広告
友人の糠谷君と同行して釣行しました。
      糠谷君は今回が2回目の渓流釣りで、何とか初物を手にしたいと意気込んでいました。
      しかし、入渓者の絶えない付知川ですから、釣れるかどうかは何とも言えません。
      午前6時の段階でも既に林道は釣り人の車で溢れており、行きたかったポイントには入れませんでした。 
      仕方なく、空いている場所を探して中の谷へ入りました。
      
      ブッシュに囲まれて、思うように竿が振れない状況です
    
天候は曇りと少雨という釣りにはベストコンディションです。
      しかし、釣れて来るのはアマゴの稚魚ばかり。
      たまに良い引きをする魚がいても、ブッシュの影響で竿を立てられずバラしてしまう事態が続きました。
    
それでも、比較的水量の多いポイントで20cmのアマゴを釣る事ができました。
      

      岩陰に隠れて釣り上げたアマゴ
    
糠谷君も何とかアマゴを1匹釣る事ができて、ガイド役としては一安心です。
その後、堰堤で粘ってもリリースサイズのアマゴしか釣れず、引き上げることにしました。
      
      堰堤で粘る糠谷君。水面に姿を露出させているのはご愛嬌。
    
もっと釣れる川に案内してあげたいところですが、時間の都合でシビアな川を選ぶことになってしまいました。
      それでも糠谷君は魚の顔を拝めて喜んでくれたのでよかったです。 
    
     
  
