韓国サイクリング

韓国について
 初めて行ったのは、1982年8月。
 テレビのニュースでは、タクシーの「日本人乗車禁止」なるステッカーを写しだし、反日感情が、燃えさかり、いかにも対日悪感情が満ちあふれている感じの時期でした。(キーセン観光反対運動)
 その頃の僕は、自分で体験した事、確かめたことを基に考えようとしていて、行ってみました。
 韓国の人は、ほとんどの人が大変親切でした。当時60歳前後の人は、日本語でよく話してくれました。田舎の雑貨屋で、森永ミルクキャラメル(そっくりの)キャラメルを買い、大阪にいたときの話など聞きました。風景が、懐かしい感じがする上に、話まで懐かしかったです。
サイクリング情報 (2000年4月 記)
 韓国人はほとんどサイクリングをしません。(最近は少しする人もいるようですが)
 2011年追記 2001年ロードレーサーの集団走行に会いました。一番後ろに観光バスがサポートで走っていました。サイクリングコースのガイド本も販売されていました
 2002年・2000年夏 大学生が、(もちろん韓国人)グループでしているのに出会いました。
1.道路は、 今は、全舗装(と考えてよいです)。
2.交通量は、  主要都市を結ぶ高速道路がない部分は、一般国道も車が大変多い。
 僕は田舎の、回り道を選んでコースを作ります。
3.宿は、  バスターミナルの近くには、必ずあります。町から町へ20km毎位。
 但し、旅人宿(ヨインスク)という3畳くらいの石の床の煎餅布団で、トイレ共同、風呂は、水だけ桶でかける。ところしかないかもしれませんが。
 普通は、旅館(リョグァン)--お湯のでる小さなバスタブのある--があります。
 宿泊費は、地域で決まっているようで、同じ値段でも設備はピンきりです。
4.言葉は、 韓国語か、英語。
(田舎で)日韓の会話集を指させば通じます。
5.費用 旅館で2,500円前後/1泊、食事は、日本の定食くらい、交通費は、安い。(バス ソウル→プサン、2,000円位)
6.好きなポイント 宿がこまめにあり安い。食事が外食でも野菜中心である。
田舎は、車が少ない、運転マナーもよい。風景ものどか。
 

走ったところ(コース図が下にあります) 

時期

コース

記録
15
2011年9月 安東→(一部バス)→大白→ヨンウォル 2015.2.10up
14
2009年7月 金堤→南原→居昌→聞慶 372km
13
2007年7月 大田→尚州→禮美 295km
12
2004年7月 補項→東海岸→蔚珍ウルチン(110km)→三陟(74km)→太白(56km)→堤川(115km) 2004.9up

11

2003年9月 釜山→馬山→高麗市→金泉市→安東市→氷川市
慶尚道を釜山から時計回りに走った。(上記都市は通過したところ)
2003.9up

10

2002年5月 大川(保寧、西海岸)→金堤→宝城→南海岸→晋州

9

2001年8月 全州→(徳裕山北回り)→智里山ふもと→晋州

2000年7月 カンヌン→大白→ウルサン

7

1998年9月 春川→束草→原州 記録

6

1994年7月 木補→順天→南原

5

1993年7月 安東→原州

4

1992年7月 木補→金堤→大川(黄海に沿って)

3

1987年7月 プサン→慶州→安東→水安堡→温陽

2

1984年4月 ソウル→大邱→光州

1

1982年8月 ソウル→順天→麗水(南へ直進)

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