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今シーズンは積雪量が少なかったので、4月初旬にもかかわらず豪雪地帯の高原川へ向かいました。
今回は春休み中の中学生の息子を同行させての釣行です。
息子は、まだ天然イワナを釣ったことがなかったので、釣らせるよい機会です。
天候は曇り時々雨ですが、その雨が雪になったりミゾレになったり忙しい天気でした。
魚の活性は比較的良くて、落ち込み直下や水深のあるプールでは大抵イワナが釣れてきました。
落ち込みの白泡から出た今シーズン第1号のイワナ
しかし、1つのポイントではせいぜい2匹程度しか連続しないので、絶好調というコンディションでもありません。
それでも、イワナが好みそうなポイントからは高い確率で反応がありました。
壁際で出たいかつい顔のイワナ
川原にはほとんど雪は残っていませんが、まだサビで真っ黒な魚も混じります。
サビで真っ黒なイワナ
息子は釣り落しが続きましたが、それでも何とか初イワナを釣る事ができました。
結構大きな魚も掛けていましたが、それは釣り上げることができませんでした。残念。
それでも5匹のイワナを釣る事ができました。
人生初の天然イワナ
一人の釣行なら、まだまだ釣り続ける時間ですが、雪で気温が低下して息子が音をあげたので終了としました。
最後の淵で釣ったイワナ
4月早々の釣行でしたが、15匹のイワナを釣る事ができました。
魚は家族の人数分だけ持ち帰り、あとはリリースしました。
型の大きさは、もう一声欲しいというのは贅沢な話ですね。