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あの素晴らしい  をもう一度/再装版(PC) プレイメモ

※ネタバレ全開でお送りしています。
 自力で解きたい方は回れ右プリーズ。

凡例(?)
→《このカッコは通常選択肢》
→【このカッコは「憶」マークつけたもの】


はじめに。

 私は旧版を既にプレイ済なので、プレイメモったって他のメモほど詳細にはなりません。これについては。
 ただ、ゲームスクリプト全面書き直しで、選択肢だけで分岐して来たルートに記憶管理使うようになったそうなので、その辺をメインにいろいろ引っ掛けてみようかとー。
 他のanosゲーにも言えることですが、プレイヤーが知っていても主人公にどう教えていいか判らない、そこを悶絶するのがanosの醍醐味さ! そうともさ!!(かなり違う)

Loop.01

 …っていうか、体験版を既にやっていたのであれなんですけど、ループ1回目からループ2回目にかけて、既に体験版で出来るようになっているので、その段階でこれが「ループもの」だということはバレバレなわけで。なんかえーと。それ体験版でバラして良かったのかなと余計な心配。

 後で旧版確認しないとだけど、背景は変えてなかったりするのかな?
 月夜の砂漠で目覚める主人公。記憶喪失を自覚。
 倒れてる。かがリト〜(※玉岡かがりさんが描いたリト)。可愛く、というか、萌えーな雰囲気になりましたな。旧版リトもかがリトもそれぞれわしゃ好きじゃ。ひっひっひ。
 うおおお。赤字だ赤字だ(後に記憶管理で引っ掛けられる材料になる言葉が赤くなる)。最初の赤字はミレイユ姫。
 …とはいえ、確認出来るタイミングは何処かにあるんかいな。
 寝てたり転んだりにいちいち1枚絵が挟まるのはなんだか豪華だなあ。3D全盛のこの時代。2Dの最大限の贅沢を見ている気分なーのよー。
 で、何とか記憶喪失の説明をして、自己紹介をして。
 リトも赤字。ふむ。
 城塞都市スダート到着。詳しい話は宿に入って落ち着いてから。
 宿のおばちゃんまで立ち絵実装か。なんだなんだ。ひょっとしてモブも全員立ち絵ありなのか。かがりさん大変でしたなあ…。
 おばちゃんに医者のことを聞いておいて、お話。
 確実に覚えていることは。
→《今日の記憶》
 世界についての記憶。「歴史の教科書」的なことなら判る。
 リトから自分が「伝説の勇者様」だと聞かされる。
 うお。自分の手が見られる。防具って感じの服ではないけど。
 リビリュートが、異界に堕ちて堕天使になっていて、それを討伐する旅に出たらしい。
 そんな話の後で医者に。
 医師のヴェルに状況説明。リトに外させて、ライだけ残して嘘ついてんじゃないかと問われて否定。
 リトに異常はなさそうと伝える。今日はここまで。

 朝、様子がおかしいリトをヴェルの所へ。ってかこんな所にまで1枚絵が。多過ぎませんか今回。いや嬉しいですけどさ。
 診断は前向性健忘症。またの名を繰り返し病。
 リト本人にその話を聞かれてしまい、彼女は泣きまくり。そのうち泣き疲れて眠ってしまった。
 治療法はないが堕天使の力ならどうにかなるかも知れない。彼女を救うために「勇者」になる。初めて自分に過去をくれた人の未来を取り戻すために戦うことを決意。
 双月の剣をかつてのライは持っていたらしいが今はない。ヴェルが長剣と短剣を1本ずつくれる。
 他の仲間の落下位置を予測して会いに行くことに。
 「知識だけはあったそうだから情報源」(フスルトについて)が赤字なのは大切ですね。絶対必要になる。たぶん。
→《ミレイユ姫から》

→《お姫様について聞く》
 姫であると同時に巫女。婚約してたのに婚礼前にこの討伐に参加してくれたそうです。
 焚き火して野宿。
 リト「私のこと忘れないで」。
 指きりとか、細かい所も絵が増えてるなあ。

 朝。
→《記憶のことは伏せる》
 細部を端折って姫の所へ急がせる。

 ミレイユ姫がいると思われるウェイスの町。看護婦さんに尋ねてミレイユ姫の行方を探す。うぉ。色っぽい看護婦さんだなオイ。誰の趣味だ。ピンクの白衣。
 双月の剣は「私、抱えていた」(赤字)。
 うお、胸の傷にまで1枚絵が。てゆーか胸ー!(えろいわ) 惜しむらくは絵と説明が合ってない。どういう行き違いだ(本文は旧版からずっと、縦に一筋の真っ直ぐな傷という説明しかなかったはず。だから胸元はだけないと見せられなかったんでしょ? 絵みたい派手についてたらそこまで大胆にはだけなくても見せられるのとちゃうやろか)。
 第一発見者の看護婦は、人命救助優先で動いているうちにいつの間にかなくなったと説明。
 剣探すより、まずは討伐優先。
 リトに外させて2人きりに。キスされる。「リトには言ってないの?」「リトには気をつけて」

