パナホームでマイホーム

パナホーム建築レポート その6

構造建学会が開催されました。二日間工事をお休みし、一般の方に建築中の建物を公開、その構造などを見ていただく催しです。

新築を考えられている方は、こういった構造や途中経過を見ることができる所に足を運ばれると参考になります。

画面にある二つの白いものは雨粒です。

1階軒部分で、下側の板が張っていない状態です。
屋根構造や壁に引き込まれている電線など見ることができます。

玄関扉の上、室内側です。
天井が張られていませんので、そのあたりの構造を見ることができます。玄関扉部は工場組み立て時にドアも取り付けられ、現場では細かい調整が行われるだけです。
1階天井はその一部が張られた状態です。途中を見せてもらえるのでこちらも構成が良くわかります。
天井板を取り付ける垂木(この表現が正しいかどうか)のアップです。
上の銀色の鉄骨から、金具を使って垂木が取り付けられているのがわかります。
その金具には防振用のゴムが付いているのも見えますね。
すでに取り付けを終えたユニットバスです。
ここだけ完成しているようで不思議な感じです。
手前がリビング、奥がユニットバスです。
ひし形に見える補強材は筋交いに相当するもので、横に下がっている赤と青の線はISDN・電話・TVなどのマルチメディア系のケーブルです。

(この場所に電話の親機が接続される予定です)

2階に来ました。ぽっかり開いているのは階段で、白く光っているところが玄関になります。壁や手すりが無いのでわかりませんが、階段は取り付けられています。

この階段、広いと思いませんか?直角に曲がっていますが幅1メートル以上あり、将来を考えた施主のこだわりが感じられます。

2階の廊下天井、点検口を取り付ける予定の場所です。

黄色く見える線はテレビブースターなどのための電源、それ以外のグレーの線はCS対応のTVアンテナ同軸ケーブルです。

ここはエアコン関連・マルチメディアコンセントとともに設計時に力を入れたところで、全室に2端子ずつのアンテナ端子をつけてあります。

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