１００円玉よりも大きくなると、キズが大きすぎて接着不良になりやすく本来の効果が得られません。

フロントガラスは形状が湾曲している性質上、端にいくほど弱くなります。そのためリペアをしても、走行中にガラスに加わる圧力や温度差によって補修痕から割れてくる場合があります。
⇒下図 A 印 の場所はできません。

フロントガラスは温度変化によって膨張、収縮をします。そのため冬季などフロントガラスの表面温度が低いときにヒビ割れが広がる場合があります。特にエアコンの風が直接あたり急激な温度変化が生じた時にヒビが伸びる場合があります。
⇒下図 B 印 の場所はできません。

雨天や洗車後などでキズの内部が水を含んでいると、接着剤と水が混ざり接着不良の原因になります。

一度でもリペアをしている、或いは何かの接着剤を塗ってあると、キズの内部がふさがれて接着不良になります。