 途中で泉発見。探すも剣は見当たらず。
 野宿した翌朝。
→《全てのことを伝える》
 そしてリビリュート戦。
 …うお。リビリュートにまで絵がついた。旧版はなかったよね?
 詠唱リトかっこええ。こんな短時間しか使わないのにええ動きしてる。
 …で。水晶の中に入る。既にそこにいた何者かの意志との対話。
 先客にやり直せと言われる。
 水晶の外では、蘇生したリビリュートに潰されるリト。

 そして2周目へ。


Loop.02

 目が覚める。記憶はない。何故か石を持っている。
 砂漠から宿へ。
→《記憶喪失の話》
 本日はそれだけ。

 翌日、リトの記憶障害が発覚。ヴェルの所へ。
 剣を貰う時に水晶のかけらのことを教えてもらう。
 うぉ。記憶管理チュートリアルが増えてる。さすがに親切だな。
 この世界の渡り方をもう一度教えてやろうかなんて選択肢、旧版にあったっけ。何この親切設計(だらよ3※がちょっぴり不親切設計だったから動揺しているらしい)。
→《聞いておく》
 ………ああ。マウスとキーボードとジョイパッドのか。そっちか、渡り方って。
 それはともかく。
→《ミレイユ姫から》
 んで。
→《リトの顔を見る事しかできない》

 朝。
→《全てのことを伝える》
 そして姫に会いに行き、彼女の記憶に問題がないか尋ねて。
 姫は胸の傷が何によるものなのか覚えていないと言う。
 …使いどころ?
→【私、抱えていた】
 ふむ。まだ無反応? いいや。
 第一発見者の看護婦に聞くと、木に引っかかっていたと証言が変わる。

 あら。あっさり町を出てしまうね。何も引っかからずに。
 …んー? ちょっと待って。戻ってみる。
 姫に双月の剣について尋ねる前に、こっちに変えてみた。
→【気がついたらもうなかった】(看護婦の証言)
 なるほど。こっちか。町を出ようとする時に、引っかかってくれましたね。
→《そうだな。戻ろう》
 ここで使いどころ? 再度こっちに。
→【私、抱えていた】
 あ。かがりさんごめんなさい。そうか、胸の傷に剣の紋章(?)がくっついちゃってるのは理由があるのか。そうか。私が忘れてただけか。しょぼん。
 で、抱えていたのを誰かに引き抜かれたんだろうという推理。
 …ちょ、犯人名指しまで記憶管理か! 「人物」欄がヤケに充実していると思ったら!
→【看護婦】
 自白させました。姫の出資で双月の剣を取り戻す。

 その夜の野宿。焚き火の前でフスルトの話しになる。
 どうしてライはフスルトを連れて来たのか、とリトに問われて。
 ……えーと、出番?
→【フスルト・ハッツ】(というか、ヴェルの「知識だけはあったそうだから情報源」発言)
 彼が弱点を知っているという話。それを知るには「そっちに行けば良かったのか?」。ふむ。次はこれ引っ掛けないとルート変更出来ないのかな。そうかも。

 翌朝。
→《全てのことを伝える》
 ……そしてリビリュートへの2度目の玉砕。

 さて、いよいよフスルトルート解放(たぶん)。


Loop.03

 行くわよー。
→【そっちに行けば良かったのか?】
 を引っ掛けて、
→《いや、フスルトのいる方から行こう》
 おっと。ダメか。ちょっと待ってね。こっちかな? 少し戻ります。

→【弱点】
 を引っ掛けて、
→《いや、フスルトのいる方から行こう》
 なんだよもう。ストレートで良かったのね。OK。
 しかしこの、記憶管理材料のノイズの多さは浮動産思い出すなぁ。この雑多にごちゃごちゃいろいろ「出て来すぎる」方がANOSっぽいと思う。作る方は大変だろうけど。

→《フスルトについて聞く》
 弱点についての会話になると、ANOSの神様(注)が発動するので、たぶん、何かあるんだろうな。後で。
(注)ANOSの神様 会話が「……」だらけになって妙な間があること。記憶管理の切替をする猶予を与えるためのものかも知れないとプレイヤーが焦るポイント。

