●転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
鑑定スキルも一応チートっちゃーチートだけど、でも、アルス本人の実際的な能力値がよわよわなのがいいのですw 本人はそこまでじゃないけど周りが凄いって物語ですね。あと、モンスター倒すとか魔王倒すとかじゃなくて政治話中心っていうのもちょっと珍しい。
領地を継ぐまでの話もだいぶちゃんとやりましたですねえ。これもまだ原作続いているので何処までやるのかなと思ってたら…そんなとこで!? めちゃ中途半端だな。2期決まってるからまだいいんですけど。
●転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
基本チート無双ものってそこまで引かれはしないんですけど、ロイドはイカれてる(褒め言葉)のがおもろいですね。強くなりたいみたいな野望が全然ないし。ひたすら面白がってるだけで。
このテンポだとギリアム戦で終わりかなーとは思っていたのですがそーでしたね。区切りいいものねー。ただガリレアがロードスト領主になる話カットなの!? と思ったら2期来るのか。なるほど。のんびり待ってみることにしよう。
●黒執事 -寄宿学校編-
久々に戻って来た黒執事。原作準拠ですよね……アニメ初期は結局アナザーワールド扱いってことでいいんだろうか。
コミカル要素もスポ根要素もあり色々と楽しい。でミステリーの部分は…いい意味の胸糞悪さも健在。楽しみましたですふひひ。
…最終話のあれからすると緑の魔女編も来る…のかな? いつか。
以下は再放送物件なので流し見。
●文豪ストレイドッグス@BS東急
何処までやるんすかね。とりあえず録画して時間ある時に復習してます。7月から同じ時間帯で2期が「新番組」扱いされているので、もしかしてこのまま全部突っ走る気かしらBS東急。
●はたらく細胞@NHKEテレ
やーこれがEテレは正解でしょう。大正解でしょう。お勉強になりますものねえ。
●ポーション頼みで生き延びます@BSフジ
はやっ。なんでこんな早く再放送来たんだ…。
さて。夏アニで気になってるのが。
・異世界失格
英語タイトルがめちゃカッコイイ(No Longer Allowed in Another World)
なろう系に対するアンチテーゼっぽい設定が楽しいんですよね。どう映像化されるか楽しみ。ただセンセー神谷さんはちょっと予想外だった…ま、見てみます。
・天穂のサクナヒメ
なんと夏すか! 終わる頃に稲刈りですね!(※違います)
ただ、放送局が…田舎は配信頼みになるのかなあ。BSテレ東には来てくれないのかなあ…1週間くらい遅れてくれても全然構わないのですけれどねえ。
・魔導具師ダリヤはうつむかない
女子が転生したやつは見たいのです。職業ものだし期待。
・〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン
ABEMAなんだねー見られるかな…見逃し配信に頼るしかないとは思うけど…
あと余談ですが誰ソ彼ホテルアニメ化おめでとうございます。来年1月なのでもちょっと先ですね。すっげー楽しみ。開発会社様は信頼している皆様なんですけど、圏外プレイ出来ないとなかなか田舎のMVNOユーザーは…原作に触れられない。悩みの種なんですよねぃ…ゲーム本体の声優さんが続投らしいのも良き。楽しみデス。
固定リンク / 2024.7.6 / [コメントはこちらから]
コイチャ とか怪盗と伯爵令嬢 とか楽しませていただいた三浦まきさんの新作が出てたー!
●イケニエセカイ 〜光の護衛騎士と滅びの神〜
またまたなんて恐ろしいお話が…!(※褒め言葉)
主人公ちゃん(名前変更可)はイリスという巫女の生まれ変わりで、莫大な生命力を持っている存在らしい。そして17歳になった時、主人公ちゃんは生贄として世界樹の根本に埋められ、その生命力を世界樹に捧げなければならない運命にありました。
そうしなければ世界樹の寿命が尽きる。それは同時にこの世界の滅亡を意味する。
物語は、主人公ちゃんが騎士に護衛されつつ世界樹まで辿り着く間の短い旅路が描かれます。
ただし、その旅では必ずと言っていいほど邪魔が入ります。滅びの神と呼ばれる存在が、巫女の生まれ変わりを生贄に捧げるのを止めさせようとします。そのため、偽の生贄としてファウスという女性も一緒について来ています。彼女の外見はイリスにそっくりです(主人公ちゃんではなく、かつての巫女であるイリスに似ている)。主人公ちゃんは、生贄であることを隠すために特殊な指輪を身に着けている。いざ滅びの神に出会った時は、ファウスこそが生贄だとごまかして滅びの神に連れて行かせようとするのですが…
……みたいな。
ただ、何らかのエンドを迎えて再度プレイし直そうとすると、何故か主人公ちゃんはその一部の記憶を持っている状態で始まる、というループものな一面もあります。護衛の騎士リュカリオも、ゲームが再スタートする時に、「前回」のことに少し触れた話をしてから出発したりもする。
あと、エンディング迎えると、登場人物の誰でもないっぽい誰か、「前回はよくやりましたね」とか「次こそは生贄になりましょう」とか、不穏なことを不穏なフォントで喋って来る謎の人(?)がいます。これも何なんだろうっていうのも色々ぐるぐる考察しちゃって先が気になり過ぎる。ちなみに無事に主人公ちゃんが生き埋めになる(ってのも変な言い方だな、死ぬから「無事」じゃないんだけど)と、世界樹の寿命は100年とか200年とか延びる。滅びの神の企図が成功して生贄にならずに普通に寿命まで生きちゃうと世界樹の寿命がその分がっつり削られて世界の滅亡が近くなります。その数字もゲーム内で見えるようになっている。
最初のうちは正直、やってるこちらも「どゆこと?」ってなるのですが、繰り返しているうちに、そしてその繰り返しを受け容れてゆくうちに、世界の構造が少しずつ明らかになって来ます。
また、今回はゲーム中、画面の一部に小さい光がいきなり現われて、それをタップすると「記憶」という名のミニシナリオが手に入ります。そのミニシナリオを集めてゆくと、本編の「現代編」とは別に「過去編」が解放される。ミニシナリオで語られる内容は過去のイリスのこと。こっちもまたすごい切ない話が…。
とにかく、物語の本編そのものがすごく複雑です。でもおもろい。ミステリーのわくわくもあり。っていうかエンディングの数が多い(それにも意味はあるんですけど)…全部見られる気がしないようわわぁん(と言いつつリプレイ三昧)。
ゲームシステムとしては1日4枚しおりが手に入って無料で読み進められます。既読パートにしおり消費が求められないシステムなのもコイチャとかと同じ。広告動画でしおりを1日1枚追加で貰える機能もあります。
あと、何かのエンディングを迎えると基本「最初から」になりますが(任意セーブは課金です)、広告視聴で「前回エンドの分岐点まで飛ばす」という便利機能もあります。
あと、既読部分のシナリオをシーンごとに無制限に再読出来る機能もあります。選択肢は選び直せませんけど。これちょっとありがたかった。今回ルートツリーがないので、そこで色々と考えつつ読んだりしてました。ここ抜けてるってことはここであっちの選択肢を選ぶのかな? みたいな。でもストーリー展開的にあれがあーなっちゃってからでは回収出来ないとかありそうな…ぐああやっぱり全部見られる気がしなーい見たいけど!
