BRIAN MAY(ブライアン・メイ)
   

 ◆ 本名   ブライアン・ハロルド・メイ

 ◆ 生年月日 1947年 7月19日

 ◆ 担当   リードギター、ヴォーカル

 

 フレディと並ぶほどのQUEENの顔。(でしょう、やっぱり。)彼の独特の音色をかなでるギターは父との手作りという話は有名。線が細そうで、シャイで常識人という印象が強いがインタビュー嫌いのフレディとは対照的に語り出したら止まらないタイプ。実はかなり自己顕示欲が強いと見た。(けなしているんじゃないの。)
 高校時代はブライアン命!だった私。今にして思うとなんで好きだったのかよく分からない。実力はあるけど面白味もないし、どこが良かったんだろう。(今なら迷わずフレディかロジャーにいくところ。)

 

一見シャイで穏やか

◆ この曲が好き!(ブライアン作)


 1, Too Much love Will KIll You (MADE IN HEAVEN
     名曲中の名曲!フレディが歌うこの曲はいつ聴いても泣ける。


 2 Keep Your Self Alive (QUEEN)
     ぞくぞくするようなイントロ、QUEENのデビュー曲。

 3 White Queen (QUEEN ll)
     「Father To Son」と迷ったがこれ。このアルバムはどれも名曲だなあ。

 4 The Prophet's Song (オペラ座の夜)

     ハードな曲としてはこれか「White Man」。この「予言者の唄」は「ボヘミアン・ラプソディ」に次ぐ
    ドラマティックな展開の曲。
洗練されてない感じが好き。 

 フレディと並ぶQUEENの代表作を生み出しているブライアン。線の細いイメージながら作り出す曲は時に激しく、荒々しく辛辣だったりする。内に秘めたる魂はなかなか熱いものがあるのだろう。でもバラードやラブソングは感覚派のフレディの曲の方が断然好きだ。唯一の例外は「Too Much〜」。フレディのおかれた状況を差し引いてもこんなに涙のこぼれる曲はそうそうありませぬ。

 

◆ ブライアンといえば

 
  その頑ななまでのスタイルの固持。 今もってカーリーは健在。(時々縛ったりしているようですが)保守的な人なのか、それしか似合わないと思っているのか、単に無頓着なのか。いかにもブライアンらしい。フレディが感覚派ならブライアンは非常に頭のいい、理論派の人。インタビューを聞いていると、理路整然と分析して解説してくれるが、それ故なぜかつまらなかったりもする。フレディやロジャーのインタビューの方が面白い。(インタビューに求めるものが違うのだからブライアンをけなしているわけではない。)きっとミュージシャンでなくても成功した人だろうと思います。

 本当になんであんなに好きだったんだろう。(いやけなしてるわけではない・・・ってしつこい。)

 

QUEEN TOP  FREDDIE  ROGER  JOHN