 翌朝。
→《病気のことは伏せる》
 そして遺跡へ。

→《一緒に回って調べよう》
 この、「背景がスライドしているだけ」効果はすごいなあ。旧版でもこの演出だったっけ。静止画なのに歩いてる動き。こういう、2Dでやれるあらゆる可能性を見せられるたびにキュンとしちゃうの。うふふー。
 それはそうと。
 スイッチ発見。リトが押そうとして咎めたところで、日蝕。
 で「カチッ」。リトが押しちゃったのでコラー! と怒っておいて、探索続行。
 別の場所で血痕とバックルと2つめのスイッチ発見。リトが押すが何も起きず。
 諦めて遺跡を後にし、今夜も野営。

 翌朝。
→《病気のことは伏せる》
 旅は続き、崖にかかる吊り橋を渡る。
 赤い建物の集落へ。
 ここのモブたちにも絵がついたー。こういう雰囲気の種族だったのか。へー。
 フスルトのことを尋ねた後、遺跡のことを尋ねたら、「本殿」とやらに連れ込まれる。
 仲間を探すために入りたいと言うが、禁忌の場所だからダメだと突っぱねられる。
 そしてそもそもの目的がリビリュート討伐であることがバレて、リビリュートを信仰する彼らに敵視される。
 リトと離される時、「コーヒーでも飲んで待ってろ」とか余裕ブッかましてるライのその…コーヒーが赤字ってなんだ? コーヒーなんて何かあったっけ? …まあいいや。
 絶対絶命のピンチにリトが魔法を発動。うわぁ。首切られた遺体まで絵つけたんだ。グロいなー。
 彼らは「悪魔の魔法」とリトを恐れ、遺跡に入る方法、スイッチを2つ同時に押すことを教えてくれる。
 先を急ごうとするが吊り橋が落とされているので、遺跡を諦めてリビリュートへ向かうことに。
 …残酷な「悪魔の魔法」を見せてしまったと泣くリトとともに、最後の野営。

→《全てのことを伝える》
 今回の再戦はある意味消化試合。さてと。


Loop.04

 遺跡の入り方検討ループ。
→《いや、フスルトのいる方から行こう》
 今回はこっち。
→《……やっぱり、リトの顔を見る事ぐらいしか出来ない》
 翌朝。…今回は伝えます。
→《全てのことを伝える》

 さて、遺跡。
→《二手に別れて調べよう》
 …ふむ。なるほど。何も引っ掛けてないと何も見つけられない。理に適ってる。
 少し戻るぜ。

 さて、遺跡再び。憶マークポチッとな。
→【スイッチ】
→《二手に別れて調べよう》
 うむ。来た。
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
 次はタイミングだ。切り替えておくよ。
→【日蝕】
→《待ってみる》
 日蝕。
 おっと。ここで待つと押せないどころか、血痕の方が見つけられない。
 …あ。そうか。あっちなのか。ちょっと戻っていい?

 遺跡3度目。
→【スイッチ】
→《二手に別れて調べよう》
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
→《待ってみる》
 …こっちでどうよ。
→【血痕】
 ありゃ。ダメか。
 ええい、とりあえず押してみた方がいいのか? ごめんよANOSちゃん、酷使して。

 遺跡4度目。
→【スイッチ】
→《二手に別れて調べよう》
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
→【血痕】
→《とにかくスイッチを押してみる》
 何も変化なしか。ふむ。この周回ではこれ以上進展しないのかな。
 …あ。いや。ちょっと待て。
 (記憶管理総点検中)
 ……これ試してないや。もう1回だけ。

 遺跡5度目。いい加減目回りそうだな。ごめんなライ。
→【スイッチ】
→《二手に別れて調べよう》
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
 問題はタイミング。
→【二つ同時に押せばいい】
→《待ってみる》
 来た来た。こっちだったか。
→《今スイッチを押してみる》
 あ。リトに会わない。やべ。多分、これが要るはず。ちょっと戻って、
→【血痕】
 よし。気付いたね。
 で、リトがいない。1周しても見つからない。よし。
 探し回ってぶっ倒れたところでリトが出て来てくれた(こんな所に見上げアングルのリトが。可愛い)。
 でその夜。「巫女の加護」赤字ゲット。キーワードなのです。

 翌朝。今回は教えるコース。
→《全てのことを伝える》
 ……さて、あの集落に入ってはいけないというのはどう伝えるべきなのかな。あの集落で起きた出来事と言えば例の謎キーワード「コーヒー」しかないんだけど…つけておいてみる?
→【コーヒー】
 来たぞ、崖と吊り橋。
 ……おや。これで良かったのか。ここはまずい、とライはリトを引き戻す。

