ROGER TAYLOR(ロジャー・テイラー)
   

 ◆ 本名   ロジャー・メドウス・テイラー

 ◆ 生年月日 1949年 7月26日

 ◆ 担当   ドラムス、ヴォーカル

 

 今ではさほにどは思えないが、当時ルックスがいい!と評されたQUEENの中にあっても、その美貌はピカイチ。きれいと言うよりもかわいらしい。そのくせパワフルなドラミング、ワイルドなハスキーボイス、QUEENきってのロックンローラーというアンバランスさが世の女の子のハートをわしづかみにしたのもうなずける。(かく言う私もわしづかみされかかった一人)
 太りやすい体質なのか、後半はドラマーにふさわしい体型になり、いまではいいおじいちゃん風になっているが、あのワイルド・ボイスとかわいらしさは健在。

Rogerといえば、この一枚

◆ この曲が好き!(ロジャー作)


 1, I'm In Love With My Car (オペラ座の夜
     頭の上をぐるぐる回るイントロ、「Woo woo woo〜」と被さるロジャーのハスキーボイス。最高!

 2 Drowse (華麗なるレース)
     どんよりどんよりした昼下がりの気だるさが漂う。私自身でれでれの人なのでこの感じは心地よい。

 3 Tenement Funster (シアー・ハート・アタック)
     クレイジーなロッカー、「Oh give mea good guitar〜」と「Driv'n' you crazy〜」が特に。  

 ロジャーの曲もやはり初期作品が好きです。その後「Redio Ga Ga 」や「A Kind Of Magic」などのヒットメイカーになりましたが、個人的には「A Kind Of Magic」はロジャーの声でぜひ聞きたかったなあ。あるビデオで確かこの曲をフレディの奴がいじくりまわして変えちまった!と暴露していたのが面白い。いかにもフレディ、やりそうだもの。

◆ ロジャーといえば
 
  その高音。フレディの魅惑の美声と悲鳴にも近いロジャーの奇声(?)がQUEENの独特なハーモニーを作り出している。
 漫研時代に、先輩を送る会でQUEEN好きの3人で「愛にすべてを」を披露しました。(若気のいたり) 事前に録音したパートも流しながらの苦肉のオーバートラック。私の担当はロジャー!いや、声が出ないのなんの、文字通りの悲鳴状態。凄かっただろうな、今みたいにビデオカメラが普及していない頃でホントに良かった。(絶対客観的には見られない。)

 

QUEEN TOP  FREDDIE  BRIAN  JOHN