2005年2月の映画  戻る


きみに読む物語 THE NOTEBOOK

2004年 アメリカ 123分 字幕・伊原奈津子
監督 ニック・カサベテス(「ミルドレッド」 「シーズ・ソー・ラヴリー」
撮影 ロベール・フレース A.F.C.
脚本 ジェレミー・レヴェン/ジャン・サルディ
原作 ニコラス・スパーク「君に読む物語」
音楽 アーロン・ジグマン
キャスト ライアン・ゴズリング(ノア)/レイチェル・アクアダムス(アリー・ハミルトン)/ジェームズ・ガーナー/ジーナ・ローランズ/サム・シェパード(フランク)/ジェームズ・マーズデン(ロン)/ジョアン・アレン(アン・ハミルトン「ボーン・スプレマシー」)
メモ 2005.2.24 難波・角座
あらすじ
1940年アメリカ東南部ノースカロライナの夏。
17才のアリーと19才のノアは恋におちた。避暑にやってきた南部のお嬢様と材木の切り出し場で1時間40セントの汗を流す男の恋だ。  身分違いの、心に突きささる、ひと夏の恋は、アリーの両親の猛反対で終りをむかえる。
感想
オープニングから美しい。珠玉のラブストーりー・・・・ってやつでしょうか。柄にもなくおセンチになってしまった・・・・・・・。
 
ノアの言葉 「ワット ドウ ユウ ウォント!!!(what do you want!) お前はどうしたいねん!」 が、いい。
アリーのママが「彼を見ては、今の幸せを感じるの。」 と言ってむせぶ泣くシーンが、いいのだ。(なんで泣くの?  ぜんぜんよかったって思ってへんやん・・・)
ねたばれご注意
ジョン・カサベテス監督って急死だったよな・・・・残された者は思いが残るんだろうな。ママ(ジーナ・ローランズ)もこうしたかったやろな、と・・・・。 めちゃめちゃええ息子やんな・・・などといらぬ想いもぐるぐるぐるぐる・・・・・・。
映画に誘ってくれはったんが「ホタル」の先輩だったもんで、またしても「いいわねー」の一言。 「センパイ〜、め〜〜ったにないから映画になるんですよ〜〜」  (またしても言ってしまったのよ、この口が) ほんでもって、CMを見て思い込んでたお話と違ってたあ〜〜(**)~~
おすすめ度★★★★1/2
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