紀当時のキリスト教会が錬金術を敵視していたことも確かでしょう。
 でも、その理由は当時の教会にとって「科学と宗教が相反するもの」と認識されていたことと、幅広い社会階層から教会と直接関係がない新しい知識人が現れたことです。

 結局、「錬金術」とは「近代科学」の萌芽であって、それは16世紀にルネサンスによって否定されるまでその役割を果たしたわけです。ニュートンも「最後の錬金術師」と言われていますし。

 私も中世ヨーロッパ史にそれほど興味があるわけではないので、錬金術とキリスト教の関わりについてそれほど詳しいわけではありません。
 ただ、「錬金術師から多くの悪魔崇拝者が出た」という謝った知識を基に考察をすると、正しい結論に辿り着けるとは思えないのですが・・・?
 もっとも、ルーカスがそういう謝った知識に基づいて映画を作っているという可能性もあるわけですが。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 8月 1日(木)16時12分29秒

ストーム・トルーパーがクローンだったという裏設定が当初から存在していたと思います。同じ身長のエキストラをそろえるのが不可能だったのでしょうね。ちなみにボバもストーム・トルーパーと同一の遺伝子を持つクローンであることが既に旧三部作の時点で決定していました。

 ストーム・トルーパーがアカデミー採用というのはスピンでしょうか?映画では出てこなかったような・・・。オフィシャルHPのジェダイ・カウンシルという質問コーナーではアカデミーは’将校’を養成するところだという回答が見られますので、単なる歩兵であるストーム・トルーパーがここで養成されているわけではないようですよ。


クローンは何処へ・・・・ 投稿者:ダース・なんとか君  投稿日: 8月 1日(木)16時00分22秒

クローンの攻撃と聞いて、映画を見るまでは
てっきりクローン軍団VSジェダイになるのかな〜、と思っていました。
まあ、現実は違ったわけで・・・・・

(↓ここから本題)
ここで分からなくなったのは、
何故、旧3部作ではクローン軍団はいなくなっているのか?と、いういことです
あのストームトルーパーがクローンだということはありえないでしょう
ルークとハンが装甲服を着てもばれなかったし・・・
(彼らには身長差があったはず・・・見た目ね・・・・)
それに、ストームトルーパーはアカデミーからの採用制ですから、クローンはありえないでしょう
じゃあ、あのクローン達は何処へ?
う〜ん・・・・・わからねぇな・・・・どうします?

皆様方の知識を拝借したいと思いますので
ご意見お願い致します


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 8月 1日(木)14時08分01秒

>樺沢さん

 レスありがとうございます。パル=悪魔という点はエピ3でも映像的にどう表現されてくるか私はとても楽しみです。今までも非常にキッチリ描かれていますから。まず、シス(その起源はもとは善であるジェダイ)=堕天使、そして悪魔の目的は自分の王国を地上に築くことで、そのためには自分に魂を売り渡す人間の僕(弟子)が必要ということになっている・・・というのが主なところでしょうか。予言の子を誘惑するという点では聖書にもキリストを誘惑する場面がありました。神話的なモチーフを読み解くのはスターウォーズの楽しみの一つですね。

 さて、以前のログでも今回の新三部作が『母の物語』になるだろうという樺沢さんの指摘がありました。それを聞いて旧三部作を見直してみると『母性の不在』というのは明らかですね。というより驚くほどです。母に関する会話は出てくるのですが、母性そのものについてルーカルが語るという場面は皆無でした。だからこそ、ルーカスはまだスターウォーズは完成していないと考えていたのかもしれません。エピ3ではこの母という存在がより前面に出てくるかなーとふと考えました。だって旧三部作の『父』の存在感に比べて、母についてはまだまだ語られていませんから。みなさんはエピ3で『母性』というものに関してどのような物語が用意されていると考えていらっしゃるのでしょうか?

そういえば・・・昔錬金術師っていましたね。鉛を金に変えるために知識を求め続けた人たちですが、その中から悪魔崇拝主義者が多数でたそうです。その昔は知識=力とみなされていたので、力を求めるあまりダークサイドに陥るシスたちはこの辺にも起源があるのかもしれません。悪魔の力を手に入れるって究極の知識を手に入れることって考えられてた時代があったんですよね。そしてその知識は悪魔による試練をパスしたもののみが独占する・・。というパターンのお話もありますね。シスが二人だけなのは知識を(すなわち力の源泉を)独占したいからかもしれません。


聖書における神と悪魔 投稿者:りょう  投稿日: 8月 1日(木)13時50分55秒

 ご無沙汰しています。久々の書き込みです。
 パルパティーン=悪魔論が出てきたので、その昔「アナキン=サタン説」を唱えていた私としては黙っていられなくなりました・・・で、ちょっと「悪魔」の弁護を。

>樺沢さん
> そそのかしは、悪魔の常套手段。その通りです!!

 基本的に「パルパティーン=悪魔」という見方そのものに反論する気はないのですが、"キリスト教の悪魔ってそそのかすことしかしない"と言われ方をされてしまうのは、ちょっと悪魔が可哀想だ、と思いまして。

 新約旧約併せての聖書の世界で、はっきり悪魔(サタン)が人間を誘惑して罪を犯させようとしたという記述は、実はエデンの園と荒野の40日の2回しかありません。まあ、隅々まで聖書を精読しているわけではないので、見落としがあるかもしれませんが。
 それに対し、「神が人間をそそのかして罪を犯させた」話なら、聖書には掃いて捨てるほどあります。まあ「そそのかした」というよりは「過酷な試練を与えて」人間がそれに負ける、というパターンですが。

 新約と旧約では神と悪魔の立場ってかなり違うように思います。
 新約では神は絶対善であり悪魔は絶対悪という、比較的理解しやすい立場ですが、旧約の神は「善」ではないですね。ひがみっぽくてすぐ怒る。自分で「我は『妬む神』である」と言ってるくらいですから。つまり「善悪」を超越した問答無用の絶対的存在です。「在って在り続ける者」ですから。
 悪魔も決して「絶対悪」ではなく、悪魔の存在とその所行そのものが神の計画の一部ではないか、と思わせる存在ですらあります。

 「ヨブ記」では、ヨブに理不尽な試練を与えて罪を犯させようとするのは「神」の方です。実行犯は「サタン」ですが。ここはサタンが神を「そそのかして」いるようにも取れますし、逆に神がサタンをそそのかしているようにも見える。まあ、仮にヨブが「理不尽な仕打ちを受けた」と裁判を起こせば、神はサタンに対する教唆罪に問われるのは間違いないでしょう。
 そもそも神と天使達が集まって歓談しているところに(当然「神の国」で)、サタンが平然とその一員に混じっているし、神とタメ口さえきいています。つまり、この「ヨブ記」ではサタンは神のメンバーの一員で、すなわち「神」の一部という扱いです。

 「ヨブ記」は日本人にはあまり馴染みはないようですが、キリスト教徒や欧米人にとっては非常にポピュラーな話です。日曜学校などでは必ず出てくる話だし。

 ま、SWの世界でパルパティーンが問答無用の記号的な絶対悪として描かれているのは間違いないと思いますし、そのあたりで樺沢さんの説に異論を唱える気はないのですが、たった2回やった程度で「そそのかし」の象徴みたいに言われたら悪魔が可哀想じゃ、と思ったので・・・

 それより、かなりひねくれた見方ですが、そもそも旧約においてサタンは神の計画の一部という見方ができる、ということは、サタンがいて後にイエスが出てようやく聖書の世界の「善と悪のバランス」が成就した、という見方もできるわけです。
 このあたりが「アナキン=サタン説」のバックボーンだったりします。


始めまして、EPI1とEP2の真実 投稿者:ルーク・スターキラー  投稿日: 8月 1日(木)10時09分01秒

始めまして、ルーク・スターキラーと名乗ってる、SWファンです、昨年2月頃から「ホス・プレス」およびこの掲示板を見ておりました、SWに関しては普段から皆さんの意見を見させていただき勉強させてもらっていました、この程僕自身で別の観点から考察をしたのでその内容を数回に分け書き込みます。
以前からSWの世界観神話的要素が非常に好きで楽しんでいたのですが、そういった事とは別にルーカス本人がまったく考えてなくてもSW界に出てくる単語や題名を辞書を使って考察してみる頃にしました、単なる深読みかもすれぜひ皆さんのご意見をお願いします。(参考文献:ジーニアス英和辞典)

まずは、皆さんも知っておられるかもしれませんがEP2「ATTACK OF THE CIONE」とEPI「The PAHNTOM MENACE」から始めたいと思います。

「ATTCK」(クローンの攻撃)
一方的に取り掛かるが原義(これは私的な意見ですがどう考えてもあっけんなさ過ぎる共和国軍の可決やパルの権限強化を暗示してるにかなと。)

1:攻撃する、非難する(これはそのままですね(笑))

2:(仕事、問題などに)着手する{これは共和国がクローン軍を使う事を着手したということを表している}

3:冒す、だめにする{これはクローン軍導入により共和国が後にだめになる(破滅)のを暗示してるのかと}

4:発病{クローン軍導入により共和国は発病(落日、斜陽はは顕著に・・・・EP3への暗示)

僕が考えてる注目点は1,2よりも3,4の意味です。

「PAHANTOM」(見えざる脅威)

1:幻、幽霊(EP1でのあかるさまな脅威、モールと通商連合は単なる幻)

2:幻想(ジェダイの脅威(シス)に対して抱いてる考え方、つまりシスは滅んでいるは単なる幻想)

3:実体のない人

4:偽名で働く人(パルパティーン→実はジディアス、アナキン→後のヴェイダー)

5:報酬を受ける人(問題多発のEP1で報酬を受けたのは、パルパティーン→元老院議長、アナキン→自由にジェダイに、ジャージャー→将軍に{彼が脅威であるのはEPR2でPUの権限強化とクローン軍可決の時に描かれる、ジェダイ→予言の子?アナキンのジェダイへの加入)

ここでの注目は2、4,5、特に4・5ですねこれらの考え方、人物が脅威となるエピ1の時点ではまだいづれもまだ「見えざる状態」のなのです

「MENACE」については次回に譲ります。ぜひご意見を願います。


フォックスのパロディー 投稿者:ベノビ  投稿日: 8月 1日(木)03時14分16秒

>樺沢さん

大分前にPCのディスプレイで 例のサンドクローラーのカットを見た時気が付いたんです。
多分オフィシャルサイトだったと思いますが。
バックの青い空に、星が点々としてるのを見て、あれ?もしやと思って全体をよく見ると
色合いや、構図が同じ。なのでこれは間違い無いと思いました。
それで、てっきりファンの間では昔から知られてることと思い込んでたんですが・・。
EP1の場合、そこまで似せてはいないにしろ、意図的にあの場面を踏襲してると思います。


価値観の相違・続き 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 8月 1日(木)02時34分20秒

例によって、フォームに阻まれてしまいまして(気分は、エピソードTのオビ=ワンです…「マスター><!!」 …すみません、お馬鹿なことを T0T)…続きです。

これから起こるだろう、共和国と民主主義の危機に当たって…彼女はおそらく(悩みはするでしょうが、最終的には)「パドメ」ではなく「公人」アミダラであることを選び、独裁制の確立を阻止しようと努力するだろうということは…言うまでもないことだろうと思われます。
しかし、今のアナキンにとって「パドメ」は命綱…すべてです。その「パドメ」が、失われてしまう…しかも、彼女本人の選択によって…おそらくアナキンは、信じられないという思いでいっぱいになり…激しく動揺してしまうでしょう。
まして、彼女が選ぼうとしているのは…いまや腐りきっている共和国と、どこがありがたいのかわからない、実際に人々を守る役に立つとはとても思えない民主主義で…そんな代物が、彼女にとっては自分より大切なのだ…そんな代物に、「パドメ」を奪われてしまうのだ…どうしても彼女の選択を理解できないアナキンが、動揺するままにそう思いつめてしまう可能性も、ないとは言えないのではないでしょうか。
(オビ=ワンにも、「お前は悪い方へ物事を考えすぎるくせがある」と…エピソードUでアミダラと再会した後に、さとされていましたし)

それに加えて…アナキンとジェダイ騎士団との決裂が、いつの時点で起こるのかを予測するのは難しいのですが(つまり、アミダラとの決別より前か後か、ということですね)…ジェダイたちは(すでに騎士団が解体されていたとしても)最終的には、共和国と民主主義を守るために集まった人々と合流するだろうと思われます。
つまり、アナキンにしてみれば…あろうことか、自分と決裂したジェダイ騎士団と行動をともにすることをパドメが選んだ、となるわけで…アミダラにしてみれば、共和国と民主主義を守るために、私情は一時棚上げにせざるを得ないという苦しい決断なのでしょうが…価値観の異なるアナキンには、どうしても彼女の決意が理解できず…パドメは自分を「裏切った」と、思い込んでしまう…そういったことが起こってしまうのではないかと、思っているのです…悲しいことですが。

そして、絶望したアナキンは…怒りと憎悪のすべてをぶつけて、アミダラと、彼女に自分を「裏切らせた」存在…すなわち、共和国と民主主義(具体的には、それを支持する人々ですね)、そしてジェダイたちを叩き潰す以外に、取るべき道などない…そう思い込んでしまうのだろうと思います。実際にアミダラを手にかけてしまうのかどうかは、難しい所ですが…彼女がいるとわかっていながら、共和国と民主主義を守るために集まった人々の居場所を攻撃し、徹底的に破壊してしまう…こういったことが起こるのではないかと思っています。
(おそらく、オビ=ワンもそこにいるとわかっているのでしょう…それもまた、怒りが倍増する理由なのかもしれませんが)

さて…もし本当に、これだけのことをやってのけてしまったとしたら…アナキンに残されたものは、もはやただ1つ…絶対的な力を手に入れ、すべてを支配する存在になること、それだけだろうと思われます。また、シディアスの方としても…こういった状態のアナキンであったら、弟子とするに不足はないでしょう…ただし、ドゥークーと対決して倒すことができたら、ということになるだろうとは思われますが。
そして、アナキンの怒りと憎悪が本物であれば、はるかに格上の強さを持つドゥーク-を倒すことも、可能となるでしょう…潜在的には、ヨーダをもしのぐ力を持っているはずなのですから。
ドゥーク-を(おそらくは死闘の果てに)倒し、いっそう力を増したアナキンは、ダークサイドへの完全な転向を果たし…シス卿ダース=ヴェイダーと化す道を、歩きだすことになるのでしょう。

まだまだ想像は続くのですが(オビ=ワンとの対決とか…)、なんとか「アナキン転落」までたどりついたので…今回はこの辺にて(長かった…><)。

実を言いますと…ルーカス監督が「エピソードVは、真っ暗な話になる」と言っていたそうなので、思いつく限り真っ暗な予想を立ててみたのですが…あまりにもブラックすぎて、お客さんが入らないかも? 知れないですね〜…これでは、ねぇ T0T。
アナキン&パドメのためにも…本物のエピソードVが、もうちょっとは明るいお話になることを祈って…それでは、また。


価値観の相違 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 8月 1日(木)02時31分06秒

延々と書いてきました、(主としてパドメとの問題から見た ←ちょっと補足)「アナキン転落について」の最後です。読んでくださった方(いるのかなぁ? 何しろ長いし…あ、自爆 ><)、長々とおつきあいいただきまして…ありがとうございました ^^☆

さて、言うまでもないことですが…アミダラにとっては、「共和国に献身し、民主主義を守ること」は、ごく当たり前の価値観だと思われます。
ナブーの人民をはじめ、これまで彼女とともに生きてきた人々もまた、「共和国に生まれ、民主主義を信奉して」生きることは…この時点で、共和国がいかに腐敗してしまっているとしても…わざわざ口に出して言うまでもない、いわば「空気のように当たり前」のことだろうと思うのです。

しかし、アナキンはどうでしょうか? 民主主義は、「空気のように当たり前」の価値観なのでしょうか? 私は違うと思います。
おそらく、アナキンにとっては民主主義など、単なる理屈の1つにしか過ぎないでしょう(それも、役立たずの理屈倒れとみなしている可能性が大きいと思います)。まして、そのために命がけで戦うなど…まるで理解できないことだろうと思われます。
これはしかし、アナキンの性格に問題があると言うより…むしろ生まれ育ちの方に、大きな原因があるのではないでしょうか。

アナキンは、共和国に属さないタトゥイーンの出身…ギャングの支配する星で、おそらくは「力がすべて」「強い者=正義」という価値観の中で…しかも、奴隷というもっとも弱い立場で、10歳まで育っています。民主主義など、何の役にも立ちませんでしたし…それ以前に、縁もゆかりもない代物だったことでしょう。
タトゥイーンを出た後は、ジェダイ騎士団という…これまた、独自の掟を守る集団に入ってしまったわけで…もちろん、ジェダイたちが民主主義をないがしろにすることなど、ありえないと思いますが…共和国の政治的な側面からは(騎士団としての性格上)、おそらく一定の距離を置いていたものと思われます。
(エピソードUでの、政治家に対するオビ=ワンの意見を聞いていると…ヨーダとメイス=ウィンドゥの会話からも…そういった印象を受けます)

しかし、このようなジェダイ騎士団の姿勢が、ある意味裏目に出て…アナキンは、「民主主義とは何か」ということを本当の意味で理解する機会を、得られないまま育ってしまったのではないでしょうか。つまり、タトゥイーンじこみの「力がすべて」「強い者=正義」という物騒きわまりない価値観を抱いたまま、成長してしまった可能性が高いと思われるのです。
実際、アナキンの言動を「わがままだ」「思いあがりだ」などと批判することはあっても、何が原因でそういった行動を取るのか…つまり、どういった価値観を持っているのだろうか、ということをちゃんと確認したジェダイは…おそらく、(オビ=ワンも含めて)誰もいなかったのではないかと思われます。

やっかいなことに、「強さ」を求めるアナキンの願望は…一見しただけでは、ジェダイの修行と矛盾しないように見えてしまうわけで…しかし、実際にはアナキンの求めていた「強さ」は、ジェダイのめざすものとは根本的に異なっていた、そのことに(アナキン本人を含めて)誰も気づかなかった…このすれ違いが、やがて来るだろうアナキンとジェダイ騎士団との決裂を、招いてしまった大きな原因の1つだったのではないだろうか…私にはそう思えるのです。

また、入団した時の成り行きから始まっただろう、アナキンの孤立も…「強く」なることへのこだわりを、ますます深めてしまったのではないか…そうも思っています。
つまり、「あの例外は、本当に『選ばれし者』なのか?」…そういった目で、常に見られざるを得ない立場に置かれ…誰よりも強い力を持っていることを示さなくては、ジェダイと認めてもらえないかもしれないという不安が、常につきまとうことになり…しかし、「強く」なればなるほど、(オビ=ワンも含めて)他のジェダイたちとの距離が広がってしまう…こういった悪循環に、アナキンはどっぷりはまってしまっている…そんな感じがしてならないのです。
おそらく、アナキン本人としても…他にどうしていいかわからなかったし、今さらどうしていいかもわからない…そう、無意識のうちに感じているのではないか、そういう気もしています。

しかし、この「力=正義」とでもいうべきアナキンの価値観は、当然ながらアミダラの価値観である「民主主義」と、正面からぶつかってしまうことになるでしょう。


パルパティーンは悪魔 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 1日(木)01時34分36秒

>ミカエルさん
>教唆、すなわちそそのかしに過ぎない’とおっしゃってますが、キリスト教の悪魔ってそそのかすことしかしないんですよね。

 レスが遅れてすいません。非常に重要な問題だったので、時間をとってレスしようと思っているうちに、はるかかなたになってしまいました。数日しかたっていないのに。
 そそのかしは、悪魔の常套手段。その通りです!! というか、私の中では「パルパティーンは悪魔のイメージ」だったのですが、それがうまく言語化できないでいたのですが、非常にスッキリしました。『ファントム・メナス』での悪魔像の映り込みの意味もスッキリしました。
 そそのかしと誘惑。そう、エデンの園でのエヴァに対する蛇(悪魔)の誘惑がその極致です。教唆によるダーク・サイドへの誘惑。まさに、悪魔です。 


回答 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 8月 1日(木)01時25分37秒

>naoさん

 やはり、オルデラーンではないでしょうか?
 ルーカスは生まれたばかりのルークが出ると言っていますから、生まれたばかりのレイアも出るはず。したがって、オルデラーンに預けに行くエピソードが入るのではと。
 『クローンの攻撃』で、ベイル・オーガナも登場していたわけですし。

>ベノビさん
>「20世紀フォックスロゴ」のパロディー場面

私は初耳でした。誰か知っている人がいたら、教えてください。


公式サイトに 投稿者:nao  投稿日: 8月 1日(木)01時10分58秒

次のようなQ&Aが
Q:Any chance we will see some familiar planets in Episode III like Alderaan or Corellia or Kessel?
A:One of those, we may see
一個しか出てこないんですかね。
ダゴバは絶対出てくると思うんですが,今まで出てない惑星は?と言う意味とするとやはりオルデラーンかな?
どう思います?


