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恵那漁協の今シーズン最終日は付知川の中ノ谷へ行きました。
本当は西俣谷の渡合に行くつもりでしたが、9月25日より11月まで西俣林道が工事のため通行止めという標識が出ており諦めました。
天候も雨で、水を差されてばかりです。
中の谷は、雨は降り始めだったので水量は平水です。
午後からの中途半端な時間なので、距離を稼ぐことは諦めて堰堤で粘ることにしました。
雨天が幸いしてか、魚の活性は高いようで目印はよく沈みます。
でも、釣れて来るのは稚魚ばかりです。
時々、中型のアマゴが目印に飛びつくのが視認できるので、羽虫を狙っているようです。
しかし、毛バリは使わないので、あくまでエサを沈めての勝負です。
堰堤脇の緩い流水にエサを流すと、快心のアタリが出ました。
すかさずアワセを入れて魚をゴボウ抜きしました。
21cmのアマゴでした。
その後もアタリは出るのですが、アマゴ独特の素早さで針かかりをさせることができませんでした。
釣り上れば数は伸びそうでしたが、後に用事があったためここで引き揚げることにしました。
今シーズンの最後はアマゴ1匹という成果でしたが、ボウズを免れただけでもよかったかもしれません。