Eclipseのプラグイン開発のGEF(Graphical Editing Framework)に関するメモ。
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GEF(Graphical Editing Framework)は、EclipseでGUIのエディターを作れるフレームワーク。
一番下層(ネイティブ)なのがSWTで、SWTを使って絵(図形や線)を表示するDraw2Dの層があり、それらを操作する上位層としてGEFがある。
GEFを使うには、必須プラグインに「org.eclipse.gef」を追加する。
ネットでGEFについて検索していると、「exampleを見るといいよ」みたいな情報がちょくちょく出てくる。[2013-03-13]
GEFではExampleがいくつか存在しているらしい。
そこには「ソースはCVSリポジトリーにある」と書かれているが、どうもソース管理はCVSから(SVNを経て(?))Gitへ移ったらしい。
(移ったということは書いてあるのだが、リンクが張っていないorz)
という訳で探してみた結果、git.eclipse.orgにソースがあるのを見つけた!
サンプル名 | ディレクトリー名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|
LogicEditor | org.eclipse.gef.examples.logic |
論理演算の回路を配置できるエディター。 | GEF Programmer's GuideにLogicEditorの画像が出ている。 |
ソースをダウンロードするには、上部の「commit」を選択する。[2013-03-22]
すると「download」と書かれている行があるので、そのファイル(org.eclipse.gef-master.zipとかorg.eclipse.gef-master.tar.gz)をダウンロードすればよい。
もしくは、GEF自体(の最新版)をEclipseにインストールしていれば(?)、Eclipseのメニューからサンプルを作成することが出来る。[2013-03-23]