なるほろ 投稿者:のっち  投稿日: 8月 1日(木)00時30分38秒

樺沢さん。レスありがとうございました。
確かに新三部作完全解読本を読んだので、理解はしていたつもりだったんですが、AZXさんの発言で少し混乱してしまいました。

ちなみに自分は「映画根本主義」と「広義のスター・ウォーズ・ユニバース」をそれぞれ楽しんでいます。どちらかといえば映像美として映画としてSWが好きなので「映画根本主義」なんですがね。


Re :さはと☆るうかさん  おまけ♪   投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 7月31日(水)23時08分09秒

レスうっかりしていました、しっかりと読んでいます。
娘のもう一言、”ヨーダがとんだ、ヨーダがはねた、ピョーーン、ピョーーーーン!”、失礼シマシタ。
突然先日娘のことを書いたのは、SWは家族向けのエンターテイメントが基本だと考えているからです。小生は高校生の時に第1作をみたのですが、小学生くらいからその親の世代までも十分楽しめる映画だと当時も思いました。EP1だけは当時、その後のストーリー、またそれ以前の話が無くても、SFXの驚きとともに映画史上に残る評価を得た作品ですね。
小生の新シリーズの懸念は、SFXほか映画の技術が格段の進歩をした今日、SWは逆にEP4から30年以上も前を描くという点でした。EP1,2では、ジェダイの格闘シーンがこの懸念を少なからず払拭してくれたようです。
そんなこともあって個人的には、EP3でこのままジェダイがだらしなくほとんど滅亡していくストーリーはちょっと納得しがたいのです。特にヨーダ(ピョン、ピョーーーンと活躍してくれましたが)のジェダイ900年の重みが、『フォースがダークサイドによりくもっておる』程度では、トホホホホ・・・なのです。


小説等の取り扱い 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月31日(水)21時39分49秒

>のっちさん
>コミックやノベルズはどれくらい公式のストーリーに影響があるのでしょうか?

 非常に重要な質問ですね。拙著に詳しく解説してありますので、できれば拙著P23-25、または巻末の表(P270)をご覧ください。
 スター・ウォーズの楽しみ方として大きく二つの流れに大別されるでしょう。
 一つは、スター・ウォーズという映画作品が大好き。映画のイメージを一番大切にしたいので、スピンオフ小説等はあまり読まない。
 二つめは、映画を基盤として大きく広がったスター・ウォーズ・ユニバース全体を楽しんじゃおう。当然、スピンオフ小説もはずせない。
 私の立場は前者です。私はこの立場を「映画根本主義」と呼んでいます。
 「スター・ウォーズ・ファクト・ファイル」や「スター・ウォーズ・クロノロジー」などは、後者の「広義のスター・ウォーズ・ユニバース」を楽しむというスタンスで書かれています。
 映画根本主義の立場から言いますと、映画のノベライゼーションは、その本の作家がルーカスの書いたシナリオをもとに空白部分を自分の想像で埋めたもの。スピンオフは、その作家が、映画に描かれていないスター・ウォーズ・ユニバースの空白部分を自分の想像を埋めたもの。すなわち、ルーカス以外の人間の想像であるということ。すなわち、それは一人の人間の想像、仮説にすぎないということです。
 つまり、小説の記述は、映画の描写なり、映画の描写から導き出された仮説を覆すだけのインパクトを持たないということになります。
 だからといって、ノベライゼーションやスピンオフを無視するわけではなく、一人の作家の意見として「こんなことを言っているよ」と、自分の仮説を補強する証拠として利用するのは可だと思います。また、「こんな設定もあるよ」といった風に、楽しむのは大いに良いと思いますし。
 この掲示板でも何度か書いていますが、この掲示板の議論は、原則「映画根本主義」にのっとっていただきたいということ。そうでないと話が混乱して、全く議論がかみ合わなくなってしまうのです。すいませんが…。
 もちろん、下記のAZXさんのような「こんなのもあるよ」という紹介は、全くOKです。
 スピンオフが大好き、あるいはスピンオフについてもっと語りたいという方は、「スター・ウォーズの鉄人」とか「ジェダイ・アカデミー・ジャパン」とか、それ専用の素晴らしいホームページがあるので、そちらで楽しんでいただきたいと思います。


初めまして♪ 投稿者:諧謔の背徳者  投稿日: 7月31日(水)21時17分23秒

友人に勧められてSWエピソードTを観たのが今年の六月。                  旧三部作を観ていないためストーリの流れだとかは全く分からなかったのですがそれでも自分を引き付ける力・・・・CGの美しさだとか戦闘の迫力などに只只圧巻し感激しました。
(ダース・モールがダースベイダ−の若かりし頃だと終盤まで勘違いしていたのは秘密)
なんか幼少の頃から思い描いていたというか(戦闘機と戦車を戦わしたりする延長<マテ
待ち望んでいた戦闘シーンの想像を遥かに超えた戦闘シーンがそこにはあり新鮮さを感じました。
(※平和主義者ですよ)
とまぁその後旧三部作、エピUも観たわけですが(以下略(爆                まだまだ若輩者ですが皆さんの御意見など見させて頂いてSWの奥の深さ感じながら日々勉強させて頂いております。とにもかくにも1000HITおめでとうございます♪


う〜ん・・・ 投稿者:ともさん  投稿日: 7月31日(水)20時50分27秒

小説では”皇帝のフォースは強くない”と”心を読むことができない”ですか・・・・
でもEP6ではルークの”怒り”の心を読んでいたような・・・・
ヴェイダーは”皇帝には逆らえない”って言ってましたけど、フォースも強くなく
心も読むこともできない皇帝に仕えたんでしょうか・・・・・???
ヨーダも認めたパルパティーンの”凄さ”って何?


範囲は? 投稿者:のっち  投稿日: 7月31日(水)20時40分19秒

お久しぶりです。
あの下の発言のことで質問があるんですが...。
コミックやノベルズはどれくらい公式のストーリーに影響があるのでしょうか?
また、自分たちのスターウォーズ観というか知識に反映していいものなんでしょうか?
例えばダース・ベインのように公式でも認められている(?)登場人物もいれば、そうでないキャラもいるわけで...


(無題) 投稿者:AZX  投稿日: 7月31日(水)20時15分36秒

>樺沢紫苑様 とむとむ様
なるほどやはり雷撃が直接の原因ですか。 シャドーオブエンパイヤを読んだら
ダークフォースにより呼吸ができるようになるとか書いてあったもので。。。。 
それでライトサイドに戻った瞬間に死が現実のものとなったのかと思いました。

>ともさん
小説「シャドーオブエンパイヤ」によると皇帝のフォースは「強くない」そうですね。
その証拠に皇帝は心を読むことができないそうです。


1000突破おめでとうございます 投稿者:nao  投稿日: 7月31日(水)13時46分44秒

>樺沢さん
>この「ヴェイダーの死」は『クローンの攻撃』の「シミの死」に完全にオーバーラップしていますね
確かにそうですね。今まで気づきませんでした。
アナキンは自分が死ぬときにシミの死に際を思い起こしたのだろうなあ,と考えるとしんみりします。
幸薄かった母と息子それぞれが,自分の子供の大きくなった姿(ルークの場合はジェダイとして)に安心し,その腕の中で安らかに死んでいった。
因果は巡る小車の,というわけか。
アナキンは自分の死に直面し,シミの死も初めて受け入れることが出来たのかも知れない。
シミの死に様が心から消えることはなく,それもまた暗黒面への呪縛となっていたと思う。
己につながる者が確かに存在し,その将来に安心を覚えることが出来たら,人は安らかな往生を遂げることが出きると思いますので。


二人の死のオーバーラップ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月31日(水)13時29分41秒

>とむとむさん
>マスクをはずしてしまったのも一因かも。

マスクをはずしたことは原因ではないでしょうが、人工呼吸器をはずしてしまったのはまずかったと思います。エフェクトのかかっていない、普通の声で話していましたよね。

>あのシーンを観る限りでは、ヴェイダーは意図的に死を選んでいるようにも見えます。

映画によくあるパターンですね。瀕死の重傷であったことは間違いないでしょう。多分治療しても、数時間は生きながらえるが、そうまでしていき要る必要もないという意味では、「意図的に死を選んでいる」と言えるかもしれませんが。ルークに背負われて、反乱軍の基地(本拠地)に非難しても、さすがに他の反乱軍兵士にあわせることのない事実。

 書いていて今気付きましたが、この「ヴェイダーの死」は『クローンの攻撃』の「シミの死」に完全にオーバーラップしていますね。死ぬ前に顔を見せて、みたいなことを二人とも言っている。シミもアナキンも、今まで心残りだったことが解決したので、生き永らえる意味がなくなり、安心して息絶えたということでしょう。


亀レスですが>< 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月31日(水)11時49分26秒

べるつの様 >

ヨーダの「杖」についての、深いご洞察…すばらしいです!! 思いっきり、納得できました…嬉しいです ^^☆

それにしても…「杖」に、そんな深い意味があったとは…考えたこともありませんでした><。いわゆる「賢者」たちが、杖をついているのも…単に「お年よりだから」じゃ、なかったんですねぇ…目からうろこ!! です。

こちらに通っていると、毎日目からうろこ ^^☆ 体験ができて…新鮮な気分になります♪

樺沢様 >

解説50日で、書き込み1000突破ですか…すごいですねぇ♪ 

こちらはただただ、びっくりするだけ>< ですが…樺沢様はその全部にお返事されて、整理されて、その合間?に、特集までupされて…本当に、ごくろうさまです m(_ _)m。そして…ありがとうございます ^^☆
でも、くれぐれもお身体にはお気をつけてくださいね〜…札幌は涼しいですけど、なぜかインフルエンザが流行っているそうですから><。

ベスト・バウンティ・ハンター様 >

> 分離主義者達の技術が後の帝国に吸い取られた様に見えるのですが・・・

目からうろこ ・0・(←こればっかり…><)。
それにしても…(自業自得とはいえ)エイリアンたちを共和国の敵に仕立てあげ、何もかも取りあげた上に、迫害までするとは(たぶん)…なんってワルものなんでしょうっ、あの人は><!!

それでは、また…。


電撃攻撃 投稿者:ともさん  投稿日: 7月31日(水)11時10分27秒

発言数1000突破おめでとうございます。これからもドンドン発言(質問)させてもらいますのでよろしくお願いします。
電撃攻撃ってシスにしか使えないものなのですか?ドゥ−クがフォ−スでは決着がつかないって言ってましたけど、純粋なフォ−スの力の対決ってライトセイバ−戦でなく電撃攻撃合戦なんですかねぇ?ドゥ−クの電撃攻撃を素手で受け止めたヨ−ダはドゥ−クのフォ−スより上と解釈しても
いいのでしょうか?EP3でパル(シディアス)はジェダイの前で自分の力を見せつけるのでしょうか?ヨ−ダvsシディアスってあるのかなぁ?EP6でヨ−ダはル−クに”皇帝の力を見くびるな”と
言ってたけど、皇帝(パルパティ−ン)ってどれほどのフォ−ス、ミディクロリアン値だったのでしょう?いっぱいスピンオフの小説が出てるなか、パル皇帝の事はないのが不思議です。


電撃攻撃の威力 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月31日(水)09時22分19秒

>ROJでベイダー卿は何故死んだのですか?

 皇帝を投げ捨てるときに、全く無防備な体勢で、皇帝の電撃を直撃したせいなのでは?
 電撃攻撃は、そんなに凄い攻撃には見えませんが、その威力は相当なものと考えられます。
 『クローンの攻撃』でアナキンは、電撃攻撃を一発受けただけで、吹き飛ばされるとともにしばらく立ち上がれないほどのダメージを受けていました。無防備な体勢で、電撃を受けると大きなダメージを受けるという『ジェダイの復讐』に対する説明的な意味もあるのでしょう。
 では、ルークはどうか。かなり長い時間皇、帝の電撃を受けていました。一応、精神的には電撃に対する防御の構えはあったとしても、けっこうな時間電撃をあびていました。
 間抜けなイメージの強いルークですが、超短期間の就業でセイバーを習得したことなどとも合わて考えると、ルークのフォースの強さは尋常ではないのでしょう(アナキン以上)。それと、ルークもまた、電撃によって、死の寸前だったとも考えられます。だから、ヴェイダーの心も揺らいだ。

 ちなみにドゥークーの電撃攻撃に対する対応で、各ジェダイの力量が、見事に表現されています。
1 アナキン 直撃により大ダメージ
2 オビ=ワン セイバーで受け止める
3 ヨーダ 素手で受け止める


観てまいりました。 投稿者:とむとむ  投稿日: 7月31日(水)09時21分30秒

 はじめまして、とむとむと申します。Epi2について皆さんとお話したくこちらにやって参りました。
先日遅ればせながら観賞してまいりました。噂に違わぬ見事な出来です。最後まで見せ場の連続で、本当に息つくヒマもない位でした。個人的には冒頭のアミダラのシャトルが爆破されるシーンがインパクトありましたね。ちょっと今までにない展開で驚きました。共和国がいかに逼迫した状況に置かれているかがよく分かるところだと思いました。
 
 >AZX様
 どうもはじめまして。
 まぁ単純に考えればルークを助けるために皇帝の電撃を浴びたのが直接の原因ではないでしょうか。機械の体を持つ彼は生身の体よりも受けるダメージが大きかったのかもしれません。マスクをはずしてしまったのも一因かも。あのシーンを観る限りでは、ヴェイダーは意図的に死を選んでいるようにも見えます。共和国を滅ぼして帝政を敷き、自分の子供達にもあのような苦しい思いをさせた事に対して罪を感じ、死ぬ事で償おうと思ったのでは。
 ぁ、でもEpi5でマスク取ってるカットあったな…。


はじめまして 投稿者:AZX  投稿日: 7月31日(水)02時34分05秒

つかぬ事をお伺いします。 ROJでベイダー卿は何故死んだのですか?
特にダメージを受けていたようには見えなかったのですが。

フォースのダークサイドの力により生き長らえていたのでしょうか。
そのため、ライトサイドに戻った瞬間に必然的に死を免れ得ない運命だったのではないかと
ふと思いました。


20th CENTURY FOX  投稿者:ベノビ  投稿日: 7月31日(水)00時01分24秒

>樺沢さん
つかぬことで質問があるのですが・・。

EP1と4に、「20世紀フォックスロゴ」のパロディー場面がありますよね??
4 → 夕暮れの青い星空をバックにそびえるサンドクローラーのシーン。
1 → 夕暮れの青い星空をバックにそびえるシスイントルーダー。

このシーンはパロディーになってるとずーっと思ってて、これは周知の事実だと認識してたんですが
考えてみたら、それに関してどこかに何か書いてあるのを読んだことがありません。
何か御存じでしたでしょうか?


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月31日(水)00時00分18秒

>もしそうだとしたら、デス・スターやこのマスクの技術と言い、
分離主義者達の技術が後の帝国に吸い取られた様に見えるのですが・・・

的確なご意見だと思います。そのほかにも球体のデザインの兵器などはデス・スターを暗示していますし・・・。実際ラストでデス・スターがジオノージアンによって設計されたことも明らかにされるわけですから。またクローンの乗っていた兵器・ビークル類も帝国軍のそれと酷似しているので、恐らく共和国と分離主義者たちの双方が帝国軍の基礎となったことを絵として意図的に表現しているんじゃないでしょうか?すくなくともワットがヴェイダーを彷彿とさせるためにデザインされたのは明らかです。


(無題) 投稿者:理力  投稿日: 7月30日(火)23時51分42秒

>ベストさん
>もしそうだとしたら、デス・スターやこのマスクの技術と言い、
分離主義者達の技術が後の帝国に吸い取られた様に見えるのですが・・・

ぼくもそうだと思います。結局パル(皇帝)は、エイリアン種族を分離独立主義という御旗で集めて、
その技術力と金を巻き上げ、最後はクローン軍で全滅させるつもりなんでしょうね。

しかし、デス・スターといい、この辺の新展開で、スピンオフの設定はかなり改訂されそうですね。


ヴェイダー完成までの道のり 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)23時50分01秒

>ベスト・バウンティ・ハンターさん
>彼の声の高低感がヴェイダーの呼吸音無しの声に似てるのは僕の気のせいですか?

 気のせいではないでしょう。明らかにヴェイダーを意識している。
 アナキンの義手もかなりちゃちなものでしたが、この辺のテクノロジーが進歩してのちのちのヴェイダーになるということでしょう。


感想から来た信憑性の無い仮説 投稿者:ベスト・バウンティ・ハンター  投稿日: 7月30日(火)23時42分19秒

ども。樺沢さん。毎度小さい疑問作るだけで終わってしまうベストです。
仮説も書いてみようと何度も思って書いてみましたが、
みなさん程濃い内容にならないため、長い間手出せませんでした。すみません。

<見た直後に思った疑問・ベイダーの呼吸マスク>
分離主義者テクノ・ユニオン代表のワット・タンバーのマスクと
彼の声の高低感がヴェイダーの呼吸音無しの声に似てるのは僕の気のせいですか?
そして、途中で胸の制御盤で調整をしている所が、自動であるヴェイダーの呼吸制御に比べ
旧式である事にここだけ時代背景が出てますし・・・
もしそうだとしたら、デス・スターやこのマスクの技術と言い、
分離主義者達の技術が後の帝国に吸い取られた様に見えるのですが・・・


Re:<10年とは> 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月30日(火)23時40分31秒

アヤノコウジ様 >

以前、樺沢様もお話しになっていましたが…やはり、エピソードT&U時点でのジェダイたちは、「善」に偏りすぎてしまっていて…シスの潜む「暗黒面」を察知する力が、(本人たちが思っていた以上に)低下していたということでは? と考えているのですが…いかがなものでしょうか?
(以前にも書きましたが…善に偏りすぎたジェダイたちは、「暗黒面」を見ることのできない状態になっていた=「意識の欠落」=「節穴」状態、ということです)

ヨーダだけはさすがに、「これではいかん」と思い直して…それまでのように未来ばかりではなく、現実にも意識を向けるように務めていた…そのため、結果としてクワイ=ガン・ジンの叫びを聞くこともできた…そういうことではないかとも、思っているのです(この辺り、個人的には樺沢様とまったく同意見ですね)。
しかし、ヨーダ以外のジェダイたちが果たしてどれだけ「意識改革」を行っていたのか? と考えてみると…一言、「旧態依然」のままだったように感じられるので…メイス・ウィンドゥでさえ、あのシーンで「?」という顔をしていましたし><。

確かに、平和ボケの一種ともいえるのでしょうが…それ以上に、ジェダイという存在の持つ本質的な欠陥が、裏目に出やすい時代だったのではないかなと、考えています。
(「帝国の逆襲」で見たルークは、はっきりいって未熟者でしたが…少なくとも、この欠陥は感じられませんでした)

おまけ♪

お嬢さんの「黒ダコちゃん」(可愛いですねぇ ^^☆)発言へのコメントを、お書きしたのですが…はるか彼方へ去ってしまって…><。
良かったら、読んでくださいね♪


祝発言数千 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)23時21分10秒

 過去ログを整理していて気づきましたが、この掲示板を開設してからの発言数が1000を超えたようです。開設から約50日ですから、おそろしい早さです。単に書き込み数だけではなく、その議論の濃さを考えると、まさに驚異です。
 議論に参加された全ての方々に感謝いたします。
 これからも、盛り上がって行きましょう!!


<10年とは> 投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 7月30日(火)23時02分36秒

ダースモールの出現により、ヨーダもメイスもシスの存在を確信したはずなのに、EP2をみる限り、皆さん指摘の通り、身近なシスに気づかなかった、ようですね。
以前、小生はこのペ−ジで、ヨーダはある程度シディアスの身近な存在に気づいているが、勝てる見込みまたは確信ができないので、アナキンの成長とともにシスの出方を伺っていたのでは云々、と述べましたが、やはり単にジェダイ(特に評議会の重鎮)が平和ボケと能力低下していたということか?
できれば、こうではなくて、何かヨーダでも探れなかったシス側のトリックでも、EP3であればなあーー、と期待してしまうのですが・・・。    (そんな思いもありまして、パルパティーンとシディアス別人説とかもかんがえてみた次第です)


サイフォ=ディアス問題 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)22時57分44秒

>nenzaさん

 サイフォ=ディアス問題に関しては、過去ログ議論別採録「サイフオ=ディアスは誰か?」をご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/other/bbspast/komoku/ep2bbskomoku3.htm


サイフォ・ディアスって 投稿者:nenza  投稿日: 7月30日(火)22時08分48秒

はじめての投稿です。私もEP4を小学生の頃見て以来のSWファンですが、この掲示板を見て、
みなさんの考察力にただ脱帽です。もう話は出てしまったと思いますが、どなたかサイフォ・ディアスについての情報教えて下さい。


ライトセーバー 投稿者:オビワン  投稿日: 7月30日(火)21時41分52秒

シスのセーバーってオリジナルなんだよねドゥークーは曲がってるモールは2とうりゅうだし


ヨーダの弟子はアナキン? 投稿者:オビワン  投稿日: 7月30日(火)21時39分52秒

ヨーダ→ドゥークー→クワイガン→オビワン→アナキン こういう感じでヨーダに教えられたことをドゥークーがクワイガンにドゥークー(ヨーダ)が教えたことをオビワンにという感じでヨーダの教えをアナキンなどに教えるのだからアナキンはヨーダの弟子とも言い切れる?


