キャスト ロバート・ダウニー・Jr(シャーロック・ホームズ)/ジュード・ロウ(ジョン・ワトソン)/レイチェル・マクアダムス(アイリーン・アドラー
「きみに読む物語」)/マーク・ストロング(ブラックウッド卿)/ケリー・ライリー(ワトソンの婚約者メアリー)/エドワード・マーサン(レストレード警部)
メモ 2010.3.3(水)御堂会館・試写会
あらすじ
19世紀末のロンドンで若い女性の連続殺人が発生。ホームズとワトソン、警察が追ってみれば、黒魔術のような儀式が行われていた。捕まえたブラックウッド卿は、つるし首になる。が、墓は破壊され卿が蘇ったとの不気味な噂が流れる。
感想
監督のガイ・リッチーは「マドンナ」とお別れし、シャーロック・ホームズ役のロバート・ダウニー・Jrは「麻薬」とお別れして映画に復活! 気合が入っている。めでたい事だ。今までのホームズ物とは違い、
アクションに重きがおかれ、結果、より原作に近づいたとか。
ちょっと長いけど、アクションと世紀末のロンドンが良くあっていい味してる。
いままでのホームズ役を凌ぐ、究極のホームズと言われた「ジェレミー・ブレット」に比べ、ロバート・ダウニー・Jrはどうなんかな? ジュード・ロウの方がホームズかもと最初は思ってたけど、違和感なかった。これもいいかな。「ジェレミー・ブレット」が亡くなって10年以上たつんだもんね。21世紀になったんだもんね。そやけど、アイリーン・アドラーは可愛すぎると思う。。ロバート・ダウニー・Jrの童顔にはあってたけど。
英国は、シャーロック・ホームズ、ポワロ、ハリー・ポッターと世界中が知っていて外貨を稼げるヒーローがいるんやね。いまだ欧米白人中心のこの世界だからとはいえ、羨ましい。日本はピカチューでがんばろう。