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5月中旬なのに気温は30度に迫る真夏日に、久々の渓流釣りへ出掛けました。
既に初夏の陽気の付知川
瀬にエサを投入すると、素早いアマゴの反応が出ますが、警戒心が強いようでなかなかハリ掛かりしません。
しかも、1回アタリがあると、同じポイントでは2度目のアタリが出ないシビアさです。
それでも瀬尻でカラアワセをすると、21cmのアマゴが釣れました。
この瀬尻で微かな反応を頼りにカラアワセをしてハリ掛けしました。
21cmのアマゴ
しかし、その後はシビアなアタリばかりでハリに掛かりません。
たまにハリ掛かりをするのは稚魚ばかりです。
アマゴ狙いなら、細仕掛けに変更して軽量オモリと極小ハリに変更すれば、それなりに釣れそうな雰囲気です。
でも、良型のイワナを釣りたいという思いがあったので、オモリは3Bにして深場を攻め続けました。
それが判断ミスとなり、結局この後は15cm以上の魚を釣り上げることは出来ませんでした。
イワナの稚魚。もちろん、すぐにリリース。
アマゴのアタリ自体はあったので、活性はそれなりに高いように感じました。
しかし、連日釣り人に攻められているので、アタリは超シビアでした。
アマゴを狙うには細仕掛けにしないと厳しいです。
イワナと混棲環境ですから、仕掛け選択や狙い方は難しいものですね。