ドゥ―クーのライトセーバー 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月30日(火)21時03分23秒

について、もう少し。刀の刃が曲っているのはより斬りやすくするためです。日本刀やサーベルは‘斬る’ためのものだから刃に角度をつけますが、西洋のいわゆる剣は剣自体の重みで叩き切るためのものだから、角度はいらない。フェンシングのレイピアは突くかびゅっとなぎ払うためのものだから、これも角度はつけず剣がしなるようになっている。しかし、ライト・セーバーは何でも切断してしまうから刃を曲げることには意味がない。ですから、ドゥークーのセイバーはユニークなセイバーを登場させようという理由でデザイン考えて、理屈はあとづけでしょう。なにせモールのセイバーで皆今回も期待しているはずですから。


(無題) 投稿者:nao  投稿日: 7月30日(火)20時09分26秒

>ドゥ―クーのライトセーバー
中国の武器に柳葉刀というのがあります。握り部分を見ると結構近い感じがする。下のページに図解
http://www.gaopu.com/kisokiso7.0.html
これは接近戦に有利な形だそうで,刃の部分も大きく湾曲しています。
湾曲している刃の部分が大きな攻撃力を生み,握りが曲がっているのはこれを上手く扱うためだと思うのですが。
アラビアの刀や,西洋のナイフなども握りが湾曲しているだけではなく,刃も曲がってるのが多いと思う。
ドゥークーの光刃が湾曲しているか,または鞭のようにしなうとしたら,曲がった握りに意味があると思えるのですが。

>自然な構え方をした時に自分の体と光刃が水平になるため
これは解るんですが,自分より大きな敵を相手にし,振りかぶって切ろうとする時は不利だと思うんですよね。
上に書いた柳葉刀などでしたら,刃の先は上に上がることになりますが,ドゥークーのセイバーだとそれより下がってしまう。
まあ,ドゥークーは背が高いのだから,これでいいか。
でも突き主体の攻撃だとしたら,これは有利かも。

すみません,どうでも良い考証を始めてしまいました。


ジェダイ騎士団の解散 投稿者:ともさん  投稿日: 7月30日(火)19時59分59秒

共和国はまだ(EP2の時点)シスの存在は知らないんですね。EP3ではシスの存在、元ジェダイマスターのドゥ―クが暗黒卿であるという事が判明し、元老院は無能で危険なジェダイ騎士団の解散させるんですね。でもシスと対抗できるのはジェダイしかいないのでは?アナキンがどうやって
ダークサイドに落ちるかも気になるけど、パルパティーンがどのようにして皇帝になるか、シスとしての本性を表すか、EP3に謎残しすぎですよねぇ・・・・・


なげやりなオーエン 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)19時47分39秒

>ベノビさん
>オウエンが3POを買うところをよく見ると・・・・ていう表情してます(笑)

 そう思ってみると、確かにそう見えますね(笑)。
 ドロイドを買うときのオーエンの様子が、妙になげやりです。ドロイドってかなり高価な品物のはずですが、高い買い物をする慎重さが全くない。そのオーエンの行動を説明する一つの仮説になるかも…。


(無題) 投稿者:Dooku  投稿日: 7月30日(火)19時18分23秒

ドゥ―クーのライトセーバーの形状について
あの曲がった形の利点は、自然な構え方をした時に自分の体と光刃が水平になるためだそうです・・・。どこがどう利点なのか分りませんが、そういうことだそうです。


CG疑惑?に対し 投稿者:ハトメ・アミダナ  投稿日: 7月30日(火)19時13分18秒

たくさんのお答えをいただきまして、ありがとうございました。
おどろき、もものき状態です。
後輩に書き込みを見せて、「あそこもCGだったらしいよ!!!」「えー、うそー!!」と叫び合ってしまいました。
今度見に行ったときに絶対見つけよっと。
ひょっとして、ドゥークーと2刀流アナキンの場面もそうでしょうか?
すごく画面が暗くて顔がわかなかったし、すごい引きカットで撮られてたし・・・。
かっちょいいシーンだったのですが・・・。

エピソード2で唯一納得できないところは、ばたばたと死んでしまうジェダイです。
エピソード1で「ジェダイを殺すなんてことができるのは、ジェダイだけだよ。」みたいなことをちびっこアナキンが言ってたと思います。
私としては、ジェダイはアンタッチャブルなものでいてほしかったのですが。ふむー。
皆さん、弱い?ジェダイには納得できます?


3PO 投稿者:ベノビ  投稿日: 7月30日(火)18時40分50秒

>チイサイコエさん
>あの口の減らない性格は暫く共同生活を強いられた者なら忘れられないでしょう。

かなりそれは言えてると思います。
しかし性格的なことですけど・・。
EP5のクラウドシティー内で、3POとすれ違う同型ドロイドいますよね。
「ヒッチュッタ」とか何とか言って、3POが「失礼な」とかって言ってるんですけど、
このタイプは、基本的に口減らずタイプが多そうな気がするんですね。
口が上手いというか。TC14も含めて、必ず人を騙してます(笑)

オウエンが3POを買うところをよく見ると・・
「あー、昔いたあいつと同じタイプだな。喋りも声もそっくりだ。でもボッチェ語が喋れて
使えそうなのはこれしかいないようだから、ま、仕方ないな。」
・・ていう表情してます(笑)


窮地に立たされるジェダイ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)18時38分03秒

>ともさん
>ジェダイ評議会のメンバ−は10年間、何をしてたのでしょう?

 手厳しいですね。とりあえず、10年間一生懸命調べたけど、何もわからなかったということでしょう。ジェダイの平和ボケと無能さは、『ファントム・メナス』と『クローンの攻撃』で十分描かれましたね。
 さて、ともさんのような元老院議員がいたとしたら? ドゥークーがシディアスの存在と元老院での暗躍を暴露した。シスが10年前に復活していたことが明らかにされると(シスサイドから)、ジェダイは厳しい追求をする議員によって、窮地に立たされます。メイスとヨーダの共和国に知らせるかどうかの会話が、これらのジェダイが元老院からの追求を受けることを暗示しているでしょう。
 『新たなる希望』でのハン・ソロやモッテイ提督がフォースの存在をパカにしていました。EP3でジェダイ評議会の権威が地に落ちなければ、これらの描写との乖離が生じてしまいます。


空白の10年間 投稿者:ともさん  投稿日: 7月30日(火)17時39分01秒

EP1からEP2の間の10年間、ジェダイ騎士団は新たなるシスについて調べらなかったのなぁ?
ジェダイにとってシスは脅威のはずだからクワイ・ガンの葬儀の後、シスについて捜査したんでしょうか?
その時に任命されたのがサイフォ・ディアス?ヨ−ダもその時点で瞑想してダ−クサイドを探れば
クロ−ン戦争も間逃れたのでは?ジェダイ評議会のメンバ−は10年間、何をしてたのでしょう?
これでは共和国元老院達と変わりませんね、ジオ−ノシスの戦いでもジェダイは弱すぎでしたし、平和ボケなのですかねぇ


アート・オブ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)16時23分46秒

 実は、昨日「アート・オブ・…」の日本語版を入手しました。ちょっと、遅いですが。英語版は前から出ていましたが、やっぱり日本語版の方がわかりやすそうだということで、我慢していました(笑)。
 7000円はちょっと高いですが、やはりおもしろい。『クローンの攻撃』の製作経過が、よくわかります。

>>戦い方も別にアラビアじゃなかったと思うし。
>デザインだけ持ってきたのかな?
>ドゥークーはアラビアのロレンスなんでしょうか???

 この辺も、「アート・オブ」を読めば一目瞭然です。
 セイバーのデザインとシスのデザインは、別物ですね。女シスがカーブ型セイバーを持っているコンセプト・アートがあります。つまり、ドゥークーのセイバー、ドゥークー伯爵のセイバーとしてピッタリのセイバーはどれかという視点でデザインしたわけではなく、漠然とした新シスのセイバーとしてデザインしたものを流用したということになるでしょう。
 新シスとしてドゥークー伯爵に決定したのはコンセプト上の問題ではなく、クリストファー・リーの出演決定が先でそれに合うキャラをデザインしたように読めます。

>引用といえば、伯爵のソーラー船は「トロン」にでてくる船を思い出してしまいました。
 
 「トロン」もありでしょうね。私は『ジェダイの復讐』でスピーダーバイクを初めて見たとき、『トロン』のパイクか、と思いました。あの非常識なスピード感が…。
 『トロン』を見たことがない人は、見たほうがいいですよ。超おもしろい映画です。『オズの魔法使い』のパクリですけど。

>しかし、何故ソーラー船なんでしょう。

これに対するヒントも、「アート・オブ」に書かれています。『ファントム・メナス』のときにアミダラの船としてデザインされた宇宙船がボツになって、それが今回復活したということのようです。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月30日(火)15時56分33秒

>戦い方も別にアラビアじゃなかったと思うし。
デザインだけ持ってきたのかな?

半月刀やサーベルのように刃がカーブしたセイバーが登場するという噂が確かにありましたね。結局柄がカーブしているだけでしたが。あの柄の形状は西洋でもナイフならそんなに珍しくないんですが、剣だとやはり中近東にしかないかもしれません。ドゥークーはアラビアのロレンスなんでしょうか???理想主義者ではありましたが、いかにもヨーロッパ的な雰囲気のドゥークーがアラビア風というのはイマイチ解せませんね。

>二刀流の女性シスです。ドゥークーよりこのシスが観たかった。
マトリックスのキャリー・アン・モスあたりがやるとかっこよかったろうな。
まったく同感です。


些細なことなんですが。 投稿者:理力  投稿日: 7月30日(火)14時06分30秒

以前の投稿に書き加えようと思ったら、下に流れてしまいまして、
新たに書きこみます。

『帝国の逆襲』との類似として、
ジオノージアンの戦闘機とツインポッドはどうでしょう。
伯爵のお付きで2機でてくるあたりは意識しているのかな?とも思います。


クワイのスタイルは 投稿者:nao  投稿日: 7月30日(火)13時31分13秒

円を描くようなスタイルでしたから,古代スタイルではないですね。
ドゥークーも,もちろん最初は普通のスタイルを学んだのでしょうし,クワイに継承したのもそれ。
クワイに古代スタイルを継承したとしたら,それはオビにも継承されることになりますので,矛盾が出てきます。
ドゥークーは師ヨーダから普通のスタイルを学んだが,それに飽きたらず,更に自分で研鑽を重ねたと考えるべきでしょう。
大体,師から弟子へ必ず継承と言う事になると,ヨーダも古代スタイルになってしまいますし。

でも,旧三部作のセイバー・スタイルは,オビもどちらかというと直線的ですよね。
ちょっと矛盾だな。


マスタ−からパダワンへ・・・ 投稿者:ともさん  投稿日: 7月30日(火)13時25分33秒

ちょっと質問なんですが、ドゥ−ク伯爵が古代のスタイルを踏襲した名手ならば、パダワンのクワイ・ガンも古代スタイルなんですか?セイバ−の使い方はマスタ−のスタイルをパダワンが継承していくもんなんですか?


ヨーダの息つぎ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)13時20分38秒

>理由はよく分かりませんが、多分本当に体が弱い為でしょう。
 
 フォースの戦い(物とばし)の最中に、ヨーダか「ハア」と短く息つぎをする所があります。
 さすがのヨーダも、ドゥークーとの高レベルでのフォース合戦に、疲れを隠せなかったということでしょう。
 ドゥークーに対して、あれだけめまぐるしい動きを見せたヨーダ。さすがのヨーダも、疲労していたと思われます。
 いや、むしろ疲労していない方がおかしい。ヨーダが元気に歩いていたとすれば、「余力が残っているのなら、きちんとドゥークーを倒せよ!」という突っ込みが入るに違いない(観客から)。
 ドゥークーとヨーダの戦いはヨーダの勝ちであった。しかし、それは優勢勝ちでああったということであり、KO勝ちではなかったのだということが、この辺の微妙な演出によって描かれていると思います。


ドゥークーのセイバー 投稿者:nao  投稿日: 7月30日(火)13時01分11秒

あの形は非常に気になりますね。中国風とか色々考えたけれどどうも納得できない。
ART OF THE STARWARS EPISODE2のアイディアスケッチの中に似た形のセイバーを見つけました。
Web上にアップしておきます。
http://www.tamazusa.net/sw/darmot1.jpg
http://www.tamazusa.net/sw/darmot3.jpg
二刀流の女性シスです。ドゥークーよりこのシスが観たかった。
マトリックスのキャリー・アン・モスあたりがやるとかっこよかったろうな。

このデザイン・コンセプトについては,以下のような説明が。
I deliberately curved the Sith's lightsaver.
I wanted something exotic,almost Alabic.
ほ,ほう,アラビア風だったのか,と納得しましたが,ドゥークーとアラビアはあまり合ってないような。
戦い方も別にアラビアじゃなかったと思うし。
デザインだけ持ってきたのかな?

古代のスタイル云々については,今のスタイルは円を描くようなスタイル,古代のスタイルは直線的位で説明終わりですね。
エクザ キューンやダース ベインの戦闘スタイルがどうだったかは特に語られてはいませんよね,どこにも。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月30日(火)12時55分49秒

>ドゥ―クーは古代のスタイルを踏襲した戦い方の名手だった
あくまでスタイルを踏襲してます。‘型’が古代の戦い方ということです。フォーム2だったかな。かれは自分でジェダイの過去の武芸を研究したそうです。それから古代のシスの戦いかたを研究したのでなく、あくまでジェダイの戦い方を研究したんですよ。
 セイバーの形状についてはグリップを確実にするためであったと思います。彼の研究熱心さを表現しているのでしょう。古代シスについてもスピンだったはずなので、ルーカスは別に参考にしてないと思います。


伯爵のライトセーバー 投稿者:ジャンゴフェット  投稿日: 7月30日(火)12時09分10秒

ドゥ―クー伯爵のライトセーバーはなんで微妙に持つ所が曲がっているのですか?小説を見ると
「ドゥ―クーは古代のスタイルを踏襲した戦い方の名手だった。」とありますが古代のシスの
エクザ キューンやダース ベインなどのライトセーバーは、真っ直ぐなんですよーなんででしょうか教えて下さい!


エピ1の 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月30日(火)11時37分55秒

ボンゴのシーンなんですが、小学生のころ見た『海底2万マイル』という映画に似ている気がするんです。記憶は非常にあいまいです。似ていると思ったのは・・・。
1.ボンゴが星のコアを抜けてナブーにいく。2万マイルの方では紅海と地中海を結ぶトンネルを抜ける場面があったような。
2.ボンゴが魚に襲われる。ノーチラス号はダイオウイカに襲われる。
3.グンガ人の都市。2万マイルにも海底都市が出た気がする。
潜水艦っていうのが、一番似ているとこなんですが・・・。誰かこの映画見てるひといないでしょうか?


そういえば〜 投稿者:ダース・なんとか君  投稿日: 7月30日(火)07時52分34秒

YODAって、DOOKUとの戦闘の後、また杖をつき始めますけど
ちょっと歩き方がぎこちないですよね
(まあ、MACEとOBI=WANと歩いているときに変な機械に乗ってるのは
きっと歩調を合わせるためなんでしょうね〜
戦闘でもないのにせわしなく動き回って
2人のJEDIについていくYODAは想像したくありませんから・・・)
話を戻して、杖を持つと、YODAの身体能力が低下する?のでしょうか。
理由はよく分かりませんが、多分本当に体が弱い為でしょう。
JEDIは戦闘時はFORCEを身体能力の増強のためにFORCEを使用(?)しています
(EP1:OBI=WANのウルトラジャンプ(?)
 EP2:ANAKINのウルトラジャンプ
   OBI=WAN、ターザンになる in カミーノ←コレって戦闘か?)
と、いうことは当然ヨーダもVS DOOKUの時には身体能力を増強していたでしょう
「熟練」したJEDIの中で最もフォースが強いとされているヨーダです
身体能力を若き日まで遡らせる事はたやすいでしょう。
ってことは、あれか?YODAがJEDIじゃなかったら
超ザコってことか?それもやだな〜


ヨーダの杖について 投稿者:べるつの  投稿日: 7月30日(火)03時31分09秒

初めまして、べるつのと申します。

コチラの掲示板で「お師匠さん(笑)の杖」についての議論が交わされていたので、僭越ながら私からの意見を述べさせて頂きます。

やはりあの「杖」はヨーダにとって、あるいはジェダイと言う存在についてのある種「象徴的なアイテム」のような物だったのではないでしょうか?

「杖」と言うの物は、例えばその昔、砂漠で行き倒れた人の前に現れた一匹の蛇がその地に「杖」をつき、そこから泉が湧き出したと言う故事にちなんで、アメリカでは「杖」に絡む蛇のマークが「救急車」の車体にペイントされています。
あるいは「?(クエスチョンマーク)」の由来は、地球の上(下の丸い点)に知識の象徴である「杖」(上の曲線)を示し、万物に想像を働かせ「何故?」と疑問を持つ事がその記号の由来となっています。

いかがでしょう?
ジェダイの中ではまさに「ご意見番」たるヨーダには実に相応しいアイテムに思いませんか?
コチラにお集まりの皆様方にヨーダが真理の探究、あるいは精神面での鍛錬をむしろ重視している事は、もはや説明するまでも無い事かとは思います。

さて、劇中、ドゥークゥー伯爵との一騎打ちを果たすに当たってヨーダは自ら「杖」を手放します。
ヨーダほどのフォースの持ち主ならば、わざわざライトセイバーなどを用いずともその「杖」で闘う事も可能だったのかも知れません。
しかし敢えて彼はその三本指の手の平から「杖」を手放しました。
私にとって、あの「杖を手放すと言う行為」は、「時に知識だけで全ての物事が解決できる訳では無いのぢゃ!」と言う、ヨーダ自身の「決意」が込められていた様に思えて仕方がありません。

そして伯爵との死闘を終えた後、再び彼は床に落ちた「杖」を手に取ります。
それはまるで、感情を激しくぶつけ合う「暴力」と言う行為に身を晒し、激しく昂ぶってしまった自身の神経を静めようとするかの様にも思えます。
それは同時に、恐らくは自然素材から作られた「杖」の感触を確かめる事で、ジェダイとしてのヨーダが持つ「武芸的側面(ライトセイバー)」ではなく、彼自身常日頃から重視している「精神的側面(杖)」を再確認しようとしているようにも見受けられるのです。

問題は「必要かどうか」ではありません。
例え実際には「杖」などに頼らず激しい戦闘をこなせるとしても、ヨーダは「敢えて杖をつく事」で彼自身の理念を体現しようとしていたのかもしれません・・・。


引用と言えば 投稿者:アメキン  投稿日: 7月30日(火)03時04分56秒

ドロイド工場をアナキンとパドメがくぐり抜けていくところなんか、ギャラクシー・クエストぢゃん、と思いましたが、制作時期からするとたまたまネタが被ったってことではないですね。
その後、メイスらジェダイを前にドゥークーが「Surrender!...」って台詞を吐いた瞬間、「Never give up! Never surrender!」と心の中で呟いちゃいましたよ。


なんでもかんでも、 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月30日(火)02時23分59秒

シディアスのせい…もとい、パルパティーン最高議長のせい、みたいな気がしている私は…とっくに、シスの罠に落ちているのかもしれないですねぇ…「疑心暗鬼」ってやつに T0T。
(以上、冗談♪ の、つもりだったんですが…涼しくなりました><?)

マンナ様 >

> それにしてもアナキンのパドメに対する愛情ですが、どうなんでしょうねえ。どこでどう燃え上がったのか少し疑問ですが

パルパティーン議長に会うたびに、それとなく話題にのぼっていたのではないかと、実はひそかに思っているのですが…。
もっとも、パルパティーンの方は…いわば、確信犯だったのではと疑っているのですけどね…あくまでも、パルパティーン=シディアスという仮定に基づいての想像ではありますが。

で、「どうやらこやつ、アミダラに気があるらしいな」と、見抜かれていたのではないかと…パルパティーンでなくとも、アナキンと少し親しく話すチャンスがあれば、このことはすぐわかってしまうだろうという気がしますし(青二才アナキン、ストレート過ぎ><…オビ=ワンがうるさく言うのも、無理ないかも)。
パルパティーンはナブー選出の元老院議員でしたし、ナブー騒動の時にはともに戦った間柄…と、アナキンは思っていて、それも親しみを持っている理由の1つでは? という気がしますので…なので、ナブーの話題や、ナブーつながりでアミダラの話題が出てきても、ごく自然だろうと思われるのですが…いかがなものでしょうか?

