観望小物
お役に立てれば...
公開:2010年5月23日〜
更新:2018年11月5日 *ICレコーダー を追加しました
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皆さん、それぞれ掲載していらっしゃるので、あえて報告するまでもないかもしれませんが、お役にたてるかもしれないので、upload しました。
ライト
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これが無ければ、どうにもならない必需品。私は、PETZL
(ペツル)
Tactikka Plus
(タクティカ・プラス)
E49P
を使っている。 頭に装着できるので両手が使え、明るさは3段階(+点滅)、さらに赤色と白色の切り替えができる。 通常は、赤色で使用、最後に引き上げる時は、通常の懐中電灯として忘れ物がないかどうか、チェックできる。 欠点は、明るすぎること。他で使用できなくなった1.2V以下の電池を入れるとちょうど良い明るさになる。 |
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ライトが暗く、スポット的に照射する。また、ライトの明るさは可変。赤色灯以外は電球色、と良く考えらている。
ところが、ご覧の通り、どうやったらこんなセンスの悪いデザインになるのか頭を抱えてしまう位酷い。よくぞ、この色使いで会社が商品化のOKを出したものだ、と呆れてしまう。また、ヘッドライトの頭に当たる面積が狭いので、頭が痛くなる。 |
椅子
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同じような椅子が沢山出ているが、プロ・ワーク・チェア:スウィングタイプ PW-600S ブラックが秀逸。12段階で高さが選べるだけでなく、座面の固定部分にゴムが付いていて、体が左右に傾いた時も座面が付いて来てくれる。背もたれも十分あり、寝そべるように双眼鏡で空も流せる。 価格は上がったが、今は国際光器で扱っていて、site に説明が載っている。 |
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ゆったりと休みたい時、1人でない時は、Coleman (コールマン) スリムキャプテンチェア・グリーン/ベージュ 170-7509 も使っている。すわり心地が良く、けっこうくつろげる。 |
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リクライニング自在。あまりにも座り心地が良くて、すぐに寝てしまう星見には ”危険な椅子” .その名は Lafuma(ラフマ) チェア アールエスエックスクリップ エアコンフォート(RSX CLIP AIRCOMFORT)リクライニングチェア LFM2038 |
蚊避け
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フマキラー・ヤブ蚊バリアー。望遠鏡設置前に、魔法円のように噴射し、予防。 |
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さらに、STRONTEC(ストロンテック) 屋外用蚊よけ KA・KO・I を併用・補強。 |
テーブル
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アイピースや双眼鏡、本を置くのに便利。Coleman
(コールマン) アルミロールトップテーブル
170-75
は、普段は棒状で袋に収納して運べ、即座にテーブルに変身する。実に良くできていて、毎回使うたびに感心してしまう。高さは2段階。 |
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家のメンテナンスにも必要だが、TMB:
APM/LZOS BINO
で水平方向の地上風景を見る時には、脚立が必要。ポールの長さを短くすれば、今度は天頂付近を見る時に不便なので、現在のスタイルとなった。 脚立なんて何でも良いのであろうが、鏡筒にデザインを合わせ、LEIFHEIT ピッコロ・スタンダード 73401 を使用している。 |
鏡筒カヴァー
OA機器用の帯電防止用カヴァーが便利。サンワサプライのマルチカバー
SD-91が最大で、これを使っている。 普段は鏡筒にかぶせ、外で使う時は、ほっかむりのように自由に包み込める。
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観測キャノピー
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これまた何でも良いのだが、ジズコにあった米ORION #5927 を購入。すぐ近くのマンションのナトリウム灯が強烈なので、たまに使用している。 |
膝あて
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ドブソニアンで、高度が低くなってくると、膝をつかないと操作できないし覗けない。気が付いたら膝が汚れていて、洗濯が大変だったりする。 これも何でも良いのだが、たまたま見つけたNeo WORK GEAR ソフト・ニーパッド\780 を使っている。 |
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夜露防止の必需品。Kendrick 社のものを鏡筒、アイピースに合わせ、各種使用している。 | |
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皆さまご存知、豆ドラ。 |
夏でも、富士山・新五合目は寒い。ダウンジャケットを羽織るだけでは、身が持たない。まして冬はなおさら大変だ。何たって冷える時間帯に動かないのだから、冷える一方なのだ。寒くては観望どころでない。
