ゲーム終了になる条件として、
の3つがあるが、ここでは2.について解説する。
通常のゲームオーバーとはいっても、各話によって多少内容が異なる。
今回の大きな違いは、クラインの法廷、日本の法廷で演出などが異なる点である。
なお、第5話のゲームオーバーのパターンはやや特殊であるため、ここでは第1~4話について記してある。第5話については、第5話のゲームオーバーをご覧頂きたい。
クラインの法廷
被告人が有罪になるだけではなく、クライン法典に基づき、弁護人にも「弁護罪」が適応されるため、「被告人と弁護人に有罪判決」が下される。
第3話では被告人である真宵が霊媒を行うが、霊媒中にゲームオーバーになった時、ゲームオーバー演出時の被告人の後ろ姿が見えるシーンでは霊媒をしていない真宵の姿に戻っている。
前作までと同様に、被告人に有罪判決が下される。
ゲームオーバー後は「あきらめないで、再挑戦」「あきらめて、タイトル画面に戻る」を選ぶことができ、「あきらめないで、再挑戦」を選べば失敗したところからやり直せる。
前作同様に、やり直しの際は、心証ゲージが最大の状態、ミスの回数のカウントは続行したままになる(参照)。
ゲームオーバー前に「相談する」が出ていた場合は、再挑戦時に「相談する」が出ている状態からやり直せる。
よって、今作でも、ゲームオーバーによるデメリットはほとんどない。
ただし、バッドエンディングは後味が悪いので、精神的に良くない。
また、尋問時のゲームオーバーでは、ゲームオーバー前に「ゆさぶる」などで新証言が出ていても、再挑戦時には新証言がない、尋問最初からのやり直しになる。
だが、御魂の託宣でのゲームオーバーの場合、託宣が更新された状態でゲームオーバーになったら、その更新後から再開となる。
4種類(+α)のバッドエンディングについて、詳細は次項を。