どうも、私には…パルパティーン(=シディアス?)は、わざとアナキンの想いを煽って…アミダラに執着させようとしているように、思えてしかたがないのですが。
その上で、他にアナキンが支えにする可能性が(少しでも)ありそうな人を、ひそかに排除していって…最終的に、アミダラだけが心の支え「命綱」になるように仕向けているような気がします(そして、最後に残った「命綱」を切り落とす、もしくは切り落とさせる…もっとも効果的な時期に、最大限の成果が出るよう計算して、でも自分の手は決して汚さずに…ワル、ですねぇ><)。
オビ=ワンをアミダラの護衛に推薦したことも、状況からいって実際にはアナキンが警護することになるだろうとは、誰でも想像がつくわけで…仮にオビ=ワンが警護をすることになっても、アナキンの性格からいって嫉妬するだろうから(若いし><)、ますますオビ=ワンと気まずくなるかもしれない…どっちにしても、シディアスにとって損はない、ということなのでしょう(ワルものめ T0T)。

実際、パルパティーンは…エピソードUの面談シーンでも、アナキンの強さをほめたたえるようなことを言ってはいますが…同時に、それとなくジェダイを貶めているような気がするもので…しかしこれは、実は今にはじまったことではなくて、これまでもずっと…アナキンと会って話をするたびに、ジェダイや師匠のオビ=ワンを軽んじるようなことを吹き込んでいたのではないのかなと、そう疑っているのですが…もちろん、アナキンにはそうと気づかせないように、「それとなく」だったのでしょうが。
言うまでもなく、アナキンの方にも…ジェダイやオビ=ワンに対する不満や、より強い力を欲する気持ち、などがあったからこそ…パルパティーンの甘言も効を奏した、そういうことなのだろうと思っているのですが。

シミの事件も…ショックのあまり、何かしでかすだろうということは、当然として…この事件がもとで、アナキンは一層パドメに執着するだろうということまで、計算に入れていたように感じています(仮に虐殺を思いとどまっていたとしても、パドメへの想いがつのることだけは確かでしょう)…これはもちろん、シミの事件がシディアスの陰謀だったと仮定して考えているわけなのですが。

りょう様 >

お久しぶりです ^^☆ お元気そうで、何よりです…また、いらしてくださいね…お待ちしています。

アヤノコウジ様 >

可愛いお嬢さんですねぇ…エピソードTからのファンとは、数少ない? 私の同期生です…嬉しいな♪ でも、年がぜんぜん違う…あ、墓穴を掘ってしまった T0T。
しっかし、「黒いでかダコ」(すごすぎ>< …でも、当たっているかも)ですか…可愛い暴言!! に、ヴェイダー卿もかたなしですね…ぜひ、ご本人に聞かせてあげたいですねぇ♪ 命がいくつあっても、足りなくなりそうですが…。


既出でしょうか? 投稿者:理力  投稿日: 7月30日(火)02時08分18秒

引用といえば、伯爵のソーラー船は「トロン」にでてくる船を思い出してしまいました。
さらにシディアスの隠れ家は「ブレードランナー」というか、あの手の定番イメージでしたよね。

しかし、何故ソーラー船なんでしょう。
これには何か謎があるのでしょうか?
結構に気になっております。


西部劇? 投稿者:黄金虫  投稿日: 7月30日(火)01時51分06秒

西部劇と関連づけるとちと強引ですが、現代の馬=バイク(ハーレー)ってとこで。。

Ep1のセブルバのポッドレーサーと、Ep2 コルサントでアナキンが乗るエアーカーのエンジン音が独特の音なのが気になりました。通常SWのビークル類は”フォォォーン”とか”ブーン””シュゴー”って、割とぬけのよいエンジン音をさせて疾走するのですが、上記2台は低音の”ドロドロドロドロ”というエンジン音。これまでのSWにはなかった音で、どことなくハーレーのバイクが積んでいるV−twinエンジンを彷佛させられました。

おそらくセブルバのポッドレーサーは、演出上他のレーサーとの差別化の為に、あとチャンピオンのレーサーらしい、エンジンのパワフルなトルク感をだすためでしょうか。アナキンのスピーダーは、アメリカン・グラフィティがらみということで、アメ車っぽいエンジン音を意図的に取り入れたせいかも知れません。


(無題) 投稿者:nao  投稿日: 7月30日(火)01時45分13秒

>ミカエルさん
>ナブーでアナキンがヘンな動物でロディオをするシーンのCG
変すぎて,激しく既出かと思ってました。
ハムナプトラ2のスコーピオンキングCGにつぐ奇抜さでした,あれ(吹き出しそうだった)
リークに乗る姿も笑えた(笑う場面じゃないのに〜)

>樺沢さん
>『クローンの攻撃』は西部劇 
決闘シーンで最初ヨーダの影だけ出すのも,西部劇を意識してるとどこかで読みました。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月30日(火)01時28分48秒

>そんなことじゃなくて、映像が変?
あっ、そういうつもりです。
>『クローンの攻撃』は西部劇なんです
ジャンゴのクイック・ドロウもありましたね。クルクル銃回しちゃって。ジャンゴは『用心棒』ってとこでしょうか。
 ジャンゴはあのロケッティアといい、2丁拳銃といい、仕込みの武器といい、もうB級映画バンザイ!って感じでしたね。SW版デスペラードと呼んであげたいです。


(無題) 投稿者:理力  投稿日: 7月30日(火)01時26分59秒

>装甲服を着たクローン兵に関しては全てCGだそうです。プロップもひとつも作られていないそうです。
そうなんですってね。クローントルーパーの等身大のポップとかみても、ヘルメットに汚しがしてあったりして、CGとは分からないですよね。

そういえばジャンゴが頭をぶつける例のところはCGっぽいですよね。
ギャグ?にCGを使うとは、スゴイですよね。

アナキンがシャクでロデオするところもCGでしたが、これぞまさにハリーハウゼンでしたね(笑)。
しかし、あのシーンは、ep1でほとんど出てこなかったシャクがこんな形で出るとは! とちょっと感動してしまいました。


『クローンの攻撃』は西部劇 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月30日(火)01時21分33秒

>ナブーでアナキンがヘンな動物でロディオをするシーンのCGです。誰かツッコむ人いないんですかね、アレ?

 アナキンがシャークでロデオをする意味。もちろん、考えていますよ。
 アリーナのシーンで、リークを意識操作で乗りこなすシーンがありますが、アナキンが動物に乗るのがうまいという伏線のために入れたということ。それと、ルーカスが西部劇が好きだから。
 そんなことじゃなくて、映像が変?ということですか…。 でも、あまりにリアルにやりすぎちゃあ、牛のロデオと変わらなくなっちゃうでしょ。クローン兵みたく、ほとんど現実なみにリアルに映像化することもできるわけですから。まあ、ほのぼのとしたシーンなので、あえてユーモラスに映像化しているということなのでしょうね。

 そう、引用事典に入れ忘れていましたが、『クローンの攻撃』は西部劇なんです。
1 ヨーダのセイバー早抜き
2 ジャンゴの二丁拳銃
3 オビ=ワン対ジャンゴの対決 (拳銃対決から殴り合いへの移行は西部劇によくある)
4 アナキンのシャークのロデオ
5 クラブのシーンも、西部劇のバーみたい
6 仲間が敵に捕まって、リンチにあう。それを救出に行くというのも西部劇によくある
 とにかく、西部劇からの引用が随所に認められます。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月30日(火)00時49分48秒

>クローン兵は人に見えました。
これは雑誌の情報ですので保障できないのですが、装甲服を着たクローン兵に関しては全てCGだそうです。プロップもひとつも作られていないそうですよ。個人的にはジェダイ救出の際ガンシップに搭乗していた兵士たちもすごく人間らしく見えました。あとジャンゴもCGの時と役者が演じているときの区別があまりできませんでした。それだけスゴイ技術を持ってるんだ!と感動しました。
 ジャンゴとオビ・ワンのドッグ・ファイトの場面とエピ1ラストのアナキンの戦闘シーンを見比べてもわかると思うんですが、ルーカスってわざと特撮映像の質を落としたりしているようで・・・。たぶんそのぶんCGってわかんないのがいっぱいあるんですよ。どうでしょう?

>オウエンが3POを覚えていない

これはボディの色が違うことでルーカスは説明したつもりだと思います。我々が納得しようが、しまいが・・・・。

あっ、そんな私がひとつだけ納得できなかったのはナブーでアナキンがヘンな動物でロディオをするシーンのCGです。誰かツッコむ人いないんですかね、アレ?


楽しみ 投稿者:ハルコーネン  投稿日: 7月30日(火)00時48分10秒

理力さん、賛同者(?)がいて嬉しいです。
うまく言えませんが、「STARWARS中の矛盾点を、昔のSF作家のように想像力を駆使して
(無茶でもいいから)理論付けし、その世界観を楽しもうよ」と言いたかった。

naoさん、そうですね一番大事な「騎士団」と「フォース」を忘れてました。
--


CG 投稿者:チイサイコエ  投稿日: 7月30日(火)00時39分17秒

>>主役級の人物で顔だけ本人で、身体は全部CGで作られているシーンがある
 ハトメ・アミダナさん
 アナキンがスカイダイビングするシーンでも幾つかのカットはCGじゃないでしょうか。
なんか腕が長い気がするし。
 もうこれだけ自由にCGが使えるようになると、(ルーカスらしく)アドリブ的な使わ
れ方も相当しているはずなので、もうどうなっているのかさっぱり分からないですよね。


>>クローン兵もフルCGでしたね・・(プロップすら作らず)。
 ミカエルさん
 上の書き込みには反するのですが、砂漠に落ちたパドメに近付くクローン兵は人に見え
ました。


>>「オウエンが3POを覚えていない」という話しがありましたが、
>>これは完璧な科学考証で説明できます。
>>SW世界では、ドロイドは車とか作業用具みたいにありふれたもので、同型がそこらに
>>いっぱいあります。
 ベノビさん
 (流れに乗れなくてスミマセン)
 ベノビさんの考証に賛成ですがつっこみ所としては2点ほど。
 まず3poの性格です。同型のドロイドが多いとは言えTC14はあんな性格じゃなかった(笑)。
あの口の減らない性格は暫く共同生活を強いられた者なら忘れられないでしょう。
 もう1点。シミがクリーグと結婚し嫁入り道具として3POを連れてきたとき、おそらく
まだ裸だったと思われます。クリーグが修理に長けていて内部構造に付いて精通していても
初対面で全裸のドロイドは相当インパクトがあったでしょう。


横道からさらに横にそれたりして(笑 投稿者:理力  投稿日: 7月30日(火)00時15分40秒

>ハルコーネンさん
>古い作品のにおいがするSTARWARSが好き

古い作品のニオイ。
まさにep4はそんなニオイがプンプンしてましたよね。

もとはといえば「フラッシュゴードン」だったんですもんね。
全然関係ないのですが、先日モノクロのフラッシュゴードンを見ましたら、
SWをほうふつされることが色々とあって面白かったです。
ハリーハウゼンの件もそうですが、やっぱりSWは古典からのオマージュが結構ありそうですね。

追伸・「スターキングへの帰還」僕も好きでした、懐かしいです。


>身体は全部CGで作られているシーン
対ジャンゴ戦でのオビのキック、ガンシップから落ちたパドメがクローンを叱って走り出すところなんかもCGでしたね。
やはりちょっと動きがかたい、というかポーズが変なかんじがしました。


横道ですみません 投稿者:ハルコーネン  投稿日: 7月30日(火)00時01分40秒

古典的なSF(スターキングとかナルAの傀儡とか)が大好きです。
その世界観、テクノロジーは荒唐無稽なものばかり。そして、登場人物もアクの強いキャラ総出演。
そんななか大冒険活劇が繰り広げられます。
作者は自分の持ちうる限りの想像力と当時の最新の知識を駆使し、アイディアを盛り込んでいったんだろうな。
なにしろ40年も50年も前の作品なんだから。
そして私は、作者の努力の成果にある時は苦笑し、ある時は驚嘆し、知恵比べをしながら物語にのめり込んでいく。
そんな古い作品のにおいがするSTARWARSが好きです。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月29日(月)23時53分17秒

>主役級の人物で顔だけ本人で、身体は全部CGで作られているシーンがある

デジタル・スタント・ダブルでしたっけ?クリストファー・リーだけでなく、ボバとオビワンの決闘シーンでも使われたはずですね。はっきり言って生身の人間と見分けつかないですが。クローン兵もフルCGでしたね・・(プロップすら作らず)。主役級じゃないけど。あと服の一部だけCGだったりって場面もありました。リーにしても彼が実際に剣を振り回しているシーンも混ざっているはずで、ほんと見分けつかないです。


うちの娘は 投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 7月29日(月)23時42分03秒

EP1からのSWファンです。(5歳だから当然ですが)
なぜかアナキンを”ウディコさん”と命名し、お気に入りです。先日テレビのEP5をみて、”この黒いのなあーに”、”ねえこの黒いでっかいタコみたいなのなあーーに!”と、もうそればっかり。
ルークがアナキンの子供なのはSWの大体のストーリーを教えていたので、理解しているのですが、さすがに”この黒いの”と言われて、これがウディコさんだよ、とは言えなくなってしまいました。
我が家は、今、”ウディコさん”と”黒いでかタコ”で微妙な状態にあります・・・・。
何と罪深い黒タコ、いえアナキン=スカイウォーカーよ!


ありがとうございました 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月29日(月)23時39分42秒

展開のあまりの早さに、またもまぬけなレスですが…><。

nao様、チイサイコエ様、どろんぱ?!様 >

アミダラの本名が、パドメ(・ネイベリー)だったとは…知りませんでした!! ありがとうございました…1つ勉強になりました♪

映画しか見ていないもので、どうしても…あちこち抜けがありまして><(あとは、こちらのHPの情報だけが頼りだったりします…)。
これからもよろしく、教えてくださいね〜…みなさま方 ^^☆

樺沢様 >

『クローンの攻撃』引用事典、さっそく読ませていただきました ^^☆ ありがとうございます。

「アメリカン・グラフティ」ですか…なるほど、「スター・ウォーズ」は青春映画でもあるんですねぇ…。

言われてみれば、アナキンって…青春のイメージ、そのものかもしれないですね。「帝国の逆襲」で見たルークも、青春まっただなかって感じでしたけれど…ルーカス監督の青春が、人の形をとって現れたみたいだなぁって…そういった印象を受けましたね。なんだか分身? みたいだなって…名前も似ているし。
アナキンの方が、より普遍的な青春のイメージって感じがしますね…あくまでも、個人的な印象ですけど。

それにしても、ルーカス監督…確かに、6本も青春映画を作っちゃったら、さすがに飽き? がきて…もう、続きは作らなくていいや!! とか思っても…不思議じゃないのかもしれない…><。


(無題) 投稿者:黄金虫  投稿日: 7月29日(月)23時38分33秒

ハトメ・アミダナさん、はじめまして。
>ところで、どこかの書き込みで「主役級の人物で顔だけ本人で、身体は全部CGで作られているシーンがある」というのを見たんですが、本当でしょうか?

それって、クリストファー・リー氏のヨーダとのライトセーバー戦ではないでしょうか?もしくはボディ・ダブルで顔だけ挿げ替えか?


CG 投稿者:ハトメ・アミダナ  投稿日: 7月29日(月)23時33分36秒

>naoさん
>それよりは,ストーリーがどうなるのよ?
あの人物の腹の中はどうよ?
あの台詞の真の意味は?
なんてのを論じてる方が楽しい,それだけですね

私もそれ派です。
科学的分析は不可能だと考えています。それでも、科学的分析をすることも楽しいとは思いますが、いかんせんスター・ウォーズ世界に生きていない私たちには、判断材料に乏しいので推測するか、ルーカス監督を捕まえて、「どうなっとんじゃ!」と問いただすしかないでしょう。

もし、私がスター・ウォーズの世界にいたとしたらジェダイにはならず(なれず?)、フォースの研究をしてみたいですね。
アナキンを捕まえて人体実験したり(解剖含む)・・・。

ところで、どこかの書き込みで「主役級の人物で顔だけ本人で、身体は全部CGで作られているシーンがある」というのを見たんですが、本当でしょうか?
今度映画を見に行ったときは、目を皿のようにして探してみたいと思っています。
そのためには、吹き替えを見なくっちゃ。


ベイダー2 投稿者:マンナ  投稿日: 7月29日(月)23時30分22秒

>ビンラデインさん
 樺沢さんの言う通りだと思うのですが、私はあくまでのSWは人間ドラマだと思っています。人間というものは自分の弱さからどんどん悪になっていきます。誰しもがはじめから悪だったわけではないでしょう。ある意味私は悪に走る人ほど人間味のある人だと思います。「寂しい」というものは簡単に説明できるものではありません。「寂しさ」という穴が一番悪に陥りやすい落とし穴じゃないでしょうか。ましてアナキンは天才でした。天才は感受性が強く、繊細でとても女っぽい部分を持っていると思います。そして天才ほど悪の道にはしりやすいのかもしれません。ヒットラーなんかその例でしょうか(ちょっと違うかな)。実際確固たる信念というものはほぼないに等しいかもしれません。ほぼ機械だったわけですし。

 それにしてもアナキンのパドメに対する愛情ですが、どうなんでしょうねえ。どこでどう燃え上がったのか少し疑問ですが、恋はタイミングってのも大きなポイントになりますから。とってもきれいなお姉さんに出会い、きれいだなあと毎日憧れていたら再会し、警護することになり、それもほとんど2人きりの状態、そして母親が死んだ時にもパドメが側にいた。ほんとにタイミングですね。パドメはパドメでやっぱり自分を命がけで守ってくれるアナキン、自分の前で感情をむき出しにする人間味あふれるアナキン。普通の状態だったら一時の燃え上がる恋で終わるはずですが、そこに「禁断」というスパイスが加わって、、、って感じですかね。


ちょっと書き逃げ・・・ 投稿者:りょう  投稿日: 7月29日(月)23時24分22秒

 いやいや、ご無沙汰しています。
 あれからここにはぜんぜん来ていなかったのですが、実は昨日の夜に久しぶりにちょっと覗いてみたら気になる展開になっていたので、さっきまで追っかけてました。まあ結末はやっぱり・・という感じでしたが。

>naoさん
>謎を掘り出すのは大好きですよ。

 まあ私もまったくそのとおりだったんですけどね。
>これらについては,”絶対に制作者が考えているはずもない”予想,妄想が含まれますね。
 これも含めて。
 ただ、私の場合は興味の的が物語のバックボーンに向かっているだけで。
 何人かに指摘していただいたとおり、これは断じて「科学考証」ではないです。ジニーさんが書いていた「ミノフスキー粒子」は、私はガンダムを知らないもので何のことか判らなかったのですが、さっきまで調べていて「なるほど」と思いました。まあそんなにだいそれたものじゃないですが・・・

 あれを「掘っても何も出てこない科学考証」と言われるのは甚だ心外で、それに対する議論に疲れたのがここに来るのをやめた理由の1つであったわけですが、議論ができる相手がいないとこちらの思考も進まないというのが大きな理由ではありました。

 細かく見ると矛盾だらけ、というのは別に科学的描写に限った話ではなく、ストーリーでも同じことです。というか、「この宇宙はどういう宇宙か」「フォースとはなんぞや」というバックボーンを細かく規定せずに物語が描かれているので、ストーリーに矛盾が出るのは当たり前の話です。
 ま、宇宙観やフォース観(即物的な)を確定させて、それらの矛盾に見える描写を解釈してみたい、というのも「動機」だったんですけどね。

 ま、今となっては何言っても仕方ないので、このへんで。
 書き逃げみたいで申し訳ないですが。


どうでもいい突っ込みをすると 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)22時51分01秒

>理力さん
EP1の頃まではどうでも良いような突っ込みを楽しんでました。
なんで訳語が”フォース”なのよ……なんての
別に原力や理力に戻してくれと言うわけではないのですが(リアルタイム世代としては理力に思い入れあり),
英語では”the Force”ですよね?
単にforce と言ってしまうと,暴力,腕力,兵力,警察力なんて訳語の方がピンときてしまう。
他の映画の題などからの類推ですね。
”精神的な力”だの”気力”だのと言うのもあるようだけど,どうも暴力的な感じが強い(あくまでも感じ)。
じゃ,ザ・フォースと原文通りに訳せばよいかというと,それもまたくどい。
しかたないか,フォースというSW用語として認知して貰うしかないのか,と元に戻ってしまった。
その頃から,突っ込んでもしゃあないことはほっとくか,と開き直ってしまったらしい。私は。

ちなみに,中国版のSWには”気”となっていて,今までで一番ピンときた漢字表記がこれですが,
”気とともにあれ”,”気のご加護を”じゃ,洒落にならない。


(無題) 投稿者:理力  投稿日: 7月29日(月)22時18分46秒

>naoさん
>これらについては,”絶対に制作者が考えているはずもない”予想,妄想が含まれますね。

そうなんですよね。
でも、それが妄想だとわかっていて遊ぶ感覚がまた大人かな、と。
特に製作者がマニアではない昔の作品では、そんな楽しみ方もしたものです。
(その頃は大人じゃなかったんで、暴走してましたけど・笑)。


(無題) 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)22時07分39秒

>理力さん
>この場に集う方々は、製作者が意図していない謎、掘っても何も出ない謎は掘らないということなのでしょうね。
う〜ん,ちょっと違うんですね,私の場合。
謎を掘り出すのは大好きですよ。ただ,謎の観点が人間ドラマとしての方に移ってしまっているといえばいいのかな?
パーセクって用語,なんてのはかなり前から謎でしたね。それこそEP4当時か。
しかし,間違えて使っているのは明かなのだから,突き詰めていっても結局は揚げ足取りにしかならない。
EP2で使われたのは合っていたようですが,パーセクと聞いてEP4を思い出しニヤリとしてしまったのは私だけじゃないはず。
他の事柄も同様。突き詰めてみて何か発見のありそうなことなら議論もやぶさかじゃないですが。
科学的解説や理由付け,もしくはこじつけをしようとすると無理の出てくる事柄が多いじゃないですか?SWには。

それよりは,ストーリーがどうなるのよ?
あの人物の腹の中はどうよ?
あの台詞の真の意味は?
なんてのを論じてる方が楽しい,それだけですね。
これらについては,”絶対に制作者が考えているはずもない”予想,妄想が含まれますね。


そのバウンティ・ハンターの名は 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月29日(月)21時57分48秒

>ベノビさん
>>うめき声の前に言った言葉は、「そのバウンティ・ハンターの名は…」であることも事実。
>そんな事実があったんですか??