何といっても、防寒の決め手は下着である。普通の下着+強力なダウン・ジャケットより、防寒下着+普通のダウン・ジャケットの方が、圧倒的に暖かい。 私は、HONDA のバイク用下着、サーモライトベース・レイヤーシャツEJ-K2B とパンツEJ-K5A を愛用している。車で移動中は、このシャツの上に重ね着ができないが(暑い!)、幸い下着に見えないので、このシャツのままパーキング・エリアを闊歩できる 。気温が下がってきたら、ユニクロのフリース、さらにダウンを着込む。 他にも。ミズノ、プレスサーモ、ヘビーウエイトも使っている。とにかく、ここをちやんとすると、暖かさが全然違うのだ。 |
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インナー |
ユニクロのフリースが安くて秀逸。 |
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SUNART
充電式電熱ベスト ぬくさに首ったけ あったかベスト SHV-02
上記のベストは本当に暖かいが、燃料を消費するので、気軽に使えなかった。これは充電式なので、普段、家でも使える。 *同社の電熱靴下「あんよのこたつ」は、ダメだった。 |
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帽子 |
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ロシアに行った時、-10℃以下になると、帽子があるのと無いのとでは、暖かさが全然違うのを体験した。頭から熱がどんどん失われていくのだが、帽子をかぶると、まさにキャップをするが如く、ここで熱の損失が止まる。モスクワで毛皮の帽子を購入したのだが、流石に暖かい。 風が吹くと、顔まで冷える。そんな時は、SEIRUS (セイラス) ソフトシェルフーズが便利。頭から顔、首まで覆え、暖かい。 |
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靴 |
靴下 |
寒いと足底からしんしんと冷され、しまいには感覚も無くなってしまう。防寒靴だと、冬でも快適に観望が続けられる。 登山用品店で、「極寒でも大丈夫な靴を下さい。」といったら、この靴下と靴を勧められ、購入した。 防寒具を揃えるだけで相当な出費であるが、快適な観望のためなら、仕方が無いところだ.... |
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ヒーター |
車でも手軽に運べるので、PRIMUS スパイダー・アウトドアヒーター P-951 を購入。これをColeman のテーブルの下に少し入れるように置くと、暖かい。ただし、ガスの音 “シュー” が大きくけっこううるさい。他に観望している人がいる時は、注意・配慮が必用だ。 発電機を回して写真を撮って喜んでいる人がいるが、うるさくて 大変迷惑 である。特に、富士山では自然保護のため、アイドリングも禁止している。 大きなバッテリーを購入すれば良いだけのことである。もし、知り合いの方にこのような人がいたら厳しくモラルを問いただし、即刻やめさせるようにしよう。 |
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手袋 |
車屋さんでもらった厚手の手袋を使っているが、指先がうまく使えない。そこで、エツミのカメラマン・グローブ E-6142 を購入して使ってみた。指先が出るのだが、手掌の防寒機能がほとんど無くて全く役に立たない。また、耐久性も無く、あっという間にダメになった。私は 絶対に薦めない。 | ||
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ヴェネツィアに行った時、手袋専門店
Sermonetaで、バックスキンの手袋を購入した。薄くて保温性があり、細かい操作もできる。さすが手袋専門店だけあって、手の大きさだけでなく、指の長さまで選択できる。実際に使ってみたら、実に具合が良い。 日本でも購入できるようだが、価格は3倍以上するので、こうなると実用品ではなく、ブランドご婦人御用達になってしまう... |
デジタル・マルチメーター
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HOHER BERG デジタル・マルチメーター 相対高度計(-700〜+8950m、1m単位)、気圧計、温度計(-20〜+60℃、0.1℃単位)、時計、タイマー、アラーム、天気予報、等が表示される。LEDライトまで付いている。海外:アタカマやチベットで星を見るなら、こちらも必要。 |
温湿度計
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KORG Humidi-Beat White 小型の湿度計、というものが無かったが、楽器用として登場。メトロノームも付いている。アナログ式は誤差が大きいが、これは我が家の誤差1%の湿度計と大きな差はなく優秀。遠征先の湿度が把握できて便利。 |
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(株)アイシー サーモ106 P15 小型で-40℃まで測定できる。ケースは、歯ブラシ:ディープクリンのトラベル・セットの中仕切りをニッパで適当に切って合わせたもの。 |
風力計
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ポケットサイズ風力計 電子通商 DVM9500 天気予報で、風力何mと表示が出るが、実際に何mになったら観望に支障が出るのか知りたくて購入。風速や体感温度等が測定できる。格安廉価版はすぐに壊れそうだったので、これを購入。小型で、後にあるのはEWV32mm。 |
さんざん光学性能を云々言うくせに、 おたくの眼はどうなんだ? という訳で、いろいろ試してみた。幸い、近視は軽度で左右差もあまり無いので、双眼視には支障が無い。近視はフォーカスで補正できるので、眼鏡は外して観望している。眼鏡をかけると、Ethos の100° はケラれて見渡せないのだ。問題は、乱視である。これまた幸いにも軽度なのであるが、裸眼ではなく、コンタクトレンズやTeleVue のディオプトロクスを使ってきちんと補正して望遠鏡を見ると、星像はどうなるのであろうか?
