「ラブレの店」で初めてラブレに話した後再度会話すると、ジーケンに紹介された成歩堂たちをラブレが何故助けてくれたのか解る。
なお、「ラブレの店」や「彫刻家の部屋」には刃物がたくさん刺さっているが、「ラブレの店」で画面一杯上にスライドすると、天井に斧が突き刺さっているのが見える。残念ながら調べられないので、どんな経緯で斧がぶら下がるハメになったのかは不明である。
「ラブレの店」でマホーネと別れた後にエンザーイに話しかけると、彼の彫刻のモデルになると悪いことが起こるという噂がある、と言う。その後彫り上げる彫像は、第2章冒頭でマホーネを襲ってきたアリス。更に続けてもう一度話しかけた時に、エンザーイが出してくる彫像は、こちらも第2章冒頭でマホーネを襲ってきたテレスである。エンザーイの彫刻製作モーションはここでしか見られない。
「ノミ市」に居るナイツに話しかけると、彼が騎士団の入団試験に落第した話が聞けるが、更にもう一度話しかけると、彼が落第した翌日に「ヨボヨボの老人が風のように合格した」という話が聞ける。その「ヨボヨボの老人」の正体が、第8章以降に登場する自警団の10号であることは、言うまでもない。
ちなみに、バーサに先に話しかけると、彼の二度目の話は聞けない（最初の話の直後に爆発事件が起こる）ので注意。
ナゾ49「火刑装置の秘密」では、正しいパーツをはめるたびに、ルークが上画面でコメントしてくれる。コメントは落ち着いているが、モーションは焦っている。
「集落離れ」のかくされたナゾ52「ツタの格子のナゾ」は、からまったツタの切り方についてのナゾだが、解答すると、この「集落離れ」のツタも切ってしまい背景が変化する。その後そこを調べると、真宵がおみやげにと中のものをかっぱらおうとする。
なお、再度この場所を訪れると、ツタは復活している。よって、中を調べられるのは、ナゾ52解答直後のみである。
「大魔女邸・工房」にレイトンたちがやってきた時、赤い液体を混ぜているヨーマに2回話しかけると、「赤い液体と青い液体をまぜるとできあがる」という話が聞け、真宵が「液体を混ぜる作業をこの工房でやっているのかな、探してみましょうよ」とレイトンに言う。その作業がナゾ54「秘密の調合」になるのだが、ナゾ54を解答した後でも、赤い液体を混ぜているヨーマとの会話は同じなので、真宵は再び「探してみましょうよ」と言う。