あ、あと、これはゲーム内容には直接関係ないですが、スタッフロールに出て来る「背景」担当がMidjourney様でした。Midjourney様……! そういう時代になったかー! で言われてみたら確かにAI生成絵っぽい背景ー!
固定リンク / 2024.6.28 / [コメントはこちらから]
アムロちゃんくらいのバリュウなら撤退してもCD買えるからまだいいっちゃーいいんですけどね。このニュースに接した時、おおーCD派大勝利だねえって思っちゃった昭和のおばちゃんです。欲しい音源はディスクで買う派。お部屋にあるCDは今の所700枚弱くらいです。
元々サブスクってそういうものじゃんとは思うんですけどね。…ただ、spotifyとかの定額サブスクだけじゃなくて、デジタル音源を「買う」ことも出来なくなってますかもしかして。モノとしてのCDをネット通販で買う、は当然出来るんだけれど。いやでもダウンロード販売は元々していなかったのかも、なので今回の件とは無関係かもですが。
spotifyは微々たるものだけれど再生すればアーティスト側の収入にはなるので(少な過ぎてブチ切れてるアーティストさんもいますけれども)、YouTubeなんかの違法アップロードに取られるくらいなら配信に乗せた方がまだマシだとは思うんですけどね。配信乗せないという決断はそれはそれで自信の表れでもあるんでしょう。
ただそれやっちゃうと違法アップロードを触発しそうな。検索とかで探しに来た人がうっかり変なURL踏んじゃいそうな。正規の配信はしてませんよ、なんてことは、知らない人もいるでしょうからねえ。
今のネット社会だとそっちの方がちょっと心配なんですけど。…まあ、ご自身の作った作品がどう扱われるのかを決めるのはアーティスト本人ですからね。そういうことがあり得る、というユースケースが残ったのは悪いことじゃないのかもですね。
そんな阿鼻叫喚を横目に年寄りは物理CDを回しておりますよ。くるくると。でリッピングしてメモリオーディオに放り込んで聴きますよ。安室ちゃんのではないですけど。
固定リンク / 2024.6.21 / [コメントはこちらから]
COWON i9+ 。いつ割れたのか全く記憶にないのですが、気づくとディスプレイ映らなくなっててうっすらと線を引いたように光が見えるだけになっちゃってた。
で。…もう田舎ではふつーにCOWON製品入手するのは難しいので、ウォークマンに戻って来ました。てゆーかメモリタイプのオーディオプレイヤーは田舎だと他に選択肢がないとゆーか。
NW-S313です。一番お手頃モデル。スピーカーもないやつ。
NW-F805 以来のSONYです。ただ当時はauスマパスを使うっていうお目当てもあったんですが、今回はandroidウォークマンじゃなくてふつーのウォークマンで。もうスマパスは使ってませんしね。
イコライザいじり回して何とかまあこんな感じかなという音にしております。年取ったせいか前より音は気にならない。でもまあ…BBEないとちょっとのっぺりした音に聞こえちゃうなぁ。まあ仕方ないですね。「粒子っぽい」音が好みというのは少数派なんだろう、きっと。
…しかしウォークマンすげー二極化してますねえ。ハイレゾの高級モデルの値段、何ですかあれ。ポータブル機にあの値段を出す人が…いるんだろうなぁ。いるから作るんだろうし。ポータブル機って持ち運ぶのに。落とさないのか皆様? 私は落とすぞ…何度地下鉄の駅に向かう階段とお見合いさせたことか…(だから液晶割れるんだっつーのw)。壊れるの怖い値段ですねえ…。
固定リンク / 2024.6.14 / [コメントはこちらから]
IMサービスは割と皆様さくさくサービス終了して行く中、ICQは身売りされつつも細々と生き残っていた…のですが、まー、今となっては他と差別化出来なくなりつつありましたわねえ。登場した当時は本当にこれしかなかったんですけど。
今はいわゆる友達リスト的なものには誰もいなくて、メッセージ飛んで来るのは怪しげな宣伝アカウントばっかりでしたけれども。
IMそのものが時代には合わないってことなんでしょうね。企業でメッセージのやり取りに使うツールだって今やチャットツール全盛でしょうし。時代なんでしょうねえ。今のICQも当初のIMってよりはチャットツールに近いインターフェイスになってますし。
まぁ何にせよ今までお疲れ様でした。今の運営者はロシア企業なので日本人はもうあんまり残ってないのかな。そうなんだろうなぁ。運営さんからの閉鎖告知メッセージもロシア語でしか入って来ないし。Googleレンズさんの翻訳機能に頼りましたよ…。
固定リンク / 2024.6.7 / [コメントはこちらから]
Yahoo!アブリが6月のアップデートでiOS15以下を切ることになったと予告が来ました。…という訳でiPod Touchの皆様はついに(Yahoo使いたい場合は)考えないとならない日がやって来たっちゅーことですね。
…なので今SIM抜けたまま置いてあったSH-M06(android10)にとりあえず入れてみたんですけど、でログインしてみたんですけど、タブの設定とかちゃんと引き継いでくれるのはまあいいとして。
……おいYahoo殿。androidの対応OS「7以上」ってまじですか。そんな古いのも未だにサポートすんの? ってことにちょっとびっくりした。
お蔭で余裕でインストール出来たのはいいんすけど、やはりandroidはおいそれと買い替えないよーな人たちも優しいんだなぁと何となく思ったり。
iPod Touch、電池もちもだいぶ悪くなって来て、あっちゅー間に電池がなくなっちゃうと感じることも増えました。そろそろ引退させてあげる日が来たのかなぁと。
…もしかしたら今年が最後の年になるかもですね。
固定リンク / 2024.6.2 / [コメントはこちらから]
G.Gear.incさんの気になってたやつつまみ食い中デス。
●送り宿「かくりよ」
ステージ型謎解きゲーム、ショートストーリー集です。
舞台はこの世とあの世をつなぐ宿、かくりよ。ここには死に瀕した人がやって来る。皆様何故か鞄を1つ持参していて(本人のものじゃない場合もある)、鞄には鍵がついている。