視力
コンタクト・レンズを購入しようとした時の私の視力検査のデータは、
RV S-1.75 C-0.50 Ax98
LV S-2.00 C-0.25
Ax70 PD=64mm
RVは、right vision (右視力)、LVは、left vision(左視力)。Sはspherical(球面レンズ)で、-1.75Dの凹レンズで補正される近視を意味する。Cはcylindrical(円柱レンズ)で乱視補正用レンズ、水平軸を0°として98°方向に-0.5Dの円柱レンズで補正できる乱視を意味する。PDはpupil distance、瞳孔間距離。ちなみに、眼鏡とコンタクトレンズでは、この検査データは一致しない。
ディオプトロクス
TeleVue のアイピースには、乱視を補正するディオプトロクスが装着できるものがある。左眼の乱視は通常は問題にはならないレヴェルなので右眼で試してみたが、私のような軽い乱視の場合は不必要で、かえって無い方が像がスッキリして良かった。軸が自由に回転できるので、もっと高度な乱視の人には、きっと 効力を発揮するに違いない。
コンタクト・レンズ
いわゆる視力は0.1〜0.2位なのだが、眼鏡を外すと星は相当ぼやける。点像どころではない。コンタクト・レンズをすれば、いちいち眼鏡を掛けたり外したりする必要が無く、その上 、望遠鏡での星像も限りなく点になったら、こんな良い事はない。52歳になって初めてコンタクトレンズを付けてみた。まあ、装着の難しいこと。眼鏡でもそうだが、乱視の補正はピッタリ軸を合わせる事はできないので、 おおざっぱな近いところでの補正(もしくは補正不可)になる。以前から信頼している眼鏡点が良心的で、事情を説明したら、1dayと2weeksタイプを無償で分けて下さり、星空で試す事になった。
二重星団であれこれ試したが、結論は、私の場合は裸眼が一番、であった。コンタクトレンズは日常風景は良いのだが、星団の微光星等を見ると、解像度とヌケが今一であった。結局、私のような視力の場合は、いままで通り、 望遠鏡では裸眼が良いようだ。という訳で、結局最強のアイテムは、これ。眼鏡を外しても、置き場所に困らない。
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ちなみにレーシック。 不可逆性なので、元には戻れない。特に天文ファンの場合、普通ではあまり問題にならないような事が、問題になってくる場合がある。受けてから後悔しても遅いのだ。レーシック専門の怪しいダンピング店も淘汰されてきているようだが、くれぐれも慎重でありたいところだ。お金になるインプラントも同様で、騙されないようご注意を!
