パナホームでマイホーム

パナホーム建築レポート その4

月初めに3日ほど休暇を取ったのですが、ちょうどその日にクレーンを使っての組み立て工事がありました。

(本当はその時が一番打ち合わせが無く、安心して休暇が取れるからなのですが!)

建物の外形はなんとなくできていますが、中は工事現場そのものです。 と言うことで工事中でなければ見ることのできない部分を中心に見てゆきましょう。

これは床を支える「つか」と呼ばれているものです。パナホームの「つか」は大きく頑丈なものを使っており、床を支える鉄骨の梁との接点も大きくとられています。

2階の床板が見えています。ここは階段が付くために開いているのですが、鉄骨の梁・厚みのあるコンクリートプレートの床板を見ることができます。

(黄色の電線は大工さんの作業用です)

2回を見てみましょう。中央上部で寄せ棟形の屋根の形が良くわかると思います。

壁パネルには工場生産時に窓サッシなどが取り付けられています。
水色や黄色の線は壁面のコンセントなどに接続されている電線等です。

棟部分をアップにしてみました。銀色の十文字に組まれた鉄骨の下が天井になります。
こちらは電線のアップです。
このタイプのパナホームでは、工場での壁パネル製造時にそれぞれの電線が配線され、その反対側を天井裏でジョイントしてゆく構造になっています。

後から電線を入れることはほぼ不可能ですから、事前にコンセント・回路や電話・テレビアンテナ・マルチメディアなどの検討が必要です。

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