 アナキンが"Tell us, now!"と叫んだ後に、ザムは"It was a baunty hunter called..."と言ったところで、セイバーダートがささります。
 ザムが「そのバウンティ・ハンターの名は…」と言った事に関しては間違えのない事実でしょう。


>「オウエンが3POを覚えていない」という話しがありましたが、
これは、全くその通りだと思います。
 逆に、3POがオーエンを覚えていない理由は、今回のアリーナで頭がちぎれてひどくぶつけたから、でいいんじゃないかと思います。EP3で、3POのメモリーがワイプされるという噂もありますが、それだけは避けて欲しいなあ。3POはスター・ウォーズ・サガの語り部なんだから。


引用 投稿者:黄金虫  投稿日: 7月29日(月)21時54分39秒

まぁ引用というほどのところでもないんですが、

終盤の大乱闘で、リパブリックガンシップが通商連合の宇宙船にミサイルを発射するシーンは、飛行機の後方から始まってやや斜後ろから目標にズームして行くカメラアングルやミサイルの軌跡の描き方から、トゥルーライズでハリヤーが橋を攻撃するシーンを想起させられました。

それにしてもここまでミサイル等の実体弾兵器が使われたのは、SWサーガ中唯一ではないでしょうか。スレイヴ1の機雷や誘導ミサイル、ザム・ウェッセルのライフル銃、ジャンゴのバックパックミサイル等々。これまでのSWはブラスターやプロトン魚雷など全部エネルギー兵器でしたからね。EP2の作品全体を貫くどことなくミリタリーでハードな雰囲気の演出に一役買っていたと思います。


え゛っ? 投稿者:ベノビ  投稿日: 7月29日(月)21時28分39秒

>うめき声の前に言った言葉は、「そのバウンティ・ハンターの名は…」であることも事実。

そんな事実があったんですか??
じゃ、言ってるかも知れないですね。(← はい。ワタシ発言に責任持ってません(^^;

「オウエンが3POを覚えていない」という話しがありましたが、
これは完璧な科学考証で説明できます。
SW世界では、ドロイドは車とか作業用具みたいにありふれたもので、同型がそこらに
いっぱいあります。
例えていえば、ある人が20年前に乗ってたカローラと同型のカローラを今日見かけたとしても、
「あっ、昔同じの乗ってたな」と思いこそすれ、「全く同じもの」とは普通考え付かないと思います。
しかも色が違うんだから、なおさらというもの。
エピ4では、オウエンと3POはちょこっと会話したけど、名前は聞いてないし。
むしろ昔使ったドロイドを覚えてたからこそ、同型の3POを何となく選んだ
とも解釈できますね。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月29日(月)21時23分42秒

スライ・ムーアって’亜人間種’になってますね。やっぱり最後は皇帝に捨てゴマにされるかも。


謎は色々 投稿者:理力  投稿日: 7月29日(月)21時08分56秒

正式な版権許諾をうけていない謎本って、
公式設定を無視して色々と突っ込めるのがまた魅力だったりもしますよね。

単純に揚げ足をとって笑おうとうものもあれば、
科学考証という錦の御旗で切り込んでくるもの…などなど。楽しみ方は人それぞれなのですが、
この場に集う方々は、製作者が意図していない謎、掘っても何も出ない謎は掘らないということなのでしょうね。

でも、この辺は掘ると何か出そうだ、という感じは、
ある程度作品を見込まないと養えないような気もするのですが……
ホント皆さん大人、というか大人な方ばかり良く集まったなぁと
素直に感心いたします。

ところでスライ・ムーアなんですが
書籍などではパルの隠された素顔を知る人物なんて書かれてますね。
シス以外でそういったパル(もしくはシディアス)の仲間ってあり得るんですかね?


ハルコーネンさん 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)20時53分34秒

最高です!
中世騎士道と魔法的エッセンスも加味し,というのを是非とも付け加えてくださいな。


パルの人物像 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月29日(月)20時52分45秒

について、わたしはこんなふうに思ってます。

1.僭主、デマゴーク的側面
 衆愚化した民主主義国家に現れ、権力を掌握する。

2.悪魔的側面
 樺沢さんが’教唆、すなわちそそのかしに過ぎない’とおっしゃってますが、キリスト教の悪魔ってそそのかすことしかしないんですよね。悪魔を描いた作品では『アメリカン・ゴシック』や『ディアボロス』なんかが典型でしたけど。善悪は人間が自分で選択するものっていうキリスト教の基本的考え方があるからでしょう。

3.ヒトラー的側面
 結局、1と2とかぶるんですが・・・。大衆が自分に権力を渡すように仕向けること、そして人種差別者。

うーん、自分としてはパルは猜疑心が強く、小心者(それだけに用意周到)、権力者に嫉妬していて、自分を偽るのが得意・・・という感じでいいイメージないです!全く’弱い’存在なんだけどその'弱さ'というものが見方によっては’恐怖’になるんでしょうね。


イマジネイション 投稿者:ハルコーネン  投稿日: 7月29日(月)20時44分29秒

STARWARSシリーズは、「気持ち」でストーリーを追い、「映像」に酔いしれる映画です。
世界にあまたある救世主伝説と中国の少林寺の修行僧と日本の武士道と中世ヨーロッパの禁断の
ラブロマンスと近代のレジスタンスを宇宙を舞台に未来的な意匠のなかでくりひろげたドラマ。

(無題) 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)20時32分07秒

「突っ込み禁止」と「突っ込んでも意味ない」の違いを解っていただくのは,なかなか難しいようですね。
突っ込みがいのある話題の方に話題を……

ヒューマノイドと非ヒューマノイドについて,この間ふと思ったこと
EP1では,クワイはジョージャーの危機を救ってやったように,全ての生物に対して分け隔てなかった。
一方,オビは,ジャージャーのことを「なんだ,こいつ?」と言うような目で見ていた。
ところが,EP2のデクスターズダイナーでエイリアンと親しげにハグするオビの姿。
お?オビは変わったんだな,と感じました。
一方,アナキンは,自分に会えて喜んでいるジャージャーに何とも素っ気ない。
まあ,あの場合,というか全編通してパドメ以外は眼中にないのですから当然とも言えますが。
そしてタスケンとのあの一件,非ヒューマノイドを憎んだとしても当然かな?
BENはあさんの言われるように「奴隷として他種族に」と言う思いもあったかも知れない。

ドゥークーがリーダーシップを取っていた分離主義者及び同盟者はヒューマノイドがいませんね。
EP1の通商連合も非ヒューマノイド
意図的にこれらの種族を悪者にし,捨てゴマとして扱う意志を感じます。
帝国にはヒューマノイドしかいなくなるのも当然か,という展開が予想される。
共和国にとっての悪者だから排除された,これで表現上の人種差別問題などもクリアされますし。


エイリアン粛清 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月29日(月)20時30分29秒

Emperor's Voiceさんの指摘は、おもしろいなあ、と思って読ませていただきました。
「ヒューマノイド種を守る(保護する)ためにダーク・サイドに手を染めたのではないかと」という読みは、いささか極端ですが、パルパティーンは極悪人じゃないという指摘は、ある意味正しいのかなあと思います。
 EP3でパルがアナキンを誘惑する時点で、「アナキンが悪の道に落ちるのはなぜか?」と考えている人が多いでしょうが、EP3の時点でパルが極悪人として確固たる存在となっているかというと、それはわかりません。
 いままで、パルパティーンの行った悪事をまとめると
1 通商連合を傀儡としたナブー侵略(犠牲者数不明)
2 ダース・モールにジェダイ殺害を支持(結果、クワイ=ガン死亡) 
3 分離主義運動を裏から操作 
4 元老院議員に対する賄賂工作
5 アミダラの暗殺の容認
 彼の主な罪状は、以上の通り。 
ナブー侵略やジオノーシスでの戦闘も、直接手を下しているわけではない。教唆、すなわちそそのかしに過ぎない。銀河一の極悪人としては、どうみても罪状不足の感があります。

 旧三部作では、パルが100%の極悪人になっていると考えられますが、いつパルが悪人から極悪人に変わるのか、という疑問がわきます。
 「ナブーの惑星破壊」と「エイリアン大粛清」の二つの罪状が加わると、堂々と銀河一の大悪人と言えると思います。


「いつか見返してやる。」 投稿者:BENはあ  投稿日: 7月29日(月)19時52分25秒

ところで、

>Emperor's Voice 様
>EpiUを見ていてふと思いました。パルパティーンはシスかもしれないが、
>ひょっとするとヒューマノイド種を守る(保護する)ためにダーク・サイドに手を染めたのではないかと・・・。

 パルパティーンはともかくアナキンはそれについて強い思いがあったはずです。
 「なぜ自分は奴隷なのか、どうして人間が他の種族に遣えなければならないのか?」と、
 ただ、ヒューマノイド種を守る(保護する)ためにというよりは、まさに、人間の富と権力の獲得です。そして他の種族の排除。
 (ただ種族差別、優劣問題はあまりはっきりと触れないと思います。危険な問題だから。)

パルパティンはそこを利用するかも知れませんね。種族の戦いとして。

 厭な例えになるかも知れませんが、ヒトラーのマイン・カンプに通じた部分です。
 また、ナチ親衛隊結成の際の人選の記述を読んだことがあります。
 「世界で一番優秀と考えられるアーリア民族の伝統の骨格、プロポーションを持つ兵士の結集。
  そしてアーリア民族の純粋な血統社会が第三帝国となると。」
 というものでだったと思います。
 アナキンには幼少の頃よりこのような思考の素地が一部あったとも思います。
 
 クローン兵という同じ鋳型を持つ兵士はそれにも通じるものではないかな。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月29日(月)19時34分42秒

>これらを『突っ込み不可』として見えないふりをするのではなく、ここにはこう
いうミスがある

ミスというよりルーカスはその種の厳密さを追求していないってみんな思ってるんです。だから、科学考証っていうのはスターウォーズの世界ではどうしても限界があるんですよね。もうこの世界では独自のルールがあるって割り切らないとキリがないんです。この映画は'科学’というのはあくまで映像化する上でのおもしろさから付け加えられたもので、もちろんルーカスが設定したルールのなかでは議論ができるんですが、それ以上は・・。
お分かりください。


空箱からは何もでない 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月29日(月)19時30分13秒

>ジニーさん
 どうも、「科学」という観点の導入に、大きな誤解を抱いている方が多いようで残念です。
 
>『あらゆる角度からいろいろな楽しみ方が出来て長く楽しめる作品』
 少なくとも、スター・ウォーズはそうした作品でないことは確かでしょう。
 ファンタジーとして、物語として、長く楽しめる作品ではあるでしょうが。
 ルーカスはそうした科学的な設定については、あまり綿密に考えてスター・ウォーズを作っていない。それは明白。そうしたものより、親子関係、協力などの人間的な意味、善と悪、運命、人生の選択といった哲学的な意味などを考えることに、シナリオの創作時間の大半を費やしている。したがって、科学的な設定に関しては、実にいいかげんなわけです。
 パーセク問題にしても、パーセクという意味をあまりよく知らなかった文系型人間のルーカスが、たまたま聞いたことがある言葉ということシナリオに書いてしまった、という程度のことが発端でしょう。もともとしっかりとした科学設定をしようとも思っていない作品だから、そこを議論しても何も出てこないわけです。
 そういう余裕があるのなら、スター・ウォーズの人間的な側面や、哲学的な側面について、議論した方が有意義だと思いますし、そこを考えて欲しいというのがルーカスの最大の願いでもあるわけですから。
 ここに二つの箱があります。一つはお菓子の入った箱。一つは空箱です。あなたは、どちらの箱に手を伸ばしますか? 空箱をいくら探っても、そこからは何も出てこない。私の場合は、間違いなくお菓子の入った箱を取りますが・・・。


スライ・ムーア関連 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月29日(月)19時09分17秒

>ベノビさん
>>SLY MOOREも聞き取れたし
>あれは、たまたまそう聞こえるだけで言って無いみたいですよ。

 そう言ってしまえば、議論もそれまでですね(笑)。私も、たまたまスライ・ムーアに聞こえただけという話を噂で聞きました。しかしこの解釈も慎重にする必要があるでしょう。「ルーカスがパルパティーンの側近スライ・ムーアを連想させるために、意図的に言わせた」のではない、という点においては「たまたまそう聞こえるだけ」という指摘は正しいでしょう。しかし、実際、何か言葉を喋っているのは事実。この言葉が全く、無意味なうめき声であるならば、なくても良いはずです。なくともいいのに、あるということは、そこに何らかの意味を見出せる(想像力を膨らませる余地がある)はずです。スター・ウォーズに余計なシーンやセリフは一つもないというのが、私のスター・ウォーズ解読の基本姿勢ですが。
 ここで重要なのは、ザムの言葉は誰が聞いても「ジャンゴ・フェット」には聞こえないということでしょう。そして、うめき声の前に言った言葉は、「そのバウンティ・ハンターの名は…」であることも事実。
 常識的に考えれば、このうめき声は「バウンティ・ハンターの名前」である確率が高い。しかしそれはジャンゴではなかったのです。
 ここから導かれる明らかな点は、ザムはジャンゴを名前をチクろうとしなかったということ。オビ=ワンとアナキンの尋問にペラペラと白状していたように思われるザムですが、実際はそうではなかった可能性がある。情報撹乱のために関係のない人物の名前をしゃべったのかもしれない。
 ジャンゴの名前を言うつもりはなかったのは、確からしいので、ジャンゴを裏切るつもりはなかったにもかかわらず、ジャンゴに口封じされてしまったかわいそうなバウンティ・ハンターの最後、と見れるのではないでしょうか。


良質の 投稿者:ジニー  投稿日: 7月29日(月)19時08分16秒

みなさん、お返事ありがとうございました。
さっそくですが私が『良質の』と書いたのは、SFとかファンタジーとかいうジャンルを
抜きにして『あらゆる角度からいろいろな楽しみ方が出来て長く楽しめる作品』という意
味あいです。
過去ログを拝見させていただきました。ほんとうは発言する前に過去ログを読むべきでし
たね。読んでいれば書きこみは控えていたと思います。
スピンのパーセクの説明は説明になっていません。距離単位の不自然さは残るし、ソロの
言い方も距離無用のハイパースペース航路の説明を距離単位でやっている、という支離滅
裂さだけが残ります。まあスピンだからここは無視すればすむことですが。
また、『A long time ago..』の文については、『long time ago』で私たちと同じ時間
軸、『far,far away』で私たちと同じ座標面上の遠く、を指しているので、文全体が『私
たちと同じ宇宙』を強く主張しています。現に私は初めて見たときから、この文は荒唐無
稽なこの映画の世界にほんのわずかでもリアリティーを付与するのが目的だと思っていた
くらいです。別の宇宙を臭わせたいなら、universeとかsomewhereを使えばいいものを、
galaxyでは解釈の余地がないじゃないですか。
なので私は『フォース宇宙論』はとてもおもしろい試みですが、この1文のために破棄せ
ざるをえない、と思っています。
でもこの『フォース宇宙論』は決して『科学考証』ではないですね。架空の世界に架空の
理論を持ち込んで物語中の矛盾に見えるところを矛盾でなくそうという試みですから。
いわば『ガンダム』の『ミノフスキー粒子』をやりたかったんじゃないでしょうか。
ブルーパーなんてどうでもいいのですが、重大なミスは時として映画の価値を大幅に落と
します。これらを『突っ込み不可』として見えないふりをするのではなく、ここにはこう
いうミスがある、と認めることも映画の楽しみ方でしょうし、ミスに見える部分もミスで
なくなる理屈がつけられるかもしれない、という考察も楽しいと私は思います。
でも、過去ログを読ませていただいたかぎりでは、そういう書きこみはここでは禁止のよ
うですね。
ですから、私も退散させていただきます。
みなさま、どうもお騒がせしました。


ハリーハウゼン 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月29日(月)13時22分30秒

>naoさん
>ハリーハウゼンさんの映画と,アリーナシーンの関連はどうでしょう?

 『クローンの攻撃』を最初に見たとき、「そうかな」と思いましたが、「今さら、ハリーハウゼンということもないか」と、あまり気に止めてもいませんでした。
 モンスターの首を左右に振る動きというのが、ハリーハウゼンに結構特徴的なのかとも思います。やはり、ルーカスは昔のB級映画を意識しているのでしょう。
 『クローンの攻撃』のCGはリアルじゃない、という批判がありますが、わざとリアルにしすぎないように、微妙なエフェククトを加えているのでしょう。そう考えれば、アリーナのモンスターの動きはストップモーション・アニメっぽさが加わっている。ジェダイ寺院内のローマ建築風の背景は、わざと『帝国の逆襲』風のマットアートを意識しているでしょう。


(無題) 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)13時00分45秒

>訂正者さん
ハン・ソロ三部作ですね。あれとても好きですよ。
パーセクの辻褄も合わせてくれたし,チューイの命の借りもわかった。
でも,スピンなんで敢えて触れなかったのですが。
映画の方であやふやにしてしまってる分をスピンとして自由に創造できる楽しみ,これもSWの面白さの一つですね。
レイアもジェダイとなったのに結婚,ルークも結婚,パル皇帝はクローンで再生してしまうし,やりたい放題という。
そう言うのにも手を出して眉に唾つけながら楽しめるSWユニバース。


ハンがパーセクといったわけ 投稿者:訂正者  投稿日: 7月29日(月)12時51分29秒

ハンがケッセルランを12パーセクかけずに飛んだというのは時間じゃなくて距離です。
(光速不変なので、光速を1とした自然単位系を用いたら、
時間と距離は同じものだというつまらない落ちではなくて)

当時ケッセルランはブラックホールがあったりでまっすぐ飛べず、
ブラックホールをどうやって迂回して飛ぶかでいろんな航路があったはずです。
ハンはその最短航路をあらたに作ったということで12パーセクといってるはずです。
(ま、スピンオフ小説なのでどこまで映画のつじつまあわせに取ったものか)


SWはB級映画 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月29日(月)09時31分35秒

>ジニーさん
一般論ですけど、「SWは完璧でなくてはいけない」「SWは最高におもしろい映画でなくてはいけない」といった、SWに対して過剰に期待する人が多いような気がします。別にルーカスは、そうした映画を作ろうと思って作っているわけではないし、結果としてSWが大ヒットしているし事実から勝手に思い込んでいるに過ぎない。
 公開時の『新たなる希望』には、ブルーパー(映画のヘマ)が何十箇所もありました。とうてい、良質な映画といえるものではありません。特別篇公開時に直せるところは、CGで修正しているので、かなりレベルはアップしているわけですが。
 Naoさんのように、「SWはB級映画として楽しむ」姿勢は、全く正しいと思います。実際、ルーカスは『クローンの攻撃』のタイトルを決定したときに、「昔のB級映画の雰囲気を出した」と言っており、ルーカス自身SWをB級映画として作っていることを確認できて、「自分の見方はただしかった」と思いました。
 
>『はるか昔、どこか遠い銀河』でも地球と同じ物理法則のはずですよね。
 これに関しては、激しく既出ですので、過去ログを参照ください。
 結果としては、同じ物理法則ではない。というか、「この映画はファンタジーである」「この映画はフィクション(物語)である」という宣言として見れると思います。
 これについては、拙著「完全解読本」のP36-39に詳しいので、そちらを参照にしてください。 


科学考証・・・? 投稿者:わいわい  投稿日: 7月29日(月)09時11分08秒

>naoさん
>SFとして良質,筋が通っているのを求めるならST(スタートレック)の方が筋道立っております。
そうですね。
まさに「論理的」というところでしょうか。
ま、簡単にタイムスリップできちゃうところはご愛嬌ということで(笑)

>ジニーさん
>『はるか昔、どこか遠い銀河』でも地球と同じ物理法則のはずですよね。
SWユニバースには我々の住む地球は存在しません。なので比較できない。いや、しちゃいけない。
重力一つとっても我々の物理法則から離れています。
人工重力技術がある?じゃ、EP5の小惑星(実は宇宙ナメクジのお腹でしたが)のなかはどう説明しますか?
(上記のシーンをみるともしかしたら宇宙空間にも空気があるのでは。と思えてきます。)
第一、科学的な突っ込みしたら”フォース”の存在もクエスチョンになってしまいますよね。

「良質」・・う〜ん、SWが良質な映画なのかどうかなんて考えたことありませんでした。
というか、SW以外もふくめて「良質」という基準で映画を判断したことなかった。
個人的におもしろくて、満足できて、お金を払ってみたことに納得できればそれでいいかな。
ただ、少なくとも「・・『突っ込み禁止』の場所がたくさんある映画は、小説もなんでもそうですけど『良質なもの』とはいえないですね。・・」ということでしたら、「良質」な映画も小説もなくなってしまう(特にSF系は)のでは?
ドラえもんなんて突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますよね。でも、誰もあれを「悪質」なものとは言わないでしょ。

ベーシックの解釈も「SWユニバースの標準語はベーシックとよばれていて、それを英語に翻訳されて映画としてみている」という考えが、このBBSにみられてますが、果たしてそうでしょうか?
「SWユニバースの標準語はベーシックとよばれていて、たまたま、英語と同じものであった。」ということではないのでしょうか?

