パナホームでマイホーム

パナホーム建築レポート その3

基礎工事が始まりました。
このタイプのパナホームの基礎は、平らなコンクリート面に四角いストッパー?がついた独特の形をしています。

前回もご覧いただいた南面の車庫と玄関への階段部分です。
右の塀は玄関アプローチ階段の西側の壁です。中央の土の部分が階段ですね。
上でも触れましたが、この上にユニット状の基礎ブロックが乗ります。

地面からコンクリートの基礎が立ち上がるのではなく、地表面より少し下まで平らな部分を作り、その上に基礎を含めた構造体が乗っているような感じです。

西側も同様にできました。がここで若干の問題発生!

この写真では修正は終わっていますが…

そのまま使うはずだった西側の石積みが、強度不足であることがわかりました。
さらに建物位置と配水管などの関係で、ここを垂直のコンクリート壁にすることになりました。

これらは工事開始前に判明し、この基礎工事の前に、西面のコンクリート壁工事が行われていました。
このため、基礎工事に若干の遅れが出ましたが、天候に恵まれているので大丈夫でしょう。

(パナホーム建築レポートは建築の進行と同時に、2001年1月から5月にかけて、パナホームでマイホームと題して掲載していたものを、再編集して掲載しています)

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