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アサブロ

Last modified at
26 .Jul. 2004

  北陸・五箇山巡りの旅 その2

■11月10日(日)

 今日はもう一つの目的の富山に向けて出発です.お米やら野菜をなどのおみやげをたくさん頂き出発.白菜などの野菜類は家に帰り着くのが2日後なのがちょっと心配....

 実は今回富山に行こうと思ったのは、妻の知り合いが富山の造り酒屋に杜氏になりたくて入社したので、一度行ってみようと思ったのです.結局は彼女(!)には会えなかったのですが….

 敦賀から北陸自動車道に乗り、途中「那谷寺」に寄る.那谷寺はとにかく広く、岩が多いです.あちこちに岩を削った造形物がありました.紅葉はもう遅いかな、と思ったけど幸い真っ盛りでした.おまけに朝降った雨に濡れてしっとりしていい感じでした.

紅葉の那谷寺2
紅葉の那谷寺1

 左は那谷寺のパンフレットの表紙を飾る「奇岩遊仙境」.右はその奇岩中央部から眼下を望んだところです.岩を削った階段が雨に濡れて滑りそうで怖かった.こんなところで滑ったらいい見せ物です.

奇岩遊仙境
池の白鳥
 「奇岩遊仙境」を向かいの鎮守堂から望んだところ.右は本殿の入り口の池に佇む白鳥.両方とも、今回のもう一つの目的のBRONICAでの撮影です.やはりシャッター音が「バチャッ!」と大きい^^;

 今年の紅葉は近年まれに見る美しさとか....ここ、那谷寺も例に漏れず、もう終わりかと思われたのですが、とってもよかったです.

 見終えてから外のおみやげ&食堂でそばを食べました.もう2時....はやく富山に向かわなくては!

 那谷寺から富山に向かうにはとにかく北陸自動車道に乗らなければならないんだけど、小松からにしようか美川からにしようか迷ったけど、那谷寺からは小松バイパスが整備されているようだったので、バイパスを走って美川から乗ることにしました.

 バイパスはとっても快適でした.ところが突然渋滞になりちっとも進まない.その先の橋がまだできていなくて下道に降りるための信号での大渋滞でした.流れに乗っていくと、どうも山の方を通って金沢に向かってしまうという「生ナビ^^)」の妻に指摘され、急遽バイパスをそれて小松に向かうことにしました.

 結局はその選択がよく、小松ICまでは一直線.何とか4時頃には富山にたどり着きました.

 まだ宿にたどり着くには時間が早かったので、富山駅をくぐって富山港に向かいました.その近くの東岩瀬に明日伺う予定の「満寿泉」の枡田酒造店があるので、その下見も兼ねていきました.

 枡田酒造店には目印の煙突があるということだったので、それを探したけど見つからず、港までたどり着いてしまった.そこで展望台があったので上ってみようと思ってクルマを駐車場に入れて入り口に向かうと、管理人さんが入り口の鍵をかけているところだった....ちょっと上らせて、とは言えなかったので諦めました.

富山港

 別に港は珍しくはないし、清水港も貿易港で裏手は山が迫ってます.富士山も見えます!

 でも、ここ富山港は裏山は立山連峰.スケールが違います.写真ではよく分からないですが、左に雪で薄化粧した立山連峰が見えます.

 この近くには北前船回船問屋の森家があるのですがもうすでに4時半を過ぎていて、アウト.(実は明日は月曜日で休館日であることをその後宿に着いてから知る...)

 この後、もう一回りして枡田酒造店を確認して宿に向かう.

 普段初めての土地に行くときは必ず市街地図を買い求めるのだけれど、今回はたまたまガイドブックが家にあったので、今回は買い求めなかった.それが災いして、今まで最高に宿への道が遠かった^^; 結局宿に電話して、あれこれ目印を教えてもらいながら、何とかたどり着きました.
 富山も城下町なんですね.道がとっても複雑に交差して知らない間に方向が変わる….

 宿にたどり着いて風呂に入ってすぐに食事.鍋と日本海の海の幸、ホタルイカに黒作り、そして特産の白エビのかき揚げもがおいしかったです.もちろん「ますのすし」もありました.(白エビって駿河湾のサクラエビより大きいんですね)
 富山も酒どころで、冷蔵庫に黒部、立山、銀盤などいろんな銘柄があったけど、ここは迷わず「満寿泉」を頂きました.おいしかったです^^)

 食後の運動を兼ねて富山駅周辺まで散歩に行ったけど、収穫はありませんでした.というか、夕食でおなかが一杯でとても居酒屋に入る気が起きなかっただけです....

 コンビニで寝酒用の酒を買い求めて飲み干して就寝….

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