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 インデペンデンス・デイ/INDEPENDENCE DAY 
[SF&COMEDY]
1997 アカデミー賞[視覚効果賞]
1996:アメリカ作品/1996.12日本公開(20世紀フォックス)
監督:ローランド・エメリッヒ
CAST-1:ウィル・スミスビル・プルマンジェフ・ゴールドブラハム
CAST-2:メアリー・マクドネルジャド・ハーシュロバート・ロッジアランディ・クエイド
     マーガレット・コリンジェームズ・レブホーンハーヴェイ・ファイアスタイン
     ブレント・スパイナージェームズ・デュヴァルヴィヴィカ・A・フォックスリサ・ジャクブ
     ハリー・コニック・ジュニアアダム・ボールドウィン
CAST-3:リーランド・オーサートーマス・F・ダフィ/他
映像の凄い無茶苦茶お金の掛ったSFコメディー、そんなバカなの連発!笑いのためには科学的根拠は無視、大・脱力のエンディング…”こんなアホな宇宙人が地球を攻めてきた”らという1点でのみ支えられている映画?

STORYは…
7月2日、米大統領の元に各地から異常を伝える情報…10数機の円盤群が大気圏へ突入…空軍パイロットのスティーブンは恋人ジャスミンとの休暇から基地へ、妻を亡くしアル中のラッセルは円盤どころか家族崩壊寸前…コンピュータ技師のデイヴィッドは円盤の発っする信号がカウントダウンだと解析、父を連れ、別れた妻コンスタンスの働くホワイトハウスへ、彼女を通し大統領にメッセージ「カウントダウン”0”まで27分」、避難命令、宇宙船が光線発射、壊滅状態、7月3日、ジャスミンはトラックでスティーブンの元へ移動中、墜落したヘリから女性を救い出す…大統領夫人!一方スティーブンは宇宙船攻撃中、シールド突破ができず悪戦苦闘、ついに一人…が、敵機を出し抜き異星人パイロットの捕獲に成功。荒野のど真ん中、避難民のラッセル一家に遭遇、ネバダ州の秘密基地エリア51へと向かう、大統領もX-ファイルの情報から宇宙船が極秘に隠されているエリア51へ、デイヴィット達も同行。自慢気に宇宙船と異星人を披露する管理者…スティーブンが生捕りした異星人と共に現れ狂喜、意識を取り戻した異星人の攻撃、射殺…異星人からのテレパシー?大統領は彼等の目的が地球侵略と知る、核攻撃の決断、シールド、失敗…、大統領夫人を連れたジャスミンは空軍基地へ、廃虚、エリア51から帰還したスティーブンとの再会、しかし重傷の大統領夫人は…7月4日、デイヴィットは父の言葉から異星人撃退のヒントをつかむ、月近辺にいる母船にコンピュータ・ウイルスを侵入させ、防衛システムを短時間(30秒)止められる、この間のみが攻撃のチャンス、月までどうやって行くか?人類は異星人撃退に成功するのか?


うーん、ここまで滅茶苦茶で良いんだろうか?SFX大作かもしれないけど、SFコメディーだ…この手の映画は1歩間違えると…
直径10数kmの円盤がミ○イ○一発で爆発するわ、宇○人の○宙船もウィ○スにやられるし、プログラミング言語が一緒か!H.G.ウェルズのSF小説か?しかも○○船を○球人が&戦○機を大統○が操○してしまうし…脱力…
(渋東シネタワー2:渋谷)
-1999format



 インデペンデンス・デイ/リサージェンス 
INDEPENDENCE DAY:RESURGENCE
[SF&COMEDY]
2016:アメリカ作品/2016.07:日本公開(20世紀フォックス)
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:リアム・ヘムズワースジェフ・ゴールドブラハムビル・プルマンマイカ・モンロー
ジェシー・アッシャートラヴィス・トープアンジェラベイビー
ウィリアム・フィクトナーシャル.ロット・ゲンズブールブレント・スパイナージャド・ハーシュ
セラ・ウォードヴィヴィカ・A・フォックス
 チン・ハンジョーイ・キング/他
あれが20年経っての続編
(最近こんなんばっかり)
しかも主役がウィル・スミスじゃない
出来栄えは想像の範疇という気もしないではないが
観に行ってみよう

STORYは…
人類がエイリアンとの壮絶な死闘“1996年の戦い”に勝利してから20年
30億人の尊い命を失った人類
新たな襲来に備え…エイリアンの宇宙船の技術を基に地球防衛システムを構築
その間、皮肉にもエイリアンの侵略を経験したことで国家間の紛争が無くなり…
歴史上前例のない国際協調体制が実現
アメリカでは史上初の女性大統領が就任した
科学者やエンジニアは継続してハイブリッド技術の研究を進めていた
しかし準備は十分なのか?
2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が20年の時を経て密かに覚醒する
それは地球に仲間を呼び寄せるSOS信号だった
まもなく人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは想像を遥かに超える進化を遂げていた
重力を自在に操ってニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ドバイといった主要都市を次々に破壊
ESD(地球宇宙防衛)の部長デヴィッド、元合衆国大統領ホイットモア、若き戦闘機パイロットのジェイク
必死の奮闘も空しく、敵の猛攻撃にさらされて地球防衛システムを無力化された人類
瞬く間に滅亡の危機に瀕していくのだった…


やはり20年経っても「インデペンデンス・デイ」は「インデペンデンス・デイ」であった
何でもありのSFコメディ映画
しかし何で復讐してくるのに20年も要したの?ノロノロなのね
重力操る以外は巨大化しただけ?うーん、なんだかね?
あと中国すり寄りの露骨なこと露骨なこと、まあ興行面からなのは分かるが…まあね
ラストの展開、続編作る気かな?こっちから攻め込む映画で?
まあダメもとで観に行って、ダメだったんだけど…
映画館の入りは半分くらい、ちなみに外は雨
ちなみに公開初日の第1回(10:10)、299席の映画館で5割程度の入り(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN3)
2011.09format