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なかなか渓流釣りに出かけられず、久々に高原川に釣行しました。
友人の林敦君と同行しました。
今年の夏は雨降りの日が多く、猛暑日が少ないのはありがたいのですが、川の水量が慢性的に多く、釣り上がることができるのか不安でした。
しかし、現地に着いたら平水だったので一安心です。
平水で一安心
林敦君
水量も気温も申し分無いのですが、肝心の渓流魚の食い気が良くありません。
釣りを開始してから5時間経過しても、ほとんどアタリがありません。
水中に走る魚影も僅かです。
シビアな渓流
エサのブドウ虫が良くないのではと思い、林君がヒラタ等の川虫を採取して使っていましたが、それでもアタリが遠かったです。
秋口になると渓流魚の食い気が落ちる時期があるようですが、今回はそんな感じです。
それでも林君はイワナを2匹釣っていましたが、僕はゼロ。
ボウズも覚悟しました。
そろそろ帰ろうかと思い始めたとき、淵の底で泳ぐ魚影を視認したので、その魚に仕掛けを投入しました。
そうしたら、すぐに食い込むアタリが出て、ようやく1匹目のイワナを釣り上げることができました。
その後も同じポイントで粘り、合計で3匹のイワナを釣りました。
透明度の高い淵と、底で釣れたイワナ
でも、アタリはそこまでで、以後は釣れる雰囲気もなかったので、帰路に着くことにしました。
ボウズは逃れることができましたが、魚のサイズも小さく、アタリ自体もすくなかったので、消化不良の釣りになってしまいました。
片道3時間をかけて、こういう結果になることもありますが、これも釣りですね。