(2014年9月20日追加) 上記ストラップは、すぐに眼鏡が抜けてしまって、どうも芳しくなかった。ところが、スポーツ洋品店で安定して固定でき、しかも装着が気にならないものを見つけた。The North Face のNN71306。
以前は VANGUARD 社のVGP シリーズを使用。
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左前:アイピース関係小物、左後:アイピース、右下:小物入れ、右上:双眼装置
左:アイピース関係小物ケース 左上から、TeleVue
2"2×Powermate、笠井 OIII, Hβ, Super Nebula Filter HT
フィルター各2"×2, 1/4"NDフィルター25%×2、FARPOINTレーザー・コリメーター。左中から、Baader
Planetarium
2"
クイックロック
#2956247,
TeleVue 2"延長筒、Baader ロープロファイル・1.25"アダプター, Baader Neodymium Moon & Skyglowフィルター
1 1/4"、笠井 1/4"NDフィルター13%, ブロワー、TeleVue PARACORR Type2、左下から、ND-8、4、2、フィルター(2”)、ATM 2"ネビュラー・フィルター
右:アイピース・ケース 左上から2段ずつ、笠井EWV 32mm×2、Docter
UWA 12.5mm×2、TeleVue Ethos 8mm×2、 同6mm×1, - 、TeleVue Ethos 3.7mm×2、左下から、Takahashi LE
12.5mm、同 10mm、TeleVue Nagler Type-6 5mm×2、TeleVue Nagler Zoom 4〜2mm×2
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小物入れ: 左段は、水平器2種、電池各種。中段はケンドリック・ヒーター・セット、右上段は、バッテリー 二・三股ソケット2種、ORION用ファン・ケーブル、PETZL LEDライト、右下段は、CANON 10×42 L IS WP用ステップ・ダウン・リング&フード、スーパーフラッシュRW、方位磁石2種、PETZL LEDライト。
2"アイピースキャップ各種 オプティカル・ワンダー・クリーニング液&クロス、
また、ジズコのバーゲン品、CORONADO のケースも各種愛用している。左は、惑星用アイピースケース、右は、スーパー・ナビゲーター用。
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写真中:アイピースは、Pentax XO 5mm×2、同2.5mm×2、TMB Supermonocentric 5mm、Zeiss ABBE II 4mm
*現在はアイピースのラインナップが変り、アイピースのページにまとめて掲載しています。
光軸調整器具
私が使っていて、非常に具合が良いのは、FARPOINT FP210 & FP261。カッコいいし、遠征先でも、スッと光軸を合わせられる。 一時期、レーザー・コリメーターばかり使っていて、これで光軸は完璧、と思い込んでいた時があったが、ある時、光軸調整アイピースで見たら、主鏡が斜鏡から少しだけはみ出していた。やはり双方使ってきちんと合わせなければならない。
笠井の光軸調整アイピース と “やばい”レーザー・コリメーター
屈折には、笠井のchesireタイプを 使っている。このアイピースのガタツキは、光軸調整の正確さを損ねてしまう。しかし、この笠井の光軸調整アイピースは太めで、手持ちの1 1/4インチアダプター6個の内、挿入できたのは1個だけだった。意図はわかるが、挿入できなければ、使えない!
注意しなければならないのは、出回っているこのタイプ(写真右上)。レーザー・コリメーターを回転させると、レーザーの点が、一緒にグルグルと回転してしまうものが多いようで(私が知っている限り、数人皆同じで、きちんと光軸が合っていた、という話を聞いた事がない)、全く役に立たない。今は改善されているのかもしれないが、間違ってもヤフオク等の中古品に手を出さないようにしなければならない。
レーザー・コリメーターを使ってみて驚くのは、コリメーターの挿入・固定方法で、レーザーの光軸が敏感に変わってしまう事だ。いかにフォーカサー回りが大切かが良くわかる。いくら優れた鏡やレンズであっても、ここがダメなら性能は発揮できない。鏡やレンズの性能ばかり注目されるが、これは望遠鏡のパーツの一部であり、総合的にあらゆる部分が優れていなければ、望遠鏡は決して良く見えない。
Hubble Optics のArtificial Star も使える。たった$24.95。解説は、こちらを参照の事。
その他、役に立ちそうなもの
Manfrotto MSY0590A(ロッド3本)/0580A(ロッド6本)
いろいろな機材が連結できる。オブジェとして机の上に置いておいても良いかも?