→《全てのことを伝える》
 よし。今回出来ることはこれだけだ。次行ってみよー。


Loop.05

→《いや、フスルトのいる方から行こう》
→《フスルトについて聞く》
→《病気のことは伏せる》
→《二手に別れて調べよう》
 方向が変わっているのでこれをポチッとな。
→【血痕】
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
→【二つ同時に押せばいい】
→《やめておこう》
→《スイッチを押してみることにした》
 閉まるまでの間に入らないのは想定内。
 1度押したら元に戻らないことが赤字追加。これで今回はOKさ。

→《病気のことは伏せる》
 以降は一緒。次に行きましょうっ。


Loop.06

→《いや、フスルトのいる方から行こう》
→《……やっぱり、リトの顔を見る事ぐらいしか出来ない》
→《病気のことは伏せる》
→【スイッチ】
→《二手に別れて調べよう》
→【血痕】
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
→【二つ同時に押せばいい】
→《やめておこう》
→《スイッチを押してみることにした》
 これに切替を忘れずに。
→【一度へこんだスイッチは元に戻りそうもない】
 よし。今しか入れないという予感にしたがって。
→《中に入る》
 ようやく会えたよ。ふう。
 う。フスルト、なんかちょっとかわいくなっちゃったかも。かがりさんタッチだとこうなっちゃうのか。…いやまあ、フスルトだからね。うん(今更ネタバレに配慮してどうするんだ自分)。
 「もう一ケ所の弱点」赤字ゲット。今回はこれでいいのだ。

 その夜、フスルトと話したことをリトに話す。
 水晶の力。「間接的に願いが叶う」が赤字。……使い道思いつかないなあ。まあいいけど。
 以降は例によって消化試合。
→《全ての事を伝える》
→【コーヒー】
→《全ての事を伝える》
 気休めに引っ掛けときますか。
→【もう一ケ所の弱点】
 決戦。ありゃりゃ。二刀使いすらしてくれない。なんか足りなかった? いやまあ、いいけど。どっちにしても今は無理だからね。


Loop.07

→《いや、フスルトのいる方から行こう》
→《……やっぱり、リトの顔を見る事ぐらいしか出来ない》
→《全ての事を伝える》
→【スイッチ】
→《一緒に回って調べよう》
 リトの提案で二手に分かれることになる。
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
→【二つ同時に押せばいい】
→《待ってみる》
→《今スイッチを押してみる》
→【血痕】
 さて。このループの目的は、巫女の加護と二刀使いを結びつけることだから、これを引っ掛けておこう。うまく行くといいのだけれど。
→【もう一ケ所の弱点】
 ありゃ。ダメすか。巫女の加護を何にかけ、いつ何処で使うのか導き出せそう、とか言っちゃってるし、明らかにANOSの神様ご配慮つきなのに。てことはこれじゃないってことか。ふむ。
 これは看護婦に同じく名指しパターンの方か。

 ちょっとだけ戻る。ANOSの神様の間に、こっちに切り替えてみる。
→【短剣】
 ふむ。なるほど。OKです。でもこれは正解が判らないと迷いそうだねえ。
 「双月の剣だけではリビリュートを完全に倒せない」なんてご親切な赤字。うおおおお。ANOSだねえ。実にANOSだ。これを手に入れるための長い旅って感じだねえ。
 うげ、なんだ、またANOSの神様が。油断した。ええと…、これ?
→【巫女の加護】
 げっ。外した。なんだ…なんだろう…。
 1ページだけ戻る。
 ……あはん。そうか。見つけた。これか!
→【ミレイユ姫】
 名指さないとだめなんだね。

翌朝。こっから先はまあ差はないっちゃーないんだけど。
→《病気のことは伏せる》
→【コーヒー】
→《全ての事を伝える》
 以降は一緒。次に行きましょうっ。


Loop.08

→《じゃあミレイユ姫のいる方から行こう》
→《リトの顔を見る事ぐらいしか出来ない》
→《全ての事を伝える》
→【気がついたらもうなかった】(看護婦の証言)
→《そうだな、戻ろう》
→【私、抱えていた】
→【看護婦】
 さぁて。何を引っ掛けたらいいのやら。とりあえずこれ。
→【ミレイユ姫の加護が必要】
 ビンゴでした。良かった。
→《病院に戻る》
 うおおお。ミレイユ姫の加護シーンにまでこんな絵が。お美しい。きゃー。

 いよいよ決戦の日。
→《全ての事を伝える》
 一応引っ掛けときますか。
→【短剣+加護】
 さて、どうなるのかなー。

 ラストシーンで「過去」と「これから」が赤字で出るということは、これが要る、ということか?


