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山野星雄

「逆転裁判」第1話に登場。裁判の証人であり真犯人でもあった。
今作での彼の行動を見る限り、刑務所に入って反省したとは言い難い。
狩魔豪のように、過去の話に再登場するのはともかく、有罪判決後の被告人が再登場するのは初めてのことである。
対決中にゆさぶると、御剣が(弁護士に、イヤな思い出でもあるのだろうか)と言うシーンがあったり、後編で検事バッジをつきつけると「(自分を有罪にした弁護士を)今度見かけたら足腰立たなくしてやる」と怒ったりする。
「逆転裁判」第1話を思い起こせばもっともなことである。
なお、後編にて証拠品「刑務所内の捜査」をつきつけると、面白い会話が見られる。

ミリカ

「逆転裁判2」第3話に登場。本名は立見里香。
タチミ・サーカスのアイドルであり、マイペースな性格はそのまま。
今作初登場時のやりとりは、「逆転裁判2」第3話で成歩堂たちが彼女に出会ったときのやりとりと似ている。
証拠品「黒い犬」をつきつけると、なかなか深い話が聞ける。

狼士龍

前作・逆転検事のライバルキャラ。
以前は大勢の部下を引き連れていたが、この第2話では単独行動をとっている。その理由は第5話で明らかになる。
第5話では彼の父親の名前が狼大龍であったことが判明する。

留置所 面会室

逆転裁判シリーズではおなじみだった面会室。
今作に登場する面会室は、逆転裁判シリーズに登場する面会室と同じ構造である。第2話以外でも何度か登場するが、残念ながら部屋を調べることはできない。

オニャンコポン

「逆転裁判2」第4話冒頭に少しだけ登場した、ナゾのエスニック・ヒーロー。
猿代草太の着ているシャツの柄がオニャンコポンである(ニンテンドードリーム2011年3月号より)。
第4話でもオニャンコポン関連のネタが登場する。

タチミ・サーカス

「逆転裁判2」第3話に登場した、ミリカたちが所属しているサーカス。
猿代草太からもらえるタチミ・サーカスのポスターにはマックスが登場している。

ルーサー

「逆転裁判2」第3話に登場したタチミ・サーカスの猿。
「逆転裁判2」第3話では、犯人であるアクロの相棒であった。そして、今作の相棒である猿代草太は‥‥。

ラトー

「逆転裁判2」第3話に登場したトラ。
なお、「逆転裁判2」第3話や今作に登場する動物のネーミングは、ほとんどが元の動物の名前から取られている。

金属探知機

「糸鋸圭介の七つ道具」その1。
「逆転裁判」第4話で初登場。「逆転裁判3」第5話では実際に金属探知機を使った捜査ができた。今作でも金属探知機の捜査が可能。
小ネタについては別項で述べる。

ミサイル

「糸鋸圭介の七つ道具」その2。
「逆転裁判」第4話で初登場の警察犬。とのさまんじゅうなど甘いものが大好き。

ツリザオ

「糸鋸圭介の七つ道具」その3。
「逆転裁判」第4話で初登場した、イトノコの私物。残念ながら、初登場以来役に立った試しがない。
また、第2話では金属探知機、ミサイル、ツリザオを選ぶシーンがあるが、これは「逆転裁判」第4話にもある(紹介の順序は少し違う)。
正解はひとつだが、他の2つを選ぶと面白い会話が見られるのも同じである。
なお、残りの七つ道具はその4が「ぶんせきくん」、その他に金属探知機での捜査時にある場所を調べると1つだけ判明するが、その全容は(本当に7つあるかも含め)未だ不明である。
「逆転裁判2」第4話に登場した、イトノコ自作の電波探知機は含まれるのだろうか。

サユリさん(?)