タトゥイーンでのパドメとアナキンの「・・1パーセクしかない。・・コルサントより近い・・」うんぬんのくだりは、「コルサントより近いはずなのにほとんど到着時間ちがわないぞ!」とか、「シミはパドメをおいてでも助けに行こうとしたのにオビ=ワンは見捨てるのかよ!」と、突っ込むほうが面白いとおもいます。


モデルアニメなモンスター 投稿者:理力  投稿日: 7月29日(月)03時32分27秒

アリーナに出てくるアクレイの足の動きは、確かにモデルアニメ的な快感がありましたね。
ハリーハウゼンものだと、SF巨大生物の島のカニさんが近いかも。
ジオノージアンは骸骨剣士? それとも羽根があるからハーピィですかね? 
骸骨剣士なら、むしろバトルドロイドの方が近いような気もします。
あ、バトルドロイドなら月世界探検のシレナイトかな?

そういえばアリーナのモンスターは、いずれもデューバックやロントのような、お肉だぶだぶではなく、
筋肉が締まっていましたね。その辺がまたモデルアニメモンスターをほうふつさせるのかもしれません。
あと、アクレイが電撃を嫌がるとか、ジオノージアンを食べちゃうとかの芸細カットも、モデルアニメ的かも
(この辺はむしろフィルティペット的演技かな・笑)。


良質の? 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)03時06分25秒

>ジニーさん
良質の,とはなんでしょうね,一体?
私にとっては面白ければそれが良質。むしろB級映画フェチを自認してます。
ちなみに,SWはSFとして良質とは誰も思ってはいないはず。
制作当時,B級品扱いだったはずで,サー・アレック・ギネスはこの映画に出たことを後悔したまま亡くなったとか,SW関連のファンレターは開封さえしなかったとか。
SFとして良質,筋が通っているのを求めるならST(スタートレック)の方が筋道立っております。
SWのはこじつけ科学ですから,突っ込めばいくらでもボロが出ます。
宇宙船だって,実際に宇宙空間で飛べるのか疑問なのばかりですもの。宇宙で音も聞こえるし。
作者自身もファンタジーである,と制作当時から言っているはず。
ファンタジーに理屈を求められてもねぇ。
なんでドラゴンが出てくるの?とか,なんで魔法が使えるの?なんてファンタジーには言わないでしょ?

>『はるか昔、どこか遠い銀河』でも地球と同じ物理法則のはずですよね。
一つハッキリさせときたいのは,我々と同じ宇宙に存在する,とも言っていないこと。
in our space とか,our universeとか,一言でも触れてますでしょうか?
どこか違う宇宙の,パラレルワールドでも何でもいいんですが,同じ物理法則上にはない世界と思ってくださいな。
指輪物語の中つ国と同じように,現実の世界と混同して受け取ってはいけない世界だと思いますよ。
突っ込んでみるのも楽しい物だけど,理屈抜きの夢の世界で遊んでいる。科学に関してはね。
私が焦点を当てているのは,もっぱら人間ドラマとしてのSWです。
SFを楽しみたいときは,ほかの作品を読んだり観たりしますね。

>『タトゥイーンからの方が近いから』と説明されていますが
ハイパースペースに入っても,距離の近い方が速く着く
う〜ん,こじつけすぎですね。説明不能(笑)

>そうするとソロが『光速の1.5倍は出る』という速度自慢は意味がないのでは。。
ハン・ソロの自慢を真に受けられる?
彼はブラフの多い,言うなれば山師的人物像として描かれてると思うんですが。
まあ,ファルコンがチューイやソロのメンテのおかげで,見かけより速い船であることは確かですがね。


SWは良質? 投稿者:理力  投稿日: 7月29日(月)02時57分29秒

ジニーさん
>『良質なもの』とはいえないですね。
これは非常に個人的な判断ですが、僕自身はSWは良質な作品とは思っていません。
むしろアラの多い作品とも思っています(ただし、様々な突っ込みポイントは『遥か昔〜』という前説から、
間違いではなく、わざとである。もしくは但し書きがあるので許容すべき、という考え方もあります)。

でも、別に良質ではなくても、XウィングやTIEファイターが飛び交う宇宙と、バンサやATATが跋扈する大地、
そしてそこにエイリアン、ドロイド、突撃兵、賞金稼ぎたちがいてくれれば……考証ごとはさておき、ワクワクしてきませんか?

こだわりどころ、といますか、作品との付き合い方は人それぞれですから、考証や設定がしっかりしていない作品がダメな人もいれば、
ビジュアルイメージがOKならば考証は気にしない人、突っ込みどころをわかった上で、なおかつSWを愛している人など、様々だと思いますよ。


パーセク 投稿者:ジニー  投稿日: 7月29日(月)02時23分15秒

naoさん、わいわいさん、どうもありがとうございます。
でもごめんなさい。まだ納得がいきません。
前の三部作でのパーセクの使われ方は判りました。距離と時間の単位の区別もできない
人が操縦する宇宙船には私は乗りたくありませんが。。。
パーセクはベーシックを英語に翻訳した言葉、とありましたが、それでも"イコール秒"
という意味はあるわけですよね。そのベーシックの方の言葉に。するとやっぱり光年単
位の距離になるはずです。コルサント基準というのは判りましたが。
それとハイパードライブですが、『ハイパースペースに突入して光速を超える』という
設定だったような気がするのですが。
。。。と思って公式サイトを見てみたらnaoさんのおっしゃるとおりでした。
そうするとソロが『光速の1.5倍は出る』という速度自慢は意味がないのでは。。
そしてエピソード2でアナキンがオビ・ワンの救出に向かう理由が『タトゥイーンか
らの方が近いから』と説明されていますが、それも意味がないですね。
なんだかよけい分からなくなってきたなあ。
それと余談ですが、どなたも『真剣に突っ込まない方が楽しめる』と書かれていまし
たが、それは確かにそうなのですがそういう『突っ込み禁止』の場所がたくさんある
映画は、小説もなんでもそうですけど『良質なもの』とはいえないですね。『あれ?』
と思ったから突っ込むわけで、この場合でもパーセクなんていう現実にある単位を使
用していなければ何の問題もなかったのですから。
ついでにもうひとつ突っ込みたいのですが、『はるか昔、どこか遠い銀河』でも地球と
同じ物理法則のはずですよね。


引用 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)01時44分23秒

ハリーハウゼンさんの映画と,アリーナシーンの関連はどうでしょう?
但し私が観たのはTV放映されたものだけで,タイトルもうろ覚え,シーンもうろ覚え
ただ,ジオノーシアの造型とか,妙にセピアがかった色彩,心持ちぎこちないクリーチャーの動きなど関連がありそう
一応,検索で引っかかった画像付きページを二つほど乗せときます。
http://www.asahi-net.or.jp/~pg4a-mczk/m021_pamphret/pf_79_harryhausen/01_harryhausen.htm
http://members.aol.com/hajikeda/p2.html


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月29日(月)01時04分57秒

>「クローンの攻撃引用事典」

やはり黒澤映画みたほうがいいかなあ・・・と思ってしまいます。
共和国ガンシップの急襲の場面は『地獄の黙示録』のヘリでのナパーム弾投下に似ているとなにかで読みましたが、引用というほどではないですかね。


クローンの攻撃引用事典 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月29日(月)01時00分47秒

「クローンの攻撃引用事典」なるものを作ってみました。
http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/ep2/quote/ep2_quote.htm
 他にももこんな映画の引用じゃないの、というのがありましたら、教えてください。


ジニーさん 投稿者:nao  投稿日: 7月29日(月)00時55分07秒

旧三部作のパーセク,かなり懐かしい話題ですね。
ソロがカンティーナでベン=オビワンに言う「ケッセル航路を12パーセクもかけずに飛んだ船」という言葉。

STARWARS CRONICLESという本でこういうふうに解説してあって,とても納得しました。
”ソロは目の前の顧客(ベン)を逃さないためにありったけの専門用語で自分の船の速さを吹聴しただけで,内容の正確さや信頼性などどうでもよかった”
パーセク(ベーシックから地球語に訳したと推察される(笑))は間違った用法ということですね。
速さの単位と勘違いしている,ハンの教養のなさ,ならず者っぷりをを露呈している言葉です。
但し,映画の中では一切それについて説明されてませんけれどね。

さて,プリークェルのパーセク,
あれ?またパーセクなの?とちょっと懐かしかった。
>最速の宇宙船であるファルコンで行っても2年以上かかってしまうんですけど。。。
あらら,スターウォーズ世界にはハイパースペースという便利な物があるのですよ。
ドラえもんの「どこでもドア」みたいに,すっと目的地に着けてしまうのがね。
ハイパースペース突入のためには,まず光速を突破しなければならないと言う地球の物理学からすると破天荒な代物ですが。
そこはそれ,はるか昔,どこか遠い銀河の果ての物語ですから。
パーセク以外の造語を作っても良かったんでしょうけれど,EP4であの有名な法螺を言ってしまった以上,今更別の言葉で語られたくはないですね。


>パーセク 投稿者:わいわい  投稿日: 7月29日(月)00時44分38秒

>ジニ−さん
光年という絶対的な数値だされて頭を悩ませるより、”パーセク”という単位がSWユニバースにもあるんだ。的に考えた方が楽しいでしょう。

SWユニバースはファンタジーなのでには触れちゃ行けない(突っ込んではいけない)ことは間違いなくあります。
曰くオビ=ワンはジェダイスターファイターでトイレはどうしたのか?
曰くあれだけ雨にぬれたのに着替えはどうしたのか?

時間、距離など「絶対的な数値で表せる事柄」をSWで真剣に論じては楽しみ半減ですよ。


ベーシック 投稿者:理力  投稿日: 7月29日(月)00時17分53秒

ベーシックにはXとかYもないので、
インコムT−65を地球の言葉に翻訳してXウィングなんでしょうね。
じゃあT−65って何?という疑問も出ますが、
その辺は突っ込むと……なので。まあ、できるだけ粋にいきましょうよ。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月29日(月)00時03分52秒

うーん・・・なんといえばいいのか・・・。例えばこのスターウォーズでは主人公たちが話しているのは英語ではなく実はベーシックというこの銀河での共通語なんです。それをお話を語る上での都合上英語を話しているわけです。アルファベットや数字も使われていません。だからパーセクというのもスターウォーズの世界での単位を地球の概念で一番近いものに置き換えるとパーセクというものにあたる、とそんな風に思ってください。

文系のわたしにはよくこのパーセクの求め方は分からないんですが、なにか基準になるものが必要ならそれはコルサントのはずです。スターウォーズの世界では時間などはこの星が基準ですからね。


ありがとうございます 投稿者:ジニー  投稿日: 7月28日(日)23時57分35秒

ミカエル様、さっそくのお返事どうもありがとうございました。
でもやっぱりちょっと納得がいきません。架空の世界になぜ実在の単位を持ち込む
のか。。。しかもよりによってパーセクという地球上でしか制定できない単位を。
それにパーセクという単位は実測値ではなくて推測値ですから、こんな単位は実際
の宇宙旅行には使えないはずです。もっと実用的な単位が使用されているべき。
エピソード1のミディ・クロリアンより奇妙に聞こえて悩んでいます。
架空の単位なら架空の名前を使ってくれれば誰も悩まないのに。。。


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月28日(日)23時12分23秒

>ジニーさん

パーセクというのは実際に使われている単位だそうですね。ただスターウォーズの宇宙はあくまで架空の宇宙ですから・・・。ナウシカでリーグなんて単位使ってるのと同じ架空の単位と思ってください。


どうしてパーセク? 投稿者:ジニー  投稿日: 7月28日(日)22時25分39秒

はじめまして。お初に書きこみさせていただきます、ジニーと申します。
エピソード2を見ていて、たいへん気になったところがあったので質問させてください。
オビ・ワンを救出しに行くかどうかでアナキンとパドメがもめるところなんですけど、
タトゥイーンからジオノーシスまでの距離を『1パーセク』だと言ってますよね。
1パーセクって約3.26光年ですから、最速の宇宙船であるファルコンで行っても2
年以上かかってしまうんですけど。。。
まあそんな程度のことは今更気にしても仕方がないのですが、すっごく気になるのは、
パーセクって年周視差をもとにした距離の単位ですから、地球でしか定められるはずが
ないということです。
そういえば前の三部作にもパーセクという言葉は出てきた記憶があります。
どうして『光年』ではなくあえて『パーセク』という単位を使ったのか、とても気にな
ります。


取り急ぎ 投稿者:理力  投稿日: 7月28日(日)20時14分00秒

>ep4の絶対悪から始まったヴェイダー卿に後から味付けしようとするのですから,まあ多少納得のいかないところは……

そうですね……オーウェンおじさんが3POを覚えていないとか、
言わぬが粋の部分もありますもんね。大人げなくてすんません。


(無題) 投稿者:ベノビ  投稿日: 7月28日(日)20時13分23秒

>SLY MOOREも聞き取れたし

あれは、たまたまそう聞こえるだけで言って無いみたいですよ。


お邪魔です・・?! 投稿者:どろんぱ?!  投稿日: 7月28日(日)19時37分31秒

ご存知でしたら、すみません・・・。
プリークェルのキャスティング・リポートによると、 
ヤング・クィーン(Queen Padme Naberrie Amidala)・・・、
とあるので、本名なのでしょう!?


ああ、2回目 投稿者:ダース・なんとか君  投稿日: 7月28日(日)19時29分40秒

今日、友達と意見があって2回目、行ってきました。(ちょっとうれしい)
え〜1回目と違って、冷静に(?)見ることが出来ました。
うん、ここで書かれていることを気にしながら見てみましたよ。
まあ、どんなとり方にもできちゃうから恐いよね〜
とりあえず、SLY MOOREも聞き取れたし
VADERの影も見れたし
YODAの戦い、もう一回見れたし(お気に入り)
DOOKUも結構強かったし、卑怯くさいし(な〜にが「小手調べ」だ、あの野郎)

まあ、それはいいとして、YODA、跳ね回りすぎ・・・・・


ヴェイダーのイメージ  投稿者:ミカエル  投稿日: 7月28日(日)19時22分58秒

自分の中ではヴェイダーは『三銃士』のリシュリュー枢機卿でしたね。まず、皇帝とか国王じゃなくて支配者の腹心だし。宗教家(シス)でありながら悪の化身。それに有能な手下(ボバ)を使って主人公たちをジャマするし。
 『新たなる希望』ってあの作品だけ取り出してみると、単に田舎の青年が冒険の旅にでて、仲間ができて、お姫様を救って最後は軍功を挙げて成功するっていうとても『三銃士』的なお話だったってこともあるからでしょうけど。


心が凍りつくということ 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月28日(日)19時18分23秒

nao様

> 二人の間に何か決定的な感情の齟齬があり,パドメから離れていった。
> アナキンはパドメからも裏切られたと感じた,というのではどうかな?

そうそう!! そうですよね…nao様も、そう感じておいでなんですね。嬉しいです ^^☆
正直言って、「裏切り」うんぬんについての考えを書き込もうかどうか、これでもずいぶん悩んだんですが…完全に浮いてしまうかも? と、ちょっと不安もありましたし><。
(そのわりには、エンドレスで? 延々と書いているので…説得力ないですねぇ T0T …次回でちゃんと、終了させます)

ただ…人は悲しみや絶望だけで、悪の権化(この言い方も、本当は少し違うような…言葉って難しいです)になれるものなのか? と…ちょっと疑問を感じていたもので。やはりそれだけでは、転落の動機としては、少々弱い(物足りない? ひどすぎる本音ですねぇ><)かなあと…そう、思えてきたのですね。
だったら、「上には上」を考えれば良い…それは何か? 憎悪なのではないか? もし、「裏切り」があったとしたら…それも、最愛の人からの…事実は違っても、そう思い込むだけでも…よりすさまじい憎悪というものが、生じることになるのではないか?

絶望ばかりだと、生きる力が失われてしまって…人は時に、死を選んでしまうことがあるだろうと思うのですが…憎悪があれば、とりあえず生きていくことだけはできるだろうと、そう思うのです。
なぜなら、憎悪はエネルギー…それも、すさまじいばかりの力を持ったエネルギーですから。
ただし、負のエネルギーである憎悪が心を満たしてしまうと、人としての感情は死んでしまうでしょう。憎悪のあまり「心が凍りつく」、こういった状態になってしまうわけで…身体は確かに生きていますが、代わりに心が死んでしまう…ヴェイダーと化していた時のアナキンは、こんな状態にあったのではないかなと…まあ、勝手な想像をめぐらしていたりするんですね。

おそらくこの状態だったら、相手が誰だろうと簡単に殺せるだろうし…凍りついてしまった心は、そんなことではもはや痛まないので…もうやりたい放題、虐殺などまったく平気(むしろ、せいせいして…すっと気が晴れたりするかも><)、非道のきわみをつくしてしまう!! と、なるかも知れないと思うのですが…いかがなものでしょうか?
(それにしても、ひどい想像で…アナキンに一目惚れした、とか言ってたのは…いったい誰なんですかねぇ、まったく><)

となると…これほどの憎悪を生みだせるきっかけも、相当なものでなくてはならないわけで…それで、アナキン転落の「直接の」きっかけは、愛する人…つまりパドメの「裏切り」なのではないかなと、そう考えるようになったわけなのですね。

あとですね…離れていくのは、アナキンの方からではないのかな? とも、思っているのですが…。
パドメに「裏切られた」と思い込み…その勢いのまま、彼女のもとを飛び出していってしまう…そんなことが起こるのではないかという気が、しているのですが…もっとも、義務を果たそうとして(一時的に)パドメが離れたことを、「裏切りだ!!」と思ってキレてしまう、そういった可能性も考えられますね…これだと、nao様のお考えと一致する展開になりそうですね♪

それにしても…こんな想像で楽しんでいられるのも、今のうちなんでしょうね…なんて、アナキンに聞かれたらそれこそ、その場で三枚におろされてしまいそうですが><。

それでは、また ^^☆


(無題) 投稿者:ベノビ  投稿日: 7月28日(日)18時23分12秒

>アミダナさん
>ただ、きれいなお姉さんが欲しかっただけなのか、アナキン?
しかも、奴隷だった自分と違って、身分の高い女を手に入れることがステータスだったのか、アナキン?

それはたいへん鋭い指摘だと思います。
やはり「天使みたいなお姉ちゃん」は欲しいはずです。
でも会った時は、身分はもとより誰だか知らなかったからステータスとかでは無いでしょう。
でも正体が女王と分かった時は「ラッキー」と思ったかも知れませんね。

>小さい頃、水野晴郎さんの解説でテレビで見たときには、なんとも思わなかったスター・ウォーズですが、

一番最初のテレビ放送でしょうか?
あれは酷いものでしたね。本当に酷いものでした。あの声優のキャスティングは
拷問にかけられてるようなものだったのを覚えています。
それ以前に、エピ4吹替版の劇場公開がありましたが、
ハンソロの声はα波を発していました。今では信じられませんね。


(無題) 投稿者:nao  投稿日: 7月28日(日)18時15分06秒

>ハトメ・アミダナさん
いや,そんな,謝られなくても……
EP4でヴェイダーがレイアに気づかないのは何故か?
というのを自分なりにこじつけているだけですので。
謝られるとかえって恐縮です。

>さはとるうかさん
概ね私の考えと同じなのですが
>アナキンへの愛と自分の義務が対立するものとは、考えてはいないだろうと思います
気づいていると思います。だから,暖炉のシーンであんなに悩んでいた。
しかし,アリーナで死に直面して,公人としての立場よりも私人としての愛を優先させた。
今後アナキンはパル支持,ひいては独裁制支持の方向に動いてしまうと思います。
そうなったときには,愛よりも共和国のため,ナブーのために動くだろう,と私も思います。
今のアナキンをライトサイドに繋ぎ止めているものはアミダラとの強い愛,そこに少しでもひびが入ったときには全てがお終いですね。

EP1ノベライズ翻訳版に,アナキンがアミダラの率いる大群と戦う夢を見るシーンが描かれていたと思います。
もちろん映画の方にはそんな場面はありませんし,小説ですから事実となるとは限りません。
実際に軍備してアナキンと戦うかどうかはともかく,これに近い事態がEP3で起きるのではないかと想像しています。

名前についてですが,パドメ・ネイベリーが本名であり,女王となったときにアミダラと名乗るようになったと記憶しています。
EP2で女王の位はおりても,パドメ・アミダラと呼ばれていますね。
そこら辺の名前の設定は樺沢さんがお詳しいかな?