Loop.09

 ……とりあえず。
 ラストシーンまでANOSでブッ飛ばし、こっちをセットしてエンディングクレジットを見てみる。
→【過去】
 はい。来ましたね。0回目登場。


Loop.0

 あ。勇者様が旧版よりイケメン化してる(笑)。

 うあああああ。この演出いいデスね。いいですねえ。グラフィックの上にほんのり字が浮かんでるの。フスルトの「想い」が記憶の中に字幕として焼きついてる感じ。怖いけどいい感じだなー。
 …リビリュートを倒した後にまで、ずぅっと貼りついたように残っている言葉。重いね…重たいねえ。
 そして水晶に伸ばされた手がメインルート内と一緒の袖口なのは手抜きなんじゃないかな☆


Loop.10

 さて、0回目を通って来た証拠であるこの赤字を引っ掛けておけばいいのでしょうか?
→【何度失敗しても、やり直せるのなら】

→《いや、フスルトのいる方から行こう》
→《……やっぱり、リトの顔を見る事ぐらいしか出来ない》
→《病気のことは伏せる》
→【スイッチ】
→《二手に別れて調べよう》
→【血痕】
→《自分のカンを信じて、辺りを注意深く》
→【二つ同時に押せばいい】
→《やめておこう》
→《スイッチを押してみることにした》
→【一度へこんだスイッチは元に戻りそうもない】
→《中に入る》
 そして『フスルト』が消滅する。
 ……うわぁ。グロい所はとことんグロく絵がついて来るねえ。
 それもまた世界の選択か。

「残ったわだかまりを片付けたら、行こう。」という赤字ゲット。


Loop.11

 まずは夜の散歩をしているヴェルに会わなくてはね。
→【散歩しか娯楽がない】
 ……うへえ。新版は「九度目」だとか言いやがるぜこいつ。9ってなんだ。プレイ自体は「11回目」なんだけどな。
 うむ、そうか。ゲームシステム的に最低ループ数が8だからってことかな?
 ……旧版と同じく「数え切れない」でも良かった気がする。初めての人は8回で済むはずないからなあ。

 さて、最後は多分、これですね。
→【残ったわだかまりを片付けたら、行こう】
→《じゃあミレイユ姫のいる方から行こう》
→《リトの顔を見る事ぐらいしか出来ない》
→《記憶の事は伏せる》
 ミレイユ姫のビンタにまで絵がついたのか…。
 「行こう」って赤字。なんてシンプルな。へいへい。
 ……お。あれ? こっちルートでも双月の剣は手に入れられるんだ。旧版からそうだったっけ? いやまあ、とにかく、
→《…あの町の中にある気がするんだ》
→《そうだな、行こう》
 あ、思い出した。すみません。そうです。証言が食い違うからこっちだと看護婦問い詰められないんだよな。そうだよな。
 んじゃ。以降は例によって消化試合のようなものです。


Loop.12

 最後はこれしかありませんね…。
→【行こう】
 ぎゃ。ヴェルとの会話が「十回目」になるってことは数えてるんだ…。いや、もしかして、10までは数えていて、以降は「数え切れない」のかな? まあ、いいのです。数えてたらすげぇな。
→《じゃあミレイユ姫のいる方から行こう》
→《リトの顔を見る事ぐらいしか出来ない》
→《全ての事を伝える》
→《そうだな、戻ろう》
→《病院に戻る》
 来ましたね。「戦いが終わったら話したいことがある」。今になって見るともろに死亡フラグだなあ。
 …うあああ。リトの涙が。涙までもがこんな演出。やるなあ。たまらないねー。やっぱANOSの演出センスは最高だらよ。
 つか!
 ぎゃー!
 そして水晶に伸ばされた手がメインルート内と一緒の袖口なのは手抜きなんじゃないかな☆とか言っちゃってスミマセン。絵に出す限り意味があるのか…そういうことなのか…。願いを叶えて水晶から放り出された『ライ』の袖口が。変わってる。ゲーム内で主人公を画面上で識別するのがこれしかないからあえて、なんですよねきっと。びっくりした。
 エンディングロール内でANOSが砕け散る演出も綺麗だ…。

 ふー。
 堪能。
 なんというか、ヒントの出し方が露骨でノイジィで判り易いねえ。久々だこのゲームバランス。やっぱりANOSはええのう。

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