除湿機
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デジタル湿度計でいろいろ確認したが、エアコンの除湿機能は全く期待できない。最高の除湿は冷房のようで、専用の除湿機が必要だ。 我が家では、三菱 MJ-180DX が大活躍している。夏は、17.5Lのタンクが、半日で満タンに なってしまう。 |
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ステラ・ナビゲーター。電子星座早見盤で、PCで星空を把握するのに便利。 |
ICレコーダー
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SONY ICD-TX650 観望の時メモを残していたが、書く時間がもったいなくて、結局内容が不十分だった。そこでICレコーダーで記録を残すことにした。電源がoffの時でもワンタッチで録音ができ、ディスプレイも暗め。そして恐ろしく小型。充電もあっという間で、これは強力な助っ人となった。 |
iPhone、iPad用ソフト *自分で探したものもありますが、他の掲示板で知ったものや友人に教えてもらったものが大半です。
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何はなくともSkySafari。導入支援ソフトの中でダントツの使い易さで、あらゆる点で最強。DSOの画像
も星図上に表示され、操作も直感的で使いやすい。望遠鏡のコントロールまで行える。詳細は、こちらへ。 *現在は、SkySafari 6です。 |
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Moon。基本情報 | |
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Moon Globe。月面地図。月世界への招待の「月面名所めぐり」を チェックできる。また、クレーターの影も自由に変えられ、iPadで見ると感動する。無料! | |
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Clinometer。高精度の水準器。iPhoneには電子コンパスも付いているので、iPhoneだけで何でもできる。 |
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標高ワカール。GPS情報を元に標高を教えてくれる。観望地の高度を知るばかりでなく、思わずそこら中の高度をチェックしてしまう。これ、けっこう嵌ります。 |
本
いろいろな本がありますが、片っ端から掲載してもしょうがないので、ここでは、お役に立てそうな本の紹介を 少しだけ紹介しました。
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浅田英夫
星図に、見逃せない星雲・星団が掲載されているが、双眼鏡視野(7°)、でのチャート、実際の写真、天体の見え方と探し方の説明等々が簡潔にまとめられており、至れり尽せり。 |
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Roger W. Sinnott Sky & Telescope's ポケット版星図アトラス。大きいのもあるが、私はほとんどこれを使っている。 |
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藤井 旭 |
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藤井 旭 星座ガイド 春、夏、秋、冬 星雲・星団ガイド (誠文堂新光社)
初心者用書籍と侮るなかれ。星座、星雲・星団のエッセンスが見事にまとめられている。 |
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藤井 旭
星座と星雲・星団のガイド本だが、大きな星座写真と、それに重ねる透視板があり、星座が浮かび上がる。いわばプラネタリウムの本版。 |
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Michael E. Bakich 1001 Celestial Wonders to see Before You Die (Springer) タイトル通り、死ぬまでに見ておきたい1001の素晴らしい天体。月別にまとめられており、写真もきれい。 |
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星ナビ2011年4月号付録 メシエ天体の導入がコンパクトにまとめられていて、便利。 |
星空ガイドブック
初心者向けのガイドブックだが、春・夏・秋・冬の星空ガイドブックの星図が見やすくて良い。 |
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Stephen
James O'Meara 大口径を手にしたら、これも見ておきたい。 |
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Sue French
普通のガイドブックに載っていないような天体が数多く紹介されている。写真もきれい。Amazonで、送料込みで、何と\2881だった。 |
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DSO観望ガイドブック SkySafariを使用して、死ぬまでに見ておきたい天体約1600を効率よく観望。最強のガイドブック。 |
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Reference
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吉田正太郎
望遠鏡の光学に関するバイブル。 |
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吉田正太郎
望遠鏡の歴史。歴史を辿ると今が見える。 |
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皆既日食2009 日食に関する情報が満載。
2009年の皆既日食の情報誌で、もう古い、等という事はない。 |
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沼澤茂美・脇屋奈々代 まさにNGC・IC天体写真のバイブル。死ぬまでに、いったいどれだけ見れるだろうか。 |
写真 ハッブルなど、天体写真は、ネットの方が良いかも。奇しくも月の写真2冊だけ紹介。
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JAXA かぐやの美しい写真に心を奪われるだけでなく、開発の話など、感動もの。 |
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フル・ムーン
アポロ計画で撮影された写真。
Hasselblad
で撮影された、銀塩写真の極み。 |
面白い
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岡崎彰 この本を読むと、宇宙は何でもありだ、と奥の深さにため息が出てしまう。是非、一読を。 |
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ニール・F・カミンズ
太陽系を知れば知る程、地球は奇跡の惑星である事が理解できる。 |
DVD
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星空のロマン
ハイビジョン・カメラによる星座伝説、星空紹介。BGMは放送されていたものと異なる。 |
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Links (道具・情報等に関するもの)
天気予報 … 定番、GPV気象予報。
さらに進化したAstro GPVも
役立つ(このサイトにはリンクしないで、と書いてあった)。
天文情報 … アストロアーツ 情報満載。
国立天文台 野辺山ヘリオグラフ 毎日の太陽活動をチェック。PSTと対比して見ている。
個人のwebsite (順不同)
天体望遠鏡革命 … 松本式EMS双眼望遠鏡。製作過程も、常に大変勉強になる。
ななつがたけ北 天文台 … 垂涎の天文ライフ。天文台日記はこちら。
インディゴ … 数々のアイディアに驚嘆。銀ミラーも池田さんのお陰。
月世界への招待 …
月面なんて、どこを見てもみな同じ、などと思うなかれ。「月面名所めぐり」を見たら、眼から鱗。
iPhone で参照しがら観望するとgood.
痛い目みてなんぼ … 驚愕の美しい写真の数々。情報も大変役に立つ。
続く...
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