>理力さん
>ep4で、いきなりとんでもないワルになるのが、しっくりこない?……
哀しみと絶望の余り全てを投げ捨て,過去の自分と決別し,哀しい選択だなあ
(ep4の絶対悪から始まったヴェイダー卿に後から味付けしようとするのですから,まあ多少納得のいかないところは……)


軽く突っ込み 投稿者:チイサイコエ  投稿日: 7月28日(日)18時05分39秒

さはと☆るうか さま

>>しかし、エピソードUにおいても…彼女はいまだ、「パドメ」と呼ばれ続けています。
>>もちろん、アミダラとも呼ばれていますが…そもそもなぜ、彼女は2つの名前を使い続
>>けているのでしょうか?

 軽くつっこみを。
 ボツシナリオを読むとep1の時の偽名”パドメ・ネイブリー”は本名のようです。
だから今もパドメを”使い続けている”と言う解釈はちょっと当てはまらないです。
 ちなみにパンフの名前は”パドメ・アミダラ”となっているので、公人として名
誉ある名前を名前を与えられた(あるいは受け継いだ)という解釈でしょう。
 (実はパンフを見たときに私もあれ?っと思ったんですよね)

 パドメ、アミダラの使い分けに関しては、さはとさんの解釈に賛同します。


お答えありがとうございます 投稿者:ハトメ・アミダナ  投稿日: 7月28日(日)17時47分36秒

>理力さん
>これは順番が逆ではないでしょうか?

ごめんなさい。まだ、1回しか観てないもので(しかも先々行)記憶が不確かです。でも、アナキンのこまったちゃんぶりをしつこいくらい見せているなあ、と感じました。
それと、あのかわいいアナキン坊やがこんなになるなんて(特にガラの悪そうな目つき)と思ったのですが、改めてエピソード1を見直してみると、けっこう生意気な言動や態度をとってる。
もともときかん坊やったんですねえ。

>naoさん
>どう見ても似てるとは思えません。似てるのは気の強さくらい。

またまた、ごめんなさい。たしかに俳優さんがやっているので、似てないのは当然ですが、実際に本当の娘だとしたら、パドメやアナキンの面影が少しはあるはずなので、せめて「なんかどっかで見たことのある感じがするが、親戚の子か?」ぐらいには、思うだろうと。おまけにフォースが強いんだから、ビビッときそうやないかい!というつっこみでした。

小さい頃、水野晴郎さんの解説でテレビで見たときには、なんとも思わなかったスター・ウォーズですが、今は5作全部が楽しいです。


アミダラか、パドメか・続き 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月28日(日)16時49分09秒

フォームに嫌われてしまいましたので(長すぎるって><…だから、それ言っちゃおしまいなのぉ T0T)、やむなく2回に分けました。

彼女はずっと、「公人」(「政治家」と言い換えても良いでしょう)として生きてきました。
かつては民主的に選ばれた(ここが肝心ですね)ナブーの女王であり、現在は元老院議員であるアミダラにとって…ナブーだけでなく共和国のすべての人民に尽くし、民主主義を守ることは…いわば人生そのものといっても言いすぎではないだろうと思われます。
まして、ナブーと共和国の危機、つまり民主主義が失われるかどうかという事態が起こった場合(言うまでもなく、これから起こるのでしょうが)…アミダラはその危機を乗り切るため、自分のすべてをささげて戦うでしょう…かつて、女王としてナブーの自由と独立を守るために、侵略者たちと戦った時のように。

どれほどアナキンを愛していても、彼女には他の選択をすることは…たとえば、一切を見てみぬふりをし、すべてを忘れて単なる1人の女性として生きることなどは、決してできないでしょう…それは彼女にとって、自分自身と自分の生き方そのものを否定することになってしまうと思われるからです。

だからといって、アナキンを愛していないわけではないのですが…そもそも彼女自身は、アナキンへの愛と自分の義務が対立するものとは、考えてはいないだろうと思います。どちらも大切です…しかし、時と場合によっては優先順位をつけなくてはならないこともあるわけで、今がまさにその時…彼女なら、おそらくそう考えるでしょう。
しかし…そういった彼女を本当の意味で理解することは、アナキンにはおそらくできないだろうと、私は思います…残念なことですが。

理屈としては、アナキンもわかっているとは思うのです。

エピソードUで、ドゥーク−を追跡する船からパドメが吹き飛ばされるシーンがありました。
助けに行こうとしたアナキンは、反対するオビ=ワンと口論になりますが…オビ=ワンに、「パドメがお前の立場なら、どうする!」と言われ、間髪を入れず「義務を果たします!」と答えています。
そういう女性だと、わかってはいるのでしょう…頭では、おそらく。しかし、心から納得しているかどうか? 答えは、おそらく否でしょう。

その原因は、やはり…2人がそれぞれに持っている価値観に、大きな隔たりがあったことにつきると思われます。

またもや(常に? 自爆…)、長くなってしまいましたので…「価値観の相違」については、次回にて><。
ではまた☆


アミダラか、パドメか 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月28日(日)16時45分32秒

アナキンの転落は、1つではなくいろいろな原因が絡みあって起きたものだ…というご意見には、私も全面的に賛成しています(そうでなくては、謎解きのおもしろさも半減というものですし…はっ、暗黒面のささやき><?)。
ただ、パドメとの問題が…アナキン転落の「直接かつ決定的な」理由ではないかと、私には思えましたので…まずはこのことから、書いてみようと思ったわけなのです。

エピソードT「ファントム・メナス」において…アミダラは、身の安全を確保するために「パドメ」と名乗り、侍女に変装していました。
しかし、エピソードUにおいても…彼女はいまだ、「パドメ」と呼ばれ続けています。もちろん、アミダラとも呼ばれていますが…そもそもなぜ、彼女は2つの名前を使い続けているのでしょうか?
暗殺を免れるためではないだろうことは、少なくとも確かでしょう。「パドメ」が実はアミダラである、ということは…ナブー侵略の騒動にかかわった人々の多くには、すでに知れわたっているものと思われます。ですから、偽名として「パドメ」を使う意味はありませんし、事実そういった使われ方はしていない…では、なぜ?

アミダラとパドメ…この2つの名前が象徴しているのは、彼女が身をおいている「立場」なのではないでしょうか。
すなわち、「公人」としての「アミダラ」と、「私人」としての「パドメ」…彼女の持つ2つの側面が、2つの名前と言う形で具体的に表現されているのではないかと、私は思うのです。
したがって、「パドメ」と彼女を呼ぶ人は、親しい間柄の人だけだと思われます…「私人」としての彼女に接する機会を持ち、そしておそらく彼女が個人的に心を許している…そういった人たちだけが、彼女を「パドメ」と呼ぶのでしょう。

そして、アナキン…彼は決して、彼女を「アミダラ」とは呼びません。彼にとって、彼女は常に「パドメ」なのです。
これはおそらく、アナキンが彼女に対して何を、どういったことを望んでいるか、ということを表わしているのではないかと思います…つまり、彼女に「パドメ」=私人、彼のことだけを考え、彼だけを愛してくれる1人の女性…そういった存在でいてほしいという無意識の願望を表現しているのではないかと、そう思われるのです。

しかし、現実には…彼女は2つの顔を持つ存在です。そして、彼女本人が「公人」アミダラと「私人」パドメのどちらに比重を置くか、あるいは置こうとするか…その選択によって、彼女とアナキンとの間に大きな亀裂が生じてしまう、そういったことが起こるのではないかと思われるのです。
一言で言うなら、2人の持つ「価値観の相違」が表面化するということなのですが…問題は、その時アナキンがどういった反応をするかということにあるでしょう。

アミダラか、パドメか…結論から言えば、彼女は「アミダラ」であることを選ぶでしょう。


(無題) 投稿者:nao  投稿日: 7月28日(日)16時18分49秒

>ビンラディンさん
>つまりエピ1終了時の頃からねらっていた可能性もアル。
あれ?これはもうハッキリしてるんじゃないですか?
EP1終了時にパルに「君の将来が楽しみ」と言わせている。
SWには,あまり無意味な台詞は出ていない,かなり繋がっている,と私は思っていますので。

>ハトナ・アミダナさん
>レイアはパドメに似ているはずだから、娘だってすぐ気づけよ、アナキン!
どう見ても似てるとは思えません。似てるのは気の強さくらい。
オーウェン・ラーズとベルー役選定の基準が,旧三部作の夫妻に似ていると言う点を考えると,
パドメ役選定の基準は,レイアに似ていないことも大きかったのではと思えてくる。
生き写しと言うほど似ていたら,EP4で気づかないのが不自然すぎることになりますので。

ルークの方はというと,ジェイク=アナキンが大人になって子供作ったとしたら,ああいう顔も有りかな?と言う気がする。髪の色も似てるし。
ヘイデン君の方には,あまり似てませんが。
男の子は母親に似,女の子は父親に似る,という説もあります。
EP6の素顔のアナキンは,レイアの父であってもおかしくない気がする。レイアは父似?
顔のかなり違うアナキンが3人もいるので,なかなかややこしいですが(笑)。

プリークェルのアナキン・スカイウォーカーは,EP3終了時までに完全にダース・ヴェイダーとなり,過去の記憶も封印してしまう。愛の思い出もね。
更にEP4でオビと対決することにより,過去のアナキンの幻影は完全に払拭される。
そして,フォースの強いスカイウォーカー=ルーク=パドメとの実の息子が登場して初めて,アナキンの心が揺り動かされることになるわけです。

>愛してなかったのか、アナキン?
二人の間に何か決定的な感情の齟齬があり,パドメから離れていった。
アナキンはパドメからも裏切られたと感じた,というのではどうかな?


確かにSWって不親切かも・笑 投稿者:理力  投稿日: 7月28日(日)15時34分27秒

>新三部作を均等のウェイトで見た場合、「圧倒的な強さを備えた悪」のイメージから、「苦悩し葛藤する父親」のイメージに変化して行っているというのが、私の見方ですが…。

いや〜冷静に考えると、そうなんですけどね……。皆さん大人だなぁ(笑)。
やっぱりこういった味わいは、人の親になる歳になって、しみじみ感じるものですね。
僕も『ジェダイ復讐』に対する思いは、公開当時と全く違います。

それでも一応言ってみる、という程度に気になるのは、
ep3でどうしようもなく悲劇的に誕生したベイダーが、ep4で、いきなりとんでもないワルになるのが、しっくりこない?……ということでしょうか。

ベイダーになる過程はわかるけど、ep4のような非道な心情に至るまでがわからない、といいますか(その入り口はep3で描かれると思いますが)。
まあ、残りはep3だけなので、あまり無理をいっても仕方ないんですけど……。
この辺はスピンオフが喜ぶネタかな?

>「痛快な娯楽映画」
SWって、当初の娯楽映画から、どんどんドラマ嗜好になっていますよね。
特に新三部作はそれが顕著に思います。痛快な娯楽映画って、子供ぽいから疲れちゃうんですかね?

>もっと、『ジェダイの復讐』も見ましょう(笑)。
『ジェダイの復讐』は月に1回ぐらいの割合で見てますよ〜(というかBGVとしてかけてます)。

一番良く見るのは『帝国の逆襲』なんですけどね・笑。


ヴェイダー 投稿者:nao  投稿日: 7月28日(日)14時36分46秒

樺沢さんのおっしゃるように,ヴェイダーに感じる物は孤独・寂寥・悲哀
EP4のひたすら絶対悪であるヴェイダーも好きですが,それだけでは今のようにヴェイダー=アナキンに入れ込んでいません。
EP4の時にはルークの父親であるという設定がなかったので,味方の首絞めも平気でやってのける。
しかし,EP5以降に父であるという設定を付け足したことによって,それ以降無意味な殺しシーンはカットされたのだとか。
この辺について,SITH LORD FUN CLUBさんのヴェイダー卿解説に詳しいですが。
http://www.interq.or.jp/osaka/kazutaka/

そして,EP6でのヴェイダー,当時は「あんな悪の権化がこんな善人に変わっちゃうなんて」とちょっとがっかりもしたのですが,時がたってみるとそんなヴェイダーが愛おしい。
樺沢さんの言われるとおり,EP6でヴェイダー像はすっかり変わってしまっているのですよ,私のヴェイダーに対する思いもね。

新三部作が公開され,ジェイク演ずる無邪気で可愛いアナキン像を見てから,一層思い入れが深まりました。
(見方によっては無邪気一辺倒ではありませんが,子供が無邪気で無垢な存在,というのが既に大いなる誤解です。)
哀しさ・孤独・寂しさを心に秘めたヴェイダーが,実の息子によって救われる,こんなSWが私は好き。
EP4の宇宙を夢見る青年ルークの冒険談,これはもう痛快な話でした。冒険活劇要素てんこ盛りだったし。
続編の構想が固まったときから,物語の主人公はアナキンになってしまった。
彼の人間的苦悩なくしては,6部作としてのSWは成立しません。
この時点で,完全なる悪の権化はその姿を変えざるをえなかった。
その変貌したヴェイダーが,今はとても好きです。

EP2でのアナキン,母シミとパドメのためにだけ動いていますね。
シミが死んでからは,もう完全にパドメが全て。
愛を求める孤独な青年アナキン,ジェダイの姿ではあり得ませんね。
初め観たときはラブ・シーンのダサさにうんざりしたのですが,ダークサイドに堕ちていく姿が,とても明瞭になったと思います。


ヴェイダーのイメージ 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月28日(日)14時12分49秒

>ベイダーはSWの人気者ですから、そのイメージが変わってしまうということは、ヘタするとSWビジネスが崩壊する可能性すらある……。

ヴェイダーのイメージということで言えば、皆さんはどのようなイメージを持っているでしょう? 私は、「力強い究極的な悪」あるいは「強い存在感を持ったダークなイメージ」というのは、あくまでも『新たなる希望』だけを見た時点でのヴェイダーだと思っています。『ジェダイの復讐』でアナキンがマスクを脱いだ瞬間、ヴェイダーのイメージは既に変わってしまっているのでは?
 私のヴェイダーのイメージは、「孤独で寂しい存在」ということ。シス卿になって最高の力を得たはずのヴェイダーですが、力以外の全てを失っている。帝国軍将校から恐れられてはいるものの、信頼とか尊敬というものは全くない。むしろ疎まれている雰囲気すらある。そして、師であるパルパティーンも、ヴェイダーを捨ててルークにのりかえようとしている。完全に孤独な状態なわけです。特にモッテイ提督がフォースをインチキよばわりするシーンは、私は『ファントム・メナス』のポッドのメンテナンス中のアナキンを無視してボール遊びに行ってしまうエピソードと重なって、非常に寂しさを感じます。
 理力さんは、「結局ベイダーは寂しがり屋のかわいそうな男の子だったの?」と指摘されましたが、私のそれに対する突っ込みは「だって、すでに旧三部作で、そう描かれているでしょ」ということになります。
 一般論ですが、スター・ウォーズのイメージと言った場合「痛快な娯楽映画」と言われたりしますが、それって『新たなる希望』だけなんですよ。「スター・ウォーズ=新たなる希望」のイメージの人が多い。もっと、『ジェダイの復讐』も見ましょう(笑)。
 新三部作を均等のウェイトで見た場合、「圧倒的な強さを備えた悪」のイメージから、「苦悩し葛藤する父親」のイメージに変化して行っているというのが、私の見方ですが…。


陰謀の読み方 投稿者:樺沢紫苑  投稿日: 7月28日(日)13時53分57秒

>ビンラディンさん
>この辺は「パルとアナがどれだけ親しいのか」という事と同じく、観る側の感じ方、深読みをするかしないかによって変わってくると思います。

パルパティーンのセリフというのは、スター・ウォーズの中でも、多重解釈の極みです。どうとでも解釈できる。アミダラの護衛にオビ=ワンを推挙したのについて、「とりあえず、アナキンを護衛につけとば何か起きるかも」よりも「分離主義者と騒動の渦中に放り込むことで、アナキンに大きな変化をもたらす」と想像した方が、私には映画が楽しくなる。
 映画に基づいて、厳密に解釈すれば、「パルパティーンの陰謀の範囲は、観客の想像に任せられている」というのが正確なところでしょう。アミダラの護衛にオビ=ワンを推挙したり理由がEP3で説明されることがないように、『クローンの攻撃』でのパルパティーンの陰謀の一つ一つがどれが陰謀でどれが陰謀でないか、明らかにされることはないでしょう。もし説明がありえるとすれば、サイフォ=ディアスとシミの死くらいなわけです。
 でも、「観客の想像に任せられている」で済ましてしまうとこのような論争にもならないし、拙著のような謎本も出せないですよね(笑)。
 ルーカスとしては、ミディ=クロリアンの受胎でアナキンの出生は全て説明したと言っているくらいですから、パルパティーンの陰謀については「全ては予定通り」という言葉で全て説明したと思っているでしょう。スター・ウォーズというのは、親切ではないのです。


色々です 投稿者:理力  投稿日: 7月28日(日)12時45分23秒

>ビンラディンさん
>新三部作を観た後は旧三部作の見方がガラリと変わる」とルーカスも言ってますが、
「そんなんだったら観なけりゃよかった」と思うのは私だけではないハズ。

これはルーカスもわかっていることだと思うんですがね……どうなんでしょう。
ベイダーはSWの人気者ですから、そのイメージが変わってしまうということは、
ヘタするとSWビジネスが崩壊する可能性すらある……。
これぐらいは素人でも考えられること、ですよね?
それをわかった上で、従来のベイダー像を凌ぐ感動をつむごうとしているのか?
う〜ん、どうなんでしょう?

>ハトメ・アミダナさん
>おしかりをいただいた後、落ち着きを取り戻したアナキンは眼前に巨立するタワー?(だったかな?)の弱点を見抜き、攻撃させる。

これは順番が逆ではないでしょうか?
アナキンの指示でテクノユニオンの船を破壊した後、
逃げるドゥークーを発見。
ジオノージアンのファンターの攻撃でパドメが転落。
オビとアナキンがケンカ、という順番だったと思います。

まあ、どうでも良いことなのですが(笑)


そんなヴェイダーはイヤだな〜 投稿者:ビンラディン  投稿日: 7月28日(日)12時06分27秒

>マンナさん

 恐らく理力さんも私と同じことをおっしゃると思うのですが、
それではヴェイダーの存在が非常に女々しいものになってしまう。
つまりそこには「確固たる信念」が感じられない。自分をごまかしながらの悪行なんてアル種の「八つ当たり」でしょう。
「新三部作を観た後は旧三部作の見方がガラリと変わる」とルーカスも言ってますが、
「そんなんだったら観なけりゃよかった」と思うのは私だけではないハズ。
 ご存知の通り私は「シミ誘拐陰謀説」には一貫して反対の立場をとっているのですが、もしその主目的が
「思う存分力を振るう事の快感」、さらに言えば「虐殺を行うことの快感」を植えつけるためのものであったとしたら
陰謀の可能性もアリかな、とさえ思っています。


2度ある、と言うのなら 投稿者:ビンラディン  投稿日: 7月28日(日)11時44分52秒

さて、今日一日考えてみました。先程までガンガン書いてました。が、途中でエラーが発生して全部パー。一から書き直しです(泣

>ハン・ソロの拷問シーンとの一致は、全くの偶然と考えるのでしょうか?
 
