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作品･海外

グレムリン／ＧＲＥＭＬＩＮＳ　 ［ＦＡＮＴＡＳＹ＆ＭＯＮＳＴＥＲ］ １９８４：アメリカ作品／１９８４．？日本公開（ワーナー・ブラザース映画会社） 監督：ジョー・ダンテ　　　　　製作総指揮：スティーブン・スピルバーグ CAST-1：ザック・ギャリガン／フィービー・ケイツ／ホイト・エクストン／フランシス・リー・マッケーン CAST-2：ケイ・ルーク／ジョン・ルイ／ポリー・ホリデー／ジョナサン・バンクス／ニッキー・カット CAST-3：ジャッジ・ラインホールド／マイケル・ウィンスロー／コリー・フェルドマン／他 ファンタジーと思わせておいてモンスター映画、不思議な生物「モグワイ」、コレを飼うための３つのルール、これを破ったら恐ろしいことが… ＳＴＯＲＹは… アメリカ中西部キングストン・フォールズ…銀行に勤めるビリーの２０歳の誕生日、発明家の父がプレゼントを探しに立寄ったチャイナ・タウンの一軒の店…　目に止まった箱、中にいた見たことの無い生物”モグワイ”、売り物で無いという老人を口説き落とす…但し、３つの注意事項：�@水を掛けてはイケナイ、�A日光を当ててはイケナイ（死んでしまう）、�B夜１２時過ぎに餌を与えてはイケナイ…　驚きの誕生日プレゼント、一目で気に入ったビリー、”ギズモ”と命名…　しかし、約束は偶然に破られる、ギズモにこぼしてしまった飲み物…増殖、時計の狂い…１２時過ぎに与えてしまった食べ物…増殖したモグワイは”グレムリン（凶暴化）”と化し、ペルツァー家、そしてキングストン・フォールズの町をパニックに落とし入れていく…　責任を感じたビリーは”ギズモ”と恋人ケイトの協力を得ながら、”グレムリン”退治に向う… ◇ アメリカ人にとっては未知の領域、不思議なアジア、こんな不思議な生物がいるかも…と、言いつつ妙にアメリカ的な生物だなぁーと…　でも、残酷でありながら、単純に面白かった… （新宿ミラノ座） -1999format

グレムリン２ -新･種･誕･生-／GREMLINS２：THE NEW BATCH　 ［ＦＡＮＴＡＳＹ＆ＭＯＮＳＴＥＲ］ １９９０：アメリカ作品／１９９０．０８日本公開（ワーナー・ブラザース映画会社） 監督：ジョー・ダンテ　　　　　製作総指揮：スティーブン・スピルバーグ CAST-1：ザック・ギャリガン／フィービー・ケイツ／ジョン・グローヴァー／クリストファー・リー CAST-2：ロバート・プロスキー／ロバート・ピカード／ケイ・ルーク CAST-3：レイモンド・クルツ／トニー・ランドール／ディーン・ノリス／他 続編は”大都市”へ…、よりパワーアップ、モグワイをビジネスに利用しようとする（考えの足りない）巨大企業が…　３つのルールは健在だけど…　単純なお話、あまり考えずに楽しめば楽しめます ＳＴＯＲＹは… キングストン・フォールの事件から６年後、Ｎ.Ｙ.の（ダニエル・クランプの支配する）巨大企業に就職したピリーとケイトの２人…　Ｎ.Ｙ.チャイナタウンの一角、再開発による建物取壊し…あの”ギズモ”が住いを追われる…珍獣！捕らえられてしまうと…クランプセンターの研究所送り…約束・禁止事項が次々と破られていく…　水を掛けられた”ギズモ”、背中から４匹のモグワイ（イタズラもの）、夜中の餌…悪夢、”グレムリン”へ変身する４匹…”ギズモ”を拘束、キャサター博士のバイオ研究室へ、好奇心旺盛、手当たり次第に薬品を飲みだして…新種（変種）のグレムリンに変身、パワーアップ、狂暴化、自ら水を使って増殖、そしてマンハッタンはパニックに…　”ギズモ”と再会したビリーとケイト、事態収拾に動き出す… 話を大きくするため、２度目は”大都市”へと舞台が移り、それ自体パワーアップします。そして、それをビジネスに利用しようとする（考えの足りない）巨大企業が…　お約束です。まあ、単純なお話ですので、あまり考えずに楽しめば楽しめますが…　”ギズモ”は責任を感じてはいけないと思う、ましてや自分の分身と戦っては…あくまで無邪気が良いと… （新宿ミラノ座） -1999format