韓国サイクリング No.12

実施日

2004年7月13日(火)〜7月20日(火)

コース

金海空港→(バス)→補項→海水浴場で民泊(25km)→蔚珍ウルチン(110km)→三陟(74km)→太白(56km)→堤川(115km)
max 1,100m(太白市から国道38号線ですぐ)太白市の標高は、700m前後

気候

東京は猛暑、釜山からは、1日雨、後は曇りや肌寒い感じ(山中)太白から後は、日射が強い。最終日釜山は、猛暑。

日本からの経路

成田→釜山(往復)25,500円(ソウルアウトも可能であるがソウル便満席のため)ボーイング757

コスト

1円=10.2w

宿
旅館 25,000w 民泊 15,000w
一人だというと(韓国語で)「ホンジャ」
ディスカウントしてくれる事がある
食事
生ビール(500cc)=2,000〜3,000w
コムタン=4,000〜5,000w
スンドーフチゲ=5,000w〜
銭湯
生ビール(500cc)=2,000〜3,000w
コムタン=4,000〜5,000w
スンドーフチゲ=5,000w〜
インターネット
基本料1,000w(1時間)
WinXP多い、設定変更で日本語使える様になる
webで説明があった。

持ち物

読み物の本2冊全く読まなかった。

メモ

交通

金海空港→慶州→補項 バス(9,000w+2,400w)
堤川→大田→釜山 国鉄(各停+KTX新幹線31,800w)
0

全体を通しての感想
登り道走るとやる気が出る。
走りながら運動不足だと思った、今までは、トライアスロンに出場するための練習をしていたので、自転車走行が無理なく出来たのだと思う。
いろんな事を考える時間が持てた事が良かった。
コースについて
1日雨が降ったが、涼しくて良かった。東海岸この時期サイクリスト多い、2人組の韓国人サイクリスト二つと、日本人のおじさんサイクリストに出会った。
東海岸風景きれい、車も少ない。
東海岸から太白への国道38号線、トラックが多いほとんど大白市近くまで多い。
コースを選んだ理由
関東地方猛暑、天気図見ると、東北から北と韓国寒冷前線の北部になり空気が涼しいはず。費用と宿泊地の自由度から韓国を選ぶ。日本では、一人で予約なしで夕方自転車で到着して、朝10時過ぎまでゆっくり出来る宿はほとんど無い。
次回は、半年くらい前から計画して、6月末の出発でイングランドに行きたいと思う。