お客様は皆様宿に来る直前の記憶が曖昧。で、持参した鞄の鍵を開けるとその記憶も甦ります。
あくまで「死に瀕して」いるだけで、宿から出て生の世界へ戻るか、死の世界へ旅立つかはお客様次第です。
お客様は人間とも限らず、ファンタジー世界の勇者様だったり、鬼だったり、犬や鳥などの動物だったりもします。
鞄の鍵を開ける、という小さな謎解き、そしてそれぞれのお客様のストーリー。そんな感じで全50話。1つ1つは短い話なのでやり易かったです。
最終話の後もなんか続きそう…続きそうな終わり方ー! もしかして続編の構想あるのかなぁ。
行き詰まったらヒントや答えも見られます。広告動画の後ですが。あと、それぞれの物語の後に、ちょっとした後日談もあって、それを見るのも広告必須。そこ以外では圏外でも一応プレイOKでした。
短いながらもことが「生死」なので、どのお客様もなかなかに凄い事情を抱えていらっしゃる方ばかりでしたね…。
ちなみに謎解きの難易度は……ヒントにすら頼らず解けたのは3割ぐらいかな(遠い目)。でもヒントも回答もあるのでだいじょぶ。いざとなったら広告に頼りましょう。うん。
固定リンク / 2024.5.24 / [コメントはこちらから]
……いやまあ、かく言う自分も全然使ってはいなかったんですけどね。
元々、アプリだけでPC用のWebインターフェイスが用意されていないやつのために導入したので、サービス側でWebインターフェイス用意してくれたら出番なくなっちゃったのですよね。インスタとかカカオとか。
あと、Google Play Gamesも始まったのでゲーマーの皆様はきっとこっちの方が使い勝手は良かったのでしょう。Play Storeからゲームばっかりダウンロードしているせいか、Googleさんからも随分と「PCでやらへんの?」「PCでも出来るよ」と猛プッシュ受けてましたし。
公式のエミュレータが出来てしまっているので、役目を終えたってことなのでしょう。まあ元々Amazon App Storeのラインナップもちと厳しいものがあったことも否めませんが。
固定リンク / 2024.5.17 / [コメントはこちらから]
かつてNTT系なくなってびっくりした 地下鉄駅に残っていたKDDI系も終了しちゃってえええーってなってる。
…と言いますか、あの、コロナ後に外国人観光客の皆様とか戻って来るのこれからじゃないのかな。今なくしちゃっていいんだろうか。
まあ経費節減策なのでしょうけれどもねえ。赤字が続いてますし。削れるものは削ろうということなんでしょうが。
フル活用してた組なので残念な限りです。au Wi-Fiと地名入りのSSIDが2つとWi2系と…って複数運営しているのは無駄だったんじゃないかなとは思いますけれども。どれか1つだけ残しても良かったと思うんだけどなあ。
どれも残らないということはバックボーンごと撤去だと思うので、災害や通信障害対策っていう役目も果たせなくなる訳で、それって公共施設としてどうなんだろう、とは、ちょっと思います…まあ、無料で使わせていただいていたんだから文句言える立場ではないですけどねえ。
固定リンク / 2024.5.11 / [コメントはこちらから]
バス時刻表が改定されるたび、1枚の紙に主要バス停の時刻表が印刷されてるやつが配られていたのですが、とうとうこの4月改定では配られなくなりました。
どの街でもそんな傾向は続いていて、バス停の表示に「写真に撮ってね」とか書いている所なんかもあるらしいのですが、あれです、我が街のバス時刻表示、横長なのでケータイで写真に撮ると、見る時にわざわざ画面傾けないと見づらいんすよねえ。
…みたいなのがあって。まあ、元旦特別ダイヤとかは私もスマホ写真で対応してるんですけど、日常のダイヤは紙を頼りにしてました…が、頼れなくなった。
うーん。
で結局行きついたのが自作しちゃうことでした。
一応Webサイトで公開はされているので、LibreOfficeのCalcに貼り付けて。私は手帳に貼りつけて持ち歩いているので、収まるサイズにテキトーにレイアウトしてコンビニで印刷して来ました。
田舎路線なので1時間に1便か2便ってとこなので、まあこれで足りるかな。今後はこうするしかなさそうですね。
…しかし、横時刻表、やっぱこーなると見づらいすねえ。Webサイトに掲載されている縦型の印刷用レイアウトをスクショ、っていうのがスマホだと一番いいかも知れない。
固定リンク / 2024.5.4 / [コメントはこちらから]
●メビウスの心臓
ループもののノベルゲーム。絵は一切なく文字(と色)だけで進むシンプルな構成です。
いきなり人殺しからスタートする。主人公シンは、紆余曲折の末タイムマシンを発明して、自分の意識を過去へとタイムリープさせています。目的は、過去の自分自身を殺すこと。
元々は過去の自分に意識を飛ばして自殺をするはずが、何故かミコトという女性の体に意識が宿ってしまう。元々、シンがタイムマシンを作ったのはミコトを「救う」ためだ。想定外だがそれでも自分の「使命」を果たすため、そのまま過去の自分を殺そうと行動を開始する。……が、様々な要因により任務は失敗。タイムリープで行動出来るのは14時間程度なので「戻されて」しまう。
ということを繰り返して物語は進みます。
基本、ミコトの体に宿ってからの行動は同じことを繰り返すのですが、ループするごとに選択肢が増えて行きます。なので別の選択肢が出て来たらそっちに分岐すれば違う展開に。それでもうまく行かなかったり、うまく行ったり。
何度目かのループで一見「成功」したかに見えて、それでもやっぱり戻って物語は繰り返される。それは、何故なのか。真実はその先に現われるのです。
深過ぎる愛情故に起こってしまった悲劇、それでも愛する人を助けたいと並外れた努力を重ねる。切ないまでの「愛」の物語ですね。
最後は。…ちょっぴりの希望が覗きます。
固定リンク / 2024.4.26 / [コメントはこちらから]
大河の影響ですけどね。もちろん。
●レキデリ 源氏物語はなぜ1000年も読み継がれたのか?