 エピ1を見た時点で新旧三部作の対比と言う点に関しての代表的なものが「ドロイド指令船爆破」と
エピ6「エンドアの攻防戦」であることは明白です。 一時ピンチに陥る、と言う点まで同じ。
 しかし両者を比べてみると実際大きく異なっていることがわかります。
・「指令船爆破に成功→フォースのお導き、もしくはアナキンの潜在的なフォースの力」
・「エンドアでの勝利→主に熊ちゃん達の活躍」
また、一時ピンチに陥った要因として
・「指令船→機械の故障」
・「エンドア→皇帝の『読み』による伏兵」
 つまり両者はプロットとしては共通、対比しているものの内容的には完全に別物として描かれています。
今回の「シミ誘拐」と「ハン・ソロ拷問」に関しても同じ事が言えるのではないでしょうか?
「SWには1度あることは2度ある」とおっしゃるなら尚更です。

>それと、パルパティーンがアミダラの護衛役としてオビ=ワン(すなわちアナキンも一緒)を推挙した理由は?
>優秀なアナキンにアミダラをしっかり護衛させたかった、わけではないですよね。
 
 この件に関してはナントモ難しい。パルはいつ頃からアナキンに目を付けたのか、が重要になって来ますから。
 ジェダイにとっての逸材はシスにとっても同じ事が言えるワケで、鳴り物入りでパダワンになった
アナキンにパルが即座に目をつけたとしてもおかしくは無い。つまりエピ1終了時の頃からねらっていた可能性もアル。
 そうなると護衛役に推挙したのにもトーゼン含みがある、と見られるわけですが、だた単純に「パドメの警護」
という言葉から10年前を思い出したため、とも考えられるワケです。
この辺は「パルとアナがどれだけ親しいのか」という事と同じく、観る側の感じ方、深読みをするかしないかによって
変わってくると思います。
 それこそエピ3で描かれるであろう「パルのダーク・サイドへの勧誘シーン」で「お前には昔から目をつけていたのダ」
なんてセリフがあるかもしれませんね。 ただし私は皇帝の言葉の殆どはカナリ「マユツバ」だと思っていますが。


全然関係ないですが・・・ 投稿者:ハトメ・アミダナ  投稿日: 7月28日(日)11時29分35秒

某少年誌のスター・ウォーズ特集の記事で「パルパティーン議長は元ジェダイ・マスター」という記述があったんですが、そういう設定ってあるんですか?
どなたか教えてください。


アナキンの愛に?(疑問符) 投稿者:ハトメ・アミダナ  投稿日: 7月28日(日)11時23分10秒

エピソード2の逃げるドゥークー伯爵を追いかけるシーンで、輸送船から落ちたパドメを助けに行こうとするアナキンをオビ・ワンがたしなめるシーンがある。
「任務の方が大事!彼女ならどうするか考えてみろ」というおしかりをいただいた後、落ち着きを取り戻したアナキンは眼前に巨立するタワー?(だったかな?)の弱点を見抜き、攻撃させる。
そして、オビ・ワンに誉められる。

エピソード3に出てくると思われるパドメとアナキンの別れのシーンもこのような状況で起きるのではと、予想しています。
今回の状況では、恋は盲目状態のアナキンにパドメの安否は見えていなくて、(まあ、見えていても助けに行かなくっちゃという想いで一杯なんだろうが)、落ち着いているオビ・ワンには、大丈夫なことが見えている。
そういえば、闘技場のシーンにも似たようなのがありましたね。取り乱すアナキンに「彼女は大丈夫。」と、落ち着いているオビ・ワン。青いぞ、青すぎるぞ!アナキン。
しかし、エピソード3では裏目に出てしまい、任務を優先した(または、オビ・ワンの言うことをきいた)せいで、パドメとアナキンは永遠に生き別れとなってしまうシーンが出てくると考えます。
当然、その時はルークもレイアも生まれていないので、エピソード3の冒頭でいきなりかも。
エピソード6で、レイアが母の記憶があるぐらいまでパドメは生きているので、死に別れの線はないとおもいます。

悲しいかな、旧三部作でパドメのことがほとんど話題に出てこない。エピソード6でルークとレイアの間で交わされるだけ(エピソード1,2を観た今では、このシーンは泣ける!!)
ラブラブだったはずのベイダー(アナキン)は一言も触れずじまい。
愛してなかったのか、アナキン?
レイアはパドメに似ているはずだから、娘だってすぐ気づけよ、アナキン!
ただ、きれいなお姉さんが欲しかっただけなのか、アナキン?
しかも、奴隷だった自分と違って、身分の高い女を手に入れることがステータスだったのか、アナキン?

つっこみはそれぐらいにしておいて、エピソード3は暗い話になるそうなので、私の希望としてはアナキンにパドメを殺させて欲しい。
アナキンと別れた後、ベイル・オーガナと再婚したパドメを見て、激怒!!当然反乱軍にも八つ当たり的に攻撃しまくり!!なんてのは、どうでしょう、って火曜サスペンス劇場になっちゃう。
ともかく、めちゃくちゃ悲劇的にして欲しいですね。


ダースベイダー 投稿者:マンナ  投稿日: 7月28日(日)10時28分10秒

アナキンがダースベイダーになったのはやっぱり「さみしさ」以外にはないと思います。オビワンよりも高い能力を持つアナキンは、オビワンを父親のように慕ってはいるものの、とても慕っているゆえに自分のことを理解しきれていないオビワンをとても歯がゆく思い(天才の悲しき性)、一人残してきた母親を自分の目の前で死なせた悲しみ、パドメとの禁断の愛、、、天才ゆえの感受性の強さ、自我の強さに押しつぶされてしまったんですね。それを助けてくれた、同じく天才のシス。初めて自分の理解者が現れたわけです。かなしみといえども、たかがかなしみではないと思います。理解者のいなかった辛さ、父親がわりに理解してもらえなかった悲しさ、相当なものだったと思います。その後ダースベイダーとなったアナキンはただ利用されているだけなことに気はつくが、それよりも自分の理解者がいることの方が大事だった。さみしさゆえに、善と悪を見分けられなかった。ダースベイダーになり誰からも怖がられる自分。もう虚勢をはり、自分を閉ざしてしまう他なかった。そこで悪のダースベイダーのイメージが出来上がります。そして、、、最後にルークが現れる。本当の理解者。やっとさみしさから本当に救ってくれる人に出会ったわけです。肉親の大事さがよくわかりますね。母親を失った悲しみを自分の子供に救われる。今までの理解者シスを放り投げるまでの間、ベイダーの中ですごい葛藤があったでしょうね。こういうものを観て思いますけど、善と悪って表裏なんですよね。悪ってほんとせつないなって思います。


(無題) 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月28日(日)08時06分46秒

樺沢様

> 改めて、二つの画像を並べてみてみると、さはとさんの指摘は説得力がありますね。

そう言っていただけると、とても嬉しいです…浮気して書き込んだかいが、ありました♪

> 次回の更新は、「カミーノアン嘘つき疑惑」と「他の映画からの引用事典」を準備しています。

とても楽しみにしています ^^☆

実はカミーノアン、好きなんですよ…可愛くて、なのにどうやら、とってもワルい奴ららしいというので…ますます好きになりました♪
悪趣味ですねぇ…我ながら。

ちなみに、上には上がありまして…実は、アナキンに一目惚れしているんですね><、これぞ悪趣味のきわみ!! としか、言いようがない…つける薬もありません、我ながら T0T。

馬鹿ですねぇ…。


煮詰まってしまったので>< 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月28日(日)08時03分34秒

「アナキン転落」の続きを書いていたら…すっかり徹夜して、しかも煮詰まってしまいました…馬鹿ですねぇ T0T。
なので? 気分転換をかねて、ちょっと丸っきり想像!! を、やらかしてしまおうかと思いまして…。

さて、以下想像 ^^☆
アナキンは、パドメは自分のやることなら何でも認めてくれる、と誤解しているかもしれないな…と、ふと思ったのですが。
(と言うか、誤解してくれていると話が早いので…その、転落するに当たってなんですが…あ、ひどすぎるかも? ごめんね、アナキン><)

例の、タスケンを虐殺したあとでのラーズ家のシーンなのですが。

本音をぶちまけ、虐殺をしたことまで言ってしまうアナキン…落ちつかせようと言葉をかけてはみるものの、結局は無言で側にいるパドメ。

パドメとしては、本当はもっと言いたいこともあっただろうと思います。まして、アナキンがジェダイにあるまじき暴挙をしでかしたことについては…驚きもしただろうし、正直言って諌めたかっただろうとも思うのです。
では、なぜパドメはあの時、沈黙を守ったのか?

一番の理由は、やはりパドメの若さ…経験不足にあっただろうと思われます。そうおっしゃる方も多いですし、私もその通りだと思います。

ですが、もう1つ理由が考えられるのではないかと、思っているのですが。
つまり、シミを失ったことと暴挙によって、アナキンはどうみても心の均衡を失っている…そんな状態の人間に意見するなど、苦しみを増すばかりで酷というものだろう…そう判断して、パドメは沈黙を守っていたのではないかとも思うのです。
それはまた、愛するアナキンへの思いやりでもあっただろうし…パドメもシミとは面識があったわけですから、その人の死をともに悼む…そういった気持ちもあっただろうと思われます。

ですが、アナキンの方は…パドメの沈黙を、自分のやったことを許して、認めてくれた…そう誤解した可能性があるかなと、そんな気がしているのですが…いわば、パドメに対する一種の甘え、そんなものがアナキンの心の中に生じた可能性があるかもしれないな、と…これはまあ、みんな想像なんですけれどね…。

ただ、アナキンは(パドメに対しては、本当の所はわかりませんが)…少なくともオビ=ワンに対しては、この一種の甘えを持っているようだなと、これははっきりと感じますね。
(ラーズ家でも、八つ当たりし放題だったし…本人が目の前にいなかったのも、たがが外れた原因ではあるのでしょうが><)
この甘えがあるために、いっそうオビ=ワンとの関係がこじれてしまっている…そんな印象も受けています。
このことについては、いずれまた改めて書きたいと思っていますが…いつになることやら><。


(無題) 投稿者:ベノビ  投稿日: 7月28日(日)06時04分51秒

>腰が曲ったからという理由でよさそうですね。ただ顔が崩れているのは副作用かな、と。

いいですか?その理由で(^^; 顔はダークフォースの副作用という感じしますね。

シディアス≠議長パルとなると・・。
議長パルはシスなのだろうか?という疑問がありますね。
そして、シディアスと議長パルの関係もよく分らない。共謀してる関係と見ていいのかどうか。
何かこう、操られてる風に見えなくも無いなと・・。
「実は議長パルに陰謀という意識は無く、責務を全うしていただけ」という種明かしを後でしたとしても、
一応無理が無いような演出がなされてる感じがあるから難しい。
議長パルはミディクロリアンを普通レベルに弱めたクローンなんてこともあるかも?


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月28日(日)03時55分53秒

>アヤノコウジさん

つまりパルとシディアスは別人と考えていらっしゃるんでしょうか?実は僕もエピ1でのパルが皇帝パルと同一人物だと確定するまではひょっとしてと思っていたんです。でも、今は違います。

パルがシディアスとべつの人物だとしましょう。するとクローン、もしくは双子の兄弟ということになります。同じ役者が演じていますから。そしてこの二人が共謀していることも確かです。二人の行動の目的は一致しています。さらにエピ1,2でのパル議長がパル皇帝となることも確定しています。

ここで矛盾が生じてきます。皇帝パルはシスであったのだから、議長パルはこの時点でやはりシスです。ここでシディアスが別人なら、シス二人制に反してしまいます。さらにパル自身の弟子というのも存在しなければならず、シスは4人いることになります。共謀している以上お互いシスと知っているはずですからこれはあり得ません。
 パルがシスでなくシディアスの助けを借りているとしてもパル自身がシディアスを倒し、ベイダーを弟子にするのは無理でしょう。クローン戦争のあとにジェダイの修行を始めるのでしょうか?
 シディアスがパルと入れ替わってパルを殺すというのが、一番あり得る設定ですが・・。しかし、議長パルと皇帝パルは同一人物とオフィシャルではっきりと書かれているので・・・。


ep3にはイウォーク? 投稿者:理力  投稿日: 7月28日(日)02時48分36秒

ep3とep6が相似になっているとすると、イウォークのようなエイリアンが出てくる可能性ってないですかね?
オビが将軍になるぐらいだから、アナキンもスターデストロイヤー風のクルーザーを指揮していたとして、
ルークがエイリアン種族と共闘したのとは正反対に、エイリアン種族は敵だということで、絶滅させてしまうとか。
(もしかしたらタスケンによるシミ殺害は、アナキンにエイリアンへの憎悪を植え付ける意味もあったとか?)

今回のカミーノアンやジオノージアンのような新キャラが、ep3にも登場するのではないかと思い、ついつい妄想してしまいました・笑

>パダワンの身であるアナキンが、一級公人となったパルと会う機会はとても少ないよう
に思います。

ノベライズではパルとアナキンの仲良しぶりが、もう少し描写されていたように思います。


たまには長めに 投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 7月28日(日)02時31分40秒

EP1の戦争はナブーを舞台とした共和国と通商連合の衝突であり、実際にナブーの人々に被害が及んだので、ジェダイも介入して共和国の体制を守るという筋は通っています。
ところが、EP2でのラストの大戦闘は、何万のクローン対やはり何万のドロイドです。この戦争の発端は、オビ=ワン、アナキン、アミダラのたった3人を助けるために起こってしまったものですね。
確かに議会で共和国軍の設立と、パルパティーンに緊急発動権を可決しているが、ヨーダがいきなりクローン軍を投入したのは拙速すぎませんか。
まさにシス側の罠にはまったわけですが、ジェダイ(特にヨーダ)はあまりにも愚かしい。逆にカミーノアンやジオノージアンほかを10年がかりで利用し、さらに議会とジェダイを一気に戦争状態に持ち込んだシス側の策略は凄過ぎませんか。
対ジェダイ、対議会、対分離主義者などもろもろをシス1組(シディアスとドゥークー)で行い、しかもパルパティーンは正体がばれないようにしていた、ということでしょうか?
これではライトとダークの頂点であるヨーダとシディアスにあまりにも力量差がありすぎ、シリーズ全体のバランスから考えて、やはり強大なシスは二人(片方はクローンか)いた、だからヨーダもダークサイドの動きを読みきれなかった、という設定の方が納得できそう


(無題) 投稿者:ミカエル  投稿日: 7月28日(日)01時32分15秒

>パダワンの身であるアナキンが、一級公人となったパルと会う機会はとても少ないよう
に思います。

だからこそパルがアナキンに目をかけていることがよくわかるのだと思いましたが。
>ベノビさん
 腰が曲ったからという理由でよさそうですね。ただ顔が崩れているのは副作用かな、と。まあ背が違うといのはそれほど重要ではなさそうですね。

>ヒューマノイド種を守る(保護する)ためにダーク・サイドに手を染めたのではないかと・・・
パルの目標はあくまでシスによる支配だと思います。エピ1で「ついにジェダイに対する復讐が・・・。」というモールのせりフがあります。千年も身を隠し続けたのはシスによる銀河の支配、そしてジェダイを滅ぼすのが目的だから。ただパルがエイリアンを蔑視しているのはご指摘のとおりだとおもいますが。


陰謀説のつづき 投稿者:チイサイコエ  投稿日: 7月28日(日)01時18分22秒

樺沢さま

>>>単にアナキンの成長度合いを知りたかったと言うのはどうでしょう。
>>EP2でのパルとアナキンの会話シーンを見ると、彼らはよく会っているような雰囲気ですね。
>>セリフもそれを示している。パルは、アナキンのセイバー使いは見たことはないかもしれません
>>が、彼の力量や成長はしょっちゅう会っていれば、だいたいは分るのではないでしょうか。

 論点がずれますが、あの会話シーン私には浮いて見えるんですよねぇ。
 ep1から2までの空白の10年に何があったかは分かりません。ただ一ジェダイであり
パダワンの身であるアナキンが、一級公人となったパルと会う機会はとても少ないよう
に思います。あのパドメとさへ一度も会っていないのですから。
 「ようやく一人前として認知されたな」「はい、ご尽力のたまものです」・・・の様な
会話だったと思いますが、これは社交辞令ではないかと。
 もし本心からの言葉なら、オビとのうまく行かない関係についていちいち電話で相談に
のってもらってると言う情景が思い浮かんでしまうのです(笑)。

 と言うわけで、会話シーンの時点ではパルはアナキンの力を測れずにいると考えていま
す。


Re.無題Emperor・・・・ 投稿者:アヤノコウジ  投稿日: 7月28日(日)01時14分10秒

>実は皇帝は必ずしも悪い人ではなかったとか。

この部分は善悪の基準で、何とも申し上げ難いが、その他は納得です。アナキンのポッドレースでの活躍(ほぼ唯一のヒューマノイド)とも連動しますね。


(無題) 投稿者:Emperor's Voice  投稿日: 7月28日(日)00時36分06秒

EpiUを見ていてふと思いました。パルパティーンはシスかもしれないが、ひょっとするとヒューマノイド種を守る(保護する)ためにダーク・サイドに手を染めたのではないかと・・・。
というのは、皆さんもEpiUを見ていて気づきませんでしたか? SW世界の中でハイ・テクノロジーを有しているのは全て非ヒューマノイド種だという事です。 クローン技術しかり、バトル・ドロイドしかり、
最後はデススター計画しかり(これには驚いた。スピン・オフ小説の設定は覆された)です。
彼らは自分の有している技術のすごさを認識していないので、今はまだ共和国内でおとなしくしているが、もし仮にそれらの技術の誇示し、権力を要求してくればどうなるのか? 外交交渉力だけで生きてきたヒューマノイド種には勝ち目はない。そこで彼らが自分の力に目覚める前に権力の中枢から彼らを遠ざけなくてはいけない。ここで調和、調和と生温い事ばかり言っているジェダイは頼りにならない、逆に非ヒューマノイド種の側に起って行動するかもしれない。特にジェダイの長であるヨーダが、ヒューマノイド種であるパルパティーンの不安が解る訳がない。だからシスの力に頼ったのだ。
裏で非ヒューマノイド種に美味い話を持ちかけては、最後には失敗するように仕向け、共和国内での立場を弱いものにしていった。EpiTでの通商連合しかり、EpiUでの分離主義同盟しかり・・・。
それと反比例するかのようにヒューマノイド種の共和国での権力は磐石のものになっていく。
冷静に考えれば、共和国からわざわざ分離しなくても、それぞれの自治はおおいに認めらているのであるから、それで十分であろう。どんなおいしい話を持ちかけられたか知りたいですね。
このようにしてパルパティーンはヒューマノイド種のために、偏ってはいるが崇高な理想を追い求めていたのではないかと思いました。
皇帝となった彼は、人間至上主義の思想の下ではなく、人間がその地位を保っていくために非ヒューマノイド種を遠ざけていたのではないでしょうか。実は皇帝は必ずしも悪い人ではなかったとか。
こんな説もありかなと思い、書き込みして見ました。                終わり


アナキンにオゼルは殺せるのか? 投稿者:理力  投稿日: 7月27日(土)23時12分42秒

アナキンのダークサイドへの転落。
皆様のご意見は非常に納得なのですが、どうしても生理的に納得できないのが、

結局ベイダーは寂しがり屋のかわいそうな男の子だったの?

という点です。

確かにep1〜ep2におけるストーリーの展開から考えると、
ジェダイに失望し、パドメを喪失し、オビを見限った(もしくは殺されかけた←この辺とダークサイドへの転落の前後関係はどうなるんでょうね?)アナキンは、
自分の居場所をパル(シディアス)に求める(or救われる)ということなのでしょうが、
それだと、意識して悪に走るのではなく、新しい居場所が悪の軍団だった、ということになってしまうような気がします。
仮にそうだとすると、ベイダーのワルぶりと、イメージがズレてしまうんですよね……(あくまでも個人的なイメージの話なのですが)。

これは、若い頃勢いで“組”に入ってしまい、年を重ねて修羅場をくぐりぬける内に、根っからの悪人になった、ということなのでしょかね(あまり例が良くなくてスイマセン・笑)。
それとも、そうとは知らずに悪魔と契約してしまい、思い悩む内に悪人になってしまったということなのか?
(悪魔との契約というと、「ファウスト」とか「ファンパラ」を思い出すのですが、いずれも悲劇的で、ベイダー的な力強さがイメージしにくいんですよね。僕のイメージが貧困なだけなのでしょうが……)。
それとも、良く判らずに入信してしまい、教祖様の影響で独裁という信念に染まり、教団のために献身的に働くということか?(……ホント、例えが悪くてすいません)。

まあ、それはともかく。
ダークサイドって、つねに良きことを心がけていないと、結構迂闊に落ちてしまう……それが怖いんじゃないですかね。
なんかジェダイの壊滅って、ジェダイ自身がダークサイドに大挙して転落してしまうことのような気もするのですが。


アヤノコウジ様 投稿者:さはと☆るうか  投稿日: 7月27日(土)23時11分34秒

お返事です…遅くなりましたが><。

> 楽しみです。

ありがとうございます ^^☆
私も、アヤノコウジ様のお話を、楽しみにお待ちしています…いっぱいお話しましょう♪
とか言いながら…今日は何やら、別の話題に浮気してしまったんですが><…これからがんばって、続きを書きます…またもや、徹夜になるかも T0T …いやその、みんな浮気した自分が悪いんですが…。


面白いっすね 投稿者:キューブ  投稿日: 7月27日(土)22時58分06秒

>さはと☆るうか氏

「新たなる希望」のラストは室内だったのでよく分からなかったのですが
なるほどEP1のラストはやけに明るかったですね アミダラさんの化粧は怖かったですが

「ジェダイの帰還」でのラストが夜の熊踊りだったのも未来は明るいですよって事ですか
じゃあEP3のラストは夕暮れで決まりですか


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