 ルパン三世 |
| ［ＡＣＴＩＯＮ］
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| ２０１４．０８：日本映画（東宝） |
| 監督：北村龍平 |
| 出演：小栗旬／黒木メイサ／玉山鉄二／綾野剛／浅野忠信 |
ジェリー・イェン／キム・ジュン／山口祥行／タナーヨング・ウォンタクーン／中山由香／ラター・ポーガーム／
ヴィタヤ・パンスリンガム／ニルット・シリチャンヤー／ニック・テイト |
| 山田優／モンキー・パンチ／他 |
観るか観ないか悩みつつ、先送りに先送りしたけど…ついに観ることとなってしまいました
自分の中のルパン三世ワールドと相容れなかったらどうしようと…不安だったもので（例えば、峰不二子だとか）
やっと決心がついて観に行くこととしました
そうだ、久々の北村龍平監督だ！これが少しばかり救いなのかな？ |
【ＳＴＯＲＹ】
シンガポールの現代美術館
古代オリンピック最初の金メダルを盗み出す争奪戦
手荒な技で勝利したルパン三世だが…イヤホンに仕組まれた爆弾、競争相手マイケルに奪われる金メダル
大昔…
アントニウスがクレオパトラ７世に贈った世界で最も美しいジュエリー
〈光の首飾り〉に〈真紅のルビー〉を埋め込んだ究極の宝物《クリムゾン・ハート》
それはかつて何者かによって盗み出され、以来、歴史の闇に消え去った
そして現代のタイ…
ルビーと首飾りそれぞれの所有者…東洋・西洋を代表する２人の大富豪、互いの秘宝を狙いあっていた
アジアの闇社会を牛耳るＭｒ．プラムックと、かつて怪盗ルパンの相棒の老盗賊ドーソン
インターポールの銭形幸一警部…世界中の泥棒がドーソン邸に集合するの情報を入手、張り込み
ドーソンは大盗賊団=ザ・ワークスのリーダ、パーティー、次々に集まる名だたる泥棒達
ルパン三世、峰不二子、マイケル・リー、ピエール、ジロー、アナトリ…、ドーソンの用心棒・次元大介も…
引退を表明、次期リーダの発表、件の金メダルを持っている者…峰不二子！？
たが…この会合を混乱に陥れることを狙ったプラムック、ルパンをライバル視するマイケルを操り…ドーソン暗殺
〈光の首飾り〉を手に入れて逃亡するマイケル、突入してきた銭形警部、混乱、次元を誘い逃走するルパン…
「バイセル」会場…互いが所持する宝物を提示された額で売るか買うかを競う取引
マイケル対プラムック、提示された宝物は〈光の首飾り〉に〈真紅のルビー〉、見物するルパンと不二子
（マイケルは不二子が生き別れの妹と信じている…彼女に《クリムゾン・ハート》をプレゼントするつもり）
駆け引きに勝利したプラムック、〈光の首飾り〉を入手、《クリムゾン・ハート》を完成させる
ドーソンの遺志を継ぎ、秘宝の奪回を誓うルパン
そのありか…地図にも載らないジャングル、地雷原と武装兵に守られた難攻不落の要塞《ジ・アーク》
ルパンは急遽日本へ、五ェ門をスカウト
次元、不二子、ピエールと共に「絶対不可能」なミッションに挑む…
◇
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ありゃりゃりゃりゃ？？？
黒木メイサの峰不二子は似てないけど、それはそれでありかな、キャスティングは案外ＯＫだったな！
ルパンの小栗旬、次元の玉山鉄二はそのまんまじゃないですか
それより、このスピード感と緊張感のなさはなんだろう
アクションシーンはどこかで観て来たものばかりで、目新しさがないな…北村監督どうしちゃったの？
もっと五ェ門には無駄なものを斬ってもらいたかったし…というか各人の見せ場を増やして欲しかったな
もっとぶっ飛んで欲しかったものだ…北村監督、プレッシャーだった？あの破壊的な映像は何処？
スピード１．２倍くらいで早回しする必要がありそうだ
しかし、何という単純ミスというか手抜きをやらかしてしまったのだろう
あれほど慎重に渡り歩いた地雷原、タイ陸軍は無造作に突入できるのか？
ラストの波止場（海辺）のシーン、銭形警部は何故に埼玉県警のパトカーで現れる？
それからサービスカットというか一瞬のカメオ出演者２名
小栗旬の奥さんである山田優がＣＡ、乗客に原作者モンキー・パンチ氏…まあ分かりやすいと思います
そうだ…
何故に、馴染みのテーマソングを使わないｏｒ使えなかったのだろうか？
劇中で聞きたかったな… |
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| 公開８日目の第１回（９：３０）、２３６席の映画館で２割程度の入り（ＴＯＨＯシネマズ渋谷 SCREEN５） |