普段は10分番組のレキデリのスピンオフで放送された30分版。源氏物語そのものじゃなくて、作られてから今までの源氏物語の取り扱われ方を眺められる番組なので興味深かったですねえ。
…まあ確かに言われてみれば源氏物語って「皇室スキャンダルもの」なのですよねw なので一時期舞台が公演中止になったとか。現代で読み継がれる大きな理由の1つに「あさきゆめみし」を取り上げてたのも流石です。あれは大きいですよねえ。
●趣味どきっ! 源氏物語の女君たち
久し振りに趣味どきっ!シリーズ眺めましたです。大河ドラマのお蔭で色々と源氏物語関連番組が多いですね、今年は。
元々物凄い数の女性がいる中で取り上げられた8人は、まあ、順当にメインキャラクターだなぁという所でしょうか。朝顔の君はちょっと別格かもですね。こういう話題の時に取り上げられる機会があんまりない…けど、光源氏になびかなかった彼女の強さは良きですよねえ。
「笑われ役」系統の女性は全然掠りもしてないんですね。まあそういう番組だからってことなんでしょうけど。実際の授業ではもちろん取り上げていらっしゃるとは思うのですが。…あ、あと夕顔もいなかったそう言えば。登場が短いせいなのかな。
原文解説の中で初めて知ることも多くて勉強にもなりました。そっか藤壺の宮…二度目…(これが一番びっくりした。そうだったのかー)。
「キャラクター」として見ることで色々考えることが出来るっていうのがいいですね。これからもきっと源氏物語はこうやって読み継がれて行くんだろうなぁ。
●100分de名著 源氏物語
2012年の番組の再放送。当時も私、リアルタイムで見てたと思いますが、深夜に再放送されていてうっかり録画しました。うっかり。江口のりこさんが紫式部として時々出演してるやつ。
物語の大枠を超ざっくりまとめてます。100分じゃ全然足りないのは当然なので本当にざっくりなんですけど、でも比較的こういう紹介系番組の中では解像度高いなぁと改めて思います。さすが100分de名著。アニメも綺麗だし。久々に見られて嬉しいっす。
固定リンク / 2024.4.18 / [コメントはこちらから]
金曜深夜は流しっぱなしでした。この記事 で紹介してるからここからだけでも9年かー。10年続いた番組だったということが最終回で語られていたので、9割近くは聴けてたんですね。意外だ。
このパーソナリティさん自体が、なんてーか、お1人で歴史作ってるんですよね。朝の番組はありましたが、あと神戸でも番組持ってらして。それも終わって。ナイトフィーバー終わった後も別の番組をされる予定があって一部コーナーはそっちに持って行くようですし。ファンの方は番組が変わっても彼を追いかけてるような方々もいらっしゃって。
私はそこまで追いかけることはないだろうなと思いますけど、パーソナリティを中心にしてラジオによってコミュニティが出来てるのって不思議な雰囲気だなぁと。
私の知らない過去の歴史があって、これからも私の知らない歴史がきっと作られるんだろうなぁ。
まずは一区切りですねえ。お疲れ様でした。
新番組は日曜朝らしいので、週末ほぼ仕事の自分は追いかけては行けないと思います。
ラジオ番組で「最終回」を見届けた、というか聴き届けた、のは赤坂泰彦のミリオンナイツ以来だ。ただミリオンナイツは正確には最終回じゃなくて、ミリオンナイツって番組名自体は変わらなくて人だけが変わったんですけど、人が変わったら番組内容が全く別物になってしまったので私は離れてしまった組でした。…なので赤坂じゃないミリオンナイツは聞いてなかったです。
当時は今ほどネットも発達してないしSNSもここまではなかった訳で。赤坂組はミリオン終わった後受け皿になるよーなトコが見つけられずにいたんですよねえ。こーいう風に「移転先」があるって思える最終回ってちょっと羨ましいかも。
現段階だと「赤坂組」は多分NHK-FMのラジオマンジャックですよね。この春も改編乗り越えたようで何より。こちらも土日仕事になっちゃってからはあんまり聴けてないんですけど。
当時のラジオ番組の作り方ってどういうものなのか私は知らないんですが、ナイトフィーバーに関しては、あと最近のコミュニティFMの独自番組なんかは、パーソナリティさんが1人でミキサーも放送作家も、もちろん喋りもやってる、っていうワンオペ番組が多いので、…というか、番組内でワンオペを公言されているので(Shingoさんもそうだった)、番組内容についてもパーソナリティさんの裁量で出来ているっていうのが多い、気がします。だから、最近の番組だと、番組名は同じなのに人が変わると内容が別物になるっていう、ミリオンナイツみたいな変わり方はもうないのかな、と思いたいな。
固定リンク / 2024.4.11 / [コメントはこちらから]
予告してたやつ中心で。
●薬屋のひとりごと
はあああ美しいですね…。まだ原作続いているから最後まで行かないのは確定してたけど、いやそんなとこで終わるの!? 的な。来年2期来るそうなので楽しみに待ちます。
それにしても、後半の中心は、小さな事件を猫猫が謎解きして行く…と思いきや、実は全部が1つの大きな企みの伏線だった、ってあれは本当に見事過ぎる。美しいなぁ。しみじみ。アニメで見るとますます楽しかった。来年の楽しみが出来たぞ。
●悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜
ユミエラちゃんいいっすよね。転生ものでは割と、黒髪が特殊な立ち位置って設定見かけるけど、いやーレベル上げガチ勢が乙女ゲーム転生しちゃだめでしょ…wって話です。パトリック不憫…w
原作の魔王討伐が結構エグい展開なので、アニメ何処までやるのだろう…と思ったら、そっかーあんな感じなのか。アリシアちゃんがピンク髪なのはコミカライズ改編だとうっすら聞いたことがあるのですが、そっかーあれもやんわりしたんですね。やんわり(ネタバレ回避)。コミカライズ時点での改編かな? まあ綺麗に落ち着いた感じですねえなるほど。
●外科医エリーゼ
異世界転生もので、「前世知識でチート」系の最たるものはやっぱり医者でしょう。うん。
最初の人生で悪人として処刑された皇后エリーゼは、日本に転生してその人生を恥じて医者になり、でも飛行機事故で亡くなる。…と、どういう訳かまたエリーゼに戻って来る。しかも皇后になる前に。
という訳で、今度は悪徳皇后にならずに医者になることにして頑張る物語。
王子様との婚約を蹴って医者になろうとするのに、周りは、彼女が医者として優秀過ぎるが故に是非とも王子と結婚してくれ、になっちゃう、っていうのが皮肉ですねえ…女子は自分の足で立って人生を歩くことが許されない不自由さ、というのも込められた物語。
原作は韓国のWeb小説なんですけど、その時から転生先日本だったのかな…その辺は不明。日本に輸入する時に変更されちゃう話もあるからなぁ。
●ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する
こちらの転生は同じ世界、同じ人間で7回ループしてます。死ぬと何故か、皇太子から婚約破棄されるシーンに巻き戻っちゃうリーシェ嬢。最初の婚約破棄時は着の身着のままで実家からも追い出されて商隊に拾われ、商人として手腕をふるうけど20歳で戦争に巻き込まれて死ぬ。そしたらまた転生して婚約破棄シーンに戻され、次は薬師となって他国の王子様を治療したりして活躍、やっぱり20歳で死ぬ。以来、錬金術師の弟子、わがままお嬢様の侍女、狩人、男装して騎士に、と幅広く色んな人生送り続けて7回目、自分の死の原因となった戦争を起こした張本人に何故か求婚されちゃう話。
タイトルは「自由気ままな花嫁生活を満喫する」だし、物語でも「だらだらしますから!」と宣言している割に、ちっともだらだらしないのがリーシェなんですよねw …それまでの人生で得た知識をフル活用して、単なる貴族令嬢にあるまじき大活躍で。彼女のやることなすことおもろいし痛快。諸事情で誘拐された時も、見張り全部張り倒して自力で脱出しちゃうんだもんなあ(笑)。
これも何処までやるんだろ。花火までかな? と何となーく思ってたけどやっぱりそうでしたね。リーシェの転生自体の謎とか、戦争を止められるのかとか、まだまだ物語の本筋はこれからなのにー。
●異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。
もふもふに癒やされますなぁ(しみじみ)。
日本で過労死したOLさんが転生することになり、神様から、異世界で、人間による人間以外への迫害を止める、という役割を与えられるが、何か望む能力はあるかと尋ねられて思わず出たのが「可愛い動物をもふもふしたい」だったために、人間以外の生き物に好かれるという謎能力を持って転生する。
公爵家のお嬢様・ネマとして転生を果たし、神様の言う通り動物や魔物など人間以外にはめっちゃ懐かれる。
単にもふもふをなでなでするだけではなく、「人間による人間以外への迫害」という話を魔物の動向などから少しずつ探ってゆき、迫害ではなく共存を目指そうとする、けど、それ故に争いもあったり…とシリアス側面もあり。
もふもふなでなでと言いつつ全然もふもふしてない生き物もてんこ盛りで全方位なんですよねえエマ。つるつるすべすべ(ドラゴン)とかぷにぷに(スライム)とかにも好かれる。この話もまだまだ先が長いので何処までやるのかなぁと思ってはいたけど、そうかコボルトまでかー。
●最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
うわこれ今期だったのか、危うく逃す所でした。前から気にはなっていたんですけど。拾えて良かった。
迫害され指名手配されつつも、必死に生きるアイビーいいですよねー。最初は大変な所から始まるけど徐々に信頼出来る人が増えてくのも良き。
自分が生まれた村で迫害されたいた頃の話を、後で回想の形で持って来たのは、なるほどーと思ったり。最初からあれじゃ引かれると思ったんだろうか。転生ものの中で、不遇から成り上がるのはよくある話だからいいんじゃないかと思いますけどね。
これも結構長い話だから何処までやるんだろう…と思ってたら、またまた随分中途半端な所で。いやまあ、お話としては確かに一区切りついてはいるけれども。
さて2024春は…
とりあえず転生した女子はいないような気がしますね。再放送案件は拾う予定ですが後はどうしようか迷い中。
あと、これは夏以降だけど天穂のサクナヒメアニメ化するんですね! めっちゃ楽しみ。いつだろう。2024内とは言われているから夏か秋かなー。
固定リンク / 2024.4.5 / [コメントはこちらから]
●blind
母と娘がとあるお屋敷に連れて来られて閉じ込められた…らしい。で2人で脱出を目指します。
