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2010年は記録的な猛暑が続き、渓流釣りに出かける気力も起きませんでした。
そのため釣行回数も少なかったのですが、シーズン終了も近いので友人の糠谷君と村瀬君と同行して付知川へ釣行しました。
この2日前に降雨があったので、水量は適度に多く申し分ありません。
瀬で餌を流すと、瀬尻でアマゴのアタリが出るので魚の活性も高そうです。
しかし、釣れてくるのは稚魚が多く、なかなか良型が出ません。
そこで堰堤下の深みに立ち込んで粘ることにしました。
この堰堤下で粘りました
深みの駆け上がり付近に餌を流すと、魚が突っつく感触が出るので、期待が持てます。
更に粘ると大きなアタリが出ました。
すかさず竿を立ててあわせると22cmのイワナが上がってきました。
更に同じ場所で粘ると、似たようなアタリが出て、今度は20cmのアマゴが釣れました。
その後はアタリが途絶えたので、上流に向かうことにしました。
しかし、この後は釣れるのは稚魚ばかりで良型は顔を見せてくれません。
淵で粘って18cmのイワナを追加するのがやっとでした。
この淵で18cmのイワナを追加
午後1時30分に、釣り餌も尽きたので終了としました。
同行の二人も何とかイワナを1尾づつ釣れたので一安心でした。
この時期の付知川では、この程度の釣果というのも仕方ありません。