コース
記録
2004年
7月13日
成田→釜山
15:30自宅発
18:15成田発
20:30金海空降着
荷物預けようとしたが、荷物預かりは終了。
カートで、徒歩15分のパーク旅館に行こうとしたが、係員に止められた。
案内書では、金海空港から補項へのリムジンバスがあるということだったが、客が少ないので、今は慶州まで。朝8:30発。
パーク旅館(空港の案内所で電話で予約してもらった 日本語で)3万wのところ一人だといって、25,000wにしてもらった。(昨年は、30,000wで泊まった)
7月14日
補項→海辺の民泊
24km
空港8:30→慶州10:30 車中大雨。
慶州市外ターミナル→補項11:00着
慶州高速ターミナルと市外バスターミナル、徒歩1分。
切符売りのお姉さんが見えるところまで案内してくれた。
補項バスターミナルの近くには、宿がたくさんある夜中に到着しても宿泊できると思う。釜山からは深夜バスもある。
ターミナル前に観光案内所がある、天気予報を聞くが判らない、近くの郵便局でインターネット(無料)出来ると教えてもらい。天気予報を見る。
(このホ−ムページのリンクにもある、日本の天気予報サイトの卓越天気図http://www.imoc.co.jp/)韓国の部分も予報しているのであるが、正確さに欠ける様に思う。
雨が降らないというので出発。
11:50出発
15:00小雨 雨宿り海辺の海の家で、30分待って大雨になった。寒い。雨の中泳いでいるグループがあった。
16:00 民泊 2万w→15,000w。
シャワーお湯が出て嬉しかった。オンドル暖房していた。
18:00部屋に帰り寝る。
7月15日
→蔚珍ウルチン
110km
9:00起きる
10:30出発
曇り、夕方小雨。
いろんな形のレストランが海沿いに建っている。
途中韓国旗をつけた学生自転車集団抜く、反対車線にサイクリングの一人。露店でを食べる。甘みが少ない。
道は、車少ない、アップしてダウン結構ある。100m位は登る。
17:30 蔚珍ウルチン着
宿 3万w→25,000w
風呂 2,700w(もちろん部屋には大きな浴室がついていたが、沐浴湯(モギョックタン)の方が気持ち良いんで。
7月16日
蔚珍ウルチン→三陟
74km
ずっと朝から雨、休もうと思ったが、インターネットの天気予報によると15:00頃から晴れるというので出発。
12:30出発
雨が良く降る。16:00頃晴れる。
100m位の上り下りが続く。海岸とてもきれいな所がある。
有機農法博覧会があるようで看板がでている。アイガモ農法の農地がたくさんある。
上陸防止の鉄条網錆びているところがある。南北緊張が緩和しているので修理していないのだろう。
途中、4組のサイクリストと会う、内一人は日本人のおじさん、橋の下やバス停で寝ているとのこと。
バス便 トンタック→釜山 直行 4時間 市外5時間
20,000w
三陟(サンチョン)は、港が近くにあり、ちょうど良い大きさの街。
この街のサウナ、7,8月だけ2,000w。垢すりは、1万w、以前イーテーウォンで働いていて、日本語が少し出来る。奥さんがこの地出身で、こちらに来たとのこと、日本人のお客は全然来ないとのこと。
宿のおばさんとってもフレンドリー、洗濯機も使わせてくれた。
7月17日
三陟→太白
54km
標高  三陟(10m) 太白の手前国道38号線上で720m/Hの表示有り、次のピーク810m/H。太白市は700m前後。
11:30発 出発後53kmあたり(38号線に入り30kmあたり)東渓市(トケ)あたりまでトラックが多くうるさい。峠近く鉄道が高度を稼ぐためいったり来たりして走っている。景色もきれい。
17:30 太白市着 国鉄駅前の案内所で地図もらう。次の街へ行く峠1,200mのピークとのことで今日は、太白に泊まる。
バス便 釜山へは、大邱で乗り換え。
鉄道  釜山へは、隣の駅から1日1便
宿 旅館 3軒目で気に入る、25,000w広い、バストイレが別室になっている。オンドル暖房有り
サウナ24時間営業、3,500w
スンドーフチゲ 5,000w副菜もおいしい。
7月18日
太白→堤川
118km
気温17℃寒い。トンネル1,055m/H(全長1,300m)次の街「古汗市」700m/H。
10:00発太白からの上り道、向かい風強かった。
トンネル1,300mの長さだったが車が少なく、途中で止まりながら走った。
沿いにコスモスが咲いている。
古汗市(コハン)は、登山のベースの街のよう登山客が多い。この街の入口には、カジノがあった。
一度、400m/Hまで下り、720m/Hのピーク、ここでおじさんを写真に撮る。背負子を背負って10年ほど前は、韓国の田舎ではどこでもいたと思うが今はほとんど見かけない。
下りてゆくと、寧越駅前ラフティングの店有り、3コース、2時間、一人20,000wとのこと。荘陵から車が多くなる。ソウルに帰る車が多い。もう一つピークがある。上りがあると気合いが入る。
堤川に近づくと、片側2車線の道になる。街の周りに環状道路があり市内に入る道が判らないので人に聞く。
19:00着
高速バスターミナル ソウルのみ カンナン 2時間5分
市外バスターミナル 釜山行き 午後2本 21,000w
テグ行き 2時間20分 14,400w 8:00 9:30 11:50他
の場所を聞き行く
周りの旅館は、2万w、モーテル5,000w値切って2万wで泊まる。
釜山で買い物をしたいので、国鉄で朝早く行くことにする。
大田で乗り換え、大田行きの列車が本数無いけど。
7月19日
堤川→(国鉄)→釜山
5:10起床
6:15ムグンファ号→8:36大田
8:57KTX→10:50釜山 着
駅内の案内所の前に断って自転車袋を置き、旅館へ行く。
駅を背にして、右側ツーリストホテルの次の角を右に入る所の昨年と同じ宿にする。正面の市場にも宿があるが、駅から近いので決めている。空港へのリムジンバスは、駅から見て広い道の向こう側の少し左にバス停の表示があり、その歩道側に、チケットを売っている売店があり時刻表も貼りだしてある。
西面で買い物、但し、月曜日は、百貨店が休み。ロッテも昨日までセールで休み、第3月曜日は、ロッテも休みになること多いと観光案内所のお姉さんが言っていた。
明太子のおみやげを買うのに困った。結局出発時に空港で買うことにする(240g 28,000w)
7月20日
釜山→成田
8:00リムジン駅発
8:45空港着
成田着
帰宅