母は目が見えず、母の指示で娘が部屋の中を探って「棚がある」とか「クローゼットがある」とか報告します。で母はその報告を元に頭の中で地図を描く。…プレイヤーが見ているのはその、母の頭の中の地図、なので、それぞれのモノの色は判らないため、モノは全部四角の中に文字が書いてあるだけのオブジェクトになっています。もちろん、娘が色つきで報告してくれれば、情報として色名はつくのですが、でも画面上はモノクロな世界。
という状態なので、最初に部屋(=ステージ)に入った時はただ四角い部屋の輪郭があるだけで、まず何があるのかを娘に探って貰わないとならないという独特のギミックがついている脱出ゲームです。
謎解きギミックについてはそこまで難しくはなくて、どっちかと言うとこの「娘に部屋の中にあるものを探して貰う」方が結構大変だったりします。広告動画で謎解きのヒント貰えるんですけど、その、謎解きよりね…その必要なモノが何処なのか一向に判らないのよ…という方が大変なんですよw 結構辛かったデスw
でもその苦労もまたゲームっぽくはあります。何より、こういうギミックってシンプルながら今まで見たことがなかったので新鮮でした。
実際に脱出のための鍵探したりも結局娘がやるんですけど、謎解き自体は母=プレイヤーが全部指示します。番号にこれを入れてみろとか、これをはめ込んでみろとか、あれ置いてみろとか。まあそういう仕組みです。頭脳は母、行動は娘。
ステージは全50。めっちゃ多いすげぇ。…とは言うものの、結局その、どーして2人は閉じ込められちゃったのか、というのは、うっすら匂わせ程度ではっきりした説明がされないのちょっともったいない……。もーちょっと語っても良かったな。これだけステージたくさんあるから。
ただ、その匂わせ程度に見えて来るアレからすると、唯一目が見えている娘にソレを語らせる訳に行かなかった…のも…理解は…出来る。もどかしいねえ。せめてStage49に出て来るあの方がもっと饒舌でも良かった気がするなー。
固定リンク / 2024.3.29 / [コメントはこちらから]
わーい。1期の時 2期来ないかなー言ってた甲斐ありましたね。
FF7、ストリートファイターやパワプロ、定番ものはもちろんなんですけど、ムシキングとラブベリというアーケード取り上げたの珍しいねえ。でもこの2本は確かに「文化としてのゲーム」の側面をかなり強く感じます。
番組で出ていた、ゲームセンターで悔しがって泣く子供たちの映像とか、あの映像を引っ張り出して来た方が凄いと思うのですけれど。当時のニュース映像か何かなんですかね、あれ。
あと実機まだ生きてるの残ってるのも凄い。うわー。
風の旅ビトもいいですね。そうかああいうゲームだったのかー。
そして何と言ってもまざつーですよまざつー。私はスーファミ持っていないのでGBAでプレイした 訳ですが、もう、溜息です。やっぱり自分がプレイしたゲームをこうやって見られるのは楽しいなぁ。
もーあっと言う間でした。どのタイトルも見ていておもろい。んー3期も期待したいけど、作るの結構大変ですよねえ。現役の機種であるならプレイしないといけませんし。
固定リンク / 2024.3.23 / [コメントはこちらから]
10min.ボックス古文・漢文と10min.ボックス現代文がハイビジョン化して深夜に一気放送してました。うっかり録画して見てしまいました。うっかり。
確かに、特に古文・漢文については、新しい知見が出て来ない限り、20年弱前の番組でもまだ有効っちゃー有効ですね。
落語の回に、落語は師匠から弟子に口伝で伝えるものだ、っていう説明が出て来て、実際に師匠が弟子に指導しているシーンがちらっと映るんですけど、……もしかして、この弟子の方って春風亭一之輔さんでは……めっちゃ若いけど。NHK for schoolのアーカイブで公開されてるので気になる人はご覧下さいw
物語を映像化するのに、人が演じたり風景で映したりの技法が使われますが、面白いのが折り紙ですね。折り紙で折った人や動物で物語のシーンを再現してるの、ちょっと面白い。
懐かしかったですねえ。深夜の時間帯はたまにこういうのが入るから面白いですねえ。
固定リンク / 2024.3.15 / [コメントはこちらから]
5分アニメ版ではナレーションお2人以外の声優さんが明かされないので、ドラマパートというか、そこで喋ってる人たち誰なんだろう…ってずーっと思ってました。ので、スタッフロールでやっとお名前が判明した…のが一番嬉しかった。そうかウチヤマユウジさんかー! …という訳でペンたび面白かったです。誰だペンギンやシャチにスマホ売ったのは…w
出て来る「ざんねんポイント」は5分アニメ版でも出て来たものだったからそこの目新しさはなかったですが、それを使ってストーリーに仕立てるというのをやってる訳ですね、なるほど。子供たちが夏休みに観るには確かにいい映画なのかも。
今や大人気コンテンツになったざんねんないきもの事典、色々手広くやってますねえ。楽しみましたです。録画でですけど。
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NHK BSの猫の日スペシャルでした。多分(録画してた)。
前作が、1人の青年が猫のお蔭でドラッグを断ち切りベストセラー作家になる、っていう、まあ、それなりにドラマティックな展開の話な訳で、続編って何をなさるの…とは思っていたんですけどw、なんてーか、あれですね、クリスマスムービーな訳だ、うん、そう思っておこう。