折中秀治の檻の左にオウムが居るが、「逆転裁判」第4話に登場したオウムのサユリさんそっくりである。
サユリさんの飼い主(灰根高太郎)は犯罪者であったため、刑務所に収監されているであろうから、サユリさんである可能性も考えられるが、残念ながらゲーム中で調べることができないため、正体は謎のままである。

「もっとホンシツを見ましょうよ」

前編の刑務所・作業部屋でオリを調べた時の美雲のセリフ。キャタツ・ハシゴ論争を彷彿とさせる。
なお、キャタツ・ハシゴネタが登場するのは第3話

「ムチのお姉さん」

前編の刑務所・作業部屋でシートを調べた時の美雲のセリフ。狩魔冥のことである。
後編で信楽と会話した時も、彼女のことを匂わせる話になる。
彼女が実際に登場するのは第4話。

「狩魔豪検事」

信楽盾之が御剣怜侍を見ての第一声。
御剣怜侍の検事としての師匠である狩魔豪の出番は、第3話にて。

御剣のパンチ

折中秀治とのロジックチェス中に出てくる選択肢「私の右ストレートをお見せしよう!」。
この選択肢自体はミスであるが、「逆転裁判3」第5話では、操作キャラが御剣の際、イトノコに人物ファイル「綾里 春美(9)」をつきつけると、御剣がイトノコにパンチを放つ。

「サルマゲなんとか」

信楽が猿代草太の名前を言い間違えた時のセリフ。
逆転シリーズで「サルマゲなんとか」といえば、「逆転裁判」第3話で登場した「サルマゲどん」である。サルマゲどんは後に第4話にて登場。

「お前、ツーシンボに書かれたことあるだろ? “人の話はちゃんと聞きましょう”って。」

一柳弓彦のセリフ。「逆転裁判3」第2話での通信簿のやりとりを思い起こさせる。

「ユカイなおじさん」

ミリカとの会話中に出てくる、タチミ・サーカスの現団長のこと。
「逆転裁判2」第3話ラストと合わせて考えれば、トミー(富田松夫)のことであろう。

「そのようなアレ」

御剣怜侍の口癖というか、名言。中編の刑務所・廊下で信楽と会話すると聞くことができる。
「そういうアレではない」は第4話で登場。

「犬に尋問などできるわけがない」

中編で鳳院坊了賢に証拠品「黒い犬」をつきつけると、御剣がこんなことを言うが、かつて彼自身が被告人となった裁判では、オウムに尋問を行っていた。

「ドロブネに乗ったつもりで」

後編で信楽が草太にこう言うが、「逆転裁判 蘇る逆転」第5話でもイトノコが「でっかいドロ舟に乗った気分で」と言っている。
御剣のツッコミ通り、正しくは「大船に乗る」である。

ルール

後編、折中との対決「死体発見時のこと」で、「オレが長い時間をかけて掘って作ったぬけ穴をよ!」をゆさぶると、折中が「他人に頼るな、他人に見られるな。コイツはこの世のルールだぜ。」というが、「逆転裁判3」に登場したゴドーの口癖「そいつが、オレのルールだぜ。」を彷彿とさせる。

*とっつあんさんより情報提供頂きました。ありがとうございます。

「視線が茶色い」

対決「あたくしのハナシ」である証言をゆさぶると、御剣がこんなことをつぶやく。
「茶色い○○」といえば、御剣怜侍の天敵(?)、オバチャンこと大場カオルを彷彿とさせる。

「発想を逆転させる」

逆転シリーズ名物。第3話では御剣信も披露し、第5話では黒幕との対決のクライマックスシーンでも登場。
「発想の逆転」は逆転裁判シリーズで、成歩堂龍一の師匠である綾里千尋が彼に教えたもの。「逆転裁判」第4話では、かつて綾里千尋の所属していた事務所の所長・星影宇宙ノ介が、御剣信と綾里千尋は似ていたかもしれない、という発言をしていた。両者の繋がりは不明であるが、ふたりとも「発想の逆転」という考え方をしていたのは興味深い。

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