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 ウォー・ゲーム/WAR GAMES 
[SUSPENSE]
1983:アメリカ作品/1983.12日本公開(CIC)
監督:ジョン・バダム
CAST-1:マシュー・ブロデリックアリー・シーディ
CAST-2:ダブニー・コールマンバリー・コービンジョン・ウッド
CAST-3:ジェイソン・バーナードジョン・スペンサー/他
少年がゲームを装った国防プログラムにアクセス、選んだのが“世界全面核戦争”だったがために…

STORYは…
■雪が舞う道、一見農家のように見える家、建物の奥に秘密の施設…ミサイル発射コントロール・センタ、赤いライトが点灯、スピーカーの指示を命令書で確認、“ミサイル発射命令!”だが…ジェリーは発射キーを廻せず ■NORAD(北米防空司令部)のオペレーション・センタ、主任アドヴァイザーのマッキットリック博士、ワシントンD.Cから来た高官のワトソンとキャボットに状況説明、先のミサイル発射は実は演習、結果22%の兵が“ミサイル発射命令”に従わず、人間の心理的な弱さの露呈、防空体制のうえからコンピュータに任せるのが良い!との結論、反対するバリンジャー将軍に…マッキットリック博士がWOPR(戦略計画反応)システムを説明、第三次世界大戦を想定し…戦術、相手の反応・反撃、対応策を検討&判断!大統領に進言することを約束するキャボット ■シアトル郊外に住む17歳の高校生デヴィッド・ライトマン、勉強の方は並だが…パソコンに関しては天才的、自分の部屋で秘かにパソコンを操る少年、学校のコンピューターに侵入、苦手の生物の成績をF(落第)からC(水準)に変えるなど朝飯前!ついでにクラスメートのジェニファーのも…FからAに変更、全員の成績を映して悦に… ■その夜、雑誌でプロトヴィジョン社がX’masに新しいゲームを発売するとの広告を見たデヴィッド、プロトヴィジョン社の電話番号を確認、発売前のプログラム…コンピューターに記憶させてあるはず!電話でアクセスしてゲームを戴いてしまおうとの魂胆、正体不明のコンピューターに接続、“ゲーム”と打ち込み…スクリーンに出る、“フォーケンの迷路” “ジン” “チェス” “砂漠戦争“ “生物科学戦争“ “世界全面核戦争”の文字、フォーケン?大学生のコンピューター仲間の助け、国防省に勤めたコンピューター学者、1973年に死亡、ジェニファーの言葉にヒントを得て…彼の息子ジョシュアの名でセキュリティをパス、話しかけてくるジョシュア、“世界全面核戦争ゲーム”をすることに…、デヴィッドはソ連側!はしゃぐデヴィッドとジェニファー、狙いを定めて…ミサイル発射! ■コロラド州コロラドスプリング山中・地下のNORAD司令部、厚い防護扉の中…核戦争から北米防衛の成否を握る巨大な戦略ルーム、まるで要塞、大スクリーンに映し出された第3次世界大戦迎撃プログラム、ソ連がラスベガスとシアトルに向けミサイルを発射!?不意の有事、慌てふためく国防総省のコンピューター専門家マキットリック博士、そして司令官のベリンジャー将軍、騒然とする基地内、調査の結果…シアトルからシステムに侵入があったことが確認される…


少年がゲームを装った国防プログラムにアクセス、選んだのが“世界全面核戦争”だったがために発生するパニック映画というかサスペンス映画です、凄く重たそうな題材を本気とは思えない…そりゃないだろう!な展開で突破!進めていく…ある意味お笑い映画でもある、本気で見たら“怒!”、暇つぶしに見たらそれなりに笑えるというか面白い内容
四半世紀前に見た割りに、ストーリーまとめながらシーンが思い浮かんで来るので…そこそこ楽しんだと思います、まあ解決あたりは失笑半分ですが、まあ真剣に見なければいいかな、コメディ混じりだと思っていれば、たぶん…  (2009.02)
-1999format



ウォー・ゲーム2/デッド・コード   (2008 )