ジェイムスがベストセラー作家になって、次回作をと求められて困っちゃったりしている時に、路上でストリートライブをしていた青年が警察に咎められているのに出会う。
自暴自棄になっているその青年ベンに、ジェイムスが自分の過去のクリスマスの話をする…という体裁で始まる物語。
その当時ジェイムスは、相変わらず路上演奏とビッグイシュー販売で暮らしていたけれど、電気代にも事欠く日々。そんな彼が猫を飼っているのを見た動物福祉局から、ジェイムスが猫を飼うのは相応しくないのではないかと目をつけられてしまい、引き離されそうになるという話。
ただ映画と実際の動物福祉局の態度はちょっと違ってたらしいんですけどね。映画の動物福祉局の職員さんは、ジェイムスが個人的に気に入らなくて半ば意地のようになってるような態度でしたけど、実際の動物福祉局の方はここまで意地悪ではなかったみたいです。ちゃんとボブにも話を聞いて(?)、判断されたそうなので。まあこれは映画の演出ってことなんでしょう。
ボブとジェイムスは、暮らしてる中で周りの人たちともちゃんと交流をしていて、慈善団体のビィとか、雑貨店のご主人とか。あと今作でもボブにクリスマス衣装を作ってくれたあのおばあちゃん(前作ではマフラーをくれた)。そして、ちょっと出来過ぎだけれどTVに出ているような有名人らしかったあの助けてあげた女性とか。そういう、1つ1つは小さなことなんだけれどつながって、動物福祉局側が認識を変える切っ掛けを作ってくれることになった。
猫に助けられたジェイムス、今回は人に助けられた感じね。でも、助けてあげようって思えるくらいの人間関係をちゃんと築いていたが故の、ではありますよね。
今回も「役者」ボブは相変わらず落ち着いていらっしゃいましたね。クリスマスツリー派手に倒したのはそういう演出なのか、猫故の偶然なのか、でもまあそれもまたよし。
もう本人、じゃなくて本猫は虹の橋を渡ってしまいました…残念ですね…。お空の上から今も見守ってくれているのかなあ。
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引き続きAppSeed Inc. さんのゲーム。脱出ゲームシリーズ行きます。
●鍵のない密室
基本脱出ゲーム。最後は推理ゲームっぽい展開になります。ヒントも充実。ヒントを表示しようとすると広告必要ですが、そこ以外はオフラインでもOK。
気づくと部屋で倒れていて、さっきまで一緒にいたはずの元同級生たちが死んでる…というお約束から始まる脱出ゲーム。ここはどうやらちょっと大きめのお屋敷らしい。物置、浴室、リビング…と、脱出のステージ=各部屋になっていて、ギミック解きつつ移動しながら事件の真相を探って行きます。
面白いなーと思ったのは、「部屋から出る」ための、脱出ゲームとしてのギミックとは別に、「推理の手がかり」というアイテムリストが準備されていること。「推理の手がかり」は、手に入るだけで脱出それ自体には全く影響しないのですが、そのリストは最後のステージで事件の犯人と対峙する時にやっと出番が来ます。
最後は推理ゲームっぽい展開って言ったのはその部分で、「推理の手がかり」で集めたものを文字通り犯人に提示しながら、お前が犯人だろう! って追いつめる展開になるのです。そこで必要な手がかりが集まっていなければ多分ゲームオーバー…なのかな? おいらは偶然にも必要なものは全部入手してました。奇跡だ。
タイトルの「鍵のない密室」の意味はぞくぞくしますねぃ。なるほど。それもまた密室か…。
脱出ゲーム(と手がかり探しゲーム)としての難易度は高くないです。高くは、ないんですけど、あの、当たり判定が厳しめだ! というかオイラ画面の小さいスマホが好きなもんでのぉ、触ってもなかなか反応してくれへんのがちーとばかりしんどかったばってん…。どーしても反応してくれなくて、ヒント見て「うん、知ってる…」って遠い目になりがちでした。まぁしゃーないですね。
そこ以外は基本楽しみました。で、何、続編があるってか!?
●呪いの密室
「鍵のない密室」の主人公シンジくんが、遊園地のお化け屋敷に入ります。そのお化け屋敷は部屋毎に「ステージ」になっていて、ギミック解いて次の部屋に移動する脱出ゲームっぽくなっている。
最初は普通に楽しんでいたのですが、ある部屋で刺されて死んでいる遺体を発見。お化け屋敷のスタッフらしい制服姿。これが仕込みなのか本物なのか判らず、戸惑いながら次の部屋に「脱出」すると、同じく制服姿のスタッフに遭遇、遺体が「本物」であることが判明して愕然とする。もう1人のスタッフは彼が刺される所を目撃して逃げて来たらしい。
非常用の抜け道などはないと言われてしまい、仕方なく最後まで順路に沿って進みます。途中、先に進んでいた客何人かと合流して、最後はみんなで一緒に脱出を目指します。
途中、脱出に必要なギミックのためのアイテムとは別に、「推理の手がかり」を集めるのも前作と同じ。今回、1周目は「推理の手がかり」足りないまんま脱出成功しちゃうパターンにまんまとハマりました。ぎゃー。
最後のステージで、犯人を名指して追い詰める推理パートが入るのも前作と同じ。当たり判定が狭いのも一緒だぁ苦労する…特に、ステージ内で視点変更するための矢印とアイテムが結構重なっちゃうのよ…画面ちっちゃいスマホ…アイテムタップしたくても視点変わっちゃう…そこだけちょっと苦労。
一見、前作とは、主人公が同じというだけで関連がなさそうと思いきや…「真犯人」の追い詰めに成功した途端に前作の…あの方が…うわぁそう来たか!
