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第4章では、法廷の檻(被告人席)に真宵が入れられる。裁判中、たまに横から180度近くカメラが回りこむことがある。
真宵の装束は、彼女から見て右側にチョウチョ結びをした帯があり、その上に一枚、紫色の上着を羽織る形になっている(ジャケットイラストより)。だがこのカメラの回り込みのポリゴンモデルを見ると、紫色の上着の上に帯の結び目が見えてしまう。ポリゴンモデル上仕方のないことかもしれない。
ちなみに、ほとんどのカットでは、できるだけこの結び目のはみ出しが見えないよう、角度を工夫している。
弁護席に立っている時の真宵の帯の結び目が、ジャケットイラストとは逆の左側になっているのも、このためであろう。
なお、ダウンロードコンテンツのスペシャルギャラリー第1回で見られる、メインキャラ頭身決定稿でも、真宵の帯の結び目は左になっている。この設定絵を描いた時は、法廷で立たせる向きを考慮したのかもしれない。

恐怖の教訓

尋問中特に関係ないところで、タターセルを「といつめる」と、《タターセル先生の教訓・その1》が聞ける。内容はある意味、身も蓋もない。
ちなみにタターセル先生の教訓は他にも、その5や、その7、その4などが聞ける。

お値段

「被害者の“ウデ”について‥‥もうひとつ。聞かせてください。」で、「いくらで売れたか?」を選ぶと、成歩堂が皆にメッタ打ちにされる。

ドアップ

「黄金の“ウデ”と位置関係が“ムジュン”しているものは‥‥?」の正解は魔法杖だが、黄金の腕を示すと、専用のコメントが聞ける。レイトンの黄金像のアップも見られるが、ペナルティはくらう。
なお、オウムのビスケットの尋問前、(この“圧倒的”な空気の中。《尋問》をするべきか‥‥どうする?)で「やめておく」を選んだ時にも黄金像アップが見られる。こちらはペナルティはないので、レイトンの黄金像をじっくり観察したい(?)なら後者をオススメする。

やかましい

ビスケットの尋問では、最初の証言以外全てで、ゆさぶり時にフェルマタが反応するが、「といつめる」をしても有用な情報は何ひとつ得られない。
なお、この尋問で「‥‥‥オヤオヤ! アラアラ!‥‥‥」をゆさぶって、「といつめる」をせずに話を聞くと、ジーケンの小学生時代の思い出話が聞ける。

扉3連発

「事件の現場で、《コルドア》が使われた‥‥その事実を立証する《証拠》とは‥‥ッ!」をミスすると、ジーケンに、「わざわざ扉を作る必要はないから、好きな扉から今すぐ出ていけッ!」と剣をつきつけられる。
また、「小さな《絵》の裏に開いた“トビラ”。そこを通ったものとは‥‥!」をミスしても、同じようなパターンで「貴様が小さくなって扉から出ていけッ!」と言われてしまう。
最終的に、「魔女が、《コルドア》によって出現させた小さな“トビラ”を通したものとは‥‥!」でミスすると、「扉からキサマの目ざわりな人差し指を外に出して二度とこちらに向けるな!」となってしまう。

適当な反証

「この《魔法杖》に仕組まれたウソとは‥‥?」の正解は、紫色の石(マカツイの魔法石)を示すことだが、金色の石(ゴルドラの魔法石)を示すと専用コメントが出る。この時の成歩堂の反論はなんというか、ひどい。

ジーケン説

「魔女が、スリ替えた《魔法石》を隠した場所とは‥‥いったい、どこか!」で「ベルデューク博士の部屋」や「アルグレイの部屋」を選ぶと、実際に部屋の図から場所を選択することになる。もちろんどこを選んでも不正解でペナルティをくらう。
更に、「アルグレイ自身」を選んだ後の選択を間違えると、ジーケンが「『ポケットに放りこんでいた』というこのジーケン説の方がまだマシだッ!」というが、その説もどうかと思われる。

ひとりボケツッコミ?

(‥‥どうする! このまま帰らせるべきか‥‥?)で「この事件を更に追及」を選ぶと、ルークと黄金像レイトンの面白い掛け合いが見られる。

疑問形異議あり

終盤の、ムジュンする証言を指摘することに成功すると、成歩堂&ルーク&マホーネの異議ありボイスと共に、成歩堂と黄金像のレイトンが異議ありポーズを決める。だが、失敗した時は、ルークとマホーネの異議ありボイスが、若干疑問形になっている。成功時と失敗時を聞き比べると、明らかに異なることがわかる。
なお、これと同じことは第9章でも発生する。

オバサン

「オジサンが現場からもちさった“あるもの”とは‥‥?」で失敗すると、ジーケンがオジサンの正体を疑って「実はオジサンではなくてオバサンではないだろうな」と、とんでもないことを言い出す。爆笑必至。

秘密の暴露

尋問「現場に踏みこんでから」の「トビラを叩き壊したら、センセイが~」をゆさぶると、途中でアルグレイが反応する。ここで「といつめる」と、アルグレイに、「オジサンはベルデューク様が死んでいるとは思わなかったのに、自分が騎士団を呼びに行ったのは、ベルデューク様が死んでいることを知っていたからだと思っているでしょう」と、鋭いことを言われてしまう。
これはいわゆる「真犯人しか知らないことを知っていた」すなわち《秘密の暴露》であり、逆転裁判シリーズでも1作目3話などで、しばしば登場する。
なお、最終的に、アルグレイは、「ベルデュークの手紙がストーリーテラー宛であると知っていた」という、《秘密の暴露》によって真犯人だとつきとめられてしまう。
(厳密に言えば、レダもベルデュークの手紙がストーリーテラー宛と知っていたので、《秘密の暴露》の定義からは外れるが)

“ヘン”の極み

尋問でミスした時のセリフは、今までの逆転裁判シリーズ同様、数パターンあるが、章によって内容が異なる。 第4章の失敗パターンは特に面白く、ジーケンに「パン屋が弁護士など‥‥“ヘン”の極みだッ!」と言われてしまうことも。

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