という訳で、トゥルーエンドは前作のネタバレを壮大に食らう構成になってますので、前作やってからの方がいいです。絶対。と言うかやってないと「これ誰?」になっちゃう…。
●廃病院の密室
で第三弾。ゲーム開始のっけから「鍵のない密室」の黒幕のあの方がアレなので、前作・前々作やってないとネタバレカウンター食らってから始まります。うふふ。
シンジくんが、前作の遊園地のお化け屋敷で一緒に事件に巻き込まれたユウカちゃんとめでたくお付き合いを開始したはいいけど、突然彼女が攫われて廃病院に監禁されるというエグいスタート。警察に知らせなさいよもう、とは思いますがシンジくんは1人で乗り込んで彼女を助けるべく奮闘します。
脱出には直接関与しない「推理の手がかり」を集めるのも以前のシリーズと同じ。今回はちゃんと集められましたよわーい。
数学的思考というか論理パズル的な発想が求められるのがあってちょっと厳しかったデス…よく言えば歯ごたえがあるというのか。脱出ゲーム好きにはきっと楽しいなこれは。
広告でヒント貰えるので苦手さんにも救いはあります。
…さーてまだ続けられそうな感じの終わり方ですねえ。黒幕のあの方、なかなかしぶといな…。シンジくんの受難は続きそうです。
固定リンク / 2024.2.23 / [コメントはこちらから]
という訳で作りました。絵描きさんたちがX(twitter)から逃げて次々にアカウント作ってるイメージあるなぁ。今のXさんが逃げたくなる場所になっちゃったんだろうなぁ。…一極集中時代の終了でしょうか(Blueskyは分散型なので)。
まあもちろん、どれだけの人がこれから使って行くのかなーというのはありますけど、まあ、頑張っていただきたいですね。なんかこー、1人の人間の思惑に振り回される感は、少なくともない、気がするので。…今の所。
こんな形のSNSは、分散して増えてってもいいと思います。これからもね。Xはメッセージングを離れてスーパーアプリへの道を辿りたがっているようなので。ま、うんざりですけどね…。通話機能はオフにしようと思ったらWeb版には設定なかったので、アプリ入れなければいいだけかな。入れるつもりないからいいんですけど。
コミュニティからスーパーアプリ化の流れはかつてのLINEもそうだったのですが、なんでこー、Xのやり方ってもやもやしちゃうのでしょうねえw 不思議だなぁ。
これからもいろいろ覗き見ておこうと思います。何処でも書いてること一緒ですけどねー。
固定リンク / 2024.2.16 / [コメントはこちらから]
今年の某デパートのちょこ祭でちまちまとちょこを仕入れました。お茶飲みながらちょっとずつ食べております。
この時期になると色んな所がちょこまみれになるのはよくある話ですが、スタバやタリーズといったカフェも1月末からちょこ祭に入りますね。
仕事柄、月末から月初にかけて、たまーに全く休みがなくなることがあって、今月は見事にぶつかってしまったので……スタバのルージュオペラ無理でした。ぐうう。ノーマルオペラは何とか滑り込みセーフだったんですけどねえ。欠品っていう表現なので再開があるのかないのか。バレンタイン開けたら桜シーズン入っちゃうから飲めない予感だなーちょっと悔しい。
タリーズのチョコレートLOVERSも逃した。うぬぬ。こちらはバレンタイン待たずに桜シーズン入っちゃう(毎年のことですが)から無理でした。
あとはおうちでちょこ祭余波をのんびり楽しみます。年も年だからいつまで食べられるかなぁとは思いつつ。
実は、ちょこ祭(イベントの名前はちゃんと別にあるんですけどねw)に出かけた某デパートさんがdポイント経済圏なんですけど、ちょこ祭購入者向けにdポイントが当たるキャンペーンを毎年やってまして。昨年、どうせ買うしなーと思ってぽちっとキャンペーンエントリーしたら、…当たっちゃったんですよね。びっくりした。こういうのってちゃんと当たるんだね!?(失礼)
dポイント4桁になったの初めて見た。びびりました。何した自分!? って思ってしまった。
…で釣られて今年も押してしまいましたエントリーボタン。と言いますか、昨年当たっちゃったせいだと思うんですが、dポイントの公式サイトでキャンペーン情報が公開されるより前に、アプリのメッセージ機能で知らせて来られたので。うん。上客だと思われましたね。ちょこ祭だけですけど。
さすがに毎年当たるなんてこたーないと思いますが、まぁ来月を楽しみにしておきます(当たったら翌月に入って来る予定になっている)。
固定リンク / 2024.2.9 / [コメントはこちらから]
跡地であるBS-Pが石川県のNHK-Gを放送してますね。災害対策の一環のようです。なるほどこういう使い方もありですねえ。地上波よりは衛星波の方が確かに地震には強そうです。役に立つこともあるでしょう。
それはそれとして。
元々BSPで放送されていたもののうち、私が見ていた番組はほぼBS1に引っ越してました。ただ、再放送枠とかは当然がっつり削られているので録画予約でちゃんと拾わないと再放送には期待出来ない…ってのは増えてます。
後は、半年毎にシーズン交代で放送されてるダークサイドミステリーがどうなるかぐらいですね…。年末恒例の超常現象SPは無事にやっていたのですけれども。
BS4Kは環境がないので実際に見られてはいないのですが、地方新聞さんのラテ欄がBSPの代わりにBS4Kを載せるようになったので、どんな番組がやってるのかだけはそれでチラ見しています。ネコ歩きはBS4K先行なんだなーとか。
あとはまあ、これは予想していたことですけどフィラー番組は削られまくりですね。フィラーだし、と思われてるんでしょうけれど、結構、作業用BGMに良かったりしたものもあったんですけどねえ。MUST BE UKTVとか。まあでも想定範囲内。
一方、元々BS1でやっていた番組ですけど、国際ニュースとスポーツ中継枠がえらく減っちゃってる気がしますねぃ。
今は亡き父は自室でBS1つけっぱなしをよくやってる人でした。耳が遠いんで、テレビの音量が大きくて、こっちまで聞こえて来てまして。で、なんか、BS1って国際ニュースとスポーツやってるイメージだったんです。自分ではほとんどチャンネル合わせたことがなかったので、間違ってたらすみませんけれども。
ただまあ、スポーツについてはシーズンじゃないから、ですかね? これもまた春になってみないと。スポーツ中継については、BSにも「中継が伸びたから通常番組の時間が狂う/なくなる」の悪夢が来るのだろうかというもやもやもありますけど。もやもや。
おおむね、ファンがついている番組についてはちゃんと吸収出来てるって感じでしょうか。
ネット動画盛況の時代ですが放送波はまだまだ死にませんね。特に災害があったりするとその役割もまた見直される、っていうのもあるんだ思います。今のBSP跡地でやっていることとか。
これから民放も含めて徐々に4Kに移ってゆく転換期が来るのか知れませんが、…果たして私は生きてるうちに目にする機会は来るかなぁ。ここまで来たら見ないままで終わりそうな気もします。とりあえずは今アクセス可能な範囲をこれからも楽しみます。
固定リンク / 2024.2.2